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置き忘れた想い
登場人物(ネタバレ)
横山玲奈
本名 レナ・アルヴィン・オールディア
女性 17歳 イギリス人の父と日本人の母のハーフ
背中に流した真白の髪、真紅の瞳の気品を纏う白皙の美少女
〈錬金術〉の名門『オールディア家』当主 〈魔術師〉、〈火焔の魔女〉
使い魔はオスのハイタカ、キール。母譲りの剣術と火属性の〈魔術〉、〈錬金術〉を得意する。
『オールディア家』初代は〈水の精霊〉の〈加護〉を授かった〈魔法使い〉。
そのため、子孫は〈加護〉を受け継ぎ、人よりも自己治癒力が高い。レナは先祖返り。
〈猛火の大妖・九尾の妖狐〉を宿す〈妖刀・緋真〉の〈カラダ〉に宿す使い手。
右耳に当主の証である『オールディア家』の家紋が刻まれたルビーのピアス。伴侶の証である家紋が刻まれた指輪を首からぶら下げている。
〈刻印回路〉
〈カラダ〉に刻まれた、〈術式〉を起動させるための基盤
自身の生命力を変換し、自然世界に満ちた〈マナ〉を吸収する。
修行によって〈カラダ〉に刻みこむことができる。親から子、血によって継承される。
稀に遺伝で〈刻印回路〉が発動する場合もある。
〈魔術師〉
世界の理を探求し読み解き、己を万能にしようと志す、神秘の学問を研究する研究者。
中には、一般企業に勤めながら研究をする者や〈魔術〉を使って金を稼ぎながら研究をする者もいる。
『魔術師協会・塔』
世界の〈理〉の探求、〈魔術〉、〈術式〉の発展を目指し、〈魔術師〉、〈術師〉の保護と育成をしている互助組織であり研究組織。〈術式〉を悪用、犯罪行為などの使用、『常人の世界』に影響をもたらさないように、管理と隠匿する役目もある。
〈火焔の魔女〉
魔術師たちの研究機関兼自衛組織の『魔術師協会・塔』に所属する〈魔術師〉。〈錬金術〉の大家と呼ばれる名門中の名家の若き当主。
珍しい武闘派の〈魔術師〉で刀を得物、〈妖刀・緋真〉の主としても有名。
〈妖刀〉
世界に十数本しかないと言われる〈人ならぬモノ〉を宿した、〈人ならぬモノ〉の意思を持った刀。人の〈カラダ〉を鞘に、使い手を選ぶ。
刀工不明で鍛造方法も不明。時の権力者、〈チカラ〉を持つ者に使われていたとされる。中には別の『世界』からの流れてきたのではないかとさまざまな説がある。
人の〈カラダ〉を鞘し、使い手を選ぶ。大抵は持ち主を自分の鞘と選ぶが、中には使い手と鞘を別に選ぶ〈妖刀〉もある。
〈妖刀・緋真〉
五指に数えられる〈妖刀〉。〈人ならぬモノ〉たちのもっとも強い〈チカラ〉を持つ種族〈猛火の大妖〉と呼ばれる〈九尾狐の妖狐〉を宿す刀。
〈使い魔〉
契約により、契約者と繋がり結ばれたモノ。契約者の〈魔力〉や〈霊力〉、〈チカラ〉を使い、契約者の手足として働くモノ。
動物を〈使い魔〉と使う契約者もいるが、〈妖〉や〈妖精〉と呼ばれる〈人ならぬモノ〉を〈使い魔〉にする契約者もいる。
〈人ならぬモノ〉を〈使い魔〉とした契約者は、〈人ならぬモノ〉と深い繋がりを持つため、〈使い魔〉が傷つけば、契約者に痛みが伝わり、痛みの分の血を吐く。契約者によって痛みを避ける術に長けている者もいる。
契約したモノは、契約者の力量次第で決まる。
橘仁
男性 21歳
黒髪に紫黒色の瞳、背の高い地味だが整った童顔
もの探しを得意とする『橘探偵事務所』の所長。
〈時読みの異能持ち〉。簡単な〈呪い〉はできるはしくれ〈術師〉
〈異能〉
先天的な才能が不可欠な超常現象を引き起こす能力。
