197 / 300
リリーの編入
しおりを挟む
そしてついに私は四年生になった。
ようやくゲームが始まる。エレナとなって五年。やっと私の知っている世界が始まる。だからといって私の生活が変わることはないけど。
「本日より我が魔法学校の一員になります、リリーです。彼女は貴族ではありませんが光属性の使い手として特別に編入を許可されました」
朝のホームルールでノイナー先生はそう紹介した。途端に教室内がざわざわする。
「前に噂になってたのよね?」
「平民だったの?」
「なんで平民が魔法を使えるんだ?」
皆もう一人の光属性の使い手については知っていたけどそれが平民だったとは知らない様子。
思い思いに喋り出す生徒たちをノイナー先生は眉をひそめて見た。口が開き、注意する言葉が出るかと思われたその時、ガタンと椅子の音がした。
「先生、どういうことですか? 平民がこの歴史ある魔法学校の敷地に足を踏み入れるなどあってはならないことだと思うのですが。それに編入? 聞いたことがありません。我々はあの厳しい試験を乗り越えて入学したのです。そんな平民が入れるわけがありません。納得のできる説明をしてください」
やはりこういう時に真っ先に声を上げるのはラルフである。またこいつか、という顔をしているのが数人。後の生徒たちは珍しくまともなことを言うな、と頷いたり賛同したりしている。
確かに珍しくまともなことを言っている。ただの平民が数か月教育を受けたところで魔法学校に入れるほどの実力が付くとは考えられないだろう。だから、「自分たちは試験を合格して入学したのに、光属性を持っているだけでなんの試験もなく編入できるなんてふざけている」と、思う。
この世界に生まれて、普通に育ったなら。
簡単な話だ。リリーは恐ろしく頭のいい子なのだ。平民として特に何の教育も受けずに育つも、習ったことは一度で理解し、自分のものにする。かつて私はリリーとしてゲームをプレイし、それを知っているからなんとも思わないだけ。
しかし私はリリーの編入よりも、あの入学試験にラルフが受かった方が不思議だ。こいつこそ裏口入学したんじゃないかと結構本気で思っているくらい。
それは今は関係ないか。
どうもこの展開は先生の予想通りなのだろう。全く驚く様子も戸惑う様子もない。落ち着いた様子で説明をしようと教室を見渡した時だった。
「うるさいわね」
……このクラスには先生に喋らせないようにする趣味か何かがあるのだろうか。
頭を抱えたくなる。黙ってたら先生が全部説明してくれると言うのに、わざわざ喧嘩を売らなくてもいいじゃん。
ベアトリクスを見てみるが、そんな私の気持ちなどつゆ知らず、お得意の気の強さを発揮している。
「平民だろうが光属性だろうが、陛下が必要だと判断して許可されたからここにいるのよ。文句なら陛下に言いなさい」
正論だ。正論だけど正論を言うことがいつだって正しいとは限らない。少なくともベアトリクスが言うべきではなかった。ああもう、先生が言ったら少しは違うだろうに。
ラルフは怒り心頭といった様子だ。だけど言ったのが自分よりも身分の高いベアトリクスだから言い返すこともできないのだろう。
後はノイナー先生に任せれば上手く収まるはずだ。ラルフの怒りが収まるかは分からないけど。
しかしベアトリクスは振り返って、私を見た。私じゃないと信じたいがしっかりと目が合ってしまったのだ。
「そうでしょう? エレナ」
なんで私に話を振るんだ……。せっかく影を薄くしてたのに。先生に戻せばいいのに!
クラスの生徒皆が私の方を見る。ラルフの標的は私になったようで、ニヤッとしているのが見えた。ベアトリクスへの鬱憤を私で晴らすつもりか。心の底から逃げ出したいと思う。
助けを求めてクリスを見るが、クリスは慌てて視線を逸らし、私の方を見ようとしない。
うっわ、まじか! クリスひどっ! 後で覚えておいてよ!
