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外伝 ~ヨツバ王国編~
ティナとカレハ
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「それは……さっきも言っただろう。我々は家族を人質に取られている……あの方に逆らえば一族全員が追放者の烙印を刻まれてしまう!!追放された森人族の末路を知っているか?奴隷として売り出されるか、人里から離れた場所で暮らさなければならない……それが我々にとってどれほどの苦痛なのかお前には分かるまい!!」
「いや、そういう重い話をしたいんじゃなくてさ、要するにあんた達は王族に逆らえないわけじゃなくて、逆らおうとしていないだけでしょ?」
「な、何だと?」
「要するに貴様等は頭の足りない腰抜けだと言っているのだ」
レナの言葉にカゲマルが意図を察して話に割り込み、彼の言葉を聞いた女騎士は睨みつけてくるが、カゲマルは冷たく言い放つ。
「王族に忠誠を誓っているといいながら貴様等はその王族を手に掛けようとした……この時点でお前達に忠誠心のなんたるかを口にする権利はない」
「ぐうっ……」
「お前達は愚か者だ。仕える主人を見誤り、間違った行為だと知りながらそれを実践しようとした。もう少し頭を使え、でなければ大切な者は守れない」
「ならば……我々にどうしろというのだ!?」
カゲマルの言葉に女騎士は涙を浮かべながら怒鳴り散らし、ヨツバ王国の実権を握ったカレハに逆らえる事も出来ず、彼女の命令を実行出来なかった時点で女騎士には他に選択肢は残されていないと思い込んでいた。だが、そんな彼女に対してレナは答える。
「これは提案なんだけどさ、あんた等全員がカレハに不満を持っているのならここでティナに協力する事を誓えばいいんじゃない?」
「え?」
「なっ……何だと!?」
「何を言い出すんだレナ!?」
レナの言葉に女騎士は絶句し、先ほど自分が殺そうとした相手に仕えろというレナに対して信じられない表情を浮かべ、話を聞いていたゴンゾウも驚きの声を上げるがハンゾウは納得したように頷く。
「おお、なるほど!!そういう事でござるか……レナ殿は面白い事を考えるでござるな!!」
「ど、どういう意味だ!?どうして我々がティナ王女に仕えなければ……!?」
「まだ理解出来ないのか?では尋ねるが、お前達の国がカレハに乗っ取られた理由は何だ?」
「それはお前達の国に王族の方々が誘拐されたから、残された王族のカレハ様が国王代理を務めたせいで……」
「だから、その王族の人が国から居なくなったからカレハは好き勝手してるんだろ?なら、ここにいるティナが国へ戻って自分が国王の代理を務めると言い出したらどうなると思う?」
「え?えっと……えええええっ!?」
「ティナ様が、国王の様の代理!?」
まさか自分の話題になると思わなかったティナは驚愕の声を上げ、エリナは唖然とした表情を浮かべるが、シズネは説明を聞いて納得した表情を浮かべた。
「なるほど……カレハは元々は王位継承権を剥奪された王族、それに対してティナは正式に王位継承者として認められた国の後継ぎ、必然的にティナが国に戻りさえすれば国王の代理を務めるのはティナの方が相応しいわね」
「む、無理だよっ!?お父さんの代わりなんて、私に出来っこないよ!?」
「い、いくらなんでもそれは無茶があるんじゃ……」
「この場合はティナの意思に関係なく、立場が重要なのよ。もしもティナがヨツバ王国に戻る事を伝えれば当然カレハのやり方に不満を持つ家臣はティナに従うわ。それに正統な王位継承者と、暗殺を試みて王位継承権を剥奪された王族なら誰だってどちらの味方に付いた方が良いのか理解できるでしょう?」
「まあ、理屈はそうかもしれないけどさ……そんなに上手く行くか?」
「……ティナが王様、なら髭を生やす必要がある」
「何でだよ、その理論だとナオも髭を生やさないといけないだろ」
ティナは全力で首を横に振るが、他の人間達はレナの提案を聞いて納得し、確かに立場的に考えればカレハよりもティナの方が国王の代理を務めるのに相応しい。カレハもそれを予測して先手を打ち、刺客を送り込んで只一人だけ無事だったティナを殺害しようとしたのだろうが、隠密に優れた緑影の隊員ではなく追放処分を受けた森人族を利用している辺り、まだカレハも国の実権を握ったといっても全ての将兵を従えさせているわけではないらしい。
カレハが恐れる存在は自分以外の王族、つまりは石化を逃れたティナだけであり、彼女を害せばもうカレハを止める存在はいない。だからこそ彼女は何としてもティナが国へ戻る前に始末しようとしているのならばそれを逆手に取ってティナと共にヨツバ王国に向かう事をレナは告げる。
「ティナが戻ればカレハに不当な理由で追放された森人族の罪も許す事が出来るし、それにカレハに捕まっている叔母様も救い出せるかもしれない。後はキラウを見つけ出して石像にされた皆を元に戻せば問題は解決する」
