79 / 155
さらに奥さまはモンバス姉さん編
78 あるモンスターバスターの日記 (なぜか人生相談その4)
しおりを挟む
◎月X日 K.Hさん「モンバスお姉さん、とっても真剣な悩みがあります。
以前の自分にいろいろ欠点があったせいか、もてもて状態から一転、付き合っていた女の子たちから総スカンを食う状態になってしまいました。
反省して日夜『男性力』を鍛えていますが、以前付き合っていた女の子たちに声を掛けても酷い拒否反応に会っています。
やはり、『同時に』女の子に声をかけるのがまずいのでしょうか?」
モンバス姉さん「反省するところを間違えています。というより、その『二股、三股かける』のが根本的な間違いだと気づかんかい!!!
ハーレムや逆ハーが許されるのは漫画や小説の中だけじゃい!!!」
「瀬利亜はん、そんなに怒ってどないしてん?」
「そうよね。瀬利亜ちゃんらしくないわよ?」
失礼しました。平岡く…げふんげふん、反省しない三股男・K.Hさんに思わず激怒してしまいました。
光ちゃんとアルさんに相談メールの内容を伝えると、光ちゃんはあきれ顔になり、アルさんは目が笑っていない笑顔になりました。
…アルさんが静かに激怒されています…。この状態のアルさんは怖すぎです…。
「…ええと…本当に充実した恋愛をしたいんやったら、一対一の誠実な恋愛をすることが基本やと思うんや…。」
アルさんが激怒しているのに気付いて、光ちゃんがすごくアルさんを気にしながらコメントしているね…。
「まあ、自分が何をやらかしたのかわからず、まったく反省しないまま、『暴挙を繰り返して』いるわけなのね…。『一年くらい女性を見ても起たない』ように魔法を掛けて反省を促すくらいした方がいいかしら。」
ねえ、アルさん!何が起たないようにするわけ?!!
光ちゃんが話を聞いて完全に震え上がっているよ!!!
「アルさん、落ち着いて!!これは平岡…げふんげふん!!K.Hさんの『人生の中の大切な学び』なのだわ!!
そりゃあ、K.Hさんが狼おと…ごほんごほん!!腕力で力づくで女の子に言うことを聞かせようとしているのだったら『実力行使』するのもやむを得ないと思うけど、K.Hさんが単なる『勘違い野郎』で、マナーをわきまえていないだけの話だから、『たくさん降られる体験』をすることで、気付いてくれるのを待つしかないのじゃないかしら?」
「…そうね。瀬利亜ちゃん、ごめんね。おかげで冷静さを取り戻せたわ。
周りの女の子にちょっと迷惑行為をしてしまう…それだけで、『一年間も起たない』のはちょっとかわいそうすぎるよね。」
アルさんの目が普通に戻ってくれた。よかった、よかった。
「では、1年間『サイズが半分になる』というのはいかがでしょうか?」
「望海はん!!!そんな『残酷な提案』をするのはやめてあげて!!!起たへんことより何倍もダメージがおおきゅうなるかんね!!!」
望海ちゃんの提案に光ちゃんが真っ青になって抗議している。
…ううむ、新婚旅行の時も『サイズ問題が持ち上がった』よね…。
これは男性にとっては非常に大切でデリケートな問題なのだね…。
「わかりました!!以後間違ってもアルテアさんに提案したり、私自身もそういう魔法を『決して使わない』よう配慮することにします。」
光ちゃんの反応を見て、望海ちゃんがことの重大性に気付いたようだ。
「じゃあ、とりあえず、モンバス姉さんの威厳を崩さず、厳しすぎない回答をしておくね。」
同時に『サイズの話題』はなるべくしないようにしようと心に決める。
◎月X日 K.Hさん「モンバスお姉さん、とっても真剣な悩みがあります。
以前の自分にいろいろ欠点があったせいか、もてもて状態から一転、付き合っていた女の子たちから総スカンを食う状態になってしまいました。
