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第四章 素材を求めて
第四話
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「貴方が作ってる間に世界樹とエルフの話をしてあげるわね。」
ディーテがグラスに口をつけようとした所をブラフマーが止めた。
「水にしなさい。
侑の料理の味が分からなくなるわよ?」
「それは困るわね。」
ディーテは水差しから水を汲み喉を潤した。
ディーテは侑が調理している姿を見ながら話し始めた。
最初の世界樹の種はその時のディーテが埋めたのよ。
そして芽吹き、成長した世界樹は自分の樹液でエルフを産むの。
エルフの長命は体液の樹液による物だし、
出産率が低いのは体液の中の樹液率が関わってるの。
だから、純粋なエルフは数が少ないし世代が何代か進むと居なくなってしまうわ。
産まれたエルフは世界樹を親と認識して世界樹を護る集落を作り生活を始めるの、そして集落は世界樹を護る為のものだから他の種族を拒んで外に出る事をしなかったのよ。
集落は獣に襲われる事や希少な種族だったから他の種族に狩られたりする事が多くて、最初は自分達で結界を張って守っていたの。
そのうち神に張って貰える様に祈り始めたわ。
これが神官の始まりね。
ディーテは結界を張り、集落への出入りを神官に任せる形にしたのよ。
神官は出入り口のみの結界を張り、エルフの出入りの管理を始めたの。
長命だから出産率が低くてもそれなりに数は増えるので、集落は少しずつ大きくなり国にまで発展したの。
国になると纏める立場が必要になり国王が誕生した、最初の国王は一番子供の多かった人が選ばれたのよ。
最初の国王は全ての国民を自分の子供の様に愛し、素晴らしい国王だったそうよ。
国民を大事に考えた国王は結界に頼らずに国民を守れる様に軍隊を作ったけど、神官は国王の考えを素直に受け入れる事が出来なかったの。
だから、二人の考えの違いで諍いが絶えなかったの。
因みに、この時に間違っていたのは国王ね。
世界樹はエルフが自分を護る役目を忘れるとディーテに種を渡すのよ。
受け取ったディーテはその状況に応じて種のまま他の場所に植えたり、手元で芽吹かせて植えたりするの。
世界樹が地に根を張ると元の世界樹は役目を終えて枯れ、地に還るの。
世界樹が無くなる事で国は崩壊し、エルフはその地で生涯を終えたり他に流れたりするの。
流れたエルフがエルフの国を見つけても世界樹が拒むから中に入る事は出来ないの。
同じ様な事を何回も繰り返して今に至るの。
ディーテはグラスに入れた水を飲み『ふぅ』と
一息ついた。
「そして、今の世界樹があたしに種を渡したのよ。
私は現状を見て種をこちらで芽吹かせたわ。」
ディーテはため息をついた。
「今回の国は過去最低かもね…
今迄の国王や神官は少なくとも自分達の事を優先して世界樹を疎かにしてしまったの。
でも、今回は違う。
国王にしても神官にしても自分達では無く、自分の為に物事を考えるの。
国王は物欲や自己顕示欲等の欲まみれだし、神官は自分に少しでも害がある者を国から追い出そうとする。
そんなだから、世界樹はあたしに種を渡したのよ。」
ブラフマーが負の空気を浄化して気持ちが楽になっていたディーテが今の世界樹の状況を思い出す事でまた負の空気を生み出した。
「とりあえず出来ましたけど。」
侑はディーテの気持ちがこれ以上沈まない様に料理の途中で出来ているものを運んだ。
「流石に見たことの無い料理ね。」
ディーテは目の前に置かれた大皿を見て少し笑顔になった。
「先に説明しますか?」
キッチンに戻って途中の料理を再開した侑はディーテに聞いた。
「必要無いわ。
キッチンに無い筈の調味料とかを使ってるみたいだけど、あたしの嫌いな物は無さそうだから。
何も知らないで食べた方が驚きとかが増して良いのよ。」
ディーテは料理にフォークを刺して口に運んだ。
「…美味しい。
肉は鳥かしら。
表面がサクサクしていて口に入れるとジュワーって。
これはお酒に合いそう。」
ディーテは口一杯に頬張り食感と味を楽しんだ。
「侑?
