異世界お料理探訪譚~魔獣引き連れて失礼します~

みなと劉

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34 ドグとタッグでクエストを行うことにしたらドグの弱さに俺は、泣いた

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「あ~癒される」
露天風呂最高!
「はぁ、しかしあれはなんなんだろ?」
常磐大輔の記憶なのか?
それとも何かしらの力の影響か?
「はぁ、分からん」
温泉から出て部屋に戻ろうとしたら
ドグと偶然あってしまった
「あ、ドグさん」
「ひぇ!?ユウキさん!!?」
そんな怯えなくてもいいのに
「どうしたんですか?」
「いえ、なんでもありませんよ」
と言いながらも足はガクブルしていた
まあ、さっきの出来事だから足から震えてても仕方ないか
「ちょっといいですか?」
「はい!?」
だからそんなに怯えなくても
「な、ななんでしょか!?」
「だーかーらー、怯えなくてもいいから!」
いきさつを話してみる
「では、俺と一緒にクエストをということで?」
そうそうと俺はいった
Bクラスならある程度の仕事がこなせるだろうと思い
明日だけタッグを組みましょうと誘ったわけ

「明日宜しくね」
「はい!?」
まだびくびくしてるなぁこんなんで大丈夫かな?

次の日
今回の依頼は
俺とドグで行うことに

ペテルギルス討伐が今回の依頼
「んじゃ行くか」
「は、はぃー」
おいおい、完全にびびってるやん でも、この人Bランクだし 強いから問題ないはず
だったけど
ペテルギウス ランクB 危険度ランクB 体長3m程で二足歩行 知能が高く 人間語を理解し話す 武器は剣や斧などを使う 好戦的で常に戦いを好む その大きな体で突進されると大怪我をする恐れあり その体は鋼鉄並み
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
息遣い荒いなぁもうちょいで着くぞ?
「お、、おれは、、もうダメだ」
は? いきなり倒れたぞ?
こいつのステータスどうなってんの?
ドグステータス
「まじか、、」
レベル15 HP残り2 MP0 力32 防御21 素早さ23 魔力4 スキル 剣術1 肉体強化5 状態異常耐性
「はぁ、しょうがない」
ドグを背負って走る
なんでこいつBランク冒険者なんて言ってたんだ?こんな弱くて
俺の方が泣きたくなるよ!!

薪をくべ
野宿をしていたら
ドグが起きた
「ドグさん起きた?」
「ゆ、、ユウキさん!?ここはどこです!?」
「え?ここ?森の中だけど」
「そ、そうじゃなくてですね」
「あぁ、ここは王都から離れた森だよ」
「そ、そうなんですか!?」
「そうだぞ?」
「そーれーと!なんであんなに弱いんですか!」
「はい!?」
「だから!あなたはなんであんなに弱かったのか聞いているんですよ!!」
「いやいや、俺だって普通に強かったし」
嘘つけ!
「ひとつ言っておきますけどね!俺はレベル70ですよ!?」
「俺は、」
「15レベルですよねさっき見ました」
「はい、その通りです」
「それが何ですか?15レベルであのザマとはどういう事ですか!」
「あのぉ、俺がおかしいみたいな言い方しないでくれませんかね?」
「いいですか?よく考えてくださいよ」
「はあ」
「例えば、ここに俺がいたから良かった一緒にタッグを組んでるからね!
でも、もしですよ!一人でここにいたらどうなってと思」
言い終わる前に組みしかれていた
「なっ!?」
「良くみたらお前」
「な、なんだよ」
「可愛い顔してるな」
「はあ?」
「俺が相手してやるよ」
嫌な予感しかしねぇ
耳打ちで
「どんな感じが好きだ?」
「なにが?」
「だから、こうやって」
俺の耳に息を吹きかける
「ん、、ふぅ、、」
「こんな風にされるのがいいのか」
ゴン!
「あいて!」
「馬鹿なことしてないで俺は、これからご飯準備するから」
と立ち上がって
ご飯の支度を開始する
食材はたくさんあるからな
コボルトもいいなぁ
ふふふ
暗黒の笑顔を浮かべながら支度をする
「よし、出来た」
「これは?」
「ルベウスのダータルモッカだ」
料理
ダータルモッカ図鑑より抜粋
材料:鶏肉、塩コショウ少々、ニンニク、オリーブオイル、ローズマリー
作り方
1.まず肉を薄く切り分けていき、脂身の多い部分をカットしていきます。そして、骨付きのバラの部分も取り除きましょう。
2.次に、肉は皮の部分にフォークを刺し込み、中身をくり抜きましょう。
3.次に、鍋に水を張り、そこに先ほどくり抜いた中身をいれて煮込んでいきます。
4.しばらくするとアクが出てくるので、丁寧に取っていきましょう。
5.その後、蓋をして火にかけていきましょう。
6.沸騰したら蓋を外し、灰汁を取りながらじっくりと時間をかけ、旨味を逃さないようにしながら茹で上げましょう。
7.しっかりと茹で上がったものを冷水に取り、余計な熱を抜きましょう。
8.後は、粗微塵にしたニンニクとオリーブオイルを加え、塩と胡椒で味付けをし、香り付けのためにローズマリーを加えても良いでしょう。
9.最後に、出来上がったものを盛りつけます。