反省して日夜『男性力』を鍛えていますが、以前付き合っていた女の子たちに声を掛けても酷い拒否反応に会っています。
やはり、『同時に』女の子に声をかけるのがまずいのでしょうか?」
モンバス姉さん「女の子は基本、『自分一人だけを大切にしてくれる』白馬の王子様を待っているものです。
中には待たずに白馬の王子様を力づくでゲットするたくましい女性も増えてきてますが、それでも王子様に五人も六人も側室や愛人がいたら、『王子だからって、好き放題してんじゃねえ!!女の子の気持ちを考えろ!!』と幻滅してしまうことは避けがたいと思います。
『ちょっとぐらいいい顔しているからと言って、二股や三股を掛けて許されるなんて思うなよ!!この◎◎野郎!!』とか言って振られたくなければ、付きあう人は一人に絞った誠実な男女交際をされることをお奨めしますね♪」
返答を見せたら、アルさんと望海ちゃんは笑顔でうんうん言ってましたが、光ちゃんはちょっとだけ顔色が悪かったようですが、何とかうなずいてくれました。
◎月X日 R.Hさん「モンバスお姉さん、とっても真剣な悩みがあります。
僕はこれまで『年齢=彼女いない歴』でした。
最近になって周りに素敵な女の子たちがいてくれる環境になり、なんとかその状態を脱したいと思っています。
しかし、親しい女の子の友達は増えてくれましたが、残念ながらほとんど全員『いいお友達でいましょうね♪』みたいな雰囲気の話にしかなりません。
これでは前世と…げほんげほん、見た目も中身も素敵な女の子が周りに何人もいてくれるのに、全員『唯のお友達』というのでは『生殺しにされた』ような気分になります。
たった一人素敵なガールフレンドが出来れば文句はありませんので、『運命の赤い糸の女性』とお付き合いできるいい方法はないものでしょうか?」
モンバス姉さん「言い寄ってくる相手に女性が『いいお友達でいましょうね♪』という場合は、その男性が本当にいい人の場合がほとんどです。まずはあなた自身が『いい人』であることをむしろ誇りに思いましょう。
恋するには『危ない人』がスリリングでいい…らしいのですが、愛するには『いい人』の方が絶対にいいです!
結婚してから『危ない旦那が浮気しているかもしれない』なんていう日常を送っていたら、心が疲弊してきて結婚生活が破たんしてしまいます。
『誠実ないい人』であることは結婚生活を送るうえで非常に大切なことです!!」
「瀬利亜はん!!落ち着いて!!瀬利亜はんの恋愛観自体は素晴らしいんや。
そしてこれは『結婚を視野に入れた人』に対する回答としてならええねんけんど、『恋をしたい』という良太はん…ごほんごほん!!R.Hはんにはピンときいへん回答になる思うんや。」
「…確かに光ちゃんの言うことはもっともだわね…。でも、『運命の赤い糸の女性』とまでコメントがあるということは『結婚も視野に入れた恋愛』を念頭に置いているわね。
ということは、『好きな相手が出来たら一途』ということでもあるわね!!
良太君!やるじゃない!!」
「瀬利亜さん!R.Hさんですから…。」
「望海ちゃん、ごめんごめん!」
望海ちゃんの指摘に私は頭を下げる。
「まあ、実際私が結婚適齢期で、R.Hさんがお見合いの席に出てきたら、『お付き合いしてみてもいいかな』と思わせてくれるようないい人ではあるとは感じます。」
「ええええ?!!望海ちゃん、良太君に気が?!」
「…とはいえ、兄弟に近い感覚で、まったくときめかないのですよね…。
今のような恋愛フリーの時期でしたら、瀬利亜さんくらい見た目も内面も男前で、実は素朴で、世話好きで、案外ドジで、『ギャップ萌え』を感じるような素敵な相手と恋愛してみたいものです♪」
望海ちゃんおかしい!!どうして私が比較対象になるの?!!
