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理解の外
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「うむ。フェイルーラ君がそれで良いと言うのなら、こちらはその意向に出来るだけ沿うように動くが……」
戸惑いながらセガン陛下が了承してくれたところで、下品にも俺の腹の虫が部屋に鳴り響く。
「す、済みません」
顔が火照っているのが自分でも分かる。
「いや、昨夜から何も食べていないのだろう? 当然だ。リガス」
セガン陛下がリガス卿に指示を出すと、テーブルに置かれていたナプキンの掛けられた皿がこちらに差し出された。リガス卿がそのナプキンを払うと、中からサンドイッチが現れた。ハムとチーズ、葉野菜の挟まったサンドイッチが二切れ並べられている。
「済みません、わざわざ朝食まで用意して下さって」
「いやいや、迷惑を掛けたのはこちらなのだ。客人に食を提供するのも当然だ」
ああ、俺、客人扱いになっているんだ。などと感想を心の中で呟きながら、サンドイッチの一つに手を伸ばそうとしたところで、腹の虫が鳴る。俺のものではない。音の方へ視線を向けると、インシグニア嬢が両手で顔を隠していた。
「…………済みません。フェイルーラ様の処遇を考えていたら、食事も喉を通らず……」
はあ。何故俺はこの人にいつも負担を与えてしまうのだろうか。自分の不甲斐なさに、心中で溜息を漏らす。
「誰だってお腹は空くものです。丁度サンドイッチも二切れありますから、お一つどうぞ」
「いえ、でも……」
辞退しようとするインシグニア嬢だが、食べて貰わないと困る。
「この後、ガイシア陛下と今回の件での誓約書のすり合わせをしないといけなくなりましたから、同席時に、今のようにお腹を鳴らすのはお嫌でしょう?」
俺の発言に対して、む~ん、と口を窄めるインシグニア嬢。まあ、俺がこう言っては、断れないだろうからな。
インシグニア嬢は嘆息をこぼしながらこちらに近づくと、「頂きます」と小声で呟き、サンドイッチを一切れ取り上げた。
これをセガン陛下とリガス卿が穏やかな笑顔で見守っているのは、こちらも少し恥ずかしいのでやめて欲しかった。
✕✕✕✕✕
朝食後、女王陛下の執務室にやって来た俺たち四人。ここも大聖堂の教皇猊下の執務室と比べれば質素だ。そして側に仕えているのは、昨日の何とかさんではなく、別の茶色の長髪を三編みにした、同じ茶色の瞳の見目麗しい女性騎士であった。
そして今気付いたのだが、インシグニア嬢に侍女が付いていない。王城に泊まったのはインシグニア嬢だけだったらしい。そう言えば今日は受験日なのだから、侍女二人も王城でインシグニア嬢に付きっきりと言う訳にもいかなかったのだろう。うう、これが負担となってあの二人が受験失敗したら、俺の責任だよなあ。どうやって弁償したら良いやら。
「はあ…………」
俺たちが執務室に入るなり、ガイシア陛下が俺を見ては頬杖を突いて深い嘆息をこぼした。その顔は憔悴し切っており、これまでに何があったかは分からないが、その行動から、言外に俺の顔を見たくなかった。と言っているに等しい。分からなくはないが。
「私が言うのも何ですが、相当お疲れのご様子のようですから、今回の件の誓約書に関しては、後日としましょうか?」
俺の発言に眉間にシワを寄せるガイシア陛下。
「何を言っている? 起きてここにいると言う事は、もうサインは終わったのだろう? 誓約書を置いて、家に帰るが良い。……いえ、ご帰宅されても良いのでは?」
何故か言い直したガイシア陛下。不思議に思って後ろを振り返ると、セガン陛下が笑ってはいるが、圧が漏れている。成程。
「その件なんだけどね、フェイルーラ君が譲歩してくれるようなんだ。だから、ガイシアには悪いけど、もう一度、フェイルーラ君の意向に沿った誓約書を作成してくれるかな?」
セガン陛下の言葉に、ガイシア陛下は眉間を揉みながら、理解出来ないとばかりに首を振る。
「さらなる要求があるのではなく? 譲歩?」
「ああ。それも最大限の譲歩だよ」
ニコニコのセガン陛下とは対照的に、ポカンとしたガイシア陛下だったが、すぐに疑惑の視線をこちらへ向けてくる。
「最大限かは分かりませんが、こちらからは、『女王陛下の失態』ではなく、『両者の行き違いによる結果からの手打ち』と言う形に収めたいので、済みませんが、誓約書もそのように書き直して貰えると嬉しいのですが」