ほとんどの場合は先天的に〈異能〉を持っている人間が多いが、後天的に〈異能〉に目覚めるなどの例外も存在する。
〈異能〉を持つ人間は〈異能持ち〉と呼ばれ、〈異能持ち〉の一族が存在する。また、〈異能持ち〉は素質によって優れたり、劣ることがある。
〈異能持ち〉は希少で、〈異能〉の種類によっては人身売買で高く売れるなど、実験体にするなどで狙われることが多い。
〈時読み〉
対象の過去や未来を視る〈異能〉。〈異能持ち〉の中でもっとも多い〈異能〉と言われている。
〈時読みの異能〉は、ほとんどが過去か未来のどちらかの片方しか視ることが出来ない。その場合、未来を視る人間のほうが多い。
しかし、ほとんどの未来視はあやふやで、確定した未来を視ることが出来ない者が多い。それか、数秒先の未来が視えるだけだったりする。なので、自分が未来を視ていること、〈時読みの異能持ち〉であることに気がつかずにいる人間が多い。
その中で過去と未来の両方を視る人間は稀だ。
北原湊
男性 26歳
猫っ毛の髪に切れ長の端整な顔立ち
『神憑き三家・北原家』の〈猫神憑き〉
『神憑き三家』
古くから〈妖神〉を〈守り神〉に持つ三つの家系。
先祖代々に家系の何代かに一人の人間が〈妖神〉に憑かれる。〈妖神〉に憑かれた人間が産まれてから死ぬまで〈妖神〉が離れることは決してない。
『神憑き三家』の〈妖神〉は、家の〈守り神〉とされているが、実際に自分が憑いた人間だけを〈妖神〉は愛し守る。〈妖神〉の執着は凄まじく、〈妖神憑き〉の意思は関係ない。
そのため、『神憑き三家』の〈妖神〉に憑かれた人間、〈妖神憑き〉は安全と恐れゆえに、子供の頃から幽閉されて一族から無き者とされる。
『北原家』
関西の名家。
〈術師〉〈異能持ち〉ではない〈常人〉の家系。
『北原家』の〈守り神〉である〈猫神〉小鉄に憑かれた人間は〈猫神憑き〉と呼ばれる。
小鉄
『神憑き三家・北原家』の〈猫神〉
見た目はトラ猫。
〈人ならぬモノ〉
何かの想いや畏れから産まれたモノや長い年月を経てなるモノ。人とは違う〈理〉で存在するモノ。
〈人ならぬモノ〉は自分の産まれた場所、自分が気に入った場所を住処にすると言われている。それか、人間のいない、〈人ならぬモノ〉だけの世界『異界』に住んだりする。
〈人ならぬモノ〉は性質やあり方から、〈妖〉〈妖精〉〈精霊〉〈魔獣〉〈鬼〉〈悪魔〉など、『こちらの世界』の者はわかりやすく分類している。同じ種族の〈人ならぬモノ〉でも、国や地域によって様々な別の呼び名があったりする。
〈妖神〉
〈人ならぬモノ〉の上位に立つ存在〈妖の神〉。
森や山などに住む〈人ならぬモノ〉たちが人に〈山神〉、〈土地神〉、〈神〉として崇められ、畏怖を受けて、昇格した存在。
〈化生〉
強い未練や妄執などで、自分を棄てた異形のモノ。〈理〉から堕ちたモノ。
満たされない飢餓状態で、生き物の血肉や〈魂〉を喰らう。時に理性を持つモノもいるが、基本狂っている。
『〈魔法機構職人〉組合・工房』
世界各地に『工房』が点在し、『こちらの世界』では中立の立場をとる組織。
『工房』の〈魔法機構職人〉たちの〈魔導具〉の取り扱い、販売もしている。『工房』は〈魔導具〉を求めるお客を拒まない。
〈魔法機構職人〉
特殊な〈チカラ〉を持つ材料を加工したり、材料に〈術式〉を組み込んだりして、〈魔導具〉を創る職人。
〈魔導具〉
〈霊力〉や〈魔力〉などの〈チカラ〉を宿した、道具や武器。電気の代わりに〈魔力〉や〈霊力〉などの〈チカラ〉を動力にする〈術式〉が組み込まれた道具や絡繰りの名称。