「そうなんや♪ギャップ萌えが最高なんや♪」
「そうよね♪すごくカッコいいけど、すごくドジで優しいところがいいのよね♪」
光ちゃんも、アルさんも望海ちゃんを焚き付けないでください!!
「ただ、良太君はすでに赤い糸の一本がだんだん形にはなってきているんだよね…。」
「「「なんですと?!!!」」」
アルさんの話に私たち三人はアルさんの方をガン見する。
「で、その赤い糸の人は??」
「望海ちゃん、ごめんねえ。その話は瀬利亜ちゃんにも出来ないのです。まあ、望海ちゃんも瀬利亜ちゃんも遠からず『透視できるようになる』と思うから、その時に『予想ゲーム』して楽しもうね♪…もっともそれくらいの時期にはカップルになっているかもしれないけど♪」
アルさんの返答に私たち三人は顔を突き合わせる。
「オーソドックスにトラミちゃんの可能性が高いと思います♪」
「わてはアリス姫やないか思うんや♪」
「んんん、意表をついてサーヤさんとかアリじゃないかしら♪」
「……ええと、本命当てゲームは面白いと思うのだけれど、返答はどうするの?」
アルさんのツッコミに私たちはさらに悩む…。
◎月X日 R.Hさん「モンバスお姉さん、とっても真剣な悩みがあります。
僕はこれまで『年齢=彼女いない歴』でした。
最近になって周りに素敵な女の子たちがいてくれる環境になり、なんとかその状態を脱したいと思っています。
しかし、親しい女の子の友達は増えてくれましたが、残念ながらほとんど全員『いいお友達でいましょうね♪』みたいな雰囲気の話にしかなりません。
これでは前世と…げほんげほん、見た目も中身も素敵な女の子が周りに何人もいてくれるのに、全員『唯のお友達』というのでは『生殺しにされた』ような気分になります。
たった一人素敵なガールフレンドが出来れば文句はありませんので、『運命の赤い糸の女性』とお付き合いできるいい方法はないものでしょうか?」
モンバス姉さん「恋人ができる前から、『運命の赤い糸の人』を求められる…つまり、あなたは生涯に一人の女性を愛そうという非常に一途な男性であることがわかります。
幸せな恋愛・結婚をするには『誠実な一途さ』というのはとても大切なことです。
あなたがすでにその大切さを身に付けておられることは喜びましょう。
そして、肝心の『運命の赤い糸の人』に付いてですが、『運命の赤い糸の人と出会ったらわかる』という人もたくさんいます……が、残念ながらR.Hさんは『直観力が鈍そう』なので、そのケースには当てはまらないようです。
直観力が磨かれるように努力……努力する方法がわからなければ、ググってみてください。
そして、モンバス姉さんが『すてきなパートナーが見つかるように祈ります』ので、適当に自分を磨きながら、探してみてください。
そのうち何とかなると思います……多分。」
「瀬利亜はん!!最後がすごく投げやりになってるやん!!」
「……本当は『自分磨きをしながら待ってください』とか書こうと思ったんだけど、どう考えても今の良太君に『自分磨き』とか伝えたら『危険な男系の自分磨き』と勘違いしそうだよね?」
「……確かに…。それは大いにありそうやね…。」
「 おおっと、そろそろ仕事に出る時間だわ!!じゃあ、良太君、ガンバ!!」
…今回の日記(人生相談)は『質問者以外』にはおおむね好評でした。
以前の自分にいろいろ欠点があったせいか、もてもて状態から一転、付き合っていた女の子たちから総スカンを食う状態になってしまいました。
反省して日夜『男性力』を鍛えていますが、以前付き合っていた女の子たちに声を掛けても酷い拒否反応に会っています。
やはり、『同時に』女の子に声をかけるのがまずいのでしょうか?」
モンバス姉さん「反省するところを間違えています。というより、その『二股、三股かける』のが根本的な間違いだと気づかんかい!!!
