人妻六英雄は自ら股を開く

五日目の深夜

ラーオークの部屋の前に来たけど……ノックするのも変だし……私はどうにか中を確認できないか周りを探った……するとラーオークの部屋の隣の物置部屋から、覗けるような隙間を見つける……悪いことだとは思ったけど、私はそこからラーオークの部屋を覗いた……

「あああっ！　はあああっん！　あああは！　気持ちいい！！」

すごい声が聞こえてきた……アリナ……そう思ったけど……よく見るとラーオークの相手はアリナではなかった……あれはさっき酒場で会った新婚旅行中の奥さんだ……嘘でしょ……新婚旅行中に他の男に抱かれてるの……

「あああっあああは！  ラーオーク様！　私、夢のようです！　ラーオーク様のおちんちんを入れて貰えるなんて！　はああっ！」
「ほら、旦那のと俺のどっちがいいんだ！」
「あああっ！　そんなの比べ物になりません！　ラーオーク様の方が何倍もいいです！　はああっん！　あああはんっ！　あああっ、気持ちいい！」
「そうか、ご褒美だ！」

ラーオークの腰の動きが早くなる……奥さんの声のリズムもその腰の動きに合わせて加速する……もう……射精するんだ……私はなんとなくそう思っていた……

「中に……中に出してください！　私のおま○この中をラーオーク様の精液でいっぱいにして！　はああっ！　あああっあああは！ 」

とんでも無いことを言うな……子供ができたらどうするつもりなんだろうか……

しかし、ラーオークは奥さんの言葉に応えて、大量の精液を中に吐き出していた……すごい量で収まりきらない精液が、奥さんのおま○こから溢れ出している……本当に中に出したんだ……

「あああはっ！　中にいっぱい！　ああはあっいい！　凄い！　私も……私もイック～！」

奥さんの体が激しく痙攣する……その体の震え具合から、その絶頂の快感が想像できる……

「あああっは！　はあっ！　はぁ……はぁ……あふっ……素敵でしたラーオーク様……」

「いいのか、中に出したけど……」
「いいんです……これから旦那にも中に出して貰いますから……子供ができても問題ありません……と言うかそれがラーオーク様の子供だったらいいのに……」

それほど熱狂的に人を好きになれるのか……呆れるのか感心するのか……私はよくわからない感情でそれを見ていた……