薬師、奴隷を買う、、、ん?奴隷に襲われるってどういうこと!?

さえ

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第二十一話 掃除

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宿のチェックアウトを終えて、全ての荷物を持って家に来た。
玄関の扉の前に荷物を置き、鍵を開ける。


相変わらず埃っぽい。

しかし、思いついてしまったのだ。

俺のなんちゃって風魔法を使えば埃っぽさはなくせるのでは無いかと、、、

「っていうのはどう思う?」

「そんなデカい魔法練れるのか?」

やってみなきゃわからない。
本来は風魔法で攻撃できたりするらしいが、俺にはできない。
だから本当の風魔法はよくわからない。

とりあえず一階の窓を全て開ける。
そして魔法のイメージだ。
南側の気圧を下げ、北側の気圧を上げる。

家がミシミシ言うほどの風が吹く。
気をつけないと家が倒壊しかねない。


「うわー本当にやりやがった。しかもふつーの風魔法となんか違ぇんだよな」
リクがそう呟く。

この世界では努力次第で全員魔法は使えるらしいが、魔力次第らしい。
俺もリクも魔力がかなり高くて珍しい、らしい、、、

埃が空に舞っていく。
ご近所さんすみません。

「よし。後は拭き掃除だね」
家の換気を終えて、細かい掃除に入る。

窓を拭き、フローリングにはワックスをかけて、カーペットは石鹸を使って洗う。

「ふぅー。だいぶ良くなったんじゃない?」

「ああ」

あとは2階だけだ。
内見の時に2階を見ずに決めた。
だから2階がどうなってるか知らない。
まぁやることは変わらんが、、、

階段を上がると二部屋ある。
扉を開けて、窓を開ける。そしてさっきと同じ要領で風を作る。

「なぁリョウ、、、ベッドどうするつもりなんだ?」

「今から買いに行く」
ニ○リかイ○ア的なところに行って買い揃えればいいじゃん。

「お前買いに行くつったって普通のベッドでも納品されるまで3日はかかるぞ?」

「へ?」
マジかよ。在庫ないの?

「あたりめーだ。職人が1から作るんだから。2台だったら一週間はかかるかも知れねぇ」

「まぁとりあえず発注しに行かないと、、、」

どうしよう。元々あったソファーで寝るにしても一人しか使えない。
最悪リクに譲ろう。
俺は床で寝るのに慣れている。

ソファーに寝るにしても布団はいるだろう。
「布団も必要だね」

「ああ」




昼過ぎになった頃、街の中心部に向かった。
職人街と呼ばれるところに行きベッドと布団を探す。職人街とはその名の通り、鍛冶屋さん見たいな職人が多いところだ。

特に理由もないが、目についた家具屋に入った。

「いらっしゃい」

職人さんにベッドのことを伝える。

「それならそこにあるやつ。お貴族様が発注したくせに、完成後にいらねぇって。安くで売るからよ、持ってってくれ」
そこには王室もビックリなキングサイズのベッドが置いてあった。

リクに使わせて自分はソファで寝ればいっか。もうこんなでかいの置くならシングルのやつもいらないか。寝るとこにこだわりは無いし。

「買います」

「まいど」

「また即決しやがった」
もうリクは慣れてきているみたいだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんにちは。作者のさえです。

いつも読んでいただきありがとうございます。
今までは毎朝投稿していたのですが、今週末まで諸事情により投稿が厳しくなります。書き次第投稿はしたいと思いますが、不定期になります。

代わりと言ってはなんですが、もう一つ投稿していまして、、、
『異世界でケモミミを追いかけて』
もあります。
こちらは昔に書いた作品なので定期的に投稿できます。
1話1話はすごく短く、話も拙いですが是非よろしくお願いします。


少しネタバレを含んでしまうのですが、ほのぼのはそろそろ終わります。
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