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第四章「物件探し、横川の路地裏」
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第四章「物件探し、横川の路地裏」
本田哲也と初めて会ったのは、十一月の第一週の土曜日だった。
凛が横川商店街の組合に電話で問い合わせたところ、「空き物件のことなら本田さんに聞くのが早い」と言われ、翌週に会うことになった。待ち合わせ場所は商店街の入り口にある、小さなたこ焼き屋の前だった。
約束の時間より五分早く着いた葵と凛の前に、がっしりした体格の男が現れた。年齢は四十代半ば、日焼けした顔に、人の良さそうな目をしている。グレーのパーカーに紺のスラックスという、不動産業者には見えない格好だった。
「本田です。よろしく」と彼は言って、大きな手を差し出した。「商店街の空き物件の管理、まあ非公式にやってるんです。なんせここ、大家さんがみんな高齢でね。息子さんたちに頼まれて、私が窓口になってるような感じで」
「よろしくお願いします」と二人は頭を下げた。
「桐島屋さんの娘さんなんですって?」と本田は葵を見た。「東広島の」
「はい」
「知ってますよ、桐島屋さん。いい店ですよね」と本田は言って、それから何か言いかけるように口を開いて、やめた。「まあ、物件見てみましょうか」
本田が案内した物件は三つあった。
一つ目は商店街のメインストリートに面した、以前クリーニング店だった物件。広さは十分だが、天井が低く、窓が少ない。葵には息苦しく感じられた。
二つ目は商店街から少し外れた場所にある、新しめのビルの一階。清潔感はあるが、どこにでもある物件という印象で、横川でやる意味が薄れる気がした。
三つ目は、本田が「最後においといたんですよ」と言った物件だった。
商店街のメインストリートから一本入った路地にある、木造二階建ての一階部分。外壁は古びているが、格子窓が残っていて、玄関の引き戸は昔ながらの木製だ。引き戸を開けると、ひんやりした空気と一緒に、かすかな甘い香りが漂ってきた。
「前は何の店だったんですか」と凛が聞いた。
「和菓子屋です」と本田は言った。「山路屋さんていう。十年前に閉めてね」
葵はその瞬間、足が止まった。
和菓子屋の跡。
店の中に入ると、ガラスのショーケースの台座だけが残っていた。厨房に続く扉の向こうには、業務用のシンクと、大きな作業台。窓から差し込む光が、埃の中で金色に見えた。
「広さはどのくらいですか」と葵は聞いた。声が少し上擦っていた。
「客席部分で二十坪ほど。厨房が八坪。二階は物置代わりに使えます」
凛が葵を見た。葵も凛を見た。
言葉は要らなかった。二人とも、同じことを思っていた。
「実はこの物件」と本田は厨房の入り口に寄りかかりながら言った。「少し条件がありましてね」
「条件?」と凛が聞いた。
「先代の山路さんが、息子さんに言い遺してたらしいんです。『和菓子に関わる商売以外には貸すな』と」
「和菓子カフェは、どうなんですかね」と葵は慎重に聞いた。
「そこなんですよ」と本田は頭を掻いた。「息子さんに確認したら、『和菓子を扱うなら基本的にはいい』と。ただ一度、ちゃんと話を聞きたいって言ってます。どういう思いでやるのか、和菓子をどう扱うのかを」
「会えますか、息子さんに」と葵は言った。
「手配しますよ。二人の熱意があれば、たぶん大丈夫だと思いますけどね」と本田は笑った。
それから本田は「ちょっといいですか」と言って、厨房の奥の小さな部屋に二人を案内した。物置として使われていたらしい六畳ほどの部屋で、木の棚が壁際に並んでいる。棚の上に、いくつかの木箱が置かれていた。
「開けてみてください」と本田は言った。
葵が木箱の蓋を開けると、中には木製の菓子型が丁寧に並んでいた。桜、菊、松、鶴。季節の上生菓子を作るための型が、埃をかぶりながらも、きちんと形を保っている。
葵はその中の一つを手に取った。持ちやすい大きさの、桜の型。裏側を見ると、細い字で何かが彫られていた。
葵は目を細めて読んだ。
「……桐島」
「え?」と凛が覗き込んだ。
「桐島って書いてある」と葵は言った。自分の声が、どこか遠くから聞こえるような気がした。
本田は「ああ」と言って、何かを言いかけた。でも結局、「まあ、詳しくはまた今度」と言って、視線を逸らした。
