【R18】知らない人と、電話でエッチ

ハリエニシダ・レン

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二回目

ローター+...

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「…そろそろ大丈夫?」

「…うん」

「じゃあローターのスイッチ入れるね」

カチっとスイッチを入れると、またローターが震え出した。

「ね。今度はこれを、どこに当てると思う?」

「っ…」

そんなのわかんな…

「さっき入れてたところの、すぐ近くだよ」

タケルさんがクスリと笑う。

「ほら、ミキの期待しちゃってるクリに、下着の上から当てたげる」

ブルブル震えるそれをそっと押し当てられて身体が跳ねた。

期待…して…なんかっ…

「んぅうっ…」

「優しく、優しくね?ちょっとくつけて離して。ちょっとくつけて離して」

「んぅうっ…やあっ…」

お腹の奥が熱くなる。

「ちょっと速くしてみようね?ほら、ちょん。ちょん。ちょん。ちょん」

「っ…ぁあっ…タケルさんっ…ぁああっ…」

速いペースでつけたり離したりを繰り返されて腰が揺れる。

「…下着の隙間から指、中に入れるよ」

タケルさんが興奮した声をあげて、指が中に入ってきた。
濡れていたそこが、グチュリと音を立てる。

「軽く指を抜き差ししながら、クリもローターでつついてあげるからね?」

「んっ…ぁっ…ぁっ…ぁっ…タケルさんっ…」

「可愛いよ、ミキ」

「んぅっ…」

「キス、しようね」

「んっ…」

口…塞がれちゃった…。

「そろそろイこうか。ローターずっと、押し当ててあげるから」

「んーーーーっ…!!」

クチュクチュと指を動かされ、ローターで敏感な突起を震わせられ、キスまでされて。
タケルさんの指を締めつけながらイってしまった。

「っ…ぁっ…ふっ…ぁっ…」

「気持ちよかった?」

「ぅ…ん……」

どうしよう。ローター…気持ちいい…



「ミキ、ローターってあそこに当てるだけじゃないんだよ?」

「え……?」

「もっと上の方もこれでできるんだよ?」

「………」

「ほら、ブルブル震えるローターが、ゆっくりミキの身体を登っていくよ。下腹部から…お臍…そこから更に上へ…」

肌に触れるローターが、震えながらゆっくりと移動していく。

「んっ…ふぅっ…」

「おっぱいまできたよ。そこから…左胸の周りを円を描くようにクルクル回って…」

「んぅっ…」

「だんだん円が小さくなっていくよ。中心に向かって…」

「んんんっ…」

「ミキの硬くなって待ち遠しそうにしてる乳首に向かって…」

待ち遠しそうなんかじゃっ…

「っ…ぁっ…ぁっ…ぁっ…」

「ほら、あとちょっとで触れちゃうね?」

ダメっ…これ以上焦らさないでっ…

「……………ほら、くっついた」

「んぁああああああっ…!」

震えるローターの先が、ほんのちょっと乳首に触れただけで、お腹の奥がきゅっとなってイってしまった。

「………今のでイったの?ミキ」

驚いたようなタケルさんの声。

「っ…イった……」

「ミキは敏感だねぇ」

しみじみ言われて顔が真っ赤になる。

「っ…タケルさんがっ…やらしいことっ…するからっ…」

普段私は、こんなに感じたりしない。だからこれは、全部タケルさんの所為なんだかーー

「そっか。じゃあもう一回、先っぽにちょん」

軽い調子で不意をつかれて、

「ひぁんっ…」

また頭の中がピリっと痺れた。

「ミキ、声可愛い」

タケルさんの少し興奮した声。

「ちょん。ちょん。ちょん。ちょんっ」

「やぁああああっ…」

またイってしまった。

「下、今どんだけ濡れてるのかな…」

興奮を押さえきれないタケルさんの声がする。

「調べてみようね?」

グチュリと音を立てて、指が中に入ってきた。スマホは相変わらず脚の間にあるから、この音タケルさんにも聞こえちゃってる…っ…

「っ…凄いね…」

タケルさんが楽しそうに笑った。
グチャグチャと指を出し入れしながら。
ああ…やだ…恥ずかしい…この音…絶対聞かれてる…

「もう…挿れていい?」

男っぽい声にゾクリとして、期待で中がきゅっとなった。

「そろそろ…ミキの中に挿れたくてたまらない…」

「っ…ぁっ…」

