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「……今、どのくらい?」
「……さっき飲んだ分が来てる。けど、まだ余裕」
「俺は……七割ってとこ」
部屋の空気は静かだった。 窓の外はすでに夜。寮の静けさと、部屋のぬるい空気に包まれながら、二人は並んで座っていた。 重ねた指先だけが、互いの熱を伝えていた。
「……ねえ、依澄」
「……!」
唐突に呼ばれた名前に、依澄の肩が跳ねた。
「ダメ?」
「……ダメじゃない、けど……」
「ん、よかった」
朝陽は、依澄の肩に軽く頭を預けた。
「なんか、依澄の身体って落ち着く。無駄なもの何もなくて。ちょっと緊張感あるけど、安心する」
「……そりゃ、風紀委員長だからな」
「うん……でも、今はすごく興奮してる。変だね」
しばらく無言が続いた。 やがて、ふたりの呼吸が少しずつ浅くなる。
「……やばい。そろそろ、来る」
「俺も。もう我慢比べっていうより……ただ、依澄と一緒に居たくてやってる気がする」
「……俺もだ」
沈黙のなかで、緊張はピークに達していた。
「依澄……限界まで、行こう。今日は、お互い……本当に最後まで」
「……わかった」
ふたりの間にはもう、何の恥じらいもなかった。
ただ静かに、ゆっくりと、心の壁が崩れていく。
それから1時間後。
「っ……っ、もう、無理……!」
「……俺も……っ、く……!」
ぽた、ぽた、と床に落ちる音。 やがて、止まらなくなった。
しゅーーーーー!
じょおーーー
二人の水流が重なる。そのあまりの光景に朝陽は目眩すら覚えた。
「っ……ぁ……は……!」
「朝陽……だいじょ……」
「ああ、でも…………気持ちいい、って思ってる。やばいな俺……」
「俺も……。恥ずかしいけど……隣に朝陽がいて、よかった」
限界まで我慢し、同じ瞬間に解放されたふたりは、まるでどこか深くで繋がったような、不思議な気持ちになっていた。
「……依澄」
「ん?」
「好きだよ」
「……俺も、好きだ。」
「もう……名前呼べって」
「……朝陽」
「……ん」
唇を寄せ合い、触れるだけのキスをした。二人は、しばらく、抱き合ったまま動けなかった。
「……さっき飲んだ分が来てる。けど、まだ余裕」
「俺は……七割ってとこ」
部屋の空気は静かだった。 窓の外はすでに夜。寮の静けさと、部屋のぬるい空気に包まれながら、二人は並んで座っていた。 重ねた指先だけが、互いの熱を伝えていた。
「……ねえ、依澄」
「……!」
唐突に呼ばれた名前に、依澄の肩が跳ねた。
「ダメ?」
「……ダメじゃない、けど……」
「ん、よかった」
朝陽は、依澄の肩に軽く頭を預けた。
「なんか、依澄の身体って落ち着く。無駄なもの何もなくて。ちょっと緊張感あるけど、安心する」
「……そりゃ、風紀委員長だからな」
「うん……でも、今はすごく興奮してる。変だね」
しばらく無言が続いた。 やがて、ふたりの呼吸が少しずつ浅くなる。
「……やばい。そろそろ、来る」
「俺も。もう我慢比べっていうより……ただ、依澄と一緒に居たくてやってる気がする」
「……俺もだ」
沈黙のなかで、緊張はピークに達していた。
「依澄……限界まで、行こう。今日は、お互い……本当に最後まで」
「……わかった」
ふたりの間にはもう、何の恥じらいもなかった。
ただ静かに、ゆっくりと、心の壁が崩れていく。
それから1時間後。
「っ……っ、もう、無理……!」
「……俺も……っ、く……!」
ぽた、ぽた、と床に落ちる音。 やがて、止まらなくなった。
しゅーーーーー!
じょおーーー
二人の水流が重なる。そのあまりの光景に朝陽は目眩すら覚えた。
「っ……ぁ……は……!」
「朝陽……だいじょ……」
「ああ、でも…………気持ちいい、って思ってる。やばいな俺……」
「俺も……。恥ずかしいけど……隣に朝陽がいて、よかった」
限界まで我慢し、同じ瞬間に解放されたふたりは、まるでどこか深くで繋がったような、不思議な気持ちになっていた。
「……依澄」
「ん?」
「好きだよ」
「……俺も、好きだ。」
「もう……名前呼べって」
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