12 / 103
レート
しおりを挟む
「勝負だ!!」
「……は?」
「俺様が勝ったらその『対策問題集』を俺様に寄越せ!」
ほう? この期に及んで、そう来るか。
これは、分からせる必要がありそうかな? と俺がグッとジュウベエ君へ睨みを利かせると、まるで猫のように飛び跳ねて、俺から距離を取るジュウベエ君。その手には抜き身の刀が握られているが、さっきまで腰に差していた刀とは違い、今は両手に二本握っている。その二刀の柄頭は紐で繋がり、その紐には鳴子と鈴がぶら下がり、カラカラリンリン鳴っている。まつりちゃんの姿が消えた事から、それが彼女の能力である事が分かる。
(まつりちゃんは武器に憑依するタイプの精霊だったのか)
精霊の戦闘タイプにも色々ある。マスターとともに戦う相棒タイプ、まつりちゃんのように武器に憑依する武器タイプ、そしてマスターに憑依する憑依タイプと大まかにはこの三種類だ。勿論例外もあるが。しかし、
(まさか、マドカ嬢まで俺から距離を取るとはな)
マドカ嬢は俺から距離を取り、恐らく空間魔法で取り出した、槍……、いや、片刃で反っているから、グレイブ? ニドゥークなら薙刀かな? を俺へ向けている。その顔は険しく、一時も気を抜かないように俺を凝視していた。俺の隣りのインシグニア嬢は何が起こったのか分からず、キョトンとしているが。
「今、何をした?」
ジュウベエ君が、低く威嚇するような声を発しながら俺を睨む。それとともに、ふんわりと風がこちらへ香ってくる。どことなく塩味を感じるから、潮風かな? 海に行った事がないから確かな事は言えないが。
「何だと思う?」
「とぼけるな!」
大声を発するジュウベエ君の二刀が震え、鳴子と鈴がカラカラリンリン鳴り響く。これはジュウベエ君の手が震えているのではなく、あの刀の性能だろう。高振動ブレードか。俺のガンブレードの魔力刃で対抗しようとすると、一戦で刃先がボロボロになりそうだ。
「竜の武威」
「竜の、武威?」
一向に警戒心を解かないジュウベエ君に、説明をしてしんぜよう。
「ヴァストドラゴン領は、元々王国で、その王家の祖は、聖竜と、とある村の乙女の婚姻から始まる。まあ、つまるところ、私の家系には、ドラゴンの血が混ざっていると伝えられているのさ。だから殺気を飛ばせば、それはドラゴンの威圧のような効果を発揮するんだ」
「ドラゴンの威圧か……」
納得はしてくれたらしい。まだ警戒心は解いていないけれど。そのせいで、この場が正に一触即発のようにきな臭いままだ。
「ジュウベエ君」
「……何だ?」
「私は君のお守りじゃないんだ。ここに同席させているのも、私の善意だと言う事を忘れないでくれるかな? これでも四大貴族の一角だ。他国で無礼を働く人間を、見逃せる立場じゃないんだよ」
もう一度声を掛ければ、ごくりと喉を鳴らすジュウベエ君。俺の一挙手一投足に注意を払い、俺がどう動いても対応出来るように余念がない。魔力量差を考えれば、俺相手に、そんなにピリピリしなくても良いのに。
「対策問題集を賭けて、勝負? だっけ?」
「…………」
動きはなしか。
「先程も言ったけれど、こちらには君たちに対策問題集を渡す理由がないし、そもそも、自分の落ち度を楽な方法で解決しようと言う、その魂胆が気に障る」
「…………」
「だけど、まあ、対策問題集を渡しても良いし、そのうえで勝負を受けても良いよ」
俺の予想外の返答に目を見開くジュウベエ君。ここは絶対に渡さないと思ったのだろう。ジュウベエ君の性格的に、これで俺に恩義を感じる事はないだろうけれど、彼の姉上であるマドカ嬢は違うだろう。弟の尻拭いをしてくれた恩義に対して、彼女はこちらに何かしら融通してくれると考えられる。
「グーシー、ブルブル、アーネスシス」