俺の発言も理解の外だったらしく、ガイシア陛下は今度はインシグニア嬢に視線を向けた。
「今回の件で、女王陛下の威厳を貶めた。と周囲に噂が広まると、魔法学校で我々の周りは敵だらけとなってしまうので、何やら色々あったけれど、それは両者の行き違いによるもので、それを鑑み両者が歩み合って、手打ちになった。と言う噂が流れた方が、こちらも後々動き易いと、フェイルーラ様はお考えのようです」
これにやっとガイシア陛下は得心したのか、椅子に背中を預けて、天を仰ぐ。
「はあ…………。そうか。それは本当にありがたい。いや、これも不遜だな」
何やら独り言を呟いた後、ガッとこちらを向くと、両手を執務机に突いて頭を下げるガイシア陛下。
「賢竜、フェイルーラ君、本当に今回は申し訳ない事をした。今後は自分の一挙手一投足がどれだけ周囲に影響を与えるのかをしっかり見極めたうえで行動する。セガンが周囲の馬鹿貴族共に操られないように気を引き締めて国務を真っ当していたはずが、いつの間にやら自身がその権能に増長して、周囲にイエスマンばかり置き、あのような失態を仕出かしてしまった。本当に申し訳なかった」
こちらへ真剣に謝罪するガイシア陛下を見ながら、この方のこんな場面を見るのは、俺とインシグニア嬢くらいだろうなあ。などと不届きな考えに思いを巡らせる自分がいた。
「手打ちですので、ここでの陛下の今の行動に関しては、こちらは何も見なかった。と今後お約束します」
「…………ありがとう」
ガイシア陛下は頭を上げず、そのままの姿で感謝を示す。
「しかし、陛下をそこまで突き動かすとは、何かありましたね? セガン陛下に叱られたようですが、それだけなら、そのような大仰なパフォーマンスはなさらないでしょう?」
これにビクリとするガイシア陛下。やはりセガン陛下に叱られただけじゃなかったか。ゆっくりと上体を上げたガイシア陛下の顔はとても渋いものだった。
「う、うむ。どこから情報が漏れたのか、今朝一番に、大聖堂から使者がやってきてな。今回の件でマエストロ・フェイルーラに対して不当な処罰を与えたならば、私を信徒から除外し、更に今後『契約召喚の儀』は行わない。とまで通告してきたのだ」
「え? あの大聖堂からですか?」
教皇猊下からは嫌われていると思っていたので、どうしてそうなったのか今度はこっちが理解不能だ。
「ふむ。ここでずっと立ち話をする内容でもなさそうだ。ソファの方へ移動しないかい?」
後ろからセガン陛下に冷静にそのように促されたので、俺たちは応接用のソファへ向かった。
戸惑いながらセガン陛下が了承してくれたところで、下品にも俺の腹の虫が部屋に鳴り響く。
「す、済みません」
顔が火照っているのが自分でも分かる。
「いや、昨夜から何も食べていないのだろう? 当然だ。リガス」
セガン陛下がリガス卿に指示を出すと、テーブルに置かれていたナプキンの掛けられた皿がこちらに差し出された。リガス卿がそのナプキンを払うと、中からサンドイッチが現れた。ハムとチーズ、葉野菜の挟まったサンドイッチが二切れ並べられている。
「済みません、わざわざ朝食まで用意して下さって」
「いやいや、迷惑を掛けたのはこちらなのだ。客人に食を提供するのも当然だ」
ああ、俺、客人扱いになっているんだ。などと感想を心の中で呟きながら、サンドイッチの一つに手を伸ばそうとしたところで、腹の虫が鳴る。俺のものではない。音の方へ視線を向けると、インシグニア嬢が両手で顔を隠していた。
「…………済みません。フェイルーラ様の処遇を考えていたら、食事も喉を通らず……」
はあ。何故俺はこの人にいつも負担を与えてしまうのだろうか。自分の不甲斐なさに、心中で溜息を漏らす。
「誰だってお腹は空くものです。丁度サンドイッチも二切れありますから、お一つどうぞ」
「いえ、でも……」
辞退しようとするインシグニア嬢だが、食べて貰わないと困る。
「この後、ガイシア陛下と今回の件での誓約書のすり合わせをしないといけなくなりましたから、同席時に、今のようにお腹を鳴らすのはお嫌でしょう?」
俺の発言に対して、む~ん、と口を窄めるインシグニア嬢。まあ、俺がこう言っては、断れないだろうからな。
インシグニア嬢は嘆息をこぼしながらこちらに近づくと、「頂きます」と小声で呟き、サンドイッチを一切れ取り上げた。
これをセガン陛下とリガス卿が穏やかな笑顔で見守っているのは、こちらも少し恥ずかしいのでやめて欲しかった。
✕✕✕✕✕
朝食後、女王陛下の執務室にやって来た俺たち四人。ここも大聖堂の教皇猊下の執務室と比べれば質素だ。そして側に仕えているのは、昨日の何とかさんではなく、別の茶色の長髪を三編みにした、同じ茶色の瞳の見目麗しい女性騎士であった。
