血迷わないでください義兄さん!悪役令息の弟に転生したので、兄と一緒に冒険者になります

さえ

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「人為的ですか、、、はあ」
ギルドに報告する。

何故か、関わりたくない。みたいな反応をされた。

「追加報酬の10万モルとクエスト達成報酬の10万モルです」
20万モルか、、、
ここに魔石を売ったお金が上乗せされる。

「結構いいじゃん」
今日中には返済できそうだ。

ついでにランクもBに上がったし。

「もうそれもギルドで売っちまえ」
魔石はギルドで売るよりも外で売った方が値段がいいこともある。ただ、交渉やらなんやらで面倒なことも多いらしい。

「そうだね」
途中から数えるのをやめたから何個あるかわからないが巾着袋一杯になるまで入っている。
これだけ多いと外だと買い叩かれた可能性あるな、、、

「一個一万モルで買取ります」
え、、、想像以上に高いぞ!?

途中で数えるのやめたから分からんけど、袋一杯になるまで狩った。

「これを、、、」
パンパンになった袋を渡す。

「は、はい」
ちょっとびっくりしたような反応をしたが、すぐに魔石の数を数え始めた。

「23、24、25、26、、、ですね」
26万モルか、、、

「兄さん、、、」
お金はなぜか全額僕が持っているのだが、流石にこんな大金持っているのが怖くなってきた。

「受け取っとけ」
ひぃ容赦ないな。

「早速武器屋に行こう」
昨日ツケといてもらった分を返済しに行く。

「あぁ」








「あんちゃんもう持ってきたの!?」
ツケでた分に少しだけ色をつけて渡した。

武器屋のおっさんが封筒からお金を取り出し、まじまじと見る。

「相当腕の立つ冒険者とみた。そこの兄貴と坊主に武器を提供させてくれんか?」
そんなことがあるのか?プロの選手的な、、、

「残念だが、俺らはもうこの街をさる。俺らには無理だ」
せっかく提供されても整備もお願いできないし、遠くで宣伝しても「どこだそりゃ」ってなって終わる可能性が高い。っていうか僕らでは宣伝にもならないだろう。

「それでいいんだ。それで、、、遠くで宣伝してくれりゃ、、、ムヅィルスィも喜ぶだろうよ」
このおっさんは本当に僕らなんかが宣伝になると思っているのだろうか?

「街を離れるって言っても隣町のフェノルだからお世話になることはできなくは無いのですが、、、そもそも僕たちでは力不足だし、目立たないですし、それゆえ宣伝にもなりませんよ?」
大事なことは言えた。ただ、少しムヅィルスィの名前が出たことが気になって仕方がない。

「フェノルか、、、たまになら出張に行くぞ?あと、宣伝云々はこっちの事情じゃ。気にするな!受けるか受けないかだ」
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