どうも私の味方はいないようだ。仕方がない。今更ラルフになんと言おうが言われまいが関係ない。多少敵が増えたところで変わりもない。
「わたくしは陛下がどのように考えてこの判断をされたのかは存じ上げません。が、光属性を持っているだけでこの魔法学校に編入できるとは思えません。リリー様は既定の魔力量に達しており、試験にも合格したのですよね? ノイナー先生」
ぶっちゃけ光属性を持っているだけで魔法学校に入れるか入れないかは知らない。だけどそれは適当だ。どうでもいい。リリーは相応の魔力を持っていて、試験もしっかりと突破しているから。
ちゃんと必要な魔力と学力を持っているなら誰も文句など言えないだろう。陛下の許可も下りてるし。
「はい、エレナの言う通り、リリーは試験を受け、合格しています。魔力量も問題ありません。思うところはあるかもしれませんが、陛下のご判断だと言うことは忘れないように。ラルフ、座りなさい」
この話は終わりだと言う風にラルフを見るノイナー先生。少ししてラルフは怒りを隠さずに音を立てて座った。もう四年生になったというのに入学前から何も変わっていない。呆れを通り越して可哀そうだ。
私はそっとため息を吐いた。
ようやくゲームが始まる。エレナとなって五年。やっと私の知っている世界が始まる。だからといって私の生活が変わることはないけど。
「本日より我が魔法学校の一員になります、リリーです。彼女は貴族ではありませんが光属性の使い手として特別に編入を許可されました」
朝のホームルールでノイナー先生はそう紹介した。途端に教室内がざわざわする。
「前に噂になってたのよね?」
「平民だったの?」
「なんで平民が魔法を使えるんだ?」
皆もう一人の光属性の使い手については知っていたけどそれが平民だったとは知らない様子。
思い思いに喋り出す生徒たちをノイナー先生は眉をひそめて見た。口が開き、注意する言葉が出るかと思われたその時、ガタンと椅子の音がした。
「先生、どういうことですか? 平民がこの歴史ある魔法学校の敷地に足を踏み入れるなどあってはならないことだと思うのですが。それに編入? 聞いたことがありません。我々はあの厳しい試験を乗り越えて入学したのです。そんな平民が入れるわけがありません。納得のできる説明をしてください」
やはりこういう時に真っ先に声を上げるのはラルフである。またこいつか、という顔をしているのが数人。後の生徒たちは珍しくまともなことを言うな、と頷いたり賛同したりしている。
確かに珍しくまともなことを言っている。ただの平民が数か月教育を受けたところで魔法学校に入れるほどの実力が付くとは考えられないだろう。だから、「自分たちは試験を合格して入学したのに、光属性を持っているだけでなんの試験もなく編入できるなんてふざけている」と、思う。
この世界に生まれて、普通に育ったなら。
簡単な話だ。リリーは恐ろしく頭のいい子なのだ。平民として特に何の教育も受けずに育つも、習ったことは一度で理解し、自分のものにする。かつて私はリリーとしてゲームをプレイし、それを知っているからなんとも思わないだけ。
しかし私はリリーの編入よりも、あの入学試験にラルフが受かった方が不思議だ。こいつこそ裏口入学したんじゃないかと結構本気で思っているくらい。
それは今は関係ないか。
どうもこの展開は先生の予想通りなのだろう。全く驚く様子も戸惑う様子もない。落ち着いた様子で説明をしようと教室を見渡した時だった。
「うるさいわね」
……このクラスには先生に喋らせないようにする趣味か何かがあるのだろうか。
頭を抱えたくなる。黙ってたら先生が全部説明してくれると言うのに、わざわざ喧嘩を売らなくてもいいじゃん。
ベアトリクスを見てみるが、そんな私の気持ちなどつゆ知らず、お得意の気の強さを発揮している。
「平民だろうが光属性だろうが、陛下が必要だと判断して許可されたからここにいるのよ。文句なら陛下に言いなさい」
正論だ。正論だけど正論を言うことがいつだって正しいとは限らない。少なくともベアトリクスが言うべきではなかった。ああもう、先生が言ったら少しは違うだろうに。
ラルフは怒り心頭といった様子だ。だけど言ったのが自分よりも身分の高いベアトリクスだから言い返すこともできないのだろう。
後はノイナー先生に任せれば上手く収まるはずだ。ラルフの怒りが収まるかは分からないけど。
しかしベアトリクスは振り返って、私を見た。私じゃないと信じたいがしっかりと目が合ってしまったのだ。
「そうでしょう? エレナ」
なんで私に話を振るんだ……。せっかく影を薄くしてたのに。先生に戻せばいいのに!
