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10 異世界召喚勇者でチートで…(以下略)…後日談その3
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私と光ちゃんは最近A級モンスターバスター標準装備になった『個人用小型飛行システム』を使って、1時間と立たないうちに『魔界への門』にたどり着いた。
魔界への門には強力な結界が張ってあり、かなり強い魔物や『気や魔法手段で保護された人間』でないとくぐることができない…サーヤさんとミーシャさんからの情報は現地で正しいことがわかりました。
『 魔界は実に危険な場所で、恐ろしい魔物がうろついている。
魔界に入った人間(冒険者等)は見つかると集団で襲い掛かってくるので、半端な実力では生き残ることすら難しい。』
ミーシャさんからそう聞いていたのですが、特大魔王城に近づくまで全く魔物と出会うことがありませんでした。
……これはどういうことだろうか?
「光ちゃん、魔物と一匹も出逢わなかったんだけど、ミーシャさんの情報が間違っていたのかな?それとも魔界の状況が変わってしまったとか?」
「…んん、おそらくミーシャはんの情報は正しかった思うんや。
こうも言うてはったよね。『魔物たちは相手の実力をかなり正確に見抜き、弱いとみれば執拗に襲ってくる』…裏を返せば『相手が異様に強い場合は避ける』いう話ちゃうん?
タブレットで強力な魔物の存在を感知するたびに『わてらから離れていく』ように動いとったんや。」
なるほど、私たちの存在を感知した魔物たちは『私たちを避けていた』…そう類推されると……私はゴメラかなにかですか??!!
魔物が近づいたからと言って……ぶっ飛ばすよね…。
……時間短縮できてよかったということで……うん、そう思おう!!
いよいよ前回の魔王城をさらに上回る大きな特大魔王城を前に私たちは気持ちを切り替えました。
~~☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆~~
セリアさんとコウイチさんが旅立たれた後、私は召喚の儀式を行いました。なんと、瀬利亜さんがこういう時に使える魔法のアイテムをなぜか持っておられたので、非常に助かりました。
そして、儀式をはじめて少し経つと、魔方陣が起動します。
どうやら成功したようです。
間もなく人影のようなものが現れ、その姿がはっきりしてきます。
姿が現れてくるにつれて、音楽が聞こえてきます。
今までにはなかったことにサーヤさん、ミーシャさん、チャラ男……いえいえ、イワシミズさんとオオヤマさんの顔に緊張が走ります。
そして、姿を現したその人は…コウイチさんと同じくらい身長の金髪の男性で、恐ろしく顔立ちが整っていました。
サーヤさん、ミーシャさん、私も思わず息を飲みます。
そして、その人はギターと言う楽器(後でわかりました。)を一心不乱に弾き続けていました。音楽は彼の奏でる曲だったのです。
「あれ、ここはどこだ?君たちは?」
その青年は私たちを見ると優しげに微笑みます。
歯をきらっと光らせたその輝くような笑顔を見て、サーヤさん、ミーシャさん、そして私も思わず顔を赤らめます。周りにいた侍女の中には卒倒するものすらいました。
「あの実は…。」
私の話を青年は嫌な顔一つせずに聞いてくれます。そして、瀬利亜さんの話が出ると…。
「そうか、あなたたちは瀬利亜ちゃんに頼まれて私を召喚したのだね。そして、私に彼女たちのサポートを頼みたいということなのだね。わかった。瀬利亜ちゃんと光一くんは大切な仲間だ。むしろ、私の方がお礼を言わなければならないね。ありがとう♪」
またもや歯をキラッと光らせながら『完璧な受け答え』をする青年に侍女たちは軒並み陶然としています。サーヤさん、ミーシャさんもあきらかにどぎまぎしています。
私も…いえ、私はしかし、どこか違和感を覚え始めました。
そう、『完璧すぎる』のです。心のどこかが『何かを間違えた』と警告してくるのです。
実は前回瀬利亜さんを召喚してた時に、事件解決後、私は瀬利亜さんから『オーラを見ぬく特訓』をしていただいたのです。
人のオーラを見通せるようになると、相手が善人か悪人かとか、あるいは鑑定を使わずとも(鑑定をごまかす相手にも)相手の強さ等がかなりわかるようになるのです。
目の前の青年は…悪人ではないし、嘘をついているわけでもないようなのですが…どこか瀬利亜さんと違うように見えるのです。『悪人ではないけど何か変』…私の深い部分がそう訴えてくるのです。
「状況はわかりました。では、私は瀬利亜ちゃんを助けるために後を追わせていただきます。無事に事件を解決してきますので、ご安心を。」
礼儀正しくお辞儀をする青年に侍女たちのどよめきが聞こえてきます。
「おっと失礼。名前を名乗っていませんでしたね。私の名前はカイザス。
カイザス・ド・メロービング。瀬利亜ちゃん同様モンスターバスタートップメンバーの一二星の一人です。」
カイザスさんは私から地図を受け取ると、城の外に向けて駆け出していかれました。
彼自身が高度の魔法の使い手なのだそうで、『飛んで瀬利亜ちゃんの後を追う』のだそうです。おっとっと、そう言えば鑑定を使うのを忘れてました。
カイザスさんが走って行かれたので、私が読んだあとすぐ消えてしまったのですが……。
カイザス・ド・メロービング 男 人間 28歳
レベル はっはっは!まかせたまえ!
