879 / 2,090
S級冒険者編
白騎士
しおりを挟む
『……やはり、お強いですね。私をこの姿に追い詰めたのはミドル様以来です』
「へえっ……それがレミアの奥の手か」
『別に奥の手という程ではありませんが、この姿になった私に勝てる人はそうはいませんよ』
レミアは額の「十字架」を想像させる聖痕を光り輝かせ、甲冑の騎士へと変身を果たす。正確に言えば白く光り輝く魔力を鎧のように変形させ、右手には聖槍、左手には盾を作り出す。その恰好を見てレナは退魔刀と大太刀を構えると、どのように攻め込むのかを考える。
(見た限り、鎧を纏って防御力を上げた感じか……それに魔力で構成された鎧となると、重さ自体はないかもしれない)
外見は甲冑なので相当な重量があるように見えるが、実際にはレミアが纏っているのは彼女の体内から発した魔力が鎧の形を為しているだけに過ぎず、重量自体は存在しないと考えるべきだろう。魔力の密度を高めれば硬質化し、本物の鎧の如く硬度を上昇させる事は出来る。但し、その魔力の鎧に重量が存在するのかは不明だった。
レナの予想は間違い名ではなく、甲冑の騎士に変貌しながらもレミアは素早い動作でレナの元へ向かう。最初は縮地を使うべきかと考えたが、レミアも同じ能力を扱えるのならば縮地で距離を取っても追撃される。そう考えたレナは正面から彼女と打ち合う事にした。
『刺突!!』
「加速剣撃、旋風!!」
手元に紅色の魔力を纏わせたレナは退魔刀を振り翳すと、レミアが突き刺してきた聖槍を弾き返す。単純な身体能力は支援魔法で強化したレナの方が圧倒的に上回り、更に重力を加えればレミアに劣る道理はない。実際に攻撃を先に仕掛けたはずのレミアの方が逆に吹き飛び、彼女はどうにか体勢を立て直す。
『くっ!?なんという剛剣……なるほど、そういえばバル将軍の弟子でしたね』
「バルを知ってるの?」
『ええ、彼女が将軍だった時代には何度も手合わせをしてもらいました。最も、私は負けたことはありませんが!!』
ほんのわずかな期間ではあるが、レミアはバルが将軍だった時代に稽古を受けていた事もある。但し、全盛期に近い強さを誇っていたバルを相手にしてもレミアは負けた事はなく、そもそも彼女に勝てた人間は後にも先にもミドルしか存在しない。
ミドルの場合は神速の如き槍捌きでレミアを追い詰め、彼女に反撃の隙も与えない。但し、剛剣を得意とするレナの場合は攻撃の動作が槍使いよりも長く、それだけに思い一撃を繰り出せるのだが、レミアとしてはミドルよりもレナの方が相手にしやすかった。
『刺突・閃!!』
「くっ!?」
先ほどよりも速度を上昇させた槍を放つと、今度はレナの方も受けるわけにはいかず、攻撃を寸前に回避した。それを見たレミアは左手の盾を構えると、体勢を崩したレナに放つ。
『ここまでです!!』
「っ!?」
左手に装着された円盤型の盾が変形すると、槍の形に変化してレナの元へ放たれる。ここでレナはレミアの纏う鎧の正体が魔力で構成された物だと思い出し、魔力を自由自在に変形させる事が出来るレミアならば盾を槍に変えて攻撃に利用するな簡単な事だと思い知る。
『はあああっ!!』
「ぐあっ!?」
予想外の一撃にレナは咄嗟に大太刀で槍の先端を受けるが、勢いよく踏み込んだレミアの一撃によって身体が吹き飛ぶ。それを見たレミアは攻撃が入ったと確信したが、一方で空中に吹き飛ばされたレナの方は目つきを鋭くさせ、何事もないように地面に着地した。
「……流石だね、今のはシズネの突きといい勝負だったよ」
『なっ……今のを受けてまだ動けますか。流石ですね』
「よし、じゃあ俺もそろそろ……本気で行くぞ」
レナはレミアと向き合うと、何を考えたのか退魔刀を地面に突き刺す。その行為にレミアは戸惑い、レナが大剣を最も得意とする武器だと知っているだけに退魔刀を手放したレナの行動に動揺する。しかし、レナは大太刀を両手で握り締めるとレミアを睨みつけ、凄まじい気迫を放つ。
(な、何という気迫……まるで、大型の猛獣を想像させる殺気……!!)