物件を出て、三人で商店街を歩いていると、路地の角で葵は見慣れない後ろ姿を見つけた。
ランドセルを背負ったまま、アスファルトにしゃがみ込んでいる小さな男の子。時刻はすでに午後五時を回っていた。十一月の横川は日が落ちるのが早く、路地はもう薄暗くなりかけている。
「ちょっと待って」と葵は本田と凛に言って、男の子に近づいた。
「どうしたの?」
男の子は顔を上げた。くりっとした目に、少し警戒の色があったが、葵の顔を見るとその警戒が薄れた。十歳前後だろうか。
「なんでもない」と男の子は言った。
「一人?」
「うん」
「待ってる人がいるの?」
男の子は少し間を置いた。「……別に」
葵はしゃがんで、男の子と目線を合わせた。「お腹すいてない?」
男の子はまた間を置いた。今度は長い間だった。「……ちょっとだけ」
本田が「近くに自販機あるよ」と言って、ホットのコーンスープを買ってきた。男の子はそれを両手で受け取って、「ありがとうございます」とはっきりした声で言った。育ちがいい、と葵は思った。育ちがいいというよりも、ちゃんとしなければという緊張感を、この子は日常的に持っているのかもしれない、と。
「名前は?」と凛が聞いた。
「向井蓮」と男の子は言った。
「何年生?」
「四年生」
「この辺に住んでるの?」
「うん、近く」と蓮は言った。なぜここにいるのか、は聞いても答えなかった。「帰らなくていいの?」と葵が聞くと、「もうちょっとしたら帰る」とだけ言った。
葵は立ち上がりながら、蓮にもう一度声をかけた。「また会ったら声かけるね」
蓮は小さく頷いた。その頷き方が、拒絶でも歓迎でもなく、ただ静かに受け取った、という感じだったのが、葵の記憶に残った。
本田と別れて、凛と二人で横川駅に向かいながら、葵はさっきの菓子型のことを考えていた。
「桐島、か」と凛が言った。「偶然かな」
「わからない」と葵は言った。
「お父さんが横川で修業してたって言ってたじゃない。もしかして、山路屋で?」
「……かもしれない」
凛は「聞いてみたら?」と言った。葵は頷きながら、でも父に横川の話を切り出すことへの、説明しにくい躊躇を感じていた。父は横川の話を、葵の前でほとんどしたことがない。横川が好きだとも、嫌いだとも、言ったことがない。それがなぜかを、葵はこれまで考えたことがなかった。
改めて考えると、それは少し不思議なことのような気がした。
つづく
本田哲也と初めて会ったのは、十一月の第一週の土曜日だった。
凛が横川商店街の組合に電話で問い合わせたところ、「空き物件のことなら本田さんに聞くのが早い」と言われ、翌週に会うことになった。待ち合わせ場所は商店街の入り口にある、小さなたこ焼き屋の前だった。
約束の時間より五分早く着いた葵と凛の前に、がっしりした体格の男が現れた。年齢は四十代半ば、日焼けした顔に、人の良さそうな目をしている。グレーのパーカーに紺のスラックスという、不動産業者には見えない格好だった。
「本田です。よろしく」と彼は言って、大きな手を差し出した。「商店街の空き物件の管理、まあ非公式にやってるんです。なんせここ、大家さんがみんな高齢でね。息子さんたちに頼まれて、私が窓口になってるような感じで」
「よろしくお願いします」と二人は頭を下げた。
「桐島屋さんの娘さんなんですって?」と本田は葵を見た。「東広島の」
「はい」
「知ってますよ、桐島屋さん。いい店ですよね」と本田は言って、それから何か言いかけるように口を開いて、やめた。「まあ、物件見てみましょうか」
本田が案内した物件は三つあった。
一つ目は商店街のメインストリートに面した、以前クリーニング店だった物件。広さは十分だが、天井が低く、窓が少ない。葵には息苦しく感じられた。
二つ目は商店街から少し外れた場所にある、新しめのビルの一階。清潔感はあるが、どこにでもある物件という印象で、横川でやる意味が薄れる気がした。
三つ目は、本田が「最後においといたんですよ」と言った物件だった。
商店街のメインストリートから一本入った路地にある、木造二階建ての一階部分。外壁は古びているが、格子窓が残っていて、玄関の引き戸は昔ながらの木製だ。引き戸を開けると、ひんやりした空気と一緒に、かすかな甘い香りが漂ってきた。
「前は何の店だったんですか」と凛が聞いた。
「和菓子屋です」と本田は言った。「山路屋さんていう。十年前に閉めてね」
葵はその瞬間、足が止まった。
和菓子屋の跡。