HP これでも鍛えているのですよ♪
MP こう見えても魔法は得意なのですよ!
攻撃力: 魔力で強化すればバッチリです!
防御力: 魔法で防御すれば万全です。
素早さ: 速さには自信があるのです♪
知力: 魔法を使ったり、交渉するのは得意です♪
精神力: かなり根性はきたえてます。
気功武術: 達人レベルといっていいかと♪
魔法 : 攻撃魔法とサポート魔法はかなりのものです。
【称号】
召喚勇者 魔法闘士 モンスターバスター一二星
【特記事項】
めっさいい人ですけど……究極の残念王子。
他の部分はともかく、特記事項の『究極の残念王子』てなんですか??!!
~~☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆~~
幸か不幸か、どんな人が召喚されたかを知らないままで私たちはとうとう特大魔王の間への入り口までたどり着きました。
特大魔王城の中を『超危険な魔物がうろついている』はずだったのですが……一匹たりとも遭遇…あ、素早い快速系のドラゴンとは遭遇しました。 私の顔を見た途端、逃げていきましたけど…。
「うーん、お城の中も基本、魔界と一緒やね。魔物は危険察知能力が高いんやね。タブレットの探知圏内に入ると遠ざかりはるわ。」
ちなみに最後の方で『特大魔王四天王』を名乗る方々とお会いしました。
ぶるぶる震えながら一人ずつ向かってこられるので、全員例外なく『瞬殺』です。
多分大魔王と同じくらいの実力者でしょう。
え?大魔王は少し時間がかかったじゃないか…ですか?
ええ、大魔王は『事情聴取』のためにかなり『手加減』してましたから。
特大魔王四天王の方たちは事情聴取の必要がないので『瞬殺』で済ませました。
あ、それでも一応『手加減』してますよ?
必要以上の殺しをすると『降伏勧告』がめんどくさくなる場合が多いので、今回は皆様『半死半生』で済ませております。
で、いよいよ扉を開けようかという時に通信アイテムを渡していたアリス姫から連絡です。
「瀬利亜さん、いかがですか?こちらは先ほど、召喚に成功してその方が応援に出発されました!」
「ありがとう!!助かるわ。こちらはまもなく特大魔王の間へ突入するのだけれども、事後が大変だろうからね。ところで、どんな人が来てくれたの?」
「カイザスさんとおっしゃる方です。」
………私は危うくスマホ兼通信機械を落しそうになり、光ちゃんは完全に固まっている。
「…あの、瀬利亜さん?」
「……大丈夫……なんとか『大丈夫にする』から。」
「……瀬利亜さん、『究極の残念王子』と言うのは?」
「…『鑑定で見た』のね。…大丈夫よ。善良で、『仕事は』きちんとしてくれるから。ちょっとだけ『いろいろあるかもしれない』けれど、任務は達成してくれるから。」
「…瀬利亜さん、それを聞くとすごく不安になってくるんですが…。」
「…大丈夫!すぐにカイザスさんが出発してくれたのは僥倖だったわ!!あとは私たちに任せておいて!!」
これ以上話してもかえって不安がらせそうなので、私は通信を切った。
そして、何とか復活した光ちゃんと顔を見合わせる。
私は特大魔王の顔を思い浮かべながら決断する。
さあ、『カイザスさんが到着する前』に早めに決着をつける必要がある。
私は気合を入れて扉を開けた。
魔界への門には強力な結界が張ってあり、かなり強い魔物や『気や魔法手段で保護された人間』でないとくぐることができない…サーヤさんとミーシャさんからの情報は現地で正しいことがわかりました。
『 魔界は実に危険な場所で、恐ろしい魔物がうろついている。
魔界に入った人間(冒険者等)は見つかると集団で襲い掛かってくるので、半端な実力では生き残ることすら難しい。』
ミーシャさんからそう聞いていたのですが、特大魔王城に近づくまで全く魔物と出会うことがありませんでした。
……これはどういうことだろうか?
