【おんJ】 彡(゚)(゚)ファッ!?ワイが天下分け目の関ヶ原の戦いに!?

俊也

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出馬を!

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364: 俊也:16/12/16(金)00:48:21 ID:DdT主 ×
大坂城南方 平野郷

徳川家康は仮設の本営を築き、秀忠以下諸将を集めての軍議を開いた
365: 俊也:16/12/16(金)00:56:52 ID:DdT主 ×
「さて・・・・・この体たらく、いかに申し開きする気かのう」


井伊直孝、水野勝成らは青ざめ、かすかに震えていた。


「大坂方の将領の首を二、三はとってくるかと思うたが、むなしく兵を損じ、のみならず藤堂和泉守を・・・・・
その方らに明日は先陣を申し渡すつもりであったのにこれでは陣立てを練り直さねばなるぬではないか・・・・・」
366: 俊也:16/12/16(金)01:04:02 ID:DdT主 ×
諸将はみな、自身が叱責されているかのようにうつむき、押し黙ったままだ。


「ま、まあしかし大御所様、奴らが城の近傍に追い込まれたことは確かでありますし・・・

・・・我らの圧倒的優位は動きませぬ」

なんとか空気を修復しようとした秀忠。


しかし家康に睨まれる。


「このまま勝っても、上方の民の物笑いの種になるだけじゃと申して居る。

勝つか負けるかではない、如何によりよく勝つか、じゃ!」
367: 俊也:16/12/16(金)01:09:23 ID:DdT主 ×
「御意・・・・・このまま明日決戦してもお味方勝利は動きませぬでしょうが・・・・・

より完璧を期すために少々仕込みをいたしておりますれば・・・・・・」

薄笑いとともに、そういったのは老臣、本多正信であった。


368: 名無し:16/12/16(金)01:12:59 ID:MMz ×
無能秀忠


369: 俊也:16/12/16(金)01:14:41 ID:DdT主 ×
大坂城

ここでも、決戦を明日に控え、最後の軍議が行われていた。

「ここはまず、右大臣家にご出馬願いたく候」
大老宇喜多秀家はあらためてそう上申した。
秀頼も強く頷く。
「むろん、わたしは馬を進めるつもりでおる。老賊どもをこの手で屠らん」

「ならぬならぬ!」

例によって淀殿である。


370: 名無し:16/12/16(金)01:19:17 ID:me3 ×
講和淀ネキ


371: 俊也:16/12/16(金)01:20:45 ID:DdT主 ×
「そなたが戦さ場に出たのをよいことに、たとえばそこにおる左衛門佐が刃を向けてきたらなんとする!?」

「おかみさま、それはあまりにも・・・・・・左衛門佐がどれほど豊家の為に心血を注いできたとお思いか」

宇喜多は抗議した。

が、淀殿は引かない。
「修理、見せてやるがよい」


大野治長が掲げた書状には、幸村の名で、家康に宛て寝返る旨が記されていた。
372: 俊也:16/12/16(金)01:29:04 ID:DdT主 ×
「これはどう見ても偽書でござる!」

秀頼は声を荒げた。

宇喜多も淀殿に詰め寄らんばかりの勢いである。

「こんな見え透いた謀略を御信じあるか!それでは勝てるものも勝てませぬ。

右府様自ら戦うと仰せあるのです。なにとぞここは我らにお任せくださいますよう・・・・」

「駿府の老人は大和に国替えすれば秀頼殿の御身を安堵してくれると申して居るぞえ。

たれが寝返るかわからぬ中で、秀頼に危うい真似をさせるくらいならば、和議をすべきではあるまいか?」


374: ↓名無し:16/12/16(金)01:32:14 ID:me3 ×
うーんこの淀


375: 俊也:16/12/16(金)01:38:02 ID:DdT主 ×
「それこそが家康めの詐術でござる!戦って血路を開く以外にお家の生き延びる道はござらぬ!

家康は明らかに豊家を滅ぼさんとしておるのですぞ!!」

宇喜多に続き、秀頼もたまりかねたように言った。

「母上!わたくしは宇喜多や左衛門佐らを信じ、戦うと決めておりまする。
これ以上は・・・・・・」

「ならぬ!!そなたは戦がしたいだけの牢人どもに焚きつけられておるだけじゃ!!

昨日今日お城に入ってきたような連中の何が信じられるというのか・・・・・」


376: 名無し:16/12/16(金)01:42:27 ID:MMz ×
マジでうぜえわこのBBA


377: 俊也:16/12/16(金)01:46:42 ID:DdT主 ×
「御信じになれないのであれば・・・・・・・・」

幸村が初めて口を開いた。

「あす、わたくしは生きて戻らぬことといたします。

家康の本営にひたすらに斬りこみ、かの老賊と刺し違えてごらんに入れまする。」

「左衛門佐・・・・・」
なにか言おうとする秀頼を、幸村は目で制した。


「この真田左衛門佐、秀頼公が御出馬くだされるのであれば、喜んでこの命差し出しまする。

恩慈英殿。わたくしを先鋒とした例の策をおのおの方に・・・・・・・」


彡(゚)(゚)「わ、わかりました・・・・・・・」

恩慈英は地図を広げる。


幸村の静かな気迫に抑えられてしまったのか、淀殿はそれきり押し黙ってしまった。




378: 俊也:16/12/16(金)01:49:14 ID:DdT主 ×
本日はこれまでです。仕事がクリスマス前で忙しく、みじかくてすまんな
あすより天王寺決戦編といたします



379: 名無し:16/12/16(金)02:14:14 ID:LZC ×
乙。いよいよやな
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