レナと向き合うだけでレミアは身体が震え、細胞そのものがレナという存在を恐れているかのように感じた。しかし、ここで退くわけにはいかずにレミアは迎撃の体勢を取る。
『聖盾!!』
両腕を重ね合わせたレミアは両手の槍を組み合わせ、大盾を作り出す。そして地面に突きたてて正面からの攻撃に備えた。まるで重戦車のように身構えるレミアに大してレナは大太刀を構えると、ゆっくりと歩み寄る。その行為にレミアは動く事が出来ず、次にレナがどのような攻撃を繰り出すのかを様子を伺う。
(……このまま近付けば、体当たりで吹き飛ばす事も出来る。いくらレナ様の攻撃が重くとも、私の聖盾ならば一撃は耐え切れるはず……!!)
大盾で防御を固めた状態のレミアは冷や汗を流しながらもレナの行動を伺うと、彼はゆっくりと大太刀から片手を手放すと、地面に向けて掌を振り下ろした。
「へえっ……それがレミアの奥の手か」
『別に奥の手という程ではありませんが、この姿になった私に勝てる人はそうはいませんよ』
レミアは額の「十字架」を想像させる聖痕を光り輝かせ、甲冑の騎士へと変身を果たす。正確に言えば白く光り輝く魔力を鎧のように変形させ、右手には聖槍、左手には盾を作り出す。その恰好を見てレナは退魔刀と大太刀を構えると、どのように攻め込むのかを考える。
(見た限り、鎧を纏って防御力を上げた感じか……それに魔力で構成された鎧となると、重さ自体はないかもしれない)
外見は甲冑なので相当な重量があるように見えるが、実際にはレミアが纏っているのは彼女の体内から発した魔力が鎧の形を為しているだけに過ぎず、重量自体は存在しないと考えるべきだろう。魔力の密度を高めれば硬質化し、本物の鎧の如く硬度を上昇させる事は出来る。但し、その魔力の鎧に重量が存在するのかは不明だった。
レナの予想は間違い名ではなく、甲冑の騎士に変貌しながらもレミアは素早い動作でレナの元へ向かう。最初は縮地を使うべきかと考えたが、レミアも同じ能力を扱えるのならば縮地で距離を取っても追撃される。そう考えたレナは正面から彼女と打ち合う事にした。
『刺突!!』
「加速剣撃、旋風!!」
手元に紅色の魔力を纏わせたレナは退魔刀を振り翳すと、レミアが突き刺してきた聖槍を弾き返す。単純な身体能力は支援魔法で強化したレナの方が圧倒的に上回り、更に重力を加えればレミアに劣る道理はない。実際に攻撃を先に仕掛けたはずのレミアの方が逆に吹き飛び、彼女はどうにか体勢を立て直す。
『くっ!?なんという剛剣……なるほど、そういえばバル将軍の弟子でしたね』
「バルを知ってるの?」
『ええ、彼女が将軍だった時代には何度も手合わせをしてもらいました。最も、私は負けたことはありませんが!!』
ほんのわずかな期間ではあるが、レミアはバルが将軍だった時代に稽古を受けていた事もある。但し、全盛期に近い強さを誇っていたバルを相手にしてもレミアは負けた事はなく、そもそも彼女に勝てた人間は後にも先にもミドルしか存在しない。
ミドルの場合は神速の如き槍捌きでレミアを追い詰め、彼女に反撃の隙も与えない。但し、剛剣を得意とするレナの場合は攻撃の動作が槍使いよりも長く、それだけに思い一撃を繰り出せるのだが、レミアとしてはミドルよりもレナの方が相手にしやすかった。
『刺突・閃!!』
「くっ!?」
先ほどよりも速度を上昇させた槍を放つと、今度はレナの方も受けるわけにはいかず、攻撃を寸前に回避した。それを見たレミアは左手の盾を構えると、体勢を崩したレナに放つ。
『ここまでです!!』
「っ!?」