三人は俺の呼び掛けに応えるように、俺とジュウベエ君の間に立つ。
「ただし賭けるのは君の処遇だ」
「処遇?」
「そう。この後、闘技場に向かう事になっていてね。そこでこの三人の誰でも良い。指名して一人と戦って勝てば、こちらは無償で対策問題集を渡す。でも負ければ、君にはヴァストドラゴン寮に入寮して貰う」
「ッ!」
顔が険しくなったな。まあ、海に面していて、他国との外交の窓口であるタイフーンタイクン家への完全な不義理となるからねえ。
「別に勝負を受けなくても良いよ。それでも対策問題集は渡すよ」
マドカ嬢が立会人の立ち位置でここにいるからね。
「優男に女に忍びか」
呟くジュウベエ君。忍び? …………ああ、ニンジャか。
「アーネスシス、ニンジャだと思われているよ」
「へえ、それは光栄と受け止めて良いんですかね?」
「違うのか?」
俺とアーネスシスが気軽に話してると、ジュウベエ君が尋ね返す。
「この国にニンジャは…………、少なくとも私は見た事ないかな?」
「父からは入り込んでいると聞いた事がありますよ」
「へえ、そうなんだ」
アーネスシスの実家は、ニンジャなり、他国の諜報機関が入り込んでいるのを察知しているようだ。
「で? 誰と戦う? それとも勝負はやめにする?」
少し挑発的にジュウベエ君に尋ねると、その刀の一本を、俺に向けるジュウベエ君。
「お前は戦わないのか?」
「私? 私と戦いたいのかい?」
尋ね返すと、ジュウベエ君は深く頷き返してきた。俺と、ねえ。ちらりとインシグニア嬢へ視線を向けると、インシグニア嬢も深く頷く。
「レートが足りないね」
「レート?」
「賭けるものが少ない。と言ったのさ。もし私と戦いたいのなら、そちらのマドカ嬢にも、ヴァストドラゴン寮に来て貰う」
自分の名を呼ばれ、固くなるマドカ嬢。ジュウベエ君は、流石に姉上を賭けの対象にするのは忍びないのだろう。眉間にシワが寄る。
「…………姉上」
「はあ。そんなに戦いたいの?」
「俺様は、強い奴と戦う為にこの国に来たので」
これに再び嘆息するマドカ嬢。苦労人だなあ。
「……フェイルーラ君、でも、私を賭けの対象に加えるなら、あなたは更に何を賭けの対象にするつもりなのかしら?」
「インシグニア嬢です」
俺の発言に、マドカ嬢だけでなく、ジュウベエ君まで絶句する。
「……本気で、言っているのかしら?」
マドカ嬢の視線が突き刺さる。婚約者を賭けの対象にしたのだから、そうなるのも頷けるが。
「そもそも、私はインシグニア嬢をグリフォンデン寮から引き離せれば良かったので、入寮するのがヴァストドラゴン寮でも、タイフーンタイクン寮でも、どっちでも良いのです。まあ、父上には怒られるでしょうけれど。慣れっこなので」
怪訝な顔となったマドカ嬢がインシグニア嬢へ視線を向けると、これに頷くインシグニア嬢。
「私も、問題ありません」
これには何とも複雑な顔になるマドカ嬢。自身の去就で、インシグニア嬢がどの寮に入寮する事になるかと考えると、すぐには答えは出せないだろう。だからもう一押ししてみる。
「インシグニア嬢が音楽が好きなのは本当ですから、インシグニア嬢がどちらの寮に入寮する事になっても、マドカ嬢は毎日インシグニア嬢の歌を聴けるようになるでしょうね」
「十兵衛、海神家の力を見せ付けてあげなさい!」
「おうよ!」
どうやら、ジュウベエ君対俺の対戦で決まりかな。
「……は?」
「俺様が勝ったらその『対策問題集』を俺様に寄越せ!」
ほう? この期に及んで、そう来るか。
これは、分からせる必要がありそうかな? と俺がグッとジュウベエ君へ睨みを利かせると、まるで猫のように飛び跳ねて、俺から距離を取るジュウベエ君。その手には抜き身の刀が握られているが、さっきまで腰に差していた刀とは違い、今は両手に二本握っている。その二刀の柄頭は紐で繋がり、その紐には鳴子と鈴がぶら下がり、カラカラリンリン鳴っている。まつりちゃんの姿が消えた事から、それが彼女の能力である事が分かる。