「俺のガチガチになったこれで、ミキの中をかき回して、可愛い声をたくさんあげさせたくてたまらない」

「っ…うっ…ふっ…あっ…」

タケルさんに何か言われる度に、反応してしまう。そんなこと…言われ…たらっ…もうっ…

「ねぇ、ミキ」

「………ん…」

「いい?」

「…うん……」

欲しい…タケルさんの…あれが…

「…今日の下着もお気に入り?」

「今日…のは…安いの……」

だってローター使うつもりだったから…

「………じゃあ、履いたまましてもいい?」

え…?………なんかそういうの…性急に求められてるみたいで…ゾクゾクする…

「うん…平気……」

中からまた愛液が溢れた。
ダメ…もう…期待しちゃってる…

「じゃあ、下着を横にずらして、ミキのトロトロのあそこを剥き出しにして…」

「っ…」

「先っぽ押し当てて、ちょっと体重かけて先っぽ埋めて」

その通りにキュウリを少し埋めた。

「んぅっ…」

タケルさん…早くっ…

「ミキの色っぽい顔を、堪能しようかな?」

「っ…やあっ…」

恥ずかしいっ…見られてるっ…焦らされて疼いてる顔っ…

思わず腕で顔を覆う。
けど、電話の向こうのタケルさんには伝らなくて…

「ミキの顔見ながら、ゆっくり挿れたげる」

「んぅっ…ぁあっ…」

やっ…感じてる顔…見られながらこんなゆっくり…あっ…
冷んやりとしたキュウリが、中に入ってくる。

「ミキの中、気持ちいいよ」

「ぁあんっ…」

「すっかり解れてて…ズブズブ挿入っていっちゃうね」

どんどん手を進める。

「ぁああっ…」

「ずらした下着の端で、俺の擦られてるのも気持ちいいよ」

「んぅっ…」

思わずキュウリが刺さっているそこを見た。
これが…本当にタケルさんのものならっ…

「…こんなにトロトロになってるんだから…もう…根元まで挿れていいよね…」

「ぁあああっ…」

奥…まで…挿入った…自分で…挿れた…トンって奥に届くまで。タケルさんのを挿れられてるつもりで。
あっ…気持ちいいっ…タケルさんのでっ…奥までいっぱいっ…

「今日は…折角だから…この前とは少し違うことしようね」

「え……?」

何…するの…?

「ほら、ローター乳首に当てながら出し入れしたげる」

カチっとローターのスイッチが入って、乳首に押し当てられた。
今、私の手はタケルさんの手だから…タケルさんが言った通りにしか動かない。

「ひっ…ぁっ…ぁっ…」

ダメっ…乳首にローター…ダメっ…
そう思っているのに、ブルブル震えるローターを乳首に当てたまま喘ぐ。

「あっ…タケルさんっ…乳首っ…やっ…」

「もう片方の乳首は、ちゃんと舐めてあげるから」

ちゃんと舐めるって何!?
っていうツッコミを入れる余裕はもう全然ない。
左右の乳首を違った方法で責められながら、中を突かれる。

「ひぁんっ…ダメえっ…タケルさんっっ…」

「可愛いよ。ミキ。最高に可愛い」

「あっ…タケルさんっ…タケルさんっ…タケルさんっ!やっ…イくっ…」

あっさり果てて、タケルさんのを締めつける。タケルさんは腰を動かし続けている。グチャグチャと凄い音が、電話の向こうから聞こえる。タケルさんが腰を振っている音。私を想像しながら。だから、タケルさんのも…タケルさんの身がわりのキュウリも動きを止めない。

「気持ちいい?ミキ…気持ちいい?」

「んっ…やあっ…いいっ…タケルさんっ…」

すすり泣くような声で答えて、またイってしまった。

「俺も…いいよっ…ミキの中…あったかくて気持ちいいっ…」

激しく動かれてまた追いつめられる。

「んっ…ぁっ…またイっちゃうっ…」

「ん…いいよ…ミキ…好きだよ……」

「好き」の一言で、またイってしまった。
タケルさんの声から余裕が消える。

「っ…ミキの…締めつけ…凄くて…俺…もう…イきそう……ね…イっていい?」

タケルさんの声が色っぽくて。

「んっ…イってっ…タケルさんっ…イってっ…!」

早くタケルさんに気持ちよくなって欲しい。そう思ってしまって。

「……ミキの中で?」

「っ…私の…中でっ…」

反射的に、そう答えてしまっていて。

「…っ…可愛いね、ミキ…とっても可愛い…好きだよっ…」

勢いよく腰を振って、色っぽい吐息を漏らしながら。タケルさんが私の中でイった。

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