ハーレムや逆ハーが許されるのは漫画や小説の中だけじゃい!!!」
「瀬利亜はん、そんなに怒ってどないしてん?」
「そうよね。瀬利亜ちゃんらしくないわよ?」
失礼しました。平岡く…げふんげふん、反省しない三股男・K.Hさんに思わず激怒してしまいました。
光ちゃんとアルさんに相談メールの内容を伝えると、光ちゃんはあきれ顔になり、アルさんは目が笑っていない笑顔になりました。
…アルさんが静かに激怒されています…。この状態のアルさんは怖すぎです…。
「…ええと…本当に充実した恋愛をしたいんやったら、一対一の誠実な恋愛をすることが基本やと思うんや…。」
アルさんが激怒しているのに気付いて、光ちゃんがすごくアルさんを気にしながらコメントしているね…。
「まあ、自分が何をやらかしたのかわからず、まったく反省しないまま、『暴挙を繰り返して』いるわけなのね…。『一年くらい女性を見ても起たない』ように魔法を掛けて反省を促すくらいした方がいいかしら。」
ねえ、アルさん!何が起たないようにするわけ?!!
光ちゃんが話を聞いて完全に震え上がっているよ!!!
「アルさん、落ち着いて!!これは平岡…げふんげふん!!K.Hさんの『人生の中の大切な学び』なのだわ!!
そりゃあ、K.Hさんが狼おと…ごほんごほん!!腕力で力づくで女の子に言うことを聞かせようとしているのだったら『実力行使』するのもやむを得ないと思うけど、K.Hさんが単なる『勘違い野郎』で、マナーをわきまえていないだけの話だから、『たくさん降られる体験』をすることで、気付いてくれるのを待つしかないのじゃないかしら?」
「…そうね。瀬利亜ちゃん、ごめんね。おかげで冷静さを取り戻せたわ。
周りの女の子にちょっと迷惑行為をしてしまう…それだけで、『一年間も起たない』のはちょっとかわいそうすぎるよね。」
アルさんの目が普通に戻ってくれた。よかった、よかった。
「では、1年間『サイズが半分になる』というのはいかがでしょうか?」
「望海はん!!!そんな『残酷な提案』をするのはやめてあげて!!!起たへんことより何倍もダメージがおおきゅうなるかんね!!!」
望海ちゃんの提案に光ちゃんが真っ青になって抗議している。
…ううむ、新婚旅行の時も『サイズ問題が持ち上がった』よね…。
これは男性にとっては非常に大切でデリケートな問題なのだね…。
「わかりました!!以後間違ってもアルテアさんに提案したり、私自身もそういう魔法を『決して使わない』よう配慮することにします。」
光ちゃんの反応を見て、望海ちゃんがことの重大性に気付いたようだ。
「じゃあ、とりあえず、モンバス姉さんの威厳を崩さず、厳しすぎない回答をしておくね。」
同時に『サイズの話題』はなるべくしないようにしようと心に決める。
◎月X日 K.Hさん「モンバスお姉さん、とっても真剣な悩みがあります。
以前の自分にいろいろ欠点があったせいか、もてもて状態から一転、付き合っていた女の子たちから総スカンを食う状態になってしまいました。
反省して日夜『男性力』を鍛えていますが、以前付き合っていた女の子たちに声を掛けても酷い拒否反応に会っています。
やはり、『同時に』女の子に声をかけるのがまずいのでしょうか?」
モンバス姉さん「女の子は基本、『自分一人だけを大切にしてくれる』白馬の王子様を待っているものです。
中には待たずに白馬の王子様を力づくでゲットするたくましい女性も増えてきてますが、それでも王子様に五人も六人も側室や愛人がいたら、『王子だからって、好き放題してんじゃねえ!!女の子の気持ちを考えろ!!』と幻滅してしまうことは避けがたいと思います。