クラスの生徒皆が私の方を見る。ラルフの標的は私になったようで、ニヤッとしているのが見えた。ベアトリクスへの鬱憤を私で晴らすつもりか。心の底から逃げ出したいと思う。
助けを求めてクリスを見るが、クリスは慌てて視線を逸らし、私の方を見ようとしない。
うっわ、まじか! クリスひどっ! 後で覚えておいてよ!
どうも私の味方はいないようだ。仕方がない。今更ラルフになんと言おうが言われまいが関係ない。多少敵が増えたところで変わりもない。
「わたくしは陛下がどのように考えてこの判断をされたのかは存じ上げません。が、光属性を持っているだけでこの魔法学校に編入できるとは思えません。リリー様は既定の魔力量に達しており、試験にも合格したのですよね? ノイナー先生」
ぶっちゃけ光属性を持っているだけで魔法学校に入れるか入れないかは知らない。だけどそれは適当だ。どうでもいい。リリーは相応の魔力を持っていて、試験もしっかりと突破しているから。
ちゃんと必要な魔力と学力を持っているなら誰も文句など言えないだろう。陛下の許可も下りてるし。
「はい、エレナの言う通り、リリーは試験を受け、合格しています。魔力量も問題ありません。思うところはあるかもしれませんが、陛下のご判断だと言うことは忘れないように。ラルフ、座りなさい」
この話は終わりだと言う風にラルフを見るノイナー先生。少ししてラルフは怒りを隠さずに音を立てて座った。もう四年生になったというのに入学前から何も変わっていない。呆れを通り越して可哀そうだ。
私はそっとため息を吐いた。
14
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
美人同僚のおまけとして異世界召喚された私、無能扱いされ王城から追い出される。私の才能を見出してくれた辺境伯様と一緒に田舎でのんびりスローライ
さら
恋愛
美人な同僚の“おまけ”として異世界に召喚された私。けれど、無能だと笑われ王城から追い出されてしまう――。
絶望していた私を拾ってくれたのは、冷徹と噂される辺境伯様でした。
荒れ果てた村で彼の隣に立ちながら、料理を作り、子供たちに針仕事を教え、少しずつ居場所を見つけていく私。
優しい言葉をかけてくれる領民たち、そして、時折見せる辺境伯様の微笑みに、胸がときめいていく……。
華やかな王都で「無能」と追放された女が、辺境で自分の価値を見つけ、誰よりも大切に愛される――。
【完結】奇跡のおくすり~追放された薬師、実は王家の隠し子でした~
いっぺいちゃん
ファンタジー
薬草と静かな生活をこよなく愛する少女、レイナ=リーフィア。
地味で目立たぬ薬師だった彼女は、ある日貴族の陰謀で“冤罪”を着せられ、王都の冒険者ギルドを追放されてしまう。
「――もう、草とだけ暮らせればいい」
絶望の果てにたどり着いた辺境の村で、レイナはひっそりと薬を作り始める。だが、彼女の薬はどんな難病さえ癒す“奇跡の薬”だった。
やがて重病の王子を治したことで、彼女の正体が王家の“隠し子”だと判明し、王都からの使者が訪れる――
「あなたの薬に、国を救ってほしい」
導かれるように再び王都へと向かうレイナ。
医療改革を志し、“薬師局”を創設して仲間たちと共に奔走する日々が始まる。
薬草にしか心を開けなかった少女が、やがて王国の未来を変える――
これは、一人の“草オタク”薬師が紡ぐ、やさしくてまっすぐな奇跡の物語。
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
【完結】ヒロインに転生しましたが、モブのイケオジが好きなので、悪役令嬢の婚約破棄を回避させたつもりが、やっぱり婚約破棄されている。
樹結理(きゆり)
恋愛
「アイリーン、貴女との婚約は破棄させてもらう」
大勢が集まるパーティの場で、この国の第一王子セルディ殿下がそう宣言した。
はぁぁあ!? なんでどうしてそうなった!!