私の分は無いの?」
ブラフマーは横ですごい勢いで無くなっていく料理を見て羨ましくなった。
「貴女の分なんて無いわよ。」
ディーテは大皿を抱え込んで食べてる。
「一緒に食べると更に美味しくなりますよ。」
侑はブラフマーにフォークを渡した。
ブラフマーが料理に手を伸ばすとディーテが阻止する。
そのやり取りを微笑ましく見ながら、侑は次の料理をテーブルに置いた。
料理はブラフマー側に置かれたので、我先にとブラフマーがフォークを刺して口に運んだ。
「肉はオークかしら?
口に入れるとトロっとして、噛むとホロホロと崩れるの。
侑、すごく美味しい。」
ブラフマーはデレデレな顔で侑を見た。
「ちょっと寄越しなさいよ!」
ディーテがフォークを刺そうとすると、今度はブラフマーが阻止する。
「こっちの料理をあげるから。」
ディーテは渋々自分の方の大皿をブラフマーの方に寄せた。
「分かったわよ、交換ね。」
ブラフマーも自分の方の大皿をディーテに渡した。
「これはキッチンに無かった材料で作った料理なので、お気に召さなかったらごめんなさい。」
侑はエリカの大好きな料理を二人の前に出した。
二人は今まで嗅いだことのない不思議な匂いに顔を見合わせ、スプーンを手に取った。
「……。」
「……。」
二人はとても女神とは思えない位の勢いで無言でガツガツと食べている。
「ねぇ、これもう無いの?」
先に食べ終わったブラフマーが侑に聞いた。
「まだ有るよ。」
皿をブラフマーから受け取ると侑は盛り付けた。
「大皿の料理を乗っけて一緒に食べると美味しいよ。」
侑はブラフマーに渡す皿に大皿の肉を乗せて渡した。
「あたしも食べたい。」
ディーテも侑に皿を渡した。
ディーテがグラスに口をつけようとした所をブラフマーが止めた。
「水にしなさい。
侑の料理の味が分からなくなるわよ?」
「それは困るわね。」
ディーテは水差しから水を汲み喉を潤した。
ディーテは侑が調理している姿を見ながら話し始めた。
最初の世界樹の種はその時のディーテが埋めたのよ。
そして芽吹き、成長した世界樹は自分の樹液でエルフを産むの。
エルフの長命は体液の樹液による物だし、
出産率が低いのは体液の中の樹液率が関わってるの。
だから、純粋なエルフは数が少ないし世代が何代か進むと居なくなってしまうわ。
産まれたエルフは世界樹を親と認識して世界樹を護る集落を作り生活を始めるの、そして集落は世界樹を護る為のものだから他の種族を拒んで外に出る事をしなかったのよ。
集落は獣に襲われる事や希少な種族だったから他の種族に狩られたりする事が多くて、最初は自分達で結界を張って守っていたの。
そのうち神に張って貰える様に祈り始めたわ。
これが神官の始まりね。
ディーテは結界を張り、集落への出入りを神官に任せる形にしたのよ。
神官は出入り口のみの結界を張り、エルフの出入りの管理を始めたの。
長命だから出産率が低くてもそれなりに数は増えるので、集落は少しずつ大きくなり国にまで発展したの。
国になると纏める立場が必要になり国王が誕生した、最初の国王は一番子供の多かった人が選ばれたのよ。
最初の国王は全ての国民を自分の子供の様に愛し、素晴らしい国王だったそうよ。
国民を大事に考えた国王は結界に頼らずに国民を守れる様に軍隊を作ったけど、神官は国王の考えを素直に受け入れる事が出来なかったの。
だから、二人の考えの違いで諍いが絶えなかったの。
因みに、この時に間違っていたのは国王ね。
世界樹はエルフが自分を護る役目を忘れるとディーテに種を渡すのよ。
受け取ったディーテはその状況に応じて種のまま他の場所に植えたり、手元で芽吹かせて植えたりするの。
世界樹が地に根を張ると元の世界樹は役目を終えて枯れ、地に還るの。
世界樹が無くなる事で国は崩壊し、エルフはその地で生涯を終えたり他に流れたりするの。
流れたエルフがエルフの国を見つけても世界樹が拒むから中に入る事は出来ないの。
同じ様な事を何回も繰り返して今に至るの。
ディーテはグラスに入れた水を飲み『ふぅ』と
一息ついた。
「そして、今の世界樹があたしに種を渡したのよ。
私は現状を見て種をこちらで芽吹かせたわ。」
ディーテはため息をついた。
「今回の国は過去最低かもね…
今迄の国王や神官は少なくとも自分達の事を優先して世界樹を疎かにしてしまったの。
でも、今回は違う。
国王にしても神官にしても自分達では無く、自分の為に物事を考えるの。
国王は物欲や自己顕示欲等の欲まみれだし、神官は自分に少しでも害がある者を国から追い出そうとする。
そんなだから、世界樹はあたしに種を渡したのよ。」
ブラフマーが負の空気を浄化して気持ちが楽になっていたディーテが今の世界樹の状況を思い出す事でまた負の空気を生み出した。
「とりあえず出来ましたけど。」
侑はディーテの気持ちがこれ以上沈まない様に料理の途中で出来ているものを運んだ。
「流石に見たことの無い料理ね。」
ディーテは目の前に置かれた大皿を見て少し笑顔になった。
「先に説明しますか?」
キッチンに戻って途中の料理を再開した侑はディーテに聞いた。
「必要無いわ。
キッチンに無い筈の調味料とかを使ってるみたいだけど、あたしの嫌いな物は無さそうだから。
何も知らないで食べた方が驚きとかが増して良いのよ。」
ディーテは料理にフォークを刺して口に運んだ。
「…美味しい。
肉は鳥かしら。
表面がサクサクしていて口に入れるとジュワーって。
これはお酒に合いそう。」
ディーテは口一杯に頬張り食感と味を楽しんだ。
「侑?
私の分は無いの?」
ブラフマーは横ですごい勢いで無くなっていく料理を見て羨ましくなった。
「貴女の分なんて無いわよ。」
ディーテは大皿を抱え込んで食べてる。
「一緒に食べると更に美味しくなりますよ。」
侑はブラフマーにフォークを渡した。
ブラフマーが料理に手を伸ばすとディーテが阻止する。
そのやり取りを微笑ましく見ながら、侑は次の料理をテーブルに置いた。
料理はブラフマー側に置かれたので、我先にとブラフマーがフォークを刺して口に運んだ。
「肉はオークかしら?
口に入れるとトロっとして、噛むとホロホロと崩れるの。
侑、すごく美味しい。」
ブラフマーはデレデレな顔で侑を見た。
「ちょっと寄越しなさいよ!」
ディーテがフォークを刺そうとすると、今度はブラフマーが阻止する。
「こっちの料理をあげるから。」
ディーテは渋々自分の方の大皿をブラフマーの方に寄せた。
「分かったわよ、交換ね。」
ブラフマーも自分の方の大皿をディーテに渡した。
「これはキッチンに無かった材料で作った料理なので、お気に召さなかったらごめんなさい。」
侑はエリカの大好きな料理を二人の前に出した。
二人は今まで嗅いだことのない不思議な匂いに顔を見合わせ、スプーンを手に取った。
「……。」
「……。」
二人はとても女神とは思えない位の勢いで無言でガツガツと食べている。
「ねぇ、これもう無いの?」
先に食べ終わったブラフマーが侑に聞いた。
「まだ有るよ。」
皿をブラフマーから受け取ると侑は盛り付けた。
「大皿の料理を乗っけて一緒に食べると美味しいよ。」
侑はブラフマーに渡す皿に大皿の肉を乗せて渡した。
「あたしも食べたい。」
ディーテも侑に皿を渡した。
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