左手に装着された円盤型の盾が変形すると、槍の形に変化してレナの元へ放たれる。ここでレナはレミアの纏う鎧の正体が魔力で構成された物だと思い出し、魔力を自由自在に変形させる事が出来るレミアならば盾を槍に変えて攻撃に利用するな簡単な事だと思い知る。
『はあああっ!!』
「ぐあっ!?」
予想外の一撃にレナは咄嗟に大太刀で槍の先端を受けるが、勢いよく踏み込んだレミアの一撃によって身体が吹き飛ぶ。それを見たレミアは攻撃が入ったと確信したが、一方で空中に吹き飛ばされたレナの方は目つきを鋭くさせ、何事もないように地面に着地した。
「……流石だね、今のはシズネの突きといい勝負だったよ」
『なっ……今のを受けてまだ動けますか。流石ですね』
「よし、じゃあ俺もそろそろ……本気で行くぞ」
レナはレミアと向き合うと、何を考えたのか退魔刀を地面に突き刺す。その行為にレミアは戸惑い、レナが大剣を最も得意とする武器だと知っているだけに退魔刀を手放したレナの行動に動揺する。しかし、レナは大太刀を両手で握り締めるとレミアを睨みつけ、凄まじい気迫を放つ。
(な、何という気迫……まるで、大型の猛獣を想像させる殺気……!!)
レナと向き合うだけでレミアは身体が震え、細胞そのものがレナという存在を恐れているかのように感じた。しかし、ここで退くわけにはいかずにレミアは迎撃の体勢を取る。
『聖盾!!』
両腕を重ね合わせたレミアは両手の槍を組み合わせ、大盾を作り出す。そして地面に突きたてて正面からの攻撃に備えた。まるで重戦車のように身構えるレミアに大してレナは大太刀を構えると、ゆっくりと歩み寄る。その行為にレミアは動く事が出来ず、次にレナがどのような攻撃を繰り出すのかを様子を伺う。
(……このまま近付けば、体当たりで吹き飛ばす事も出来る。いくらレナ様の攻撃が重くとも、私の聖盾ならば一撃は耐え切れるはず……!!)
大盾で防御を固めた状態のレミアは冷や汗を流しながらもレナの行動を伺うと、彼はゆっくりと大太刀から片手を手放すと、地面に向けて掌を振り下ろした。
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
人質5歳の生存戦略! ―悪役王子はなんとか死ぬ気で生き延びたい!冤罪処刑はほんとムリぃ!―
ほしみ
ファンタジー
「え! ぼく、死ぬの!?」
前世、15歳で人生を終えたぼく。
目が覚めたら異世界の、5歳の王子様!
けど、人質として大国に送られた危ない身分。
そして、夢で思い出してしまった最悪な事実。
「ぼく、このお話知ってる!!」
生まれ変わった先は、小説の中の悪役王子様!?
このままだと、10年後に無実の罪であっさり処刑されちゃう!!
「むりむりむりむり、ぜったいにムリ!!」
生き延びるには、なんとか好感度を稼ぐしかない。
とにかく周りに気を使いまくって!
王子様たちは全力尊重!
侍女さんたちには迷惑かけない!
ひたすら頑張れ、ぼく!
――猶予は後10年。
原作のお話は知ってる――でも、5歳の頭と体じゃうまくいかない!
お菓子に惑わされて、勘違いで空回りして、毎回ドタバタのアタフタのアワアワ。
それでも、ぼくは諦めない。
だって、絶対の絶対に死にたくないからっ!
原作とはちょっと違う王子様たち、なんかびっくりな王様。
健気に奮闘する(ポンコツ)王子と、見守る人たち。
どうにか生き延びたい5才の、ほのぼのコミカル可愛いふわふわ物語。
(全年齢/ほのぼの/男性キャラ中心/嫌なキャラなし/1エピソード完結型/ほぼ毎日更新中)
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。