本名 レナ・アルヴィン・オールディア
女性 17歳 イギリス人の父と日本人の母のハーフ
背中に流した真白の髪、真紅の瞳の気品を纏う白皙の美少女
〈錬金術〉の名門『オールディア家』当主 〈魔術師〉、〈火焔の魔女〉
使い魔はオスのハイタカ、キール。母譲りの剣術と火属性の〈魔術〉、〈錬金術〉を得意する。
『オールディア家』初代は〈水の精霊〉の〈加護〉を授かった〈魔法使い〉。
そのため、子孫は〈加護〉を受け継ぎ、人よりも自己治癒力が高い。レナは先祖返り。
〈猛火の大妖・九尾の妖狐〉を宿す〈妖刀・緋真〉の〈カラダ〉に宿す使い手。
右耳に当主の証である『オールディア家』の家紋が刻まれたルビーのピアス。伴侶の証である家紋が刻まれた指輪を首からぶら下げている。
〈刻印回路〉
〈カラダ〉に刻まれた、〈術式〉を起動させるための基盤
自身の生命力を変換し、自然世界に満ちた〈マナ〉を吸収する。
修行によって〈カラダ〉に刻みこむことができる。親から子、血によって継承される。
稀に遺伝で〈刻印回路〉が発動する場合もある。
〈魔術師〉
世界の理を探求し読み解き、己を万能にしようと志す、神秘の学問を研究する研究者。
中には、一般企業に勤めながら研究をする者や〈魔術〉を使って金を稼ぎながら研究をする者もいる。
『魔術師協会・塔』
世界の〈理〉の探求、〈魔術〉、〈術式〉の発展を目指し、〈魔術師〉、〈術師〉の保護と育成をしている互助組織であり研究組織。〈術式〉を悪用、犯罪行為などの使用、『常人の世界』に影響をもたらさないように、管理と隠匿する役目もある。
〈火焔の魔女〉
魔術師たちの研究機関兼自衛組織の『魔術師協会・塔』に所属する〈魔術師〉。〈錬金術〉の大家と呼ばれる名門中の名家の若き当主。
珍しい武闘派の〈魔術師〉で刀を得物、〈妖刀・緋真〉の主としても有名。
〈妖刀〉
世界に十数本しかないと言われる〈人ならぬモノ〉を宿した、〈人ならぬモノ〉の意思を持った刀。人の〈カラダ〉を鞘に、使い手を選ぶ。
刀工不明で鍛造方法も不明。時の権力者、〈チカラ〉を持つ者に使われていたとされる。中には別の『世界』からの流れてきたのではないかとさまざまな説がある。
人の〈カラダ〉を鞘し、使い手を選ぶ。大抵は持ち主を自分の鞘と選ぶが、中には使い手と鞘を別に選ぶ〈妖刀〉もある。
〈妖刀・緋真〉
五指に数えられる〈妖刀〉。〈人ならぬモノ〉たちのもっとも強い〈チカラ〉を持つ種族〈猛火の大妖〉と呼ばれる〈九尾狐の妖狐〉を宿す刀。
〈使い魔〉
契約により、契約者と繋がり結ばれたモノ。契約者の〈魔力〉や〈霊力〉、〈チカラ〉を使い、契約者の手足として働くモノ。
動物を〈使い魔〉と使う契約者もいるが、〈妖〉や〈妖精〉と呼ばれる〈人ならぬモノ〉を〈使い魔〉にする契約者もいる。
〈人ならぬモノ〉を〈使い魔〉とした契約者は、〈人ならぬモノ〉と深い繋がりを持つため、〈使い魔〉が傷つけば、契約者に痛みが伝わり、痛みの分の血を吐く。契約者によって痛みを避ける術に長けている者もいる。
契約したモノは、契約者の力量次第で決まる。
橘仁
男性 21歳
黒髪に紫黒色の瞳、背の高い地味だが整った童顔
もの探しを得意とする『橘探偵事務所』の所長。
〈時読みの異能持ち〉。簡単な〈呪い〉はできるはしくれ〈術師〉
〈異能〉
先天的な才能が不可欠な超常現象を引き起こす能力。
ほとんどの場合は先天的に〈異能〉を持っている人間が多いが、後天的に〈異能〉に目覚めるなどの例外も存在する。
