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三十二話:試験結果
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あっという間に一ヶ月が過ぎ、三日間にわたる試験が終わった。
試験結果は順次返ってきた。リカルドと結果を突き合わせるのは全ての教科の結果が出てから、と決めてあった。そして今日、九教科全ての結果が出た。各教科百点満点で九百点満点。僕自身は過去最高得点を出しているが、果たしてこの点数でリカルドに勝てるかどうか。
「それじゃあ、互いの結果を発表しようか。せーので素点表を出そう」
僕は黙って頷く。手が震える。
「せーの」
僕は八百七十五点。リカルドは。
「はっぴゃくはちじゅうさんてん……」
負けた。僅か七点差。
「俺の勝ち!」
僕に抱きつくリカルド。
「僕と付き合ってくれるよね?」
「お試しだけどね」
腕の力が強くなる。苦しい。
「今週末の予定空けてるよね」
「うん、まあ……」
「王都に遊びに……いや、デートに行こう! 馬車で迎えに行く」
嬉々として予定を話し始めるリカルド。そこに、ヴァイゼが姿を見せた。
「邪魔をする」
「あ、ヴァイゼ」
途端にリカルドのテンションが下がったのが分かった。
「二人の結果が気になってな。どうだった?」
「俺の勝ち」
胸を張って威張るように言う。
「僕が八百七十五点で、リカルドが八百八十三点だったんだ。僅差だけど、負けはまけだからね」
「二人とも俺より点数が高いな。これだと一位はファルクトで、二位三位が二人、四位が俺かな。明日に出る成績上位者の発表を見るまでは分らんが。すまないな、シルヴァ。力になってやれなくて」
「気にしないで。ヴァイゼのせいで負けたとは思ってないよ」
「それなら良かった。ミブ殿下とのお茶会もあったんだろう? 忙しいのによくここまで点数を上げたよ」
「お茶会のことも言い訳にするつもりはないよ。お茶会は一日だけだったし、準備なんてそんな大したことじゃないから」
「今回は俺の方が勝った時のご褒美が良かったからね」
リカルドがぼくの頭を撫でまわす。
「ちょっとリカルド」
「やめてやれリカルド。シルヴァ君が困っている」
その声はハレー先輩だった。
「げ、ハレーまで来た。二人だけの世界を堪能しようと思ってたのに」
「その顔だとリカルドが勝ったんだな」
「ハレー先輩、勝負のこと聞いてたんですか」
「ああ。最近のリカルドすごい面倒だったぞ。シルヴァ君に嫌われたかも―とか、どんどん感情が抑えきれなくなってるどうしようとか、王宮に乗り込む方法を知らないかとか。もういっそのことシルヴァ君に付き合ってやれって口出ししようかと思った」
僕の知らぬ間にそんなことが。
「こいつ、今まで散々女子からの誘いはのらりくらり躱してた癖に、いざ好きになった相手に躱されるとすごい面倒くさくなるんだもんな。シルヴァ君、頑張れよ」
そう言い残してハレー先輩は去っていった。聞きたくなかった厄介な情報を残して。
「私も知りたいことは知れたから、失礼する」
ヴァイゼも便乗するようにいなくなってしまった。こういう機転の利く性格が羨ましい。
家に帰り、父上と兄上に試験結果の報告をした。
「頑張ったな。そこで一つ提案がある」
「なんでしょうか」
「ホリデー休暇中、ディミニスに行ってみないか」
僕はその言葉を理解するのに時間がかかった。固まっている僕に、父上は容赦なく言葉を続けた。
「いきなり留学するのは心もとないだろう。今まで旅行もろくにしてこなかったからな。私とルヴィアンとお前の三人で行こうと思う。滞在中、魔術回路の研究者にも会う予定だ」
願ってもいない好機だった。それもまさか父上から提案されるなど想像だにしていなかったことだ。
「ぜひ」
「では準備を進めておく。それまでにディミニス語を少しは覚えておけ。ヴァドワール語と似ているからさほど困らないだろうが。もし希望するなら臨時の家庭教師も雇う」
「お、お願いいたします」
「よろしい。要件は以上だ」
部屋を出るとラルフがにこやかな表情で立っていた。
「ご当主様は随分とご機嫌ですね」
「父上が僕のためにこんなに色々と気にかけてくれるなんて信じがたいな」
「坊ちゃんが頑張られたからですよ。ディミニスに行かれるとなると私も支度をせねばなりませんね」
「忙しくさせてごめん」
「いえいえお気になさらず。私めはとても嬉しゅうございます。よやくご当主様が坊ちゃんと向き合えるようになって感激しております」
「ありがとう」
試験は終わったが早速また勉強だ。今度はディミニス語を覚えて、研究者と少しは話ができるように魔術回路の本を読みこまなくては。できれば原書で読めるようになっておきたい。
試験結果は順次返ってきた。リカルドと結果を突き合わせるのは全ての教科の結果が出てから、と決めてあった。そして今日、九教科全ての結果が出た。各教科百点満点で九百点満点。僕自身は過去最高得点を出しているが、果たしてこの点数でリカルドに勝てるかどうか。
「それじゃあ、互いの結果を発表しようか。せーので素点表を出そう」
僕は黙って頷く。手が震える。
「せーの」
僕は八百七十五点。リカルドは。
「はっぴゃくはちじゅうさんてん……」
負けた。僅か七点差。
「俺の勝ち!」
僕に抱きつくリカルド。
「僕と付き合ってくれるよね?」
「お試しだけどね」
腕の力が強くなる。苦しい。
「今週末の予定空けてるよね」
「うん、まあ……」
「王都に遊びに……いや、デートに行こう! 馬車で迎えに行く」
嬉々として予定を話し始めるリカルド。そこに、ヴァイゼが姿を見せた。
「邪魔をする」
「あ、ヴァイゼ」
途端にリカルドのテンションが下がったのが分かった。
「二人の結果が気になってな。どうだった?」
「俺の勝ち」
胸を張って威張るように言う。
「僕が八百七十五点で、リカルドが八百八十三点だったんだ。僅差だけど、負けはまけだからね」
「二人とも俺より点数が高いな。これだと一位はファルクトで、二位三位が二人、四位が俺かな。明日に出る成績上位者の発表を見るまでは分らんが。すまないな、シルヴァ。力になってやれなくて」
「気にしないで。ヴァイゼのせいで負けたとは思ってないよ」
「それなら良かった。ミブ殿下とのお茶会もあったんだろう? 忙しいのによくここまで点数を上げたよ」
「お茶会のことも言い訳にするつもりはないよ。お茶会は一日だけだったし、準備なんてそんな大したことじゃないから」
「今回は俺の方が勝った時のご褒美が良かったからね」
リカルドがぼくの頭を撫でまわす。
「ちょっとリカルド」
「やめてやれリカルド。シルヴァ君が困っている」
その声はハレー先輩だった。
「げ、ハレーまで来た。二人だけの世界を堪能しようと思ってたのに」
「その顔だとリカルドが勝ったんだな」
「ハレー先輩、勝負のこと聞いてたんですか」
「ああ。最近のリカルドすごい面倒だったぞ。シルヴァ君に嫌われたかも―とか、どんどん感情が抑えきれなくなってるどうしようとか、王宮に乗り込む方法を知らないかとか。もういっそのことシルヴァ君に付き合ってやれって口出ししようかと思った」
僕の知らぬ間にそんなことが。
「こいつ、今まで散々女子からの誘いはのらりくらり躱してた癖に、いざ好きになった相手に躱されるとすごい面倒くさくなるんだもんな。シルヴァ君、頑張れよ」
そう言い残してハレー先輩は去っていった。聞きたくなかった厄介な情報を残して。
「私も知りたいことは知れたから、失礼する」
ヴァイゼも便乗するようにいなくなってしまった。こういう機転の利く性格が羨ましい。
家に帰り、父上と兄上に試験結果の報告をした。
「頑張ったな。そこで一つ提案がある」
「なんでしょうか」
「ホリデー休暇中、ディミニスに行ってみないか」
僕はその言葉を理解するのに時間がかかった。固まっている僕に、父上は容赦なく言葉を続けた。
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「坊ちゃんが頑張られたからですよ。ディミニスに行かれるとなると私も支度をせねばなりませんね」
「忙しくさせてごめん」
「いえいえお気になさらず。私めはとても嬉しゅうございます。よやくご当主様が坊ちゃんと向き合えるようになって感激しております」
「ありがとう」
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