(まつりちゃんは武器に憑依するタイプの精霊だったのか)
精霊の戦闘タイプにも色々ある。マスターとともに戦う相棒タイプ、まつりちゃんのように武器に憑依する武器タイプ、そしてマスターに憑依する憑依タイプと大まかにはこの三種類だ。勿論例外もあるが。しかし、
(まさか、マドカ嬢まで俺から距離を取るとはな)
マドカ嬢は俺から距離を取り、恐らく空間魔法で取り出した、槍……、いや、片刃で反っているから、グレイブ? ニドゥークなら薙刀かな? を俺へ向けている。その顔は険しく、一時も気を抜かないように俺を凝視していた。俺の隣りのインシグニア嬢は何が起こったのか分からず、キョトンとしているが。
「今、何をした?」
ジュウベエ君が、低く威嚇するような声を発しながら俺を睨む。それとともに、ふんわりと風がこちらへ香ってくる。どことなく塩味を感じるから、潮風かな? 海に行った事がないから確かな事は言えないが。
「何だと思う?」
「とぼけるな!」
大声を発するジュウベエ君の二刀が震え、鳴子と鈴がカラカラリンリン鳴り響く。これはジュウベエ君の手が震えているのではなく、あの刀の性能だろう。高振動ブレードか。俺のガンブレードの魔力刃で対抗しようとすると、一戦で刃先がボロボロになりそうだ。
「竜の武威」
「竜の、武威?」
一向に警戒心を解かないジュウベエ君に、説明をしてしんぜよう。
「ヴァストドラゴン領は、元々王国で、その王家の祖は、聖竜と、とある村の乙女の婚姻から始まる。まあ、つまるところ、私の家系には、ドラゴンの血が混ざっていると伝えられているのさ。だから殺気を飛ばせば、それはドラゴンの威圧のような効果を発揮するんだ」
「ドラゴンの威圧か……」
納得はしてくれたらしい。まだ警戒心は解いていないけれど。そのせいで、この場が正に一触即発のようにきな臭いままだ。
「ジュウベエ君」
「……何だ?」
「私は君のお守りじゃないんだ。ここに同席させているのも、私の善意だと言う事を忘れないでくれるかな? これでも四大貴族の一角だ。他国で無礼を働く人間を、見逃せる立場じゃないんだよ」
もう一度声を掛ければ、ごくりと喉を鳴らすジュウベエ君。俺の一挙手一投足に注意を払い、俺がどう動いても対応出来るように余念がない。魔力量差を考えれば、俺相手に、そんなにピリピリしなくても良いのに。
「対策問題集を賭けて、勝負? だっけ?」
「…………」
動きはなしか。
「先程も言ったけれど、こちらには君たちに対策問題集を渡す理由がないし、そもそも、自分の落ち度を楽な方法で解決しようと言う、その魂胆が気に障る」
「…………」
「だけど、まあ、対策問題集を渡しても良いし、そのうえで勝負を受けても良いよ」
俺の予想外の返答に目を見開くジュウベエ君。ここは絶対に渡さないと思ったのだろう。ジュウベエ君の性格的に、これで俺に恩義を感じる事はないだろうけれど、彼の姉上であるマドカ嬢は違うだろう。弟の尻拭いをしてくれた恩義に対して、彼女はこちらに何かしら融通してくれると考えられる。
「グーシー、ブルブル、アーネスシス」
三人は俺の呼び掛けに応えるように、俺とジュウベエ君の間に立つ。
「ただし賭けるのは君の処遇だ」
「処遇?」
「そう。この後、闘技場に向かう事になっていてね。そこでこの三人の誰でも良い。指名して一人と戦って勝てば、こちらは無償で対策問題集を渡す。でも負ければ、君にはヴァストドラゴン寮に入寮して貰う」
「ッ!」
顔が険しくなったな。まあ、海に面していて、他国との外交の窓口であるタイフーンタイクン家への完全な不義理となるからねえ。
「別に勝負を受けなくても良いよ。それでも対策問題集は渡すよ」
