超能力組織ブラート

キヨ

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第二章 異界の変貌とアルゼット

極寒の地、ハイラ

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ブラートは、聖なる海ライバランに向かっていた。
「マスター、ここからは吹雪がすごすぎて空からは無理だ、どうしますか?」
と、佐藤が言った。
「お前ら、ちょっと揺れるから何かに捕まってな」
と、大橋が言った。そして
「スカイブラート変形。」
と、大橋が言った。すると。
「あっ駄目だ無理ね」
と、大橋が言った。大橋はこの大きな船にジェットエンジンを着けて、突っ切ろうとしたが風が強すぎて無理なことが計算で出てきた。
「仕方ない、かなり揺れるから絶対に捕まりな。」
スカイブラートは激しく揺れながらヤドカリみたいな形に変形した。
「地上から地道に行くしかないわ」
と、言った。
「レネ、どうして南に進んでいるのに吹雪で地面共に真っ白なの?」
と、優人がレネに向かって言った。
「それは、異界の変貌が近いからだな。異界の変貌が近いと、ある期間地形は全く変わらないけど南が北に少しずつ移動し北が少しずつ南に移動する。そしてその南と北一周し両方が元に戻った時、異界の変貌つまり地形の変形が訪れるのだ。」
と、言った。
そしてブラートは大雪吹雪の中を突き進んでいた。
「キャー飛ばされる?」
「静かにしろお前」
「尾行してるのばれたらどうするんだよ」
「だから黙れー」
と、ブラートの後ろから謎の三人の声が聞こえてきた。
「アホなのかあいつらは、」
と、近藤が言った。
「おい。お前らは誰だ。」
と、マスターが言った。
「ほら、親方ばれちまいあしたよ」
と、謎の声が聞こえた。
「俺たちは能力組織オウガヘルムだ」
と、ブラートに向かって言った。
「あ、何だって?王がヘルメットだ?」
と、西城が現れた
「マスター久しぶりに戦いたいです。」
と西城が言った。
「わかった、その前にあやつらの目的を聞かねば」
「お主らの目的は何だ。」
と、マスターが言った。
「お前らが目指してるものを奪いにきた。つまり石を全て渡せ。」
と、オウガヘルムの親方が言った。そして
「そんなちっぽけな機体でこの中を進んでいたのか。見よ、我らの能力技術を見せて上げよう、我らの足と、我らのマスター。」
と、オウガヘルムの親方が言った。
「ゴゴコゴゴコ、シュープシュー、」
と、空から半径50メートルの球体が現れた。
「我ら組織、オウガヘルムの機体だ、そして出でよ。1000体の機械兵士『ヘルメル』」
と、オウガヘルムの親方が言った。そして。
「ご機嫌麗しの皆さん。私の名はメルア。私の命令に従えないやつは処分よ。」
と、オウガヘルムのマスターが現れた、そして球体の一番天辺に登った。そして
「我らの敵に向かって全てを焼き払え、粉々にしてしまえ。行け『ヘルメル』」
と、メルアが言った。
「ロボなんて、俺一人で十分だ」
と、西城は一人で突っ走って行った。
「やれやれ、朝月、木見、お前たち行ってやりなさい。」
と、マスターが言った。
朝月、能力、サポート。
木見、能力、電撃
「はい、マスター」
と、言って二人はすぐさま西城を追いかけた。
「岩人間」
と、西城は言って。岩人間になった。そして
「ストーンパワーレベル1トン」
と言った。
「ストーンパンチ」
「ストーンキック」
「おりゃおりゃおりゃ」
と、言ってロボットを次々と破壊して行った。
「はぁはぁはぁ。疲れた。」
と、西城は言った。西城は一人で500体以上の機械兵士を壊していた。そして後の二人がきた。
「まだまだ。全、然、、いけ、、、る」
「バタ」
西城はただでさえ身体に負荷が大きすぎるレベル1トンを何連続も繰り返しているので、倒れてしまった。そして機械兵士は残り300体だった。
「一人で、機械兵士を700体壊すとは、ブラートには恐ろしい力がある。作戦変更だ。」
「残りのヘルメルよ撤退」
と、メルアが言った。すると残りの機械兵士が全てあの球体の中に入って行った。
「何が始まるんだ?」
とら朝月が言った。
「私の能力を君たちに教えよう。天位のロボット作戦能力よ。」
と、メルアが言った。
「またしても天位だと。」
と、マスターが言った。
「天位だ?朝月、木見、西城を連れて戻りなさい、私が相手をする」
と、大橋が言った。すぐさま二人は西城を連れて戻った。

『天使は人間では無いわ』

と、大橋は言った。そして
「メルアと言ったか。死ぬか生きるかどちらか選びなさい。」
と、大橋が言った。
「あなたは私に何を言っているのですか。もちろん、あなたを倒して生きるに決まってる」
と、メルアが言った。そしてメルアは隠していた羽を出し、球体から飛んで地上に降りた。
「そうか、あなたは完全に天使になっていた訳か。天使の力を得ても、愚かな判断をするとは。」
と、大橋が言った。
「さぁ、貴方たち私の物になりなさい。」
と、メルアが言った。そしてメルアは仲間の三人を機械兵士にしてしまった。親方と呼ばれた者、残りの二人さえも。
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