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魔力
新しい世界へ
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血のつながった子が来たって本当…?
〈うん!優しい黒髪の子だよ!公爵の子なんだって!お母さんは違うらしいよ!〉
…じゃあ他人じゃないの?
〈違う違う!公爵の方に血がつながってるのが重要なんだよ!〉
僕はどっちもつながってない…から?
じゃあ…その子がいなくなれば…僕の方が大事になる?
〈あと、公爵の妻が公爵の子を身ごもったから!〉
…は?え?
〈多分そっちらの子が優先になるだろうね~〉
…どっちも消せば、僕が一番?
〈そうだけど…バレないようにしないと、奴隷にされちゃうよ?〉
それは…嫌だ。
僕は他人なんかじゃない。
お母様とお父様の子だ。
絶対そうだ。
〈本当に公爵家の人間になりたい?〉
うん。
”家族”だから。
〈たとえ君の本当の家族がいても?〉
…ならそっちに行きたい。
〈でも奴隷生活だよ〉
愛されたいもん。
〈ま、いないけどね〉
…そうなの?
〈うん!例えばの話だもん〉
へぇ…どっちでもいいけど、お父様の子供をいなくならせたい。
〈オッケー!じゃあ…わいが全力でそれをしようではないか!〉
協力してくれるの?
〈いや、実行だよ〉
ギキィッ!
僕は大きなお花畑の真ん中に放り出された。
広い真っ白なゆりの花がさいていた。
〈うん!優しい黒髪の子だよ!公爵の子なんだって!お母さんは違うらしいよ!〉
…じゃあ他人じゃないの?
〈違う違う!公爵の方に血がつながってるのが重要なんだよ!〉
僕はどっちもつながってない…から?
じゃあ…その子がいなくなれば…僕の方が大事になる?
〈あと、公爵の妻が公爵の子を身ごもったから!〉
…は?え?
〈多分そっちらの子が優先になるだろうね~〉
…どっちも消せば、僕が一番?
〈そうだけど…バレないようにしないと、奴隷にされちゃうよ?〉
それは…嫌だ。
僕は他人なんかじゃない。
お母様とお父様の子だ。
絶対そうだ。
〈本当に公爵家の人間になりたい?〉
うん。
”家族”だから。
〈たとえ君の本当の家族がいても?〉
…ならそっちに行きたい。
〈でも奴隷生活だよ〉
愛されたいもん。
〈ま、いないけどね〉
…そうなの?
〈うん!例えばの話だもん〉
へぇ…どっちでもいいけど、お父様の子供をいなくならせたい。
〈オッケー!じゃあ…わいが全力でそれをしようではないか!〉
協力してくれるの?
〈いや、実行だよ〉
ギキィッ!
僕は大きなお花畑の真ん中に放り出された。
広い真っ白なゆりの花がさいていた。
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