「光ちゃん、魔物と一匹も出逢わなかったんだけど、ミーシャさんの情報が間違っていたのかな?それとも魔界の状況が変わってしまったとか?」
「…んん、おそらくミーシャはんの情報は正しかった思うんや。
こうも言うてはったよね。『魔物たちは相手の実力をかなり正確に見抜き、弱いとみれば執拗に襲ってくる』…裏を返せば『相手が異様に強い場合は避ける』いう話ちゃうん?
タブレットで強力な魔物の存在を感知するたびに『わてらから離れていく』ように動いとったんや。」
なるほど、私たちの存在を感知した魔物たちは『私たちを避けていた』…そう類推されると……私はゴメラかなにかですか??!!
魔物が近づいたからと言って……ぶっ飛ばすよね…。
……時間短縮できてよかったということで……うん、そう思おう!!
いよいよ前回の魔王城をさらに上回る大きな特大魔王城を前に私たちは気持ちを切り替えました。
~~☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆~~
セリアさんとコウイチさんが旅立たれた後、私は召喚の儀式を行いました。なんと、瀬利亜さんがこういう時に使える魔法のアイテムをなぜか持っておられたので、非常に助かりました。
そして、儀式をはじめて少し経つと、魔方陣が起動します。
どうやら成功したようです。
間もなく人影のようなものが現れ、その姿がはっきりしてきます。
姿が現れてくるにつれて、音楽が聞こえてきます。
今までにはなかったことにサーヤさん、ミーシャさん、チャラ男……いえいえ、イワシミズさんとオオヤマさんの顔に緊張が走ります。
そして、姿を現したその人は…コウイチさんと同じくらい身長の金髪の男性で、恐ろしく顔立ちが整っていました。
サーヤさん、ミーシャさん、私も思わず息を飲みます。
そして、その人はギターと言う楽器(後でわかりました。)を一心不乱に弾き続けていました。音楽は彼の奏でる曲だったのです。
「あれ、ここはどこだ?君たちは?」
その青年は私たちを見ると優しげに微笑みます。
歯をきらっと光らせたその輝くような笑顔を見て、サーヤさん、ミーシャさん、そして私も思わず顔を赤らめます。周りにいた侍女の中には卒倒するものすらいました。
「あの実は…。」
私の話を青年は嫌な顔一つせずに聞いてくれます。そして、瀬利亜さんの話が出ると…。
「そうか、あなたたちは瀬利亜ちゃんに頼まれて私を召喚したのだね。そして、私に彼女たちのサポートを頼みたいということなのだね。わかった。瀬利亜ちゃんと光一くんは大切な仲間だ。むしろ、私の方がお礼を言わなければならないね。ありがとう♪」
またもや歯をキラッと光らせながら『完璧な受け答え』をする青年に侍女たちは軒並み陶然としています。サーヤさん、ミーシャさんもあきらかにどぎまぎしています。
私も…いえ、私はしかし、どこか違和感を覚え始めました。
そう、『完璧すぎる』のです。心のどこかが『何かを間違えた』と警告してくるのです。
実は前回瀬利亜さんを召喚してた時に、事件解決後、私は瀬利亜さんから『オーラを見ぬく特訓』をしていただいたのです。
人のオーラを見通せるようになると、相手が善人か悪人かとか、あるいは鑑定を使わずとも(鑑定をごまかす相手にも)相手の強さ等がかなりわかるようになるのです。
目の前の青年は…悪人ではないし、嘘をついているわけでもないようなのですが…どこか瀬利亜さんと違うように見えるのです。『悪人ではないけど何か変』…私の深い部分がそう訴えてくるのです。
「状況はわかりました。では、私は瀬利亜ちゃんを助けるために後を追わせていただきます。無事に事件を解決してきますので、ご安心を。」
礼儀正しくお辞儀をする青年に侍女たちのどよめきが聞こえてきます。
「おっと失礼。名前を名乗っていませんでしたね。私の名前はカイザス。
カイザス・ド・メロービング。瀬利亜ちゃん同様モンスターバスタートップメンバーの一二星の一人です。」
カイザスさんは私から地図を受け取ると、城の外に向けて駆け出していかれました。
彼自身が高度の魔法の使い手なのだそうで、『飛んで瀬利亜ちゃんの後を追う』のだそうです。おっとっと、そう言えば鑑定を使うのを忘れてました。
カイザスさんが走って行かれたので、私が読んだあとすぐ消えてしまったのですが……。
カイザス・ド・メロービング 男 人間 28歳
レベル はっはっは!まかせたまえ!
HP これでも鍛えているのですよ♪
MP こう見えても魔法は得意なのですよ!
攻撃力: 魔力で強化すればバッチリです!
防御力: 魔法で防御すれば万全です。
素早さ: 速さには自信があるのです♪
知力: 魔法を使ったり、交渉するのは得意です♪
精神力: かなり根性はきたえてます。
気功武術: 達人レベルといっていいかと♪
魔法 : 攻撃魔法とサポート魔法はかなりのものです。
【称号】
召喚勇者 魔法闘士 モンスターバスター一二星
【特記事項】
めっさいい人ですけど……究極の残念王子。
他の部分はともかく、特記事項の『究極の残念王子』てなんですか??!!
~~☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆~~
幸か不幸か、どんな人が召喚されたかを知らないままで私たちはとうとう特大魔王の間への入り口までたどり着きました。
特大魔王城の中を『超危険な魔物がうろついている』はずだったのですが……一匹たりとも遭遇…あ、素早い快速系のドラゴンとは遭遇しました。 私の顔を見た途端、逃げていきましたけど…。
「うーん、お城の中も基本、魔界と一緒やね。魔物は危険察知能力が高いんやね。タブレットの探知圏内に入ると遠ざかりはるわ。」
ちなみに最後の方で『特大魔王四天王』を名乗る方々とお会いしました。
ぶるぶる震えながら一人ずつ向かってこられるので、全員例外なく『瞬殺』です。
多分大魔王と同じくらいの実力者でしょう。
え?大魔王は少し時間がかかったじゃないか…ですか?
ええ、大魔王は『事情聴取』のためにかなり『手加減』してましたから。
特大魔王四天王の方たちは事情聴取の必要がないので『瞬殺』で済ませました。
あ、それでも一応『手加減』してますよ?
必要以上の殺しをすると『降伏勧告』がめんどくさくなる場合が多いので、今回は皆様『半死半生』で済ませております。
で、いよいよ扉を開けようかという時に通信アイテムを渡していたアリス姫から連絡です。
「瀬利亜さん、いかがですか?こちらは先ほど、召喚に成功してその方が応援に出発されました!」
「ありがとう!!助かるわ。こちらはまもなく特大魔王の間へ突入するのだけれども、事後が大変だろうからね。ところで、どんな人が来てくれたの?」
「カイザスさんとおっしゃる方です。」
………私は危うくスマホ兼通信機械を落しそうになり、光ちゃんは完全に固まっている。
「…あの、瀬利亜さん?」
「……大丈夫……なんとか『大丈夫にする』から。」
「……瀬利亜さん、『究極の残念王子』と言うのは?」
「…『鑑定で見た』のね。…大丈夫よ。善良で、『仕事は』きちんとしてくれるから。ちょっとだけ『いろいろあるかもしれない』けれど、任務は達成してくれるから。」
「…瀬利亜さん、それを聞くとすごく不安になってくるんですが…。」
「…大丈夫!すぐにカイザスさんが出発してくれたのは僥倖だったわ!!あとは私たちに任せておいて!!」
これ以上話してもかえって不安がらせそうなので、私は通信を切った。
そして、何とか復活した光ちゃんと顔を見合わせる。
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