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第七章 暴かれた真実?
暴かれた真実?⑥
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「もう、うるさい。そんなんじゃないから!」
「んむぅ……あッ!」
突然、羽音は瑞稀に唇を奪われてしまう。それはまるで「言葉で伝わらないなら、体でわからせてやる」、そう瑞稀に言われているようだった。
一週間ぶりの口付けは激しくて、瑞稀に食べられてしまいそうになる。
深く深く唇を重ね合わせて、舌を絡め合う。もう、どちらかの唾液かもわからないくらいに口の中に溜まった甘い蜜を、羽音は夢中で飲み込んだ。
「あ、はぁはぁ……あ、ん……」
あまりにも激しい口付けに、羽音は酸素を求めて瑞稀の唇から逃げると、
「逃げんなよ……」
そう耳元で囁かれて、呆気なく唇を捕らえられてしまう。
舌を絡め取られて、歯列をなぞられる。敏感な上顎を舐められた瞬間、羽音の背筋をゾクゾクっと甘い電流が駆け抜けた。
「はぁ……苦し……あ、あぁ……」
「羽音……んっ……羽音……はぁはぁ……ん……」
唇を重ねる音と二人の甘い吐息だけが、静かな薔薇園に響き渡って。逃げたいくらい苦しい口付けに羽音は頭の芯がボーッとしてくるのを感じた。
悪戯に耳を撫でられると、ピクンピクンと体が小さく跳ね上がる。腰が抜けてしまいそうになるのを、瑞稀にしがみついて必死に耐えた。
ようやく解放された唇で羽音は言葉を紡いだ。
「瑞稀……会いたかった……」
温かい涙が羽音の頬を伝えば、瑞稀がその涙を舐め取ってくれる。
「別れようなんて考えて、ごめんなさい。僕は今でも……」
「羽音、もういいから……」
「ごめんなさい」
「もういい」
「ごめ……あ、んん……はぁ……」
羽音の言葉を遮るように、瑞稀に再び唇を奪われてしまい……そのあまりの苦しさに溜まらず嫌々をする。もう、立っているのも限界だった。
「羽音、可愛い」
再び強く抱き締められて、深く深く重なる唇。後はもう瑞稀に、口内を犯されるだけだった。離れていた分、熱の籠った口付けに、羽音の頭はボーっとしてくる。
自分の唇を貪り続ける瑞稀に、全てを委ねるしかなかった。
「あ、あん……瑞稀……キス気持ちい……気持ちいい……」
思わず零れた本音に、瑞稀が満足そうな笑顔を浮かべた。
「ようやく、会えた……」
瑞稀の頬をそっと撫でた。
離れていた期間はたった一週間だったのに、それは酷く長い時間に感じられた。
「羽音、大好き……」
「僕も……」
お互いの唾液でキラキラ光る唇を、もう一度重ねわせようとした瞬間。
「ん?」
「……え?」
瑞稀が何かの気配を感じたらしく、サッと羽音を自分のコートの中に隠した。
「……瑞稀……?」
「シッ。静かにしてて」
突然の瑞稀の豹変ぶりに、只事ではない……と、羽音は体を強張らせた。
「んむぅ……あッ!」
突然、羽音は瑞稀に唇を奪われてしまう。それはまるで「言葉で伝わらないなら、体でわからせてやる」、そう瑞稀に言われているようだった。
一週間ぶりの口付けは激しくて、瑞稀に食べられてしまいそうになる。
深く深く唇を重ね合わせて、舌を絡め合う。もう、どちらかの唾液かもわからないくらいに口の中に溜まった甘い蜜を、羽音は夢中で飲み込んだ。
「あ、はぁはぁ……あ、ん……」
あまりにも激しい口付けに、羽音は酸素を求めて瑞稀の唇から逃げると、
「逃げんなよ……」
そう耳元で囁かれて、呆気なく唇を捕らえられてしまう。
舌を絡め取られて、歯列をなぞられる。敏感な上顎を舐められた瞬間、羽音の背筋をゾクゾクっと甘い電流が駆け抜けた。
「はぁ……苦し……あ、あぁ……」
「羽音……んっ……羽音……はぁはぁ……ん……」
唇を重ねる音と二人の甘い吐息だけが、静かな薔薇園に響き渡って。逃げたいくらい苦しい口付けに羽音は頭の芯がボーッとしてくるのを感じた。
悪戯に耳を撫でられると、ピクンピクンと体が小さく跳ね上がる。腰が抜けてしまいそうになるのを、瑞稀にしがみついて必死に耐えた。
ようやく解放された唇で羽音は言葉を紡いだ。
「瑞稀……会いたかった……」
温かい涙が羽音の頬を伝えば、瑞稀がその涙を舐め取ってくれる。
「別れようなんて考えて、ごめんなさい。僕は今でも……」
「羽音、もういいから……」
「ごめんなさい」
「もういい」
「ごめ……あ、んん……はぁ……」
羽音の言葉を遮るように、瑞稀に再び唇を奪われてしまい……そのあまりの苦しさに溜まらず嫌々をする。もう、立っているのも限界だった。
「羽音、可愛い」
再び強く抱き締められて、深く深く重なる唇。後はもう瑞稀に、口内を犯されるだけだった。離れていた分、熱の籠った口付けに、羽音の頭はボーっとしてくる。
自分の唇を貪り続ける瑞稀に、全てを委ねるしかなかった。
「あ、あん……瑞稀……キス気持ちい……気持ちいい……」
思わず零れた本音に、瑞稀が満足そうな笑顔を浮かべた。
「ようやく、会えた……」
瑞稀の頬をそっと撫でた。
離れていた期間はたった一週間だったのに、それは酷く長い時間に感じられた。
「羽音、大好き……」
「僕も……」
お互いの唾液でキラキラ光る唇を、もう一度重ねわせようとした瞬間。
「ん?」
「……え?」
瑞稀が何かの気配を感じたらしく、サッと羽音を自分のコートの中に隠した。
「……瑞稀……?」
「シッ。静かにしてて」
突然の瑞稀の豹変ぶりに、只事ではない……と、羽音は体を強張らせた。
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