微笑む似非紳士と純情娘

月城うさぎ

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第二部

37.2人の夜

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R表現入ります。イチャイチャ注意です。苦手な方は回避してください。
*誤字脱字訂正しました*
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 ドキン、ドキンと心臓の音が聞こえてくるようだ。
 東条さんの微かな吐息すらどうしようもなく胸が高鳴ってしまう。私は一体どれだけ東条さんに溺れているのだろうか。

 薄暗くて顔の細かな表情まで読み取れない空間で、東条さんは私に覆いかぶさってくる。左手で頬を触れて右手で首筋や肩をゆっくりと触れながら、額やこめかみに軽いキスを落とした。
 徐々に唇の感触が移動していく。瞼に柔らかい唇が触れて、目を閉じた。薄暗さから真っ黒な闇に変わっても恐怖心はまるでなく、逆に触れている肌の感触に集中できて余計に体が熱くなっていく。

 「あっ・・・」

 ふいに耳を舐められ声が漏れた。自分の耳がこんなにも感じやすいなんて今まで思ったことなかったのに。空気に触れると湿った感触が伝わる。思わず逃れるように顔を背けようとしても、頬に添えられた東条さんの手がそれを許してくれない。くすりと微笑んだ東条さんは、再び私の耳を攻めた。

 「・・・耳が弱いのですね」

 ぞくっ、と背筋に痺れが走る。耳元でその艶めいた美声は反則ですよ!
耳朶に吹き込まれる音は普段以上の破壊力を持っていて、頬に熱が集中した。何て甘くて色香に溢れた声で囁くの。羞恥で顔が赤くなるのをぎゅっと目を瞑る事で耐える。

 首筋に移動したキスは時折強く吸い付かれて、ピリっとした痛みに背中が跳ねた。東条さんのキスが移動するたびに体中の熱が次第に高まっていく。鎖骨にキスを落とされて胸元の近くまで唇の感触が伝わる。さっきつけられたキスマークとはまた違う場所に再び痣を刻み込むように東条さんが深く吸い付いた。

 「はぁ・・・んっ」
 
 自分の声だと信じられないような甘さを含んだ吐息混じりの声が漏れる。
 気付いたら既にパーカーのジッパーはおろされていた。ゆっくりと片腕ずつ腕をとられると、上半身を僅かに起こされてルームウエアのパーカーが脱ぎ取られた。お気に入りのそれは、白地に水色のボーダーとピンクの小さな薔薇が描かれた3点セットだ。パーカーが取られた今身につけているのは、中に着ているお揃いのチュニック丈のキャミソールと、ショートパンツ。東条さんのキスの嵐に翻弄されながら、頭の片隅でそんなことを考えた。

 けれど考え事なんてする余裕はすぐに消えることになる。

 慣れた手つきで東条さんはキャミソールの裾から腹部へと片手を侵入させて、臍の周辺を撫でた。誰かに滅多に直接触れられる事のないお腹を東条さんが触れて、掌の体温を感じるだけで肌が慄く。お腹を撫でられてわき腹に到着し、そして徐々に上に上がるにつれてキャミソールも捲れ上がった。
 
 脱がされると思った時には、万歳をさせられてあっという間にキャミソールまで取られてしまった。そして下に身につけていたブラのホックを片手で器用に外される。その間私の意識が自分から逸れないように、先ほどとは反対側の耳や首にキスを落としながら。
 あっさりとブラまで取られたと気付いたのは、締め付けられていた窮屈感がなくなり開放感を感じたからではなくて。東条さんの大きな手が胸をすっぽりと覆ったからだ。
 
 って、ちょっと鮮やかすぎませんかね!?
 
 あっという間に上半身を裸にされて戸惑う暇も与えないほど、今度は唇を塞がれた。先ほど額や頬、こめかみと耳など顔中にキスをされていても、口にはしてくれていない。ようやく唇にキスをくれたことが嬉しくて、思わず自分から強請るように両腕を東条さんの首に巻きつける。何度キスをされても飽きることがなく、もっと欲しいと求めてしまう。本当に東条さんのキスは一種の麻薬の様だ。

 「はぁ・・・とうじょ・・・さ・・・んん!」
 激しすぎるキスに頭がクラクラしてきた。深く繋がるキスが甘すぎて、脳内をどろどろに溶かしていく。理性なんてもうわからない。頭の芯からぼうっとさせて蕩けさせる唇の繋がりに、体の緊張が完全に解れた。

 「名前・・・戻ってますよ?麗・・・」
 そう掠れた声で呟いた東条さんは、再び私の口を塞いでしまう。時折はなれては、「もっと名前を呼んで?」とお願いをしてくるのに、それを叶える前にまたキスの嵐に飲まれてしまうの繰り返しだった。

 「びゃ・・・く、や・・・」
 「もっとです・・・たくさん呼んで?」
 唾液をこくりと嚥下して名前を請う東条さんを薄っすらと開けた瞼の隙間から見上げる。すっかりと闇になれた目は、窓から差し込む薄明かりでも表情がわかるようだった。もしはっきりと顔がわかる位明るかったら、羞恥と東条さんの色気にやられてお風呂上りのようにのぼせてしまいそうだ。

 東条さんが私に覆いかぶさり、見下ろしている――。そんな切なさそうで熱を持つ声で私の呼び声を待つ彼の視界には、私しか映っていない。それが何だか胸が締め付けられるほど嬉しくて、今の東条さんは私を激しく求めてくれていることが言葉にあらわせないほど愛しい。

 「びゃくや・・・びゃく、や・・・」
 子供のように何度でも名前を呼んで、東条さんを私に刻みたい。すがるようにギュウっと背中に回した手で東条さんを抱きしめた。シャツの感触が伝わり、彼がまだ服を脱いでいない事に今更ながらに気付く。良く見ればぼんやりと浮かび上がる東条さんの姿は、前のボタンは最後まで外されているのに、シャツの袖は通ったままだった。下もズボンを身につけている。
 私だけ胸を晒して上半身を裸にむかれた事に急に羞恥が湧いた。咄嗟に手で胸を隠そうとするが、その腕を取られてしまう。優しく片手で両手首を頭上に纏められて、東条さんは苦笑した。

 「隠しちゃだめですよ?全部見せて、麗」
 「や・・・でも、恥ずかしい・・・」
 真っ直ぐに見下ろされている気がして、その視線の強さに耐えられず、つい顔をそむけてしまう。そんな私にお構いなしで、あいているもう片手で優しく東条さんは私の胸を弄り始めた。

 「薄暗くてはっきりと見えないはずですが?」
 くすり、と笑みを零す気配を感じる。電気はついていなくても闇に慣れた目ならぼんやりとお互いを見る事は出来るし、それにその視線の強さから絶対に全部見えているんじゃないかと思った。特別に夜目が利くんです、とか言われても多分納得できる気がする。だって私が今どんな表情をしているかわかっているように感じるんだもん。

 片手で胸を覆う東条さんの手は大きくて、心地のいい体温が伝わった。ぴったりと手に収まる胸の形を優しく変えていく。その感触が普段体を洗う時とはまるで違って、体中の血が通常の倍以上の早さで駆け巡っていく気がした。胸を触られて恥ずかしいのに、もっと触って欲しいと言いそうになるり、あわてて私は口をつぐんだ。

 「ああ・・・なんて柔らかいのでしょうか・・・麗の胸は私の手にぴったりの大きさですね」
 親指と人差し指の付け根が先端を擦り、普段感じたことのない痺れが走る。

 「ふああ・・・!や、そんなこと、言わないで・・・」
 右手で左胸を触られ形を確かめるように優しく揉まれる。時折指の隙間に胸の頂が擦れて、甘美な電流が走った。私の反応に気付いているのか、東条さんは前触れもなく指できゅ、とつまむ。

 「あ、あああ・・・!やぁ、ダメ・・・!!」
 「ダメ?違うでしょ?麗・・・」
 そう呟いた直後。触れられてもいなかった右胸に突如東条さんが吸い付いた。舌で胸の蕾を転がされて、自分でもわかるほどそれは硬く主張を始めている。舌で丹念に吸い付き、転がし、舐める東条さんの頭をどかそうと、力が入らない手を伸ばした。いつの間にか手首の拘束はほどかれていたようだった。

 これ以上はこの感覚に支配されたら、おかしくなっちゃう。私が私じゃなくなっちゃう・・・。

 熱に翻弄されて全神経が東条さんが触れる箇所に集中する。東条さんが触れる肌が異様なほど熱くて、声がひっきりなしに漏れる。鼓動が煩いほど早いのはきっと直接胸を触っている東条さんにもばれているだろう。呼吸が荒く、もはや鼻で呼吸しているのか口で酸素を吸収しているのかわからない。

 引き剥がしたいと動かした手は東条さんのさらさらな黒髪を梳くだけで。むしろ余計に自分から彼の頭を抱きしめる形になっていた。胸に押し付けてもっと吸ってと強請るように。その願いに応えるように、東条さんの愛撫は激しさを増す。

 ダメ、これ以上は頭がショートしちゃう・・・!