「なるほど……一石三鳥というわけか」
「む、無理だよ~……私、お父さんの代わりなんて……」
「ティナ様、大丈夫ですよ。兄貴がキラウを捕まえて石像にされた国王様たちを元に戻せば全て解決しますから」
「え?本当に?ならいいけど……」
「……この娘、本当に王位継承者なのか?王族としての自覚が薄いように思えるが……」
「その点は同意するわね……」
どうにかエリナがティナを説得する間、レナは女騎士の方に振り返り、彼女の手足を縛り付けた縄を解きながら自分の提案に乗るのかを尋ねる。
「それで?あんたはどうする?ティナに味方するか、カレハに従うか……どっちだ?」
「……本当に、お前達の言う事を信じれば我々の家族は救われるのか?」
「それは約束できない。だけど、このままティナの命を奪ってカレハの元へ戻ったとしても、カレハが約束を律儀に守る保証はあるのか?」
「ない、な……」
レナの言葉に女騎士は解放されても逆らう素振りは見せず、意を決したようにティナの前に跪き、謝罪を行う。
「ティナ王女……いえ、ティナ様、どうか我々の愚行をお許しください!!これからは貴女様にだけに仕える事を誓います!!ですから、どうか我々の家族をお救い下さい……!!」
「え、えっと……う、うん、分かったよ!!絶対に救ってあげるからね!!」
「話は決まったな……ならば他の者も起こすぞ。説得はお前がやれ」
女騎士の嘆願をティナが受け入れると、即座にカゲマルは他の気絶している者達を起こし、最初に解放された女騎士に事情を説明するように促す。その間、レナ達は集まるとこれからの事を話し合う。
「方針は決まったわね。私達はこれからティナをヨツバ王国へ連れて行き、カレハから王権を奪う。そして拘束されているマリアを救い出し、ヨツバ王国に潜伏しているはずのキラウを見つけ出して石化された人々を元に戻す、これで合っているかしら?」
「うん、付け加えるとしたらヨツバ王国が戦争を仕掛ける前に終わらせたいから……猶予は二か月か。いや、移動や準備の事を考えるとそんなに余裕はないか。エリナの案内でヨツバ王国に向かう場合はどれくらいかかる?」
「そうですね……移動だけで半月は掛かりますね、それにカレハ様もきっとあたし達が戻ってこれないように警戒しているはずですから、もっと掛かるかもしれません」
「ならば念のために移動だけで20日掛かると判断した場合、他の準備も含めればヨツバ王国に辿り着くのは約一か月はかかるだろう。つまり、猶予は残り一か月、その間にマリア様を救出し、カレハから国の実権を奪い返し、キラウを拘束する」
「無茶苦茶大変そうだな……」
言葉にしてみれば自分達がどれほど大変な作戦を考えてしまったのか理解してしまうが、今更後は退けず、レナ達は早速行動に移る。
「いや、そういう重い話をしたいんじゃなくてさ、要するにあんた達は王族に逆らえないわけじゃなくて、逆らおうとしていないだけでしょ?」
「な、何だと?」
「要するに貴様等は頭の足りない腰抜けだと言っているのだ」
レナの言葉にカゲマルが意図を察して話に割り込み、彼の言葉を聞いた女騎士は睨みつけてくるが、カゲマルは冷たく言い放つ。
「王族に忠誠を誓っているといいながら貴様等はその王族を手に掛けようとした……この時点でお前達に忠誠心のなんたるかを口にする権利はない」
「ぐうっ……」
「お前達は愚か者だ。仕える主人を見誤り、間違った行為だと知りながらそれを実践しようとした。もう少し頭を使え、でなければ大切な者は守れない」
「ならば……我々にどうしろというのだ!?」
カゲマルの言葉に女騎士は涙を浮かべながら怒鳴り散らし、ヨツバ王国の実権を握ったカレハに逆らえる事も出来ず、彼女の命令を実行出来なかった時点で女騎士には他に選択肢は残されていないと思い込んでいた。だが、そんな彼女に対してレナは答える。
「これは提案なんだけどさ、あんた等全員がカレハに不満を持っているのならここでティナに協力する事を誓えばいいんじゃない?」
「え?」
「なっ……何だと!?」
「何を言い出すんだレナ!?」
レナの言葉に女騎士は絶句し、先ほど自分が殺そうとした相手に仕えろというレナに対して信じられない表情を浮かべ、話を聞いていたゴンゾウも驚きの声を上げるがハンゾウは納得したように頷く。
「おお、なるほど!!そういう事でござるか……レナ殿は面白い事を考えるでござるな!!」
「ど、どういう意味だ!?どうして我々がティナ王女に仕えなければ……!?」
「まだ理解出来ないのか?では尋ねるが、お前達の国がカレハに乗っ取られた理由は何だ?」
「それはお前達の国に王族の方々が誘拐されたから、残された王族のカレハ様が国王代理を務めたせいで……」
「だから、その王族の人が国から居なくなったからカレハは好き勝手してるんだろ?なら、ここにいるティナが国へ戻って自分が国王の代理を務めると言い出したらどうなると思う?」