そして今気付いたのだが、インシグニア嬢に侍女が付いていない。王城に泊まったのはインシグニア嬢だけだったらしい。そう言えば今日は受験日なのだから、侍女二人も王城でインシグニア嬢に付きっきりと言う訳にもいかなかったのだろう。うう、これが負担となってあの二人が受験失敗したら、俺の責任だよなあ。どうやって弁償したら良いやら。
「はあ…………」
俺たちが執務室に入るなり、ガイシア陛下が俺を見ては頬杖を突いて深い嘆息をこぼした。その顔は憔悴し切っており、これまでに何があったかは分からないが、その行動から、言外に俺の顔を見たくなかった。と言っているに等しい。分からなくはないが。
「私が言うのも何ですが、相当お疲れのご様子のようですから、今回の件の誓約書に関しては、後日としましょうか?」
俺の発言に眉間にシワを寄せるガイシア陛下。
「何を言っている? 起きてここにいると言う事は、もうサインは終わったのだろう? 誓約書を置いて、家に帰るが良い。……いえ、ご帰宅されても良いのでは?」
何故か言い直したガイシア陛下。不思議に思って後ろを振り返ると、セガン陛下が笑ってはいるが、圧が漏れている。成程。
「その件なんだけどね、フェイルーラ君が譲歩してくれるようなんだ。だから、ガイシアには悪いけど、もう一度、フェイルーラ君の意向に沿った誓約書を作成してくれるかな?」
セガン陛下の言葉に、ガイシア陛下は眉間を揉みながら、理解出来ないとばかりに首を振る。
「さらなる要求があるのではなく? 譲歩?」
「ああ。それも最大限の譲歩だよ」
ニコニコのセガン陛下とは対照的に、ポカンとしたガイシア陛下だったが、すぐに疑惑の視線をこちらへ向けてくる。
「最大限かは分かりませんが、こちらからは、『女王陛下の失態』ではなく、『両者の行き違いによる結果からの手打ち』と言う形に収めたいので、済みませんが、誓約書もそのように書き直して貰えると嬉しいのですが」
俺の発言も理解の外だったらしく、ガイシア陛下は今度はインシグニア嬢に視線を向けた。
「今回の件で、女王陛下の威厳を貶めた。と周囲に噂が広まると、魔法学校で我々の周りは敵だらけとなってしまうので、何やら色々あったけれど、それは両者の行き違いによるもので、それを鑑み両者が歩み合って、手打ちになった。と言う噂が流れた方が、こちらも後々動き易いと、フェイルーラ様はお考えのようです」
これにやっとガイシア陛下は得心したのか、椅子に背中を預けて、天を仰ぐ。
「はあ…………。そうか。それは本当にありがたい。いや、これも不遜だな」
何やら独り言を呟いた後、ガッとこちらを向くと、両手を執務机に突いて頭を下げるガイシア陛下。
「賢竜、フェイルーラ君、本当に今回は申し訳ない事をした。今後は自分の一挙手一投足がどれだけ周囲に影響を与えるのかをしっかり見極めたうえで行動する。セガンが周囲の馬鹿貴族共に操られないように気を引き締めて国務を真っ当していたはずが、いつの間にやら自身がその権能に増長して、周囲にイエスマンばかり置き、あのような失態を仕出かしてしまった。本当に申し訳なかった」
こちらへ真剣に謝罪するガイシア陛下を見ながら、この方のこんな場面を見るのは、俺とインシグニア嬢くらいだろうなあ。などと不届きな考えに思いを巡らせる自分がいた。
「手打ちですので、ここでの陛下の今の行動に関しては、こちらは何も見なかった。と今後お約束します」
「…………ありがとう」
ガイシア陛下は頭を上げず、そのままの姿で感謝を示す。
「しかし、陛下をそこまで突き動かすとは、何かありましたね? セガン陛下に叱られたようですが、それだけなら、そのような大仰なパフォーマンスはなさらないでしょう?」
これにビクリとするガイシア陛下。やはりセガン陛下に叱られただけじゃなかったか。ゆっくりと上体を上げたガイシア陛下の顔はとても渋いものだった。
「う、うむ。どこから情報が漏れたのか、今朝一番に、大聖堂から使者がやってきてな。今回の件でマエストロ・フェイルーラに対して不当な処罰を与えたならば、私を信徒から除外し、更に今後『契約召喚の儀』は行わない。とまで通告してきたのだ」
「え? あの大聖堂からですか?」
教皇猊下からは嫌われていると思っていたので、どうしてそうなったのか今度はこっちが理解不能だ。
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