 下腹が疼くような熱が先ほどから増した。体の奥がむずむずして、胸を弄られるのが気持ちよすぎて変になってしまう。何かが渦巻いているような感覚に襲われてもその熱を逃がす方法を私は知らない。ふいに左胸を弄っていた手がショートパンツに触れて、するりと足首まで下ろされてしまった。

 「・・・っ!」

 太ももをゆっくりと撫でていた手が移動して、ショーツに伸びる。すっと指が割れ目をこすり、ぞくりと背筋に痺れが走った。ダメ、今そこを触られたら・・・!

 自分でもわかるほど湿っているショーツを触っていた東条さんは、嬉しそうに私にキスをしてきた。

 「感じてくれているのですね・・・」
 
 東条さんが呟いた声に恥ずかしさが募ったのも束の間。チュ、と触れるだけのキスだったのが、すぐに深いものに変わる。あっさりとキスに意識を持っていかれて、全ての衣類を脱がされたと気付いたのはやはり空気に晒されて、冷やりとした感触が伝わった時だった。

 力なく仰向けに横たわったままの私を、唇を放して上半身を起こした東条さんが見下ろす。肩で荒い息をして呼吸と共に胸が上下に揺れる姿を見ているようだった。一糸纏わぬ姿の私に、東条さんはうっとりとした視線を注ぐ。

 「すごく美しいですよ、麗」

 ようやくシャツを脱いだ東条さんは、上半身を裸にさせた。下半身は未だにズボンを取っていないが。

 掠れた声で東条さんの名前を紡ぐ。するとギュウっと力いっぱい抱きしめてくれた。お互い素肌のままで抱き合う感触は、言葉にならないほど心地いい。肌を合わせるってこんなに安心するものだったのか、と再認識する。

 顎を固定されて再び飽きることのないキスを交わす。食べられちゃうんじゃないかと錯覚するような情熱的なキスに、体内にたまった熱が際限なく上昇する。体中が東条さんの甘い毒に浸っているように、キスに夢中になったところで。指が私の秘所をするりと撫でた。

 「っ!!」

 口を塞がれている為どうすることもできない。一瞬体を強張らせた私を安心させるように、東条さんは片方の手で私の頭を撫でた。そしてそのまま下降させた手は、再び胸を優しく弄り始める。

 数回前後に擦るだけだった指が、つぷっと中へ侵入した。すっかり湿ったその場所は東条さんの長い指1本を難なく飲み込む。若干の違和感を感じながら痛みはないことに安心した。

 「はぁ・・・狭いですね。すごく締め付けてきます」
 異物を排除しようとするのか、無意識に東条さんの指を締め付けているようだった。緩やかに動かされる指の動きと連動するように、舌も緩急をつけながら絡めてくる。時折聞こえてくる水音は一体どこから聞こえるのか。淫靡すぎて眩暈がした。

 徐々に指が膣内に慣れてきた頃。「もう一本、増やしますね」、と確認するように東条さんが告げた。ゆっくりと2本目の指が侵入してくる。引きつるような痛みが瞬時に走り、顔を僅かに顰めた。ピリっとした痛みはすぐに気にならなくなったが、別の感覚が湧き上がってきた。

 「痛いですか?」
 左右に頭を振って大丈夫だと伝える。でも、この感覚は一体なに。

 「だ、だいじょうぶ・・・でも、あっ・・・んん!バラバラに、うごかさな・・・で」
 2本の指がバラバラに中で動くと、説明できない快感がわきあがる。頭が沸騰するほどくらくらするのに、余計におかしくなりそうだ。咄嗟に怖くなって、東条さんにしがみついた。

