栗娘

いちこ

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男子の遊び

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その日以来、私はエリちゃんと距離を置くようにした。なんだか怖かったのだ。
エリちゃんからトイレに行こうと誘われても

「まだ大丈夫。」

と言ったり、手を引かれると強引に解いたりした。
エリちゃんは怒ったような顔をしていたが、やがて私を無視するようになった。

それから1週間くらいたったある日の夜、ウトウトしかけた私の脳裏に、あの日のエリちゃんの冷たい笑顔が突然浮かんだ。そして乳首が硬くなっていく。

あっ!やだっ。

私は自分の身体を抱き寄せる。それだけで乳首がパジャマを擦れてビクッとなる。股間のあれもムクムクと大きくなってくる。

ハァ、ハァ、ハァ⋯ 

あの日の光景が蘇ってくる。ダメ、考えちゃダメ。そう思うと余計に次々と思い出す。

いやっ、だめっ、思っちゃだめ。

とうとう私は乳首に手を伸ばし、ギュッと摘んだ。

いっ!あぁ。

そこからはもうダメだった。エリちゃんの手のように乳首を弄んだ。

いやっ、だめよ、やめてエリちゃん⋯

ああ、あっ、エリちゃんっ、エリちゃんっ、もっと、

ああ、あー、あっ、エリ⋯⋯、

あああああああー!!!

エ⋯エリ⋯ちゃん⋯⋯⋯

--------------------------

「なに?なんか用?」

エリちゃんは冷たく言った。
私は俯きながら、か細い声で

「あ、あの、もう一度仲良くしたいの。」
「ふーん。」

エリちゃんは私を壁際まで追い詰め、壁ドンして耳元で囁く。

「じゃあ、また触ってもいいの?」

私は真っ赤になりながら小さく頷いた。

「ちゃんとお願いしてくれないと分かんないなぁ。」 
「えっ?そんな。」

エリちゃんは例の冷たい笑顔で待っている。私は消え入りそうな声で答える。

「あ、あの、ま、また触ってください。」
「よく言えました!」

エリちゃんは私の頭をポンポンと叩いた。 

「エ、エヘヘ。」
「仲直りついでに今度、アキラんち遊びに行っていい?」  
「うん!」

---------------------------

その日、私はきっとおっぱいを触られると思っていた。ところが全くそんな気配はなかった。ほっとするような残念なようなそんな気持ちになっていた。ところがそれは突然やってくる。

二人でゲームをしていた時、エリちゃんが

「アキラ、勝負しようよ。負けたほうが相手の命令をひとつきくことにしよう。」
「うん、いいよ。」

でもそれはエリちゃんの得意ゲームだった。でも私は逆らえない。

意外にも最初は私が勝った。

「やったー!じゃあどうしようかな?犬になりなさい。」
「いいよ。」

エリちゃんは四つん這いになって、ワンワンと言った。あちこち走り回り、私の方にきて両肩に手を掛けると引き倒した。ワンワンと言いながら、私の胸に顔を埋めてくる。

「や、やめて。もういいから。」
「ワンワン」 
「あっ、やっ。ああん。もうおしまい、お願い。」  
「オッケー。じゃあ二回戦ね。」

今度はエリちゃんが勝った。 

「じゃあ、ブラだけ取って!」
「えっ。そ、それは。」
「なに?できないの?」
「わ、わかった。向こう向いていい?」 
「いいよ。」

私はTシャツの中に手を入れ、ブラを取った。

「あれ?勃ってる?!」

慌てて手で覆いながら、

「勃ってないもん。」
「ふーん。じゃあ次ね。」  

今度もエリちゃんの勝ちだ。エリちゃんはゾクッとするような笑顔を浮かべ、

「最近、男子の間で流行ってるのしていい?一回してみたかったんだ。」

その頃男子の間で流行った遊びがあった。ゲームやジャンケンで負けると電気あん摩をされるというものだ。寝転がり、相手の両足首を掴み、片方の足を股間に当てて動かすというものだ。それを教室や校庭でやっていた。
女子は、それを冷ややかな態度で見ていた。