〈異能〉を持つ人間は〈異能持ち〉と呼ばれ、〈異能持ち〉の一族が存在する。また、〈異能持ち〉は素質によって優れたり、劣ることがある。
〈異能持ち〉は希少で、〈異能〉の種類によっては人身売買で高く売れるなど、実験体にするなどで狙われることが多い。
〈時読み〉
対象の過去や未来を視る〈異能〉。〈異能持ち〉の中でもっとも多い〈異能〉と言われている。
〈時読みの異能〉は、ほとんどが過去か未来のどちらかの片方しか視ることが出来ない。その場合、未来を視る人間のほうが多い。
しかし、ほとんどの未来視はあやふやで、確定した未来を視ることが出来ない者が多い。それか、数秒先の未来が視えるだけだったりする。なので、自分が未来を視ていること、〈時読みの異能持ち〉であることに気がつかずにいる人間が多い。
その中で過去と未来の両方を視る人間は稀だ。
北原湊
男性 26歳
猫っ毛の髪に切れ長の端整な顔立ち
『神憑き三家・北原家』の〈猫神憑き〉
『神憑き三家』
古くから〈妖神〉を〈守り神〉に持つ三つの家系。
先祖代々に家系の何代かに一人の人間が〈妖神〉に憑かれる。〈妖神〉に憑かれた人間が産まれてから死ぬまで〈妖神〉が離れることは決してない。
『神憑き三家』の〈妖神〉は、家の〈守り神〉とされているが、実際に自分が憑いた人間だけを〈妖神〉は愛し守る。〈妖神〉の執着は凄まじく、〈妖神憑き〉の意思は関係ない。
そのため、『神憑き三家』の〈妖神〉に憑かれた人間、〈妖神憑き〉は安全と恐れゆえに、子供の頃から幽閉されて一族から無き者とされる。
『北原家』
関西の名家。
〈術師〉〈異能持ち〉ではない〈常人〉の家系。
『北原家』の〈守り神〉である〈猫神〉小鉄に憑かれた人間は〈猫神憑き〉と呼ばれる。
小鉄
『神憑き三家・北原家』の〈猫神〉
見た目はトラ猫。
〈人ならぬモノ〉
何かの想いや畏れから産まれたモノや長い年月を経てなるモノ。人とは違う〈理〉で存在するモノ。
〈人ならぬモノ〉は自分の産まれた場所、自分が気に入った場所を住処にすると言われている。それか、人間のいない、〈人ならぬモノ〉だけの世界『異界』に住んだりする。
〈人ならぬモノ〉は性質やあり方から、〈妖〉〈妖精〉〈精霊〉〈魔獣〉〈鬼〉〈悪魔〉など、『こちらの世界』の者はわかりやすく分類している。同じ種族の〈人ならぬモノ〉でも、国や地域によって様々な別の呼び名があったりする。
〈妖神〉
〈人ならぬモノ〉の上位に立つ存在〈妖の神〉。
森や山などに住む〈人ならぬモノ〉たちが人に〈山神〉、〈土地神〉、〈神〉として崇められ、畏怖を受けて、昇格した存在。
〈化生〉
強い未練や妄執などで、自分を棄てた異形のモノ。〈理〉から堕ちたモノ。
満たされない飢餓状態で、生き物の血肉や〈魂〉を喰らう。時に理性を持つモノもいるが、基本狂っている。
『〈魔法機構職人〉組合・工房』
世界各地に『工房』が点在し、『こちらの世界』では中立の立場をとる組織。
『工房』の〈魔法機構職人〉たちの〈魔導具〉の取り扱い、販売もしている。『工房』は〈魔導具〉を求めるお客を拒まない。
〈魔法機構職人〉
特殊な〈チカラ〉を持つ材料を加工したり、材料に〈術式〉を組み込んだりして、〈魔導具〉を創る職人。
〈魔導具〉
〈霊力〉や〈魔力〉などの〈チカラ〉を宿した、道具や武器。電気の代わりに〈魔力〉や〈霊力〉などの〈チカラ〉を動力にする〈術式〉が組み込まれた道具や絡繰りの名称。
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