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高校生編side晴人 守ってくれるのは大切だからだって思いたい
55.立ち向かう
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俺の不登校については、啓太も黒崎君も「そうだったんだー」くらいの反応で深く突っ込まれなかった。
大人な二人に感謝しつつ、小三まで進んだアルバムを見る。
この頃はもう楽しく学校に通えるようになってて、笑顔の写真ばっかりだ。
母さんの特訓の成果で、俺は一人で寝れるようにもなった。
だけど、俺は蓮と一緒に寝れないのが寂しくて仕方なくて。
「晴がずっとこのままだと困るでしょ?」
「晴は一生このままでも大丈夫だよ?」
母さんと蓮がこんな会話をしてたのを覚えてるから、もしかしたら蓮も寂しかったのかもしれない。
「あ、サッカーのユニフォーム着てる!あれ?何で萱島君、手と頭に包帯してんの?」
黒崎君の声にアルバムを覗き込むと…ああ、あの後の写真かぁ。
これに関しては啓太にも深く突っ込まれたから、俺は思いだしつつ話し始める。
普通の元気な小学生になった俺は、サッカースクールに通う事になった。
勿論、蓮も一緒に。
(遥はサッカーには興味が無いって英会話教室に通い出した。)
俺達は習い事を決めるにあたって、結構な数の体験教室に参加した。
ダンス、ピアノ、空手、器械体操、絵画、プログラミング…もっとあったかな?
色々体験できたんだけど、俺はこれと言ってやりたい事が無くて。
一方の蓮はどの教室も初回で先生の度肝を抜き
「もっと有名な先生のいる教室に通うべきです!」なんて力説されて結局入会できず。
そんな時、近所のサッカースクールに行ってみたら結構楽しくて、俺達はサッカーを始める事にした。
初心者チームの気の良い奴らはすぐに俺達を仲間として迎えてくれたから楽しくなって、週1回の練習を心待ちにするようになった。
そうして二ヶ月が経った頃、俺は蓮とコーチが話してるのを聞いてしまう。
「蓮、上級者チームに入らないか?お前の実力はもう上級者並みだよ。親御さんには俺から連絡するから。」
凄いなぁ。やっぱり蓮は天才だ。
たった二ヶ月…つまり8回通っただけでもう上級者チームだなんて。
俺は呑気にそんな事を思ってたし、蓮父も蓮母も息子に能力があるならと了承した。
蓮はそこでも頭角を表し、もっと上のチーム…ジュニアユースからの誘いを受けるまでになった。
ただ、ここで問題が発生する。
蓮はそれまでチームメイトと上手くやってたんだけど、このスカウトを機に一部と関係が悪くなってしまった。
その一部とはレギュラーになれないメンバーで、鬱屈した感情があったのかもしれない。
そして、蓮がジュニアユースへの誘いを断ると、それは爆発する。
ある日、俺がコーチに頼まれてロッカールームにビブスを取りに行くと、試合中のはずの上級者チームが数人集まっていた。
「切藤三年生のくせに生意気だよな!」
「俺達ベンチメンバーの事下に見て、優越感に浸りたいからユースの誘い断ったんだって!」
「それだってコネなんでしょ?アイツ切藤病院のお坊ちゃんじゃん。」
「いいよな、贔屓されてて。」
聞こえてきた会話に俺は怒りを覚える。
「なぁ、ちょっと懲らしめてやろうぜ?」
そう言って一人が取り出したのは、ロッカーに入れてある蓮の予備ユニフォームだ。
そして、キラリと光る何か。
それがカッターで、そいつらが何をしようとしてるのか分かった瞬間、俺はドアを開けて中に踏み込んでいた。
「やめて!!」
叫びながら突然現れた俺に、中にいた奴らが唖然とする。
「蓮のユニフォーム返してよ!」
相手は5人いて、全員が上級生だと分かってても俺は退かなかった。
切り裂かれたユニフォームを見た蓮を想像すると、胸が痛くて堪らない。
そんな事、絶対させてたまるかーー。
「な、なんだ、切藤のオマケ君じゃん!」
相手が俺だと分かると、嘲笑が起こる。
「なぁ、この事黙っててよ。お前もアイツに馬鹿にされてんだろ?仕返ししてやろうぜ。」
「蓮はそんな奴じゃないよ!」
「何でお前にそんな事言えんだよ!」
「俺は生まれた時からずっと蓮と一緒にいるんだ!蓮の事は俺が1番分かってるんだから!」
その言葉に、奴らは少し怯んだみたいだ。
「それに、蓮がユース断ったのは、今のチームでサッカーしたいからだよ!」
いつもクールな幼馴染の姿を思い浮かべる。
「蓮が一年も同じ事続けるなんて初めてだもん。
何でもすぐ上手くなって辞めちゃうから。
でも、サッカーだけは楽しそうなんだ。
チームの事も、良く俺に話してくれるよ。」
俺には分かるんだよ。
蓮が珍しく熱中してる事も、チームメンバーを大事に思ってる事も。
「…そう言えば、前に切藤がアドバイスくれた…。」
一人がポツリと呟いたのを機に、部屋に沈黙が降りた。
「そんなの、優越感にーー」「でも、わざわざ残ってだよ?…ねぇ、もうやめようよ。」
カッターを持ってる奴は納得できないみたいだけど、それを遮った奴は後悔してるみたいだ。
他の奴らも頷いてる。
俺はホッとして、蓮のユニフォームに手を伸ばした。
「それ、返してくれる?」
「う、うるせぇ!!」
ザシュッ
あ、と思った時には、俺の手の甲はパックリ裂けて血が滴っていた。
カッターを持った手で俺を突き飛ばした奴が真っ青になってる。
多分、混乱して刃が出てるのを忘れてたんだろう。
突き飛ばされた拍子によろめいた俺は、ロッカーに頭を強打してペシャリと蹲った。
「や…やばい…!動かないよ…?」
「コーチ!!コーチ呼んで来て!!」
バタバタと走る音がする。
ぼんやりする意識の中で、俺は手に何か持ってる事に気付いた。
咄嗟に引っ張った蓮のユニフォームだ。
思わずギュッと抱きしめる。
良かった、無事で。
あ、でも、俺の血がついちゃうかも…。
「晴!!!」
切羽詰まったような蓮の声を最後に、俺の意識はプツリと途切れた。
●●●
回想は次回で終わります!
大人な二人に感謝しつつ、小三まで進んだアルバムを見る。
この頃はもう楽しく学校に通えるようになってて、笑顔の写真ばっかりだ。
母さんの特訓の成果で、俺は一人で寝れるようにもなった。
だけど、俺は蓮と一緒に寝れないのが寂しくて仕方なくて。
「晴がずっとこのままだと困るでしょ?」
「晴は一生このままでも大丈夫だよ?」
母さんと蓮がこんな会話をしてたのを覚えてるから、もしかしたら蓮も寂しかったのかもしれない。
「あ、サッカーのユニフォーム着てる!あれ?何で萱島君、手と頭に包帯してんの?」
黒崎君の声にアルバムを覗き込むと…ああ、あの後の写真かぁ。
これに関しては啓太にも深く突っ込まれたから、俺は思いだしつつ話し始める。
普通の元気な小学生になった俺は、サッカースクールに通う事になった。
勿論、蓮も一緒に。
(遥はサッカーには興味が無いって英会話教室に通い出した。)
俺達は習い事を決めるにあたって、結構な数の体験教室に参加した。
ダンス、ピアノ、空手、器械体操、絵画、プログラミング…もっとあったかな?
色々体験できたんだけど、俺はこれと言ってやりたい事が無くて。
一方の蓮はどの教室も初回で先生の度肝を抜き
「もっと有名な先生のいる教室に通うべきです!」なんて力説されて結局入会できず。
そんな時、近所のサッカースクールに行ってみたら結構楽しくて、俺達はサッカーを始める事にした。
初心者チームの気の良い奴らはすぐに俺達を仲間として迎えてくれたから楽しくなって、週1回の練習を心待ちにするようになった。
そうして二ヶ月が経った頃、俺は蓮とコーチが話してるのを聞いてしまう。
「蓮、上級者チームに入らないか?お前の実力はもう上級者並みだよ。親御さんには俺から連絡するから。」
凄いなぁ。やっぱり蓮は天才だ。
たった二ヶ月…つまり8回通っただけでもう上級者チームだなんて。
俺は呑気にそんな事を思ってたし、蓮父も蓮母も息子に能力があるならと了承した。
蓮はそこでも頭角を表し、もっと上のチーム…ジュニアユースからの誘いを受けるまでになった。
ただ、ここで問題が発生する。
蓮はそれまでチームメイトと上手くやってたんだけど、このスカウトを機に一部と関係が悪くなってしまった。
その一部とはレギュラーになれないメンバーで、鬱屈した感情があったのかもしれない。
そして、蓮がジュニアユースへの誘いを断ると、それは爆発する。
ある日、俺がコーチに頼まれてロッカールームにビブスを取りに行くと、試合中のはずの上級者チームが数人集まっていた。
「切藤三年生のくせに生意気だよな!」
「俺達ベンチメンバーの事下に見て、優越感に浸りたいからユースの誘い断ったんだって!」
「それだってコネなんでしょ?アイツ切藤病院のお坊ちゃんじゃん。」
「いいよな、贔屓されてて。」
聞こえてきた会話に俺は怒りを覚える。
「なぁ、ちょっと懲らしめてやろうぜ?」
そう言って一人が取り出したのは、ロッカーに入れてある蓮の予備ユニフォームだ。
そして、キラリと光る何か。
それがカッターで、そいつらが何をしようとしてるのか分かった瞬間、俺はドアを開けて中に踏み込んでいた。
「やめて!!」
叫びながら突然現れた俺に、中にいた奴らが唖然とする。
「蓮のユニフォーム返してよ!」
相手は5人いて、全員が上級生だと分かってても俺は退かなかった。
切り裂かれたユニフォームを見た蓮を想像すると、胸が痛くて堪らない。
そんな事、絶対させてたまるかーー。
「な、なんだ、切藤のオマケ君じゃん!」
相手が俺だと分かると、嘲笑が起こる。
「なぁ、この事黙っててよ。お前もアイツに馬鹿にされてんだろ?仕返ししてやろうぜ。」
「蓮はそんな奴じゃないよ!」
「何でお前にそんな事言えんだよ!」
「俺は生まれた時からずっと蓮と一緒にいるんだ!蓮の事は俺が1番分かってるんだから!」
その言葉に、奴らは少し怯んだみたいだ。
「それに、蓮がユース断ったのは、今のチームでサッカーしたいからだよ!」
いつもクールな幼馴染の姿を思い浮かべる。
「蓮が一年も同じ事続けるなんて初めてだもん。
何でもすぐ上手くなって辞めちゃうから。
でも、サッカーだけは楽しそうなんだ。
チームの事も、良く俺に話してくれるよ。」
俺には分かるんだよ。
蓮が珍しく熱中してる事も、チームメンバーを大事に思ってる事も。
「…そう言えば、前に切藤がアドバイスくれた…。」
一人がポツリと呟いたのを機に、部屋に沈黙が降りた。
「そんなの、優越感にーー」「でも、わざわざ残ってだよ?…ねぇ、もうやめようよ。」
カッターを持ってる奴は納得できないみたいだけど、それを遮った奴は後悔してるみたいだ。
他の奴らも頷いてる。
俺はホッとして、蓮のユニフォームに手を伸ばした。
「それ、返してくれる?」
「う、うるせぇ!!」
ザシュッ
あ、と思った時には、俺の手の甲はパックリ裂けて血が滴っていた。
カッターを持った手で俺を突き飛ばした奴が真っ青になってる。
多分、混乱して刃が出てるのを忘れてたんだろう。
突き飛ばされた拍子によろめいた俺は、ロッカーに頭を強打してペシャリと蹲った。
「や…やばい…!動かないよ…?」
「コーチ!!コーチ呼んで来て!!」
バタバタと走る音がする。
ぼんやりする意識の中で、俺は手に何か持ってる事に気付いた。
咄嗟に引っ張った蓮のユニフォームだ。
思わずギュッと抱きしめる。
良かった、無事で。
あ、でも、俺の血がついちゃうかも…。
「晴!!!」
切羽詰まったような蓮の声を最後に、俺の意識はプツリと途切れた。
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回想は次回で終わります!
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