店の中に入ると、ガラスのショーケースの台座だけが残っていた。厨房に続く扉の向こうには、業務用のシンクと、大きな作業台。窓から差し込む光が、埃の中で金色に見えた。
「広さはどのくらいですか」と葵は聞いた。声が少し上擦っていた。
「客席部分で二十坪ほど。厨房が八坪。二階は物置代わりに使えます」
凛が葵を見た。葵も凛を見た。
言葉は要らなかった。二人とも、同じことを思っていた。
「実はこの物件」と本田は厨房の入り口に寄りかかりながら言った。「少し条件がありましてね」
「条件?」と凛が聞いた。
「先代の山路さんが、息子さんに言い遺してたらしいんです。『和菓子に関わる商売以外には貸すな』と」
「和菓子カフェは、どうなんですかね」と葵は慎重に聞いた。
「そこなんですよ」と本田は頭を掻いた。「息子さんに確認したら、『和菓子を扱うなら基本的にはいい』と。ただ一度、ちゃんと話を聞きたいって言ってます。どういう思いでやるのか、和菓子をどう扱うのかを」
「会えますか、息子さんに」と葵は言った。
「手配しますよ。二人の熱意があれば、たぶん大丈夫だと思いますけどね」と本田は笑った。
それから本田は「ちょっといいですか」と言って、厨房の奥の小さな部屋に二人を案内した。物置として使われていたらしい六畳ほどの部屋で、木の棚が壁際に並んでいる。棚の上に、いくつかの木箱が置かれていた。
「開けてみてください」と本田は言った。
葵が木箱の蓋を開けると、中には木製の菓子型が丁寧に並んでいた。桜、菊、松、鶴。季節の上生菓子を作るための型が、埃をかぶりながらも、きちんと形を保っている。
葵はその中の一つを手に取った。持ちやすい大きさの、桜の型。裏側を見ると、細い字で何かが彫られていた。
葵は目を細めて読んだ。
「……桐島」
「え?」と凛が覗き込んだ。
「桐島って書いてある」と葵は言った。自分の声が、どこか遠くから聞こえるような気がした。
本田は「ああ」と言って、何かを言いかけた。でも結局、「まあ、詳しくはまた今度」と言って、視線を逸らした。
物件を出て、三人で商店街を歩いていると、路地の角で葵は見慣れない後ろ姿を見つけた。
ランドセルを背負ったまま、アスファルトにしゃがみ込んでいる小さな男の子。時刻はすでに午後五時を回っていた。十一月の横川は日が落ちるのが早く、路地はもう薄暗くなりかけている。
「ちょっと待って」と葵は本田と凛に言って、男の子に近づいた。
「どうしたの?」
男の子は顔を上げた。くりっとした目に、少し警戒の色があったが、葵の顔を見るとその警戒が薄れた。十歳前後だろうか。
「なんでもない」と男の子は言った。
「一人?」
「うん」
「待ってる人がいるの?」
男の子は少し間を置いた。「……別に」
葵はしゃがんで、男の子と目線を合わせた。「お腹すいてない?」
男の子はまた間を置いた。今度は長い間だった。「……ちょっとだけ」
本田が「近くに自販機あるよ」と言って、ホットのコーンスープを買ってきた。男の子はそれを両手で受け取って、「ありがとうございます」とはっきりした声で言った。育ちがいい、と葵は思った。育ちがいいというよりも、ちゃんとしなければという緊張感を、この子は日常的に持っているのかもしれない、と。
「名前は?」と凛が聞いた。
「向井蓮」と男の子は言った。
「何年生?」
「四年生」
「この辺に住んでるの?」
「うん、近く」と蓮は言った。なぜここにいるのか、は聞いても答えなかった。「帰らなくていいの?」と葵が聞くと、「もうちょっとしたら帰る」とだけ言った。
葵は立ち上がりながら、蓮にもう一度声をかけた。「また会ったら声かけるね」
蓮は小さく頷いた。その頷き方が、拒絶でも歓迎でもなく、ただ静かに受け取った、という感じだったのが、葵の記憶に残った。
本田と別れて、凛と二人で横川駅に向かいながら、葵はさっきの菓子型のことを考えていた。
「桐島、か」と凛が言った。「偶然かな」
「わからない」と葵は言った。
「お父さんが横川で修業してたって言ってたじゃない。もしかして、山路屋で?」
「……かもしれない」
凛は「聞いてみたら?」と言った。葵は頷きながら、でも父に横川の話を切り出すことへの、説明しにくい躊躇を感じていた。父は横川の話を、葵の前でほとんどしたことがない。横川が好きだとも、嫌いだとも、言ったことがない。それがなぜかを、葵はこれまで考えたことがなかった。
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