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真・最終章 七魔将編
ハルナの修行相手
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「うおりゃあああっ!!」
「シャアアアッ!!」
塔の大迷宮の最上階層、その中でも最強の戦闘力を誇る「白竜」を相手にハルナは戦っていた。彼女と白竜は草原にて対峙し、その様子を大迷宮の管理者であるリーリスは離れた所で見守っていた。
「ほうほう、これは思ったよりもやりますね。レナさんも相当ですが、肉体的な強さはハルナさんの方が上かもしれません」
白竜を相手にハルナは一人で戦い、彼女は全身から電流を迸らせながら白竜を殴りつける。しかし、竜種の中でも最強の白竜種であるハクはハルナの攻撃を受けても怯まず、幾度も彼女を吹き飛ばす。
「シャアッ!!」
「ぐああっ!?」
ハクの放った尻尾の一撃でハルナは吹き飛び、草原の湖の中に突っ込む。その様子を見てリーリスはそろそろ助けに向かうべきかと考えたが、すぐに湖からハルナは飛び出してきた。
「ふがぁっ!!」
「シャアッ!?」
湖から飛び出したハルナは口に魚を加え、戦闘の際中だというのに魚型の魔物を食べながら戻る。彼女は魚を電流で焼いて飲み込むと、ハクに目掛けて突っ込む。先ほどから彼女は何度吹き飛ばされようと懲りずにハクに挑み、休憩も挟まずに戦い続ける。
ハルナの攻撃を受ける度にハクもよろけるが、大きな損傷は負っていない。理由としてはハクは聖属性の魔力を宿す竜種であり、光が当たる場所ならば再生能力が発動して怪我も治ってしまう。前にレナ達がハクを追い詰める事ができたのは洞窟の中での戦闘だったためであり、もしも光が当たる場所で戦っていたら苦戦していただろう。
「シャアアッ!!」
「舐めんなっ!!」
「アガァッ!?」
またもや突っ込んできたハルナにハクは口元から吐息を吐き出そうとしたが、その前にハルナは顎を蹴り上げて口元を塞ぐ。白竜種の吐息は光線の如く放たれるため、流石のハルナも正面から受ければ無事では済まない。だからこそ彼女はハクの口元を蹴り上げて攻撃を阻止する。
いくら再生能力を持っていようと殴られれば痛みを追い、再生が追いつかない程に損傷を与えられたら意味はない。徐々にだがハルナはハクを追い詰めていき、最終的にはハクは空へ逃げ出してしまう。
「シャウッ!!」
「あ、こら!!逃げんな!?」
翼を広げて空に跳び出ったハクに対してハルナは文句を告げるが、いくら雷の如く早く動けると言ってもハルナは空を飛ぶ事はできない。彼女の攻撃が届かない場所に退避すると、ハクは口元を開いて今度こそ光の吐息を放とうとした。
「アガァッ……!!」
「くそっ……こうなったら!!」
ハルナは両手を交差させると雷の聖痕を発動させ、更に彼女が背中に背負っていたカラドボルグが輝き出す。ハルナの異変に気付いたハクは即座に口元から光線を解き放つ。
「ガアアアアアッ!!」
「うおおおおおっ!!」
上空から光線が放たれるとハルナは全身に金色の電流を纏わせ、ハクの元に目掛けて飛び込む。光線を放つ間は空中に浮かぶ白竜も隙だらけとなり、彼女は光線を躱しながらハクの元に突っ込む。
金色の雷を纏ったハルナはハクに目掛けて突っ込み、本物の雷の如く加速しながらハクの背中の翼を貫く。背中を貫かれたハクは悲鳴を上げて地面に向けて落下する。
「ギャアアアッ!?」
「わっ!?」
ハクが悲鳴を上げながら地上に落下する光景を確認してリーリスは驚き、階層全体に振動が走った。ハクは地面に衝突すると痙攣し、前進に電流が流れていた。
「まさか!?あのハクが敗れるなんて……」
リーリスは信じられない表情を浮かべて空中を見上げると、そこにはハルナが拳を突き出した状態で浮かんでいた。彼女は金色の電流を纏った状態で空中に浮揚していたが、やがて電流が消えると彼女は白目を剥いて湖に落下した。
「あっ……」
湖に落下したハルナを見てリーリスは即座に飛行ユニットを展開させ、彼女が墜落した湖に向かう――
――数分後、湖の中からハルナを回収したリーリスは彼女を地面に横たわらせる。大量の水を吸い込んで死にかけているハルナに対し、面倒くさそうにリーリスはお腹を踏んで水を吐き出させる。
「ほら、起きてください!!」
「ぶふぅっ!?げほっ、げほっ!!」
漫画のように噴水のように大量の水を口元から吐き出したハルナは目を覚まし、彼女は苦し気な表情を浮かべてリーリスの顔を見上げる。何が起きたのか分かっていない様子であり、彼女はリーリスに尋ねた。
「あ、あいつは……」
「あいつ?ハクの事を言っているのならそこで伸びてますよ」
「何だって!?」
ハルナはリーリスの言葉を聞いて首を向けると、そこには電流で感電したハクが横たわっており、それを見た彼女は信じられない表情を浮かべながら自分の両手を見つめた。最後の攻撃が成功し、遂にあの白竜を気絶させたと知って彼女は喜ぶ。
「や、やったぜ……うええっ!?」
「ほら、無理しないでください。さっさと水を吐き切って」
しかし、湖に落ちたせいでハルナは予想以上に水を飲み込んだらしく、彼女は全ての水を吐き出すまでリーリスに介抱された。
「シャアアアッ!!」
塔の大迷宮の最上階層、その中でも最強の戦闘力を誇る「白竜」を相手にハルナは戦っていた。彼女と白竜は草原にて対峙し、その様子を大迷宮の管理者であるリーリスは離れた所で見守っていた。
「ほうほう、これは思ったよりもやりますね。レナさんも相当ですが、肉体的な強さはハルナさんの方が上かもしれません」
白竜を相手にハルナは一人で戦い、彼女は全身から電流を迸らせながら白竜を殴りつける。しかし、竜種の中でも最強の白竜種であるハクはハルナの攻撃を受けても怯まず、幾度も彼女を吹き飛ばす。
「シャアッ!!」
「ぐああっ!?」
ハクの放った尻尾の一撃でハルナは吹き飛び、草原の湖の中に突っ込む。その様子を見てリーリスはそろそろ助けに向かうべきかと考えたが、すぐに湖からハルナは飛び出してきた。
「ふがぁっ!!」
「シャアッ!?」
湖から飛び出したハルナは口に魚を加え、戦闘の際中だというのに魚型の魔物を食べながら戻る。彼女は魚を電流で焼いて飲み込むと、ハクに目掛けて突っ込む。先ほどから彼女は何度吹き飛ばされようと懲りずにハクに挑み、休憩も挟まずに戦い続ける。
ハルナの攻撃を受ける度にハクもよろけるが、大きな損傷は負っていない。理由としてはハクは聖属性の魔力を宿す竜種であり、光が当たる場所ならば再生能力が発動して怪我も治ってしまう。前にレナ達がハクを追い詰める事ができたのは洞窟の中での戦闘だったためであり、もしも光が当たる場所で戦っていたら苦戦していただろう。
「シャアアッ!!」
「舐めんなっ!!」
「アガァッ!?」
またもや突っ込んできたハルナにハクは口元から吐息を吐き出そうとしたが、その前にハルナは顎を蹴り上げて口元を塞ぐ。白竜種の吐息は光線の如く放たれるため、流石のハルナも正面から受ければ無事では済まない。だからこそ彼女はハクの口元を蹴り上げて攻撃を阻止する。
いくら再生能力を持っていようと殴られれば痛みを追い、再生が追いつかない程に損傷を与えられたら意味はない。徐々にだがハルナはハクを追い詰めていき、最終的にはハクは空へ逃げ出してしまう。
「シャウッ!!」
「あ、こら!!逃げんな!?」
翼を広げて空に跳び出ったハクに対してハルナは文句を告げるが、いくら雷の如く早く動けると言ってもハルナは空を飛ぶ事はできない。彼女の攻撃が届かない場所に退避すると、ハクは口元を開いて今度こそ光の吐息を放とうとした。
「アガァッ……!!」
「くそっ……こうなったら!!」
ハルナは両手を交差させると雷の聖痕を発動させ、更に彼女が背中に背負っていたカラドボルグが輝き出す。ハルナの異変に気付いたハクは即座に口元から光線を解き放つ。
「ガアアアアアッ!!」
「うおおおおおっ!!」
上空から光線が放たれるとハルナは全身に金色の電流を纏わせ、ハクの元に目掛けて飛び込む。光線を放つ間は空中に浮かぶ白竜も隙だらけとなり、彼女は光線を躱しながらハクの元に突っ込む。
金色の雷を纏ったハルナはハクに目掛けて突っ込み、本物の雷の如く加速しながらハクの背中の翼を貫く。背中を貫かれたハクは悲鳴を上げて地面に向けて落下する。
「ギャアアアッ!?」
「わっ!?」
ハクが悲鳴を上げながら地上に落下する光景を確認してリーリスは驚き、階層全体に振動が走った。ハクは地面に衝突すると痙攣し、前進に電流が流れていた。
「まさか!?あのハクが敗れるなんて……」
リーリスは信じられない表情を浮かべて空中を見上げると、そこにはハルナが拳を突き出した状態で浮かんでいた。彼女は金色の電流を纏った状態で空中に浮揚していたが、やがて電流が消えると彼女は白目を剥いて湖に落下した。
「あっ……」
湖に落下したハルナを見てリーリスは即座に飛行ユニットを展開させ、彼女が墜落した湖に向かう――
――数分後、湖の中からハルナを回収したリーリスは彼女を地面に横たわらせる。大量の水を吸い込んで死にかけているハルナに対し、面倒くさそうにリーリスはお腹を踏んで水を吐き出させる。
「ほら、起きてください!!」
「ぶふぅっ!?げほっ、げほっ!!」
漫画のように噴水のように大量の水を口元から吐き出したハルナは目を覚まし、彼女は苦し気な表情を浮かべてリーリスの顔を見上げる。何が起きたのか分かっていない様子であり、彼女はリーリスに尋ねた。
「あ、あいつは……」
「あいつ?ハクの事を言っているのならそこで伸びてますよ」
「何だって!?」
ハルナはリーリスの言葉を聞いて首を向けると、そこには電流で感電したハクが横たわっており、それを見た彼女は信じられない表情を浮かべながら自分の両手を見つめた。最後の攻撃が成功し、遂にあの白竜を気絶させたと知って彼女は喜ぶ。
「や、やったぜ……うええっ!?」
「ほら、無理しないでください。さっさと水を吐き切って」
しかし、湖に落ちたせいでハルナは予想以上に水を飲み込んだらしく、彼女は全ての水を吐き出すまでリーリスに介抱された。
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