マドカ嬢が立会人の立ち位置でここにいるからね。
「優男に女に忍びか」
呟くジュウベエ君。忍び? …………ああ、ニンジャか。
「アーネスシス、ニンジャだと思われているよ」
「へえ、それは光栄と受け止めて良いんですかね?」
「違うのか?」
俺とアーネスシスが気軽に話してると、ジュウベエ君が尋ね返す。
「この国にニンジャは…………、少なくとも私は見た事ないかな?」
「父からは入り込んでいると聞いた事がありますよ」
「へえ、そうなんだ」
アーネスシスの実家は、ニンジャなり、他国の諜報機関が入り込んでいるのを察知しているようだ。
「で? 誰と戦う? それとも勝負はやめにする?」
少し挑発的にジュウベエ君に尋ねると、その刀の一本を、俺に向けるジュウベエ君。
「お前は戦わないのか?」
「私? 私と戦いたいのかい?」
尋ね返すと、ジュウベエ君は深く頷き返してきた。俺と、ねえ。ちらりとインシグニア嬢へ視線を向けると、インシグニア嬢も深く頷く。
「レートが足りないね」
「レート?」
「賭けるものが少ない。と言ったのさ。もし私と戦いたいのなら、そちらのマドカ嬢にも、ヴァストドラゴン寮に来て貰う」
自分の名を呼ばれ、固くなるマドカ嬢。ジュウベエ君は、流石に姉上を賭けの対象にするのは忍びないのだろう。眉間にシワが寄る。
「…………姉上」
「はあ。そんなに戦いたいの?」
「俺様は、強い奴と戦う為にこの国に来たので」
これに再び嘆息するマドカ嬢。苦労人だなあ。
「……フェイルーラ君、でも、私を賭けの対象に加えるなら、あなたは更に何を賭けの対象にするつもりなのかしら?」
「インシグニア嬢です」
俺の発言に、マドカ嬢だけでなく、ジュウベエ君まで絶句する。
「……本気で、言っているのかしら?」
マドカ嬢の視線が突き刺さる。婚約者を賭けの対象にしたのだから、そうなるのも頷けるが。
「そもそも、私はインシグニア嬢をグリフォンデン寮から引き離せれば良かったので、入寮するのがヴァストドラゴン寮でも、タイフーンタイクン寮でも、どっちでも良いのです。まあ、父上には怒られるでしょうけれど。慣れっこなので」
怪訝な顔となったマドカ嬢がインシグニア嬢へ視線を向けると、これに頷くインシグニア嬢。
「私も、問題ありません」
これには何とも複雑な顔になるマドカ嬢。自身の去就で、インシグニア嬢がどの寮に入寮する事になるかと考えると、すぐには答えは出せないだろう。だからもう一押ししてみる。
「インシグニア嬢が音楽が好きなのは本当ですから、インシグニア嬢がどちらの寮に入寮する事になっても、マドカ嬢は毎日インシグニア嬢の歌を聴けるようになるでしょうね」
「十兵衛、海神家の力を見せ付けてあげなさい!」
「おうよ!」
どうやら、ジュウベエ君対俺の対戦で決まりかな。
0
あなたにおすすめの小説
わんこ系婚約者の大誤算
甘寧
恋愛
女にだらしないワンコ系婚約者と、そんな婚約者を傍で優しく見守る主人公のディアナ。
そんなある日…
「婚約破棄して他の男と婚約!?」
そんな噂が飛び交い、優男の婚約者が豹変。冷たい眼差しで愛する人を見つめ、嫉妬し執着する。
その姿にディアナはゾクゾクしながら頬を染める。
小型犬から猛犬へ矯正完了!?
黄金の魔導書使い -でも、騒動は来ないで欲しいー
志位斗 茂家波
ファンタジー
‥‥‥魔導書(グリモワール)。それは、不思議な儀式によって、人はその書物を手に入れ、そして体の中に取り込むのである。
そんな魔導書の中に、とんでもない力を持つものが、ある時出現し、そしてある少年の手に渡った。
‥‥うん、出来ればさ、まだまともなのが欲しかった。けれども強すぎる力故に、狙ってくる奴とかが出てきて本当に大変なんだけど!?責任者出てこぉぉぉぃ!!
