ちょうどいい私は、無理めの宮久土先輩のくるぶしをかじりたい

KUMANOMORI(くまのもり)

文字の大きさ
105 / 193
速攻だだもれ

3

しおりを挟む
「おはようって。時間の感覚がおかしいけどなぁ」
 航先輩のツッコミには、
「今日は朝練がなかったし、初めて会ったから、おはよう。それにこんにちは」
 独自の理屈で返答していくのだ。

 相変わらず宮久土先輩はマイペースだった。
「おはようございます、こんにちは」
 と私は宮久土先輩に言う。視線が離れない。

「朝練がないと、朝会えないな。一緒に住む?」
「み、宮久土先輩。それはちょっと」
 段階が何歩も飛んでいるような気がする。

「すっ飛びすぎててうらちゃんが引いてるよ。まずは一緒に学校行こう、が先だから」
 と航先輩は言った。その通りだと思う。

「じゃ、駅のホームで待ち合わせれば?前にも会ったことあるし」
 航先輩が援護射撃をしてくれる。

「待ち合わせしても、いい?芦野さん?」
 と宮久土先輩が聞いてくるのでうなずいた。かと思えば、例によって例のごとく宮久土先輩は切り替えもスピード感も凄い。

「じゃ、アップ入る」
 柔軟運動からアップに入るのだ。

 切り替えの速さには慣れてきたので、筋肉強化のトレーニングをし始めるので、メニューを確認して記入していった。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

屋上の合鍵

守 秀斗
恋愛
夫と家庭内離婚状態の進藤理央。二十五才。ある日、満たされない肉体を職場のビルの地下倉庫で慰めていると、それを同僚の鈴木哲也に見られてしまうのだが……。

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

25年間の闘いー奪われた恋、奪い返す命ー

しらかわからし
恋愛
(あらすじ) 戦乱の時代を経て誕生した新生ドイツ共和国。 かつて屑屋としてまた勉強を重ねて薬局や化粧品屋さらには酒場を営み生きていた男のグレッグは、民衆の支持と仲間たちの信頼を得て、大統領として国家の舵を取ることになる。 外交、財政、医療、軍事、そして諜報――共和国の未来を左右する決断が次々と迫る中、グレッグは人間味あふれる言葉と行動で、国と人々を導いていく。 妻ダクマーとの絆、側近たちとの信頼、そして諸外国との緊張と対話。 これは、一人の男が「国家」と「家族」の両方を守り抜こうとする、壮大な政治叙事詩です。 ※グレッグが社会に出た17歳から42歳までの25年間の記録です。 物語は、彼の価値観を形づくった幼少期から始まります。

17歳男子高生と32歳主婦の境界線

MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。 カレンと晴人はその後、どうなる?

中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語

jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
 中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ  ★作品はマリーの語り、一人称で進行します。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

処理中です...