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エネルギー問題は、一旦おいといて、やはり、秘密戦争が気になる。
ロンチェン(ລ້ອງແຈ້ງ)は、ラオス内戦時にCIAにより前線空軍基地として使用された。当時の地図には記載されなかったらしい。
しおりを挟むロンチェン
ロンチェン(ລ້ອງແຈ້ງ)は、ラオスサイソムブーン県に位置する軍事基地[1]で、ラオス内戦時にCIAにより前線空軍基地として使用された。当時Lima Site 98 (LS 98) もしくはLima Site 20A (LS 20A)とも呼ばれた。
管理者
ラオス人民軍
歴史
建設
1962年
使用期間
1962年 - 現在
使用戦争
Vietnam Service Medal ribbon.svg
ベトナム戦争
駐屯情報
使用者
アメリカ空軍・CIA・Raven Forward Air Controllers
ラオス王国軍(英語版)
ロンチェン
IATA: なし - ICAO: なし
概要
標高
979 m
滑走路
方向 長さ (m) 表面
- 1,524 -
リスト
空港の一覧
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ロンチェンの位置(ラオス内)ロンチェンロンチェン
ロンチェン (ラオス)
1960年代後半には秘密都市として、ロンチェンには4万人が居住する当時のラオスで2番目に大きな都市であった[2]。しかし、当時の地図には記載されなかった。北部に姉妹基地であるサントング基地(LS20)がある。
歴史
脱出 編集
1975年2月22日、Heinie Aderholt准将らは、ロンチェンへの最終攻撃を控えて脱出を計画した[3]。1975年5月にはおよそ5万人のゲリラと避難民がロンチェン周辺に暮らしていた。アメリカ政府は、ラオスの大使館員やロンチェンのジェリー・ダニエルズなどの少数を除いてインドシナからあらゆる市民や軍人を退去させていた。脱出のための資源は限られており、ダニエルズはウドンタニへの脱出の際には飛行機1機とモン族のパイロットしかいなかった。
1975年以降
ロンチェンはラオス人民軍により維持されている。
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