薬師、奴隷を買う、、、ん?奴隷に襲われるってどういうこと!?

さえ

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第六話 異世界で眠れる豪胆さ

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「はぁー疲れたー」
ピンと張られた綺麗なシーツの上に、服屋で買った着替えと駆け出し冒険者用の防具や武具の入った袋を置いた。
屋台で昼飯を食って、ギルドに行って宿を紹介してもらい、着替えを買いに行って、着替えて、、、、、とりあえず今日の計画は全て実行した。
実は結構お金を使った。今日だけで30万ぐらいは使ったんじゃないだろうか?
冒険用の装備とかを買い揃えたら平気で金貨10枚とか飛んだ。まぁ使いきれないほど持っているのだがな。


再びギルドに行って受付嬢と相談した結果、明日は薬草採集に行くことになった。初心者でも簡単にできて、街の外の比較的安全なところでできるそうだ。チャレンジは大事だし、本を読んだら普通は自分で採取に行くと書いてあった。
そらそうか。
素人には薬草の見分けはつかないもんな。
初心者だし、レベルの低い回復薬でも作れたらいいかな。明日の目標はそれにしよう。そもそも本に高レベルなポーションの作り方は載っていなかった。レベルの低いポーションなら鍋とか日用品でも作れたりするそうだ。
そのためにも装備も揃えたし、明日のためにも早く寝ることにしよう。







目が覚める。久しぶりに布団でまともに寝た。休日の朝みたいな気分だ。
起き上がる。
見慣れた部屋じゃない違和感?なんなんだこの感覚。
窓の外を眺めて日本じゃないことを理解する。
異世界に来た違和感だったのか。

異世界でも普通に寝付けた自分の神経の図太さを知る。過労死するほど残業してたからかもしれないが、、、まぁいい。

寝れたのなら冒険だ。

昨日買った動きやすい服に着替えて、初心者ようの防具を着けた。本当に駆け出し用で、昔バイクの免許を取るのに通った教習所を思い出した。これで金貨10枚か、、、
貯金もあるし、日本ではその様なことはなかったから感覚が鈍っていたのかもしれないが、これってぼったくりなんじゃね?
これからは値切る様にしよう。
武器も用意したが、単なる大きなナイフだ。植物採集にはちょうどいいがモンスターとは戦いたくない様なサイズ感だ。


腕を伸ばしたり、ジャンプしてみたりしてしっかり動けることを確認して、食堂に向かった。

一般的なビジネスホテルみたいな飯だ。硬めのパンと硬めの目玉焼きとベーコンみたいな謎肉を焼いたやつ。味噌汁はない。当たり前か。
当直の後早朝の病院のコンビニで買うおにぎりよりは美味い。何より手作りな味がする。

腹ごしらえを終えた後はギルドに赴いた。
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