「いやね。男子はホント子供なんだから。」  

でも私は、あんなのされたらどうなるんだろうと密かに考えていた。
それをすると言うのだ。

「えー?」
「ほら、横になって!」

エリちゃんは私の両足首を引き寄せ、スカートの中に足を差し入れてきたと思ったらまた足を戻した。

「あっ、ちょっと待って。靴下脱ぐね。」

そしてまた足をさしいれた。エリちゃんの足裏が私に触れた時、ビクッとなった。

「動かすよ!それっ。」
「キャ、ハハハ、ハハハ、くすぐったいよー。やめてー。」

当然エリちゃんはやめる気はなく、さらに激しく動かす。 

「やめ、やめてー。ああっ、お願い、ああああ、やめてー。」

私は起き上がってエリちゃんの足をどけようとするけど、当然足の力の方が強く、変な気持ちになってきて、また力が抜けてしまう。

「お願い、ああっ、おね⋯、お願いしますっ、いやー、あああああ、あぁ。」

そのうち栗も大きくなってきて、
エリちゃんは、ん?という顔になって。
でもやめてくれなくて。

「ああああああああ、漏れちゃう、漏れちゃう、やめてー。」

私は涙目でお願いする。
でも逆に強くなって、
身体がビクビクしだして、

「ああああああー!!!!」

チョロッ、シャビシャビシャビと漏れ出して泣いてしまった。

「ああん、ひどいよー。えーん。」
「ごめん、ちょっとやり過ぎちゃった。床は拭いておくからシャワー浴びてきなよ。」
「ヒック、ヒック、うん。」

シャワーを浴びていると、
カチャッ とエリちゃんが入ってきた。

「えっ?やだ、恥ずかしい!」
「女同士じゃない。気にしない。さっきはごめんね。お詫びに身体洗ってあげる。」
「えっ、いいよ、いいよ。自分で洗うから。」

 構わずエリちゃんは、石鹸を手に取り泡立てて、後ろから私の肩を滑らした。

「ヒャッ⋯。」

そのまま両腕から手先まで洗い、背中を滑らせる。それから肩から手を前に滑らせる。

「あっ、ま、前は自分で。」
「だめ。」

と言って後ろからギュッと抱きしめてくる。その時エリちゃんの小さな膨らみが背中に当たり、ふわっとした気持ちになり、力が抜けてしまう。
エリちゃんは、おっぱいを柔らかく揉んでくる。

「んっ。」

ハァ、ハァ、ハァ⋯⋯

「ねぇ、硬くなってきたんだけど。」
「触るから。」

例によってピンピンと弾く。左手で弾きながら、右手をお腹から下へ滑らせてくる。私は慌ててエリちゃんの手を押さえる。

「あっ、そこは汚いから自分で洗うよ。」
「だめ。」  
 
エリちゃんは左手で乳首をギュッと抓る。

「いっ!」 

その隙にすっと差し入れて、アレをキュッと掴んだ。そして左右に振りながら、

「これはな~に?」
「ああ、そ、それは⋯⋯。」

さっきのおっぱい攻撃でソレは硬くなっていて、

「あん、あん、そ、それは、ク、栗です。あん、あん。」 
「へぇ~、すごいね!こんなの持ってる変態さんなんだ~!」
「ち、ちがっ、ああ、み、みんなにいわないで、お、お願いっ、あん、ああ!」 
「いいよ。でも、これから私の命令は絶対ね。」
「えっ、そ、そんな。」
「つべこべ言わずに誓いなさいよ。ほらっ。」

エリちゃんは、栗をギュッと握って強くしごく。

「ああああ、だめっ、ああ、わ、わかったから、誓います、誓います!エリちゃんの命令には、逆らいません。ああああ、あんああっ。」
「ふふっ、じゃあ変態さんにご褒美ね。仰向けになりなさい。」
「は、はい。」

するとエリちゃんは、片足を上げた。エリちゃんの割れ目が丸見えになる。そんなのお構いなしに、栗を踏みつけて、グリグリしだす。

「ああああああ、いや、ああああ、やめて、おかしくなっちゃうよー。ああああああああ。」

その時、 

「あんた達、いつまで入ってるの?」
 
とお母さんの声がした。私は慌てて両手で口を覆う。代わりにエリちゃんが、

「すみませーん。すぐに出ます!」

と返事をする。でも、足はグリグリしたままだ。。私は首を振って、お願いする。でもやめてくれなくて。

「ううううう、ううううっ   うーー!!!」

私はまたも漏らしてしまう。身体中ビクビクしている私を抱き起こして、

「かわいいな~、アキラは。」

と言われてなんだか褒められた気がして嬉しかった。



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