「え?えっと……えええええっ!?」
「ティナ様が、国王の様の代理!?」
まさか自分の話題になると思わなかったティナは驚愕の声を上げ、エリナは唖然とした表情を浮かべるが、シズネは説明を聞いて納得した表情を浮かべた。
「なるほど……カレハは元々は王位継承権を剥奪された王族、それに対してティナは正式に王位継承者として認められた国の後継ぎ、必然的にティナが国に戻りさえすれば国王の代理を務めるのはティナの方が相応しいわね」
「む、無理だよっ!?お父さんの代わりなんて、私に出来っこないよ!?」
「い、いくらなんでもそれは無茶があるんじゃ……」
「この場合はティナの意思に関係なく、立場が重要なのよ。もしもティナがヨツバ王国に戻る事を伝えれば当然カレハのやり方に不満を持つ家臣はティナに従うわ。それに正統な王位継承者と、暗殺を試みて王位継承権を剥奪された王族なら誰だってどちらの味方に付いた方が良いのか理解できるでしょう?」
「まあ、理屈はそうかもしれないけどさ……そんなに上手く行くか?」
「……ティナが王様、なら髭を生やす必要がある」
「何でだよ、その理論だとナオも髭を生やさないといけないだろ」
ティナは全力で首を横に振るが、他の人間達はレナの提案を聞いて納得し、確かに立場的に考えればカレハよりもティナの方が国王の代理を務めるのに相応しい。カレハもそれを予測して先手を打ち、刺客を送り込んで只一人だけ無事だったティナを殺害しようとしたのだろうが、隠密に優れた緑影の隊員ではなく追放処分を受けた森人族を利用している辺り、まだカレハも国の実権を握ったといっても全ての将兵を従えさせているわけではないらしい。
カレハが恐れる存在は自分以外の王族、つまりは石化を逃れたティナだけであり、彼女を害せばもうカレハを止める存在はいない。だからこそ彼女は何としてもティナが国へ戻る前に始末しようとしているのならばそれを逆手に取ってティナと共にヨツバ王国に向かう事をレナは告げる。
「ティナが戻ればカレハに不当な理由で追放された森人族の罪も許す事が出来るし、それにカレハに捕まっている叔母様も救い出せるかもしれない。後はキラウを見つけ出して石像にされた皆を元に戻せば問題は解決する」
「なるほど……一石三鳥というわけか」
「む、無理だよ~……私、お父さんの代わりなんて……」
「ティナ様、大丈夫ですよ。兄貴がキラウを捕まえて石像にされた国王様たちを元に戻せば全て解決しますから」
「え?本当に?ならいいけど……」
「……この娘、本当に王位継承者なのか?王族としての自覚が薄いように思えるが……」
「その点は同意するわね……」
どうにかエリナがティナを説得する間、レナは女騎士の方に振り返り、彼女の手足を縛り付けた縄を解きながら自分の提案に乗るのかを尋ねる。
「それで?あんたはどうする?ティナに味方するか、カレハに従うか……どっちだ?」
「……本当に、お前達の言う事を信じれば我々の家族は救われるのか?」
「それは約束できない。だけど、このままティナの命を奪ってカレハの元へ戻ったとしても、カレハが約束を律儀に守る保証はあるのか?」
「ない、な……」
レナの言葉に女騎士は解放されても逆らう素振りは見せず、意を決したようにティナの前に跪き、謝罪を行う。
「ティナ王女……いえ、ティナ様、どうか我々の愚行をお許しください!!これからは貴女様にだけに仕える事を誓います!!ですから、どうか我々の家族をお救い下さい……!!」
「え、えっと……う、うん、分かったよ!!絶対に救ってあげるからね!!」
「話は決まったな……ならば他の者も起こすぞ。説得はお前がやれ」
女騎士の嘆願をティナが受け入れると、即座にカゲマルは他の気絶している者達を起こし、最初に解放された女騎士に事情を説明するように促す。その間、レナ達は集まるとこれからの事を話し合う。
「方針は決まったわね。私達はこれからティナをヨツバ王国へ連れて行き、カレハから王権を奪う。そして拘束されているマリアを救い出し、ヨツバ王国に潜伏しているはずのキラウを見つけ出して石化された人々を元に戻す、これで合っているかしら?」
「うん、付け加えるとしたらヨツバ王国が戦争を仕掛ける前に終わらせたいから……猶予は二か月か。いや、移動や準備の事を考えるとそんなに余裕はないか。エリナの案内でヨツバ王国に向かう場合はどれくらいかかる?」
「そうですね……移動だけで半月は掛かりますね、それにカレハ様もきっとあたし達が戻ってこれないように警戒しているはずですから、もっと掛かるかもしれません」
「ならば念のために移動だけで20日掛かると判断した場合、他の準備も含めればヨツバ王国に辿り着くのは約一か月はかかるだろう。つまり、猶予は残り一か月、その間にマリア様を救出し、カレハから国の実権を奪い返し、キラウを拘束する」
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