これは、その魔導書を手に入れたが故に、のんびりしたいのに何かしらの騒動に巻き込まれる、ある意味哀れな最強の少年の物語である。
「小説家になろう」様でも投稿しています。作者名は同じです。基本的にストーリー重視ですが、誤字指摘などがあるなら受け付けます。
悪女と呼ばれた王妃
アズやっこ
恋愛
私はこの国の王妃だった。悪女と呼ばれ処刑される。
処刑台へ向かうと先に処刑された私の幼馴染み、私の護衛騎士、私の従者達、胴体と頭が離れた状態で捨て置かれている。
まるで屑物のように足で蹴られぞんざいな扱いをされている。
私一人処刑すれば済む話なのに。
それでも仕方がないわね。私は心がない悪女、今までの行いの結果よね。
目の前には私の夫、この国の国王陛下が座っている。
私はただ、
貴方を愛して、貴方を護りたかっただけだったの。
貴方のこの国を、貴方の地位を、貴方の政務を…、
ただ護りたかっただけ…。
だから私は泣かない。悪女らしく最後は笑ってこの世を去るわ。
❈ 作者独自の世界観です。
❈ ゆるい設定です。
❈ 処刑エンドなのでバットエンドです。
ボンクラ王子の側近を任されました
里見知美
ファンタジー
「任されてくれるな?」
王宮にある宰相の執務室で、俺は頭を下げたまま脂汗を流していた。
人の良い弟である現国王を煽てあげ国の頂点へと導き出し、王国騎士団も魔術師団も視線一つで操ると噂の恐ろしい影の実力者。
そんな人に呼び出され開口一番、シンファエル殿下の側近になれと言われた。
義妹が婚約破棄を叩きつけた相手である。
王子16歳、俺26歳。側近てのは、年の近い家格のしっかりしたヤツがなるんじゃねえの?
帰国した王子の受難
ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。
取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。
死んだはずの貴族、内政スキルでひっくり返す〜辺境村から始める復讐譚〜
のらねこ吟醸
ファンタジー
帝国の粛清で家族を失い、“死んだことにされた”名門貴族の青年は、
偽りの名を与えられ、最果ての辺境村へと送り込まれた。
水も農具も未来もない、限界集落で彼が手にしたのは――
古代遺跡の力と、“俺にだけ見える内政スキル”。
村を立て直し、仲間と絆を築きながら、
やがて帝国の陰謀に迫り、家を滅ぼした仇と対峙する。
辺境から始まる、ちょっぴりほのぼの(?)な村興しと、
静かに進む策略と復讐の物語。
転生して捨てられたけど日々是好日だね。【二章・完】
ぼん@ぼおやっじ
ファンタジー
おなじみ異世界に転生した主人公の物語。
転生はデフォです。
でもなぜか神様に見込まれて魔法とか魔力とか失ってしまったリウ君の物語。
リウ君は幼児ですが魔力がないので馬鹿にされます。でも周りの大人たちにもいい人はいて、愛されて成長していきます。
しかしリウ君の暮らす村の近くには『タタリ』という恐ろしいものを封じた祠があたのです。
この話は第一部ということでそこまでは完結しています。
第一部ではリウ君は自力で成長し、戦う力を得ます。
そして…
リウ君のかっこいい活躍を見てください。
30代社畜の私が1ヶ月後に異世界転生するらしい。
ひさまま
ファンタジー
前世で搾取されまくりだった私。
魂の休養のため、地球に転生したが、地球でも今世も搾取されまくりのため魂の消滅の危機らしい。
とある理由から元の世界に戻るように言われ、マジックバックを自称神様から頂いたよ。
これで地球で買ったものを持ち込めるとのこと。やっぱり夢ではないらしい。
取り敢えず、明日は退職届けを出そう。
目指せ、快適異世界生活。
ぽちぽち更新します。
作者、うっかりなのでこれも買わないと!というのがあれば教えて下さい。
脳内の空想を、つらつら書いているのでお目汚しな際はごめんなさい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる