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54、お散歩日和
しおりを挟むベビーリーフに青虫が大量発生をしていてイヤァァっっ?!となったウサギです。
春は暖かくて素敵な季節ですね。
寒い寒い冬を乗り越えて、暖かくて綺麗な青空をモンシロチョウが飛んでいます。
そして、彼らの卵がかえって青虫が大量に爆誕しました。
ベビーリーフのプランターにネットを掛けていなかったのが敗因かと思います。
もう何でしょうね……?
あんなに大量発生されて、ベビーリーフの葉っぱを食い尽くされると清々しいほどに諦めが付きます。
でも、絵面的にはノーセンキューです。
一匹くらいならまだ小さいしアゲハ蝶の幼虫よりは可愛いのか……?と疑問付きで思えても、大量だと無理ですヤバいです。
殺虫剤を撒くのもどうかと思うので、どうしようかと考えています。
そして、取り敢えず放置している私です。
暖かい春になりまして、お休みの日に家族四人で散歩することも増えました。
家族四人で散歩と言いましても、犬助は足蹴りバイク、チュー助は三輪車に乗車中です。
チュー助の三輪車のスピードもお陰様でどんどん増しております。
そんなチュー助は散歩していると、途中の分かれ道で遠回りして家へと帰る道を選択したがります。
しかし、犬助は一番家へと近い道を通りたがります。
私とクマ太郎としては散歩の終了時間を合わせてゴールしたいと言う気持ちがあります。
家族みんなで仲良く一緒にスタート、ゴールしよう!という意味合いではなく、単純に次のお昼寝や買い物などの行動を揃えたいからです。
片方だけを連れて行くと犬助は言葉で抗議しますし、チュー助は泣いて抗議します。
それを防ぐためにも出来るだけ同じ道を通って帰りたいのですが、チュー助の主張は日々強くなります。
三輪車のハンドルを曲げて、泣いて指さして、三輪車を無理に押して連れて行こうとすると降りて徒歩で突破しようとします。
抱っこして歩こうとすると、身体をグネグネとウナギのようにくねらせて抵抗します。
本気でコンクリートの地面に落としそうで怖いです。
自分の気持ちを主張できることは素敵な成長ですが、もう少し危険予知能力が育ってくれると助かるなぁと思います。
しかし、そういったことはまだまだ分かるお年頃では無いので気長に待とうと思います。
ちなみに、個人的に一番きついのはチュー助と二人で三輪車に乗車した状態での散歩からの途中でお昼寝というパターンです。
片手にチュー助、片手に三輪車。
さらに履いている靴がお気に入りの長靴だと、途中で脱げて手で持って帰るパターンになるのでとっても、とっても筋トレになって腕がヤバいです……。
応援ありがとうございます!
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