 「はあ、だめ・・・あたま、おかしくなっちゃ・・・う・・・!やぁあ!!」
 絶えず喘ぎ声が口から零れる。その声に助長されるように、内側から快楽の波が押し寄せてきた。ダメ、これ以上はもう無理・・・!そう不安になるのに、もっと溺れてみたいと欲望に忠実で貪欲な心が勝る。
 
 そして東条さんの親指で突起を弄られた瞬間。視界が白く染まった。

 「びゃく、や・・・ダメ、もう・・・あ、ああああ!!!」
 「・・・イって?麗。我慢しないで・・・」
 
 悩ましいほど色っぽい東条さんの耐えるような声を聞いた直後。
 喉を仰け反り、足の爪先を突っ張らせて、私は甲高い声をあげた。快楽の海に溺れるように体に力が入らなくなったまま、私は意識を手放した。

 
 ◆ ◆ ◆

 「う・・・ん」

 ごろり、と寝返りを打つ。いくら寝ても腰が痛くなることのない上質なマットレスの上で夢と現実の狭間をうろうろしていた頃。意識が浮上してはっとした。

 がばり、と起きると隣に東条さんの姿はない。一人で寝ていたことに首を傾げながら、自分の姿を見下ろす。
 
 見覚えのないネグリジェを身に纏い、再度首を傾げたのも束の間。昨夜の情事が蘇り、頬が真っ赤に染まった。

 「え・・・え!あれ?まって、あれって夢・・・!?」

 がばり、と起き上がっても体に異変はない・・・と思う。でも違和感も感じないっておかしいよね!?確か普通初めてだと次の日はすっごく辛いはず・・・。特に下腹に違和感というか、痛みがあるはずなのに、全くそんな感じはないって事は。

 ・・・ダメだ、とりあえず顔を洗ってこよう。

 洗面所を利用して顔を洗った直後。鏡に映った私は硬直した。

 「何このキスマークの数は・・・!!」
 
 まるで疫病か何かみたいじゃないか!と突っ込まずにはいられないほど、いたるところに赤い鬱血した痣が浮かび上がっている。

 「ってことは、これは明らかに夢オチとかじゃなくって・・・あれは、本当にあった事で・・・」

 徐々に頭が冴えてきて頭を抱えたくなった。うわ、うわー!私なんて大胆な事を・・・!自分からお願いするとか!!いや、本心だけど。触れたいって思ったのは本心だけども!!

 「でも、待てよ。あれ?でも私なんで着替えてるの・・・ってか、もしかしなくても・・・」

 さぁー、と顔が青ざめる。
 まさか途中までしかしていないんじゃ・・・!?

 がちゃり、と洗面所の扉を開いた所で、再び硬直した。寝室とリビングに繋がる扉に背を預けて軽く腕を組んだ東条さんが、普段着姿のまま私を見つめて微笑んでいる。・・・少し寝不足のような顔で。

 「おはようございます、麗。良く眠れましたか?」
 「・・・えっと、はい・・・恐らく」

 やばい、目線を合わせちゃいけない気がしてきた!!
 東条さんが浮かべる微笑みが似非紳士なんて物じゃなくって、魔王が爽やかに微笑んでいるように見えてくる。つい心の中で身構えちゃうのは仕方がないと思う!

 「それはよかったです。私はなかなか寝付けなかったので」
 「うっ・・・!す、すみません、その、寝ちゃって・・・」

 は、恥ずかしい・・・!!
 途中で中断させられたら男の人は大変なんだって事くらいわかるのに。あれからどうしたのか、聞きたいようで聞きたくないような。

 「昼間麗の膝枕で仮眠を取れば体調は大丈夫ですよ。それよりも――」
 
 す、っと手が伸ばされて頬に触れた。ドキン、と鼓動が跳ねる。ああもう、私いい加減に慣れろ!

 そして東条さんは清々しい朝には相応しくないような色気を纏った声音で耳元で囁いた。

 「――今日が土曜日でよかったですね?明日はゆっくりと休めますし・・・。"今夜"は、寝かせませんよ?」
 「っ!!?」

 顔を真っ赤にさせて狼狽する私を置いたまま、東条さんはリビングへ向い、すっかり整った朝食を食べるよう手招きされる。でも今の衝撃発言を聞いたばかりの私には、珍しく食欲が湧かなかったのだった。
 


















************************************************
次回予告:
好評につき、その後の白夜様②を白夜視点でお送りしたいと思います。
変態に注意!!

*誤字報告ありがとうございます!*
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