私の必死の努力を返してー!!
乙女ゲーム『ラベルシアの乙女』の世界に転生してしまった日本人のアラサー女子。
気付けば物語が始まる学園への入学式の日。
私ってヒロインなの!?攻略対象のイケメンたちに囲まれる日々。でも!私が好きなのは攻略対象たちじゃないのよー!!
私が好きなのは攻略対象でもなんでもない、物語にたった二回しか出てこないイケオジ!
所謂モブと言っても過言ではないほど、関わることが少ないイケオジ。
でもでも!せっかくこの世界に転生出来たのなら何度も見たイケメンたちよりも、レアなイケオジを!!
攻略対象たちや悪役令嬢と友好的な関係を築きつつ、悪役令嬢の婚約破棄を回避しつつ、イケオジを狙う十六歳、侯爵令嬢!
必死に悪役令嬢の婚約破棄イベントを回避してきたつもりが、なんでどうしてそうなった!!
やっぱり婚約破棄されてるじゃないのー!!
必死に努力したのは無駄足だったのか!?ヒロインは一体誰と結ばれるのか……。
※この物語は作者の世界観から成り立っております。正式な貴族社会をお望みの方はご遠慮ください。
※この作品は小説家になろう、カクヨムで完結済み。
一級魔法使いになれなかったので特級厨師になりました
しおしお
恋愛
魔法学院次席卒業のシャーリー・ドットは、
「一級魔法使いになれなかった」という理由だけで婚約破棄された。
――だが本当の理由は、ただの“うっかり”。
試験会場を間違え、隣の建物で行われていた
特級厨師試験に合格してしまったのだ。
気づけばシャーリーは、王宮からスカウトされるほどの
“超一流料理人”となり、国王の胃袋をがっちり掴む存在に。
一方、学院首席で一級魔法使いとなった
ナターシャ・キンスキーは、大活躍しているはずなのに――
「なんで料理で一番になってるのよ!?
あの女、魔法より料理の方が強くない!?」
すれ違い、逃げ回り、勘違いし続けるナターシャと、
天然すぎて誤解が絶えないシャーリー。
そんな二人が、魔王軍の襲撃、国家危機、王宮騒動を通じて、
少しずつ距離を縮めていく。
魔法で国を守る最強魔術師。
料理で国を救う特級厨師。
――これは、“敵でもライバルでもない二人”が、
ようやく互いを認め、本当の友情を築いていく物語。
すれ違いコメディ×料理魔法×ダブルヒロイン友情譚!
笑って、癒されて、最後は心が温かくなる王宮ラノベ、開幕です。
異世界から来た娘が、たまらなく可愛いのだが(同感)〜こっちにきてから何故かイケメンに囲まれています〜
京
恋愛
普通の女子高生、朱璃はいつのまにか異世界に迷い込んでいた。
右も左もわからない状態で偶然出会った青年にしがみついた結果、なんとかお世話になることになる。一宿一飯の恩義を返そうと懸命に生きているうちに、国の一大事に巻き込まれたり巻き込んだり。気付くと個性豊かなイケメンたちに大切に大切にされていた。
そんな乙女ゲームのようなお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる