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国王夫妻の寝室 1
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「警備はキチンとしているハズだけど」
そう言いながらエセルは、トレーシーたちを国王夫妻の寝室へと案内した。
大理石で作られている王宮の廊下は、豪奢ながらも不測の事態に備えて複雑に入り組んだ構造になっている。
青いローブを着たトレーシーとアルバスは、赤い騎士服を着たエセルの後をはぐれないように付いて行った。
しかし、そこは王宮。
滅多に見る事が出来ない警備システムは、ふたりの目を惹いた。
エセルの赤い背中を見失わないように、と、思いつつも、あちらこちらに目がいってしまう。
「見事なシステムですよね。パッと見たところでは目立つ抜けもありませんし。それでいて仰々しくなく……極力、分からないように隠すように設置してある辺りが素晴らしいですわ。王宮、しかも国王夫妻の寝室へ続く廊下となると流石の警備ですね。勉強になります」
「そうだねっ! トレーシー君ッ! 我々は魔道具の開発はするけれど、実際に設置したりしないからね。ココは近衛隊の仕事……と、いうか、近衛隊に出向している魔法士団員の仕事かな?」
「ああ、そうだ。魔法士にお願いしている。訓練内容が近衛と魔法士では違うので、出向という形で所属して貰っているのだよ。セキュリティシステムは、その者たちが担当していてね。私は詳しくないのだが、使っている魔道具には研究開発部が携わった物も多いと聞いているよ」
「そうですね。この辺の物とかは、魔法省研究開発部で作ったものですよね?」
「ああ、そのようだな。魔法省研究開発部でも作るけど、専門業者から購入した物の方が多いかな。王宮のセキュリティシステムは、生きたまま捕獲が基本だからね。情報を取れる状態のまま捕まえるって、息の根止めるよりも難しい」
「そうですよね、アルバス先輩。頭と口と耳を損傷しないように確保する魔道具って、難しいですよね」
「……」
エセルの後ろについて歩くトレーシーとアルバスは、キョロキョロと辺りを確認しながら歩いている。
手の平を壁にかざしたり、廊下に向けてみたり。
所々覗き込んだりしている。
それは何かの裏側であったり、何も無いように見える柱の影だったりしたが、セキュリティシステムを確認しながら進んでいるのは魔法に疎いエセルにも分かった。
(でも、ちょっと恥ずかしいかもしれない……)
苦笑いを浮かべ、所々に立っている衛兵の同僚たちに目配せしながら珍獣のような二人を先導してゆく。
「豪奢な建物なのに、防衛魔法が目立たないように使われていて凄いね。ほら、トレーシー君。あそこの鉢植え、裏側に何かあるよ」
「そうですね、アルバス先輩。気配は目立たないけれど、かなり強力そうな……ああ、アレは防犯システムですよ。不審者の侵入に魔法陣が反応すると……ほら、アノ植物が不審者を捕食するシステムですね」
「あぁ、そうか。ただの葉っぱがモサモサした観葉植物と見せかけて、真ん中から捕食用の花がヌワッと出てくるヤツか。どっかで見たな、アレ」
「アレは『最新防犯魔法陣どれが一番?』の最新号に載っていた、アレですよ」
「ああ、アレか」
「パクッと食人植物に食べさせちゃう、って発想がいいですよね」
「そうだね。消化される前に吐き出させれば、情報もとれるし」
「王宮なら誰かしらいますから、手遅れになる事もないですしね」
「そうだよね、トレーシー君」
「嘔吐用の魔法薬があるから、繰り返し使えるというのもいいですよね」
「うん。いちいち食人植物を枯らさなくても中身は取りだせるから、コストパフォーマンスが高いし環境にも優しい」
「……」
正直、エセルは二人の会話についていけない。
寝室に辿り着くまで、二人の世界を作りながらキャッキャウフフと警備をチェックしていた。
(魔法オタクにはレイで慣れていると思っていたけど……上には上が居るという事か。恐るべし魔法オタク)
などと、エセルが考えている事など二人が知る由もない。
「ココが寝室だ」
エセルは大きなドアが開け放たれている部屋の前に立ち止まると二人を振り返った。
「入っても大丈夫でしょうか?」
「ああ、許可はとってある」
「なら、遠慮なく入らせて貰おうか。トレーシー君」
「はい、アルバス先輩。……お邪魔しまぁ~す……」
遠慮がちに入っていくトレーシーたちの目に、広くて豪華な居室が映った。
寝室といっても、いきなりベッドがドーンと置いてある、という訳ではない。
低いテーブルとソファが置いてある部屋が手前にあり、ドアを隔てた奥の部屋にベッドが置かれていた。
アルバスとトレーシーはキョロキョロしながら室内を見て回る。
立ち止まって手をかざしては感嘆の溜息を吐いた。
「流石に国王夫妻の寝室ともなると、調度品もセキュリティシステムも豪華だな」
「そうですね、アルバス先輩。こんな上質で繊細な物に魔法陣とか。私だったら緊張して失敗しちゃうかも……」
「おや、トレーシー嬢は冷静沈着で失敗知らずの女性と聞いていたが」
「やめて下さいよ、エセルさま。そんなの過大評価です」
「そんな事ないよ、トレーシー君。キミは優秀だよ?」
「優秀なのはアルバス先輩みたいな人の事を言うのですよ。私は女性にしては出来る子ってくらいで……この人形とかは一体?」
「ああ、訪問先で贈られた物だよ」
「その割には……不細工なモノも多いですよね……」
「んっ。両陛下は子供好きであられるから。子供たちが作ってくれた物を、主に置いているようだ」
「そうなのですね」
「でも、この部屋には合わないな」
アルバスの言葉に、エセルは困惑したように眉を下げた。
「そうなのだが……子供たちが作った物に囲まれていたら、自分たちの子供も早く来てくれるんじゃないかと思っているらしくて……」
「そうなのですね」
「で、どうかな? 不審な点はあるかな?」
「どうだろうね? トレーシー君、どう思う?」
「ん~……セキュリティシステムはしっかり働いていますけど……どうでしょうか?」
「何か不審な点でも?」
「ちょっと、外から持ち込まれた物が多いような気がします」
トレーシーはエセルを振り返り、ニコッと笑って言った。
そう言いながらエセルは、トレーシーたちを国王夫妻の寝室へと案内した。
大理石で作られている王宮の廊下は、豪奢ながらも不測の事態に備えて複雑に入り組んだ構造になっている。
青いローブを着たトレーシーとアルバスは、赤い騎士服を着たエセルの後をはぐれないように付いて行った。
しかし、そこは王宮。
滅多に見る事が出来ない警備システムは、ふたりの目を惹いた。
エセルの赤い背中を見失わないように、と、思いつつも、あちらこちらに目がいってしまう。
「見事なシステムですよね。パッと見たところでは目立つ抜けもありませんし。それでいて仰々しくなく……極力、分からないように隠すように設置してある辺りが素晴らしいですわ。王宮、しかも国王夫妻の寝室へ続く廊下となると流石の警備ですね。勉強になります」
「そうだねっ! トレーシー君ッ! 我々は魔道具の開発はするけれど、実際に設置したりしないからね。ココは近衛隊の仕事……と、いうか、近衛隊に出向している魔法士団員の仕事かな?」
「ああ、そうだ。魔法士にお願いしている。訓練内容が近衛と魔法士では違うので、出向という形で所属して貰っているのだよ。セキュリティシステムは、その者たちが担当していてね。私は詳しくないのだが、使っている魔道具には研究開発部が携わった物も多いと聞いているよ」
「そうですね。この辺の物とかは、魔法省研究開発部で作ったものですよね?」
「ああ、そのようだな。魔法省研究開発部でも作るけど、専門業者から購入した物の方が多いかな。王宮のセキュリティシステムは、生きたまま捕獲が基本だからね。情報を取れる状態のまま捕まえるって、息の根止めるよりも難しい」
「そうですよね、アルバス先輩。頭と口と耳を損傷しないように確保する魔道具って、難しいですよね」
「……」
エセルの後ろについて歩くトレーシーとアルバスは、キョロキョロと辺りを確認しながら歩いている。
手の平を壁にかざしたり、廊下に向けてみたり。
所々覗き込んだりしている。
それは何かの裏側であったり、何も無いように見える柱の影だったりしたが、セキュリティシステムを確認しながら進んでいるのは魔法に疎いエセルにも分かった。
(でも、ちょっと恥ずかしいかもしれない……)
苦笑いを浮かべ、所々に立っている衛兵の同僚たちに目配せしながら珍獣のような二人を先導してゆく。
「豪奢な建物なのに、防衛魔法が目立たないように使われていて凄いね。ほら、トレーシー君。あそこの鉢植え、裏側に何かあるよ」
「そうですね、アルバス先輩。気配は目立たないけれど、かなり強力そうな……ああ、アレは防犯システムですよ。不審者の侵入に魔法陣が反応すると……ほら、アノ植物が不審者を捕食するシステムですね」
「あぁ、そうか。ただの葉っぱがモサモサした観葉植物と見せかけて、真ん中から捕食用の花がヌワッと出てくるヤツか。どっかで見たな、アレ」
「アレは『最新防犯魔法陣どれが一番?』の最新号に載っていた、アレですよ」
「ああ、アレか」
「パクッと食人植物に食べさせちゃう、って発想がいいですよね」
「そうだね。消化される前に吐き出させれば、情報もとれるし」
「王宮なら誰かしらいますから、手遅れになる事もないですしね」
「そうだよね、トレーシー君」
「嘔吐用の魔法薬があるから、繰り返し使えるというのもいいですよね」
「うん。いちいち食人植物を枯らさなくても中身は取りだせるから、コストパフォーマンスが高いし環境にも優しい」
「……」
正直、エセルは二人の会話についていけない。
寝室に辿り着くまで、二人の世界を作りながらキャッキャウフフと警備をチェックしていた。
(魔法オタクにはレイで慣れていると思っていたけど……上には上が居るという事か。恐るべし魔法オタク)
などと、エセルが考えている事など二人が知る由もない。
「ココが寝室だ」
エセルは大きなドアが開け放たれている部屋の前に立ち止まると二人を振り返った。
「入っても大丈夫でしょうか?」
「ああ、許可はとってある」
「なら、遠慮なく入らせて貰おうか。トレーシー君」
「はい、アルバス先輩。……お邪魔しまぁ~す……」
遠慮がちに入っていくトレーシーたちの目に、広くて豪華な居室が映った。
寝室といっても、いきなりベッドがドーンと置いてある、という訳ではない。
低いテーブルとソファが置いてある部屋が手前にあり、ドアを隔てた奥の部屋にベッドが置かれていた。
アルバスとトレーシーはキョロキョロしながら室内を見て回る。
立ち止まって手をかざしては感嘆の溜息を吐いた。
「流石に国王夫妻の寝室ともなると、調度品もセキュリティシステムも豪華だな」
「そうですね、アルバス先輩。こんな上質で繊細な物に魔法陣とか。私だったら緊張して失敗しちゃうかも……」
「おや、トレーシー嬢は冷静沈着で失敗知らずの女性と聞いていたが」
「やめて下さいよ、エセルさま。そんなの過大評価です」
「そんな事ないよ、トレーシー君。キミは優秀だよ?」
「優秀なのはアルバス先輩みたいな人の事を言うのですよ。私は女性にしては出来る子ってくらいで……この人形とかは一体?」
「ああ、訪問先で贈られた物だよ」
「その割には……不細工なモノも多いですよね……」
「んっ。両陛下は子供好きであられるから。子供たちが作ってくれた物を、主に置いているようだ」
「そうなのですね」
「でも、この部屋には合わないな」
アルバスの言葉に、エセルは困惑したように眉を下げた。
「そうなのだが……子供たちが作った物に囲まれていたら、自分たちの子供も早く来てくれるんじゃないかと思っているらしくて……」
「そうなのですね」
「で、どうかな? 不審な点はあるかな?」
「どうだろうね? トレーシー君、どう思う?」
「ん~……セキュリティシステムはしっかり働いていますけど……どうでしょうか?」
「何か不審な点でも?」
「ちょっと、外から持ち込まれた物が多いような気がします」
トレーシーはエセルを振り返り、ニコッと笑って言った。
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