変身ヒロインと判明した俺の妹が俺の息子でエナジーを補充している

瀬緋 令祖灼

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ホワイト――桜の組み付き

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 倒れた魔物の近くにホワイトは近づくと掌を広げて唱える。

「消去!」

 掌から光が放たれ、魔物を照らした。
 降り注ぐ光に魔物は覆われ、やがて光の粒となって消えていった。
 光が消えると魔物はいなかった。
 更にホワイトは魔物が破って入ってきた部屋の窓に手をかざした。

「修復!」

 再び光が手からあふれ、窓の破れたところと破片に光の粒子が降り注ぐ。やがて光の粒は渦を作り始め、窓の周りに集まっていく。
 光が消えると窓が元通りに、破壊された痕跡さえ残さず、修復された。
 全てが元通りになった部屋にいるのは洋介とアームズガールホワイト――桜だけだった。
 魔物が消え去ったあと洋介は混乱して何も言えず、白いハイレグインナーに同色のアーマーを装着したアームズガールホワイト――桜に何も言えなかった。

「あ、ありがとうな」

 ようやく、長い時間、ほんの数秒だったかもしれないが、長い時間迷ったような気分で洋介は話しかけた。

「助けてくっっ」

 声をかけられた瞬間、ホワイトが洋介に向き直ると、そのまま突進して洋介を押し倒す。
 女子どころか人間の力とは思えないほどの強い力で洋介はベッドの上に組み敷かれた。

「くっ」

 突然ホワイトいや、桜に組み敷かれた事に驚き、立ち上がろうとするが、腹の上に跨がられて心身共に抑えられ起き上がれなくなった。
 華奢だが柔らかな太ももに挟み込まれた胴が、小さく締まったお尻と興奮して膨らんだ恥丘に触れた腹の感触が気持ちよくて、抵抗する意思を消し去った。
 そして、洋介を見つめるホワイト、いや桜の熱に浮かされたようにジッと見つめる熱い視線に釘付けとなった。
 モデルの仕事をしているほど桜は顔が良い。
 瞳は大きく、口と鼻は小さいが形は整っており、眉もキリッとしている上、それらのパーツが黄金比で構成されており、美しさを誰もが感じる美人だ。
 その桜の顔のパーツが悩ましげに歪んでいる。
 白い肌は、ほんのり紅くなり、口からはピンク色に見えるほど熱い吐息が漏れ出ている。
 そんな桜に見つめられてしまっては洋介は何もできなくなってしまう。
 しばらくの間、物欲しげに見つめていた桜は、堪えられないとばかりに洋介に抱き付いた。

「!」

 突然の事に洋介は悲鳴を上げたが、部屋には響かなかった。
 桜の唇が洋介の唇を塞いでいたからだ。
 突然のキスに驚く洋介を尻目に桜は激しくキスする。
 異物の侵入に反射的に口を閉ざそうとする洋介だが桜は強引に舌を入れて口中を蹂躙していく。
 力強く口の中をかき乱される洋介は自分の舌で押し出そうとするが、変身して人外の力を得ているためか桜の力の前にねじ伏せられる。
 しかも、桜は口の中をむやみに動かしているわけでは無かった。

「!」

 洋介が反応した場所を、口中を刺激して密着した体が僅かに動いた場所を自らの体で感じ取ると、執拗に責める。
 その責め方が、圧倒的な力でねじ伏せるのでは無く、まるで愛おしく恋い焦がれるように吸い付く感じで、すがるような感じだ。
 求められているみたいで洋介の心の中に残っていた男らしさというプライドがくすぐられ、舌を絡め返す。
 その動きが嬉しかった桜は、更に舌を絡ませ体を密着させる。
 形が分かるほど押しつけられる豊満な胸に押さえ込まれる。
 その圧倒的な力と柔らかい感触の二重拘束に洋介は動けなかった。
 さらに桜の甘い吐息が洋介の鼻腔に入り込み、催眠ガスのように洋介の意識を朦朧とさせる。
 しかも運動していたせいか、汗の酸味がかった香りも入ってきて、洋介の嗅覚を活性化させた上、アクセントとなりより強く桜の香りを意識する。
 混ざっているのはそれだけでは無かった。
 戦闘による激しい運動で代謝が活発化しているためか、女性フェロモンやホルモンが大量に分泌、放出されていて洋介の体を発情させていく。
 先ほど射精したばかりの洋介の体は再び活発化し勃起させ、桜の足の付け根を亀頭が触る。
 触れた瞬間にはびっくりした桜だったが正体を知ると、頭の上で洋介を抑えていた自らの腕を触ってきた逸物へ下げる。
 両腕が解放された洋介だったが、逃れることは出来なかった。
 桜の香りで意識が朦朧としていたし、柔らかい体に押さえ込まれてその感触の虜となっていたからだ。
 むしろ、桜を求めて腕が自然と動き抱きしめる。
 抱きしめられた桜は悦び、勃起した逸物を片手で掴み、もう片方はインナーのクロッチをつまんでずらして、恥裂を指で開く。
 愛液が流れ出てくる蜜壺へ洋介の逸物を挿入していった。

「むうううっっ」

 先ほどより大きくなった逸物を、きつくなった膣へ入れるのは苦しい。
 しかし、先端から伝わってくる愛液の生暖かさが、吸い付いてくるヒダの感触に洋介はあがなうことは出来なかった。
 無意識に腰を突き上げ、背中に回した両手を下に動かして柔らかい桃尻を掴み引き寄せる。

「!!!!」

 触られて悲鳴を上げたのか、それとも嬉しくて叫んだのか、桜は声を上げた。
 どうやら後者のようだった。
 桜はさらに指が自分の尻肉に食い込むように腰をくねらせる。
 桜におねだりをされて洋介は応えた。
 柔らかい尻に指を更に食い込ませ腰の突き上げと共に引き寄せピストン運動の勢いを増す。

「!」

 桜が気持ちよくなっているのが、絡み合っている舌を通じて体が痺れて振動するのが伝わる。
 何より、桜の目が大きく見開き、熱が更にこもるのが至近距離で見える。
 抱きついて押しつけてくる胸から厚い脂肪の層をものともせず、激しく脈打ち洋介の胸を叩く桜の心臓の鼓動が伝わる。
 洋介の鼓動も強く早くなり、破裂しそうだった。
 体中に送られる血液が加熱されているように思ってしまったほどだ。
 桜の激しい愛撫もあり洋介の体は絶頂を迎え、一挙に射精した。

「あああああんんんんんっっっっ」

 その瞬間、桜は体を瞬時起こし上げて嬌声を上げた。
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