『ちょっとぐらいいい顔しているからと言って、二股や三股を掛けて許されるなんて思うなよ!!この◎◎野郎!!』とか言って振られたくなければ、付きあう人は一人に絞った誠実な男女交際をされることをお奨めしますね♪」
返答を見せたら、アルさんと望海ちゃんは笑顔でうんうん言ってましたが、光ちゃんはちょっとだけ顔色が悪かったようですが、何とかうなずいてくれました。
◎月X日 R.Hさん「モンバスお姉さん、とっても真剣な悩みがあります。
僕はこれまで『年齢=彼女いない歴』でした。
最近になって周りに素敵な女の子たちがいてくれる環境になり、なんとかその状態を脱したいと思っています。
しかし、親しい女の子の友達は増えてくれましたが、残念ながらほとんど全員『いいお友達でいましょうね♪』みたいな雰囲気の話にしかなりません。
これでは前世と…げほんげほん、見た目も中身も素敵な女の子が周りに何人もいてくれるのに、全員『唯のお友達』というのでは『生殺しにされた』ような気分になります。
たった一人素敵なガールフレンドが出来れば文句はありませんので、『運命の赤い糸の女性』とお付き合いできるいい方法はないものでしょうか?」
モンバス姉さん「言い寄ってくる相手に女性が『いいお友達でいましょうね♪』という場合は、その男性が本当にいい人の場合がほとんどです。まずはあなた自身が『いい人』であることをむしろ誇りに思いましょう。
恋するには『危ない人』がスリリングでいい…らしいのですが、愛するには『いい人』の方が絶対にいいです!
結婚してから『危ない旦那が浮気しているかもしれない』なんていう日常を送っていたら、心が疲弊してきて結婚生活が破たんしてしまいます。
『誠実ないい人』であることは結婚生活を送るうえで非常に大切なことです!!」
「瀬利亜はん!!落ち着いて!!瀬利亜はんの恋愛観自体は素晴らしいんや。
そしてこれは『結婚を視野に入れた人』に対する回答としてならええねんけんど、『恋をしたい』という良太はん…ごほんごほん!!R.Hはんにはピンときいへん回答になる思うんや。」
「…確かに光ちゃんの言うことはもっともだわね…。でも、『運命の赤い糸の女性』とまでコメントがあるということは『結婚も視野に入れた恋愛』を念頭に置いているわね。
ということは、『好きな相手が出来たら一途』ということでもあるわね!!
良太君!やるじゃない!!」
「瀬利亜さん!R.Hさんですから…。」
「望海ちゃん、ごめんごめん!」
望海ちゃんの指摘に私は頭を下げる。
「まあ、実際私が結婚適齢期で、R.Hさんがお見合いの席に出てきたら、『お付き合いしてみてもいいかな』と思わせてくれるようないい人ではあるとは感じます。」
「ええええ?!!望海ちゃん、良太君に気が?!」
「…とはいえ、兄弟に近い感覚で、まったくときめかないのですよね…。
今のような恋愛フリーの時期でしたら、瀬利亜さんくらい見た目も内面も男前で、実は素朴で、世話好きで、案外ドジで、『ギャップ萌え』を感じるような素敵な相手と恋愛してみたいものです♪」
望海ちゃんおかしい!!どうして私が比較対象になるの?!!
「そうなんや♪ギャップ萌えが最高なんや♪」
「そうよね♪すごくカッコいいけど、すごくドジで優しいところがいいのよね♪」
光ちゃんも、アルさんも望海ちゃんを焚き付けないでください!!
「ただ、良太君はすでに赤い糸の一本がだんだん形にはなってきているんだよね…。」
「「「なんですと?!!!」」」
アルさんの話に私たち三人はアルさんの方をガン見する。
「で、その赤い糸の人は??」
「望海ちゃん、ごめんねえ。その話は瀬利亜ちゃんにも出来ないのです。まあ、望海ちゃんも瀬利亜ちゃんも遠からず『透視できるようになる』と思うから、その時に『予想ゲーム』して楽しもうね♪…もっともそれくらいの時期にはカップルになっているかもしれないけど♪」
アルさんの返答に私たち三人は顔を突き合わせる。
「オーソドックスにトラミちゃんの可能性が高いと思います♪」
「わてはアリス姫やないか思うんや♪」
「んんん、意表をついてサーヤさんとかアリじゃないかしら♪」
「……ええと、本命当てゲームは面白いと思うのだけれど、返答はどうするの?」
アルさんのツッコミに私たちはさらに悩む…。
◎月X日 R.Hさん「モンバスお姉さん、とっても真剣な悩みがあります。
僕はこれまで『年齢=彼女いない歴』でした。
最近になって周りに素敵な女の子たちがいてくれる環境になり、なんとかその状態を脱したいと思っています。
しかし、親しい女の子の友達は増えてくれましたが、残念ながらほとんど全員『いいお友達でいましょうね♪』みたいな雰囲気の話にしかなりません。
これでは前世と…げほんげほん、見た目も中身も素敵な女の子が周りに何人もいてくれるのに、全員『唯のお友達』というのでは『生殺しにされた』ような気分になります。
たった一人素敵なガールフレンドが出来れば文句はありませんので、『運命の赤い糸の女性』とお付き合いできるいい方法はないものでしょうか?」
モンバス姉さん「恋人ができる前から、『運命の赤い糸の人』を求められる…つまり、あなたは生涯に一人の女性を愛そうという非常に一途な男性であることがわかります。
幸せな恋愛・結婚をするには『誠実な一途さ』というのはとても大切なことです。
あなたがすでにその大切さを身に付けておられることは喜びましょう。
そして、肝心の『運命の赤い糸の人』に付いてですが、『運命の赤い糸の人と出会ったらわかる』という人もたくさんいます……が、残念ながらR.Hさんは『直観力が鈍そう』なので、そのケースには当てはまらないようです。
直観力が磨かれるように努力……努力する方法がわからなければ、ググってみてください。
そして、モンバス姉さんが『すてきなパートナーが見つかるように祈ります』ので、適当に自分を磨きながら、探してみてください。
そのうち何とかなると思います……多分。」
「瀬利亜はん!!最後がすごく投げやりになってるやん!!」
「……本当は『自分磨きをしながら待ってください』とか書こうと思ったんだけど、どう考えても今の良太君に『自分磨き』とか伝えたら『危険な男系の自分磨き』と勘違いしそうだよね?」
「……確かに…。それは大いにありそうやね…。」
「 おおっと、そろそろ仕事に出る時間だわ!!じゃあ、良太君、ガンバ!!」
…今回の日記(人生相談)は『質問者以外』にはおおむね好評でした。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
魔力ゼロの俺だけが、呪いの装備を『代償なし』で使い放題 ~命を削る魔剣も、俺が持てば『ただのよく切れる剣』~
仙道
ファンタジー
現代日本で天才研究者だった相模登(さがみ のぼる)は、ある日突然、異世界へ転移した。 そこは『スキル』と『魔力』が全てを決める世界。
しかし登には、ステータス画面もなければ、魔力も、スキルも一切存在しなかった。
ただの一般人として迷宮に放り出された彼は、瀕死の女騎士と出会う。彼女の前には、使う者の命を瞬時に吸い尽くす『呪いの魔剣』が落ちていた。
武器はそれしかない。女騎士は絶望していたが、登は平然と魔剣を握りしめる。 「なぜ……生きていられるの?」 登には、剣が対価として要求する魔力は存在しない。故に、魔剣はデメリットなしの『ただのよく切れる剣』として機能した。
これは、世界で唯一「対価」を支払う必要がない登が、呪われた武具を次々と使いこなし、その副作用に苦しむ女騎士やエルフ、聖女を救い出し、無自覚に溺愛されていく物語。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
あっとさん
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる