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ギルドのランクをEからGに変更しました。
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「おいおい、新人が受付のお嬢さんに無理言うなよ」
俺はクレーマーの覆面男に話しかける。
受付嬢との会話は途切れるが男が俺に振り替えることはない。
その必要もないってことか。
舐められてますなー。
「そうだぜ。新参者が生意気言うんじゃねーぞ」
俺が話しかけたのに他から横槍が入る。
この場合、本来なら加勢だありがとうなんだろうけど、覆面でからかって
遊ぼうとした俺にとっては水を指された気分だった。
覆面に注意を促すのはゲームで言えば自治厨とか呼ばれる類の男か。
大して強そうに見えないその男は装備もそこそこ皮の鎧を纏っている。
そこからお察しあれって感じで、後ろに数人仲間みたいな人もいる。
あんな程度でよく覆面に注意できたな。相手の実力を測れる、それも戦いには必要だろうに…。だからどういってもDランク辺りどまりっぽいのだろうけど。
新人と侮ったのか。
しかし、覆面は確実に強い。その風貌が怪しいからと言うことだけで
言うんじゃない。そんなの荒くれた連中の集まるギルドだ。埋没してしまっても
おかしくないほどの不自然さだ。だが見るものが見れば分かる
隙のない動き、張り出た筋肉。そしてむかつくことにそこはかとなく漂う
顔を隠してなお漂うイケメン臭。そこ、最後の部分要らなくないか?
リア充とかそんな設定、マジいらねー。
俺も無視した覆面がその後に話しかけた冒険者としては先輩になるだろう男も無視しようとしてかちんときた男に肩を掴まれる。
「ルールは守ろうや、ぼう、や…。」
肩を掴んだ腕をとりそのまま投げ技で一本背負いのように男を振り投げた覆面。
それに飛ばされた男は一瞬ほうけた顔をした後、顔が充血し真っ赤になり
怒りに染まる。
「てめーっ」
そりゃ怒りますがな。
恥をかかされた男は荒くれらしく短気さを露にし自分の剣を引き抜く
それに男は冷静に覆面から覗く目だけで男を捉え微動だにしない。
切りかかる男、覆面はそれを軽やかに交わす。
もんどりうって転ぶ男。そこで勝敗はついているが
まだ怒り収まらない男に覆面が剣を抜こうとして俺が声をかける。
「やめとけよ」
僅かに俺の殺気を乗せた言葉に覆面が固まる。
その体が震えるのが分かる。顔色も悪い。
それを可笑しく思うが、さすがに笑い出すのは控える。
「何事だ!」
ギルドの奥からおっさんが出てくる。どうやらこのギルドのお偉いさんらしい。
だがそのおっさんはここで俺と覆面の間に走る緊張に気づかない。
つまりその程度と言うこと。
俺はおっさんに興味をなくし、覆面の近くへと歩いていく。
覆面の顔は真っ青だった。
まるで化け物を見る目だな。そう思いながらにっこり笑う。
別に化け物でもいい、どうせ人外だし間違っちゃいない。
「なあ、おまえさこの薬草どんな草か知ってる?」
俺はGランクの依頼の紙を見せて覆面に尋ねた。
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「おいおい、新人が受付のお嬢さんに無理言うなよ」
俺はクレーマーの覆面男に話しかける。
受付嬢との会話は途切れるが男が俺に振り替えることはない。
その必要もないってことか。
舐められてますなー。
「そうだぜ。新参者が生意気言うんじゃねーぞ」
俺が話しかけたのに他から横槍が入る。
この場合、本来なら加勢だありがとうなんだろうけど、覆面でからかって
遊ぼうとした俺にとっては水を指された気分だった。
覆面に注意を促すのはゲームで言えば自治厨とか呼ばれる類の男か。
大して強そうに見えないその男は装備もそこそこ皮の鎧を纏っている。
そこからお察しあれって感じで、後ろに数人仲間みたいな人もいる。
あんな程度でよく覆面に注意できたな。相手の実力を測れる、それも戦いには必要だろうに…。だからどういってもDランク辺りどまりっぽいのだろうけど。
新人と侮ったのか。
しかし、覆面は確実に強い。その風貌が怪しいからと言うことだけで
言うんじゃない。そんなの荒くれた連中の集まるギルドだ。埋没してしまっても
おかしくないほどの不自然さだ。だが見るものが見れば分かる
隙のない動き、張り出た筋肉。そしてむかつくことにそこはかとなく漂う
顔を隠してなお漂うイケメン臭。そこ、最後の部分要らなくないか?
リア充とかそんな設定、マジいらねー。
俺も無視した覆面がその後に話しかけた冒険者としては先輩になるだろう男も無視しようとしてかちんときた男に肩を掴まれる。
「ルールは守ろうや、ぼう、や…。」
肩を掴んだ腕をとりそのまま投げ技で一本背負いのように男を振り投げた覆面。
それに飛ばされた男は一瞬ほうけた顔をした後、顔が充血し真っ赤になり
怒りに染まる。
「てめーっ」
そりゃ怒りますがな。
恥をかかされた男は荒くれらしく短気さを露にし自分の剣を引き抜く
それに男は冷静に覆面から覗く目だけで男を捉え微動だにしない。
切りかかる男、覆面はそれを軽やかに交わす。
もんどりうって転ぶ男。そこで勝敗はついているが
まだ怒り収まらない男に覆面が剣を抜こうとして俺が声をかける。
「やめとけよ」
僅かに俺の殺気を乗せた言葉に覆面が固まる。
その体が震えるのが分かる。顔色も悪い。
それを可笑しく思うが、さすがに笑い出すのは控える。
「何事だ!」
ギルドの奥からおっさんが出てくる。どうやらこのギルドのお偉いさんらしい。
だがそのおっさんはここで俺と覆面の間に走る緊張に気づかない。
つまりその程度と言うこと。
俺はおっさんに興味をなくし、覆面の近くへと歩いていく。
覆面の顔は真っ青だった。
まるで化け物を見る目だな。そう思いながらにっこり笑う。
別に化け物でもいい、どうせ人外だし間違っちゃいない。
「なあ、おまえさこの薬草どんな草か知ってる?」
俺はGランクの依頼の紙を見せて覆面に尋ねた。
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