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ギャラクシー帝国女幹部ダークネブラ登場
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「な……」
一樹は声を失った。
今朝に続き、二人の女性から声をかけられたからだ。
しかも今現れた二人目は、ムチムチのボディーをボンデージでキュッと締め上げた妖艶な美女だ。
ハイレグボンデージのため、腰のくびれ近くまで、長い足が丸見えな上、胸の部分が開いておりY字の谷間が見えている。
裏地の赤い黒マントをたなびかせており、両手両脚に装着した黒のグローブとブーツもあって肌の白さが余計に際立つ。
ウェーブの掛かった長い髪が風になびいて余計に妖しい雰囲気を醸し出す異様な美女だった。
「久方ぶりで声も出ないか、コスモ王国王子。ああ、このダークギャラクシー帝国幹部ダークネブラの姿に恐怖を抱き声も出ないか」
「え?」
一樹に視線を向けたままダークネブラと名乗った美女は言ってきたが、一樹には何のことか分からない。
「どなたですか」
あまりに自信満々に言うが記憶にないので思わず問い返してしまった。
「……転生したと聞いていたが、記憶は戻っていないか」
笑ったままダークネブラは固まるが直ぐに気を取り直して続ける。
「ならば好都合だ」
美女は口を愉悦に満ちた角度に曲げて傲然と言うと一樹にとびかかてきた。
「ひっ」
慌てて一樹が避けると、それまで一樹がいた場所に美女が降り立ち、彼女の爪先を中心に地面が陥没した。
一樹は声を失った。
今朝に続き、二人の女性から声をかけられたからだ。
しかも今現れた二人目は、ムチムチのボディーをボンデージでキュッと締め上げた妖艶な美女だ。
ハイレグボンデージのため、腰のくびれ近くまで、長い足が丸見えな上、胸の部分が開いておりY字の谷間が見えている。
裏地の赤い黒マントをたなびかせており、両手両脚に装着した黒のグローブとブーツもあって肌の白さが余計に際立つ。
ウェーブの掛かった長い髪が風になびいて余計に妖しい雰囲気を醸し出す異様な美女だった。
「久方ぶりで声も出ないか、コスモ王国王子。ああ、このダークギャラクシー帝国幹部ダークネブラの姿に恐怖を抱き声も出ないか」
「え?」
一樹に視線を向けたままダークネブラと名乗った美女は言ってきたが、一樹には何のことか分からない。
「どなたですか」
あまりに自信満々に言うが記憶にないので思わず問い返してしまった。
「……転生したと聞いていたが、記憶は戻っていないか」
笑ったままダークネブラは固まるが直ぐに気を取り直して続ける。
「ならば好都合だ」
美女は口を愉悦に満ちた角度に曲げて傲然と言うと一樹にとびかかてきた。
「ひっ」
慌てて一樹が避けると、それまで一樹がいた場所に美女が降り立ち、彼女の爪先を中心に地面が陥没した。
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