薬師、奴隷を買う、、、ん?奴隷に襲われるってどういうこと!?

さえ

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第四十一話 激減

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「沸騰しないように気をつけてね。成分変わっちゃうから」

「わーとるわ」
これはツンデレってやつなのか!?

解ってるって言う割にはかなり火力強めだな。でも手際もそれだけいい。ちょっと冷や冷やする。
自分なら多分もっと火力強めだけどね。
まぁ、慣れてるし。リクはリクで慣れてる俺を見ていたから大丈夫なのだろう。

「おい、これでいーか?」

才能があるんだろな。
見せられた液体は完璧だった。

「完璧」

あとは炭酸だけ。

「風魔法じゃあのシュワシュワは無理?」
ダメ元で聞いてみる。

「無理」
だよなー

炭酸を作るには二酸化炭素で圧力を高めてジャバジャバさせたりブクブクさせたりで完成するが、通常の風魔法は物質を選ぶことはできないし、圧力も直感的には変えられないらしい。

「ならこの工程は俺がする」
もう慣れきったいつも通りの手順でシュワシュワさせる。

「おー」
リクが感心するとは珍しい。

「あとは瓶に入れるだけ」
俺がそういうと、リクは既に知っているのかテキパキと作業をこなす。

「おい、完成したぞ。これでいいだろ?」
詰めが甘いな、これは最後キンキンに冷やさないといけないんだぜ。とは言わない。

「いい感じだね。ありがと」
これで明日の分のエナドリ回復薬は揃った。
他のポーションは表に置かないだけで在庫はある。


多分、調合スキルを持っていないリクでも材料さえ俺が用意すれば、どんなポーションでも作れる。材料をスキル無しでも混ざるように調合してあるからね。これぞチートスキルだと思っている。

とりあえず出来上がったポーションを冷蔵庫で冷やす。

「メシ食って風呂入って寝るぞ」
確かにいい時間になってしまった。

「そうだね。晩御飯はパスタでいい?」














「今日も頑張りますか」
そうんな感じで店を開けた。開けたんだがおかしい、、、
客が激減している。主に冒険者の。
なんだったの?冒険者が転売に関わっていたってこと?

でも嬉しい報告もある。朝早くから業者が取引にきた。
はじめっからそうしてくれれば良かったのにって強く思う。希望小売価格を提示して卸す。
直売店と小売店で差が出ないようにしたい。

そらにしても、冒険者ってギルド以外にも依頼があるのかな?
ギルドに"俺の店の商品を買い占めてこい"なんてクエストがあったらさ、俺でも気づくわ。
でもな、、、冒険者ギルドにこんなこと報告しても何もできないだろな。別に主犯格を捕まえたい訳じゃないし、もういっか。


「あぁもうめんどくせぇな」
客が扉越しに居たのかな?でも流石にその態度はやばいだろう。
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