ドグさんはこの料理をみて
目をキラキラさせる

ドグさんはこの料理をみて
目をキラキラさせる
「うわぁ、凄くうめぇ!」
「それはよかった」
「こんなにうまい料理は初めてたべまぜ!」
「そんな大袈裟なことじゃないけどね」
「いやいや!お前いい嫁!」
「あ?」
「になる」
「俺!男!!」
あはは!と笑うドグ
「そんなおかしいこと!?」
「だって、可愛くてお前男に見えないし」
むっかあ!
「男なの!!」
「わかったから怒るなって」
「怒ってないし」
実際に怒ってるわけではないが
「じゃぁ拗ねるなって」
「す、拗ねてないから」
こ、これは拗ねてるのかも
「ほれほれ、こっちこい」
「え?」
すこし驚く
「膝枕してやるよ」
!!?
「へ」
「へ?」
「変なこと、、しないなら」
上目遣いに見るそれを見た
ドグは顔を真っ赤にし鼻血をだした
「やべ! 」
慌てて布で拭く
まったく世話が焼ける人だなぁ
次の日
Bクラスクエストを終わらせた
ギルドへ報告しに行く
「お疲れ様です」
受付嬢が言う
「お、おつかれさまです!」
「おぉ、お疲れ」
「では、今回の報酬ですが」
「あぁ、わかってるがちょっと待ってくれないか?」
「え?どうしましたか?」
ドグどうしたんだろう?
「どうぞ、お受け取りください」
「あぁ、ありがとう」
「おい!ユウキ!」
「はい?なんでしょうか?」
「ユウキ、お前のランクアップが決まった」
「はい!?」
「お前というかお前の所のパーティはBランクにあがる」
「ちょ、、え、ええ!?」
そうなんだ!
またランクが上がるんだな
よし!

今日は酒場で
何を食べよう
何を飲もう
メニューを見ていたらルドガーが来て
「ユウキくん。ご飯これから一緒に食べよう」
「いいよ」
アルセイヌという料理を注文した
アルセイヌ図鑑より抜粋
材料:豚肉、玉ねぎ、にんにく、生姜、トマト、パプリカ、ピーマンなど
作り方:豚バラ肉をスライスし、塩コショウで下味をつける フライパンで焼いてから皿に盛りつけ、その上に炒めた野菜をのせ、さらに焼き上げた肉を乗せてサンドするという料理である
好みでレモンをかけると旨いらしい

食べ終わり
ルドガーに温泉へ誘われたので行くことにした。

たくさんの人が来ていた。
俺の他にも、冒険者がいるようだ
ルドガーとはぐれないようにしないとな
「気持ちいいなぁ」
そういえば
昨日の事を思い出す
ドグは俺のことを可愛いと言ってくれた
「、、」
なるゆきはどうであれ
「『男に可愛いは無いよ』」
というと他の温泉に来てる冒険者から
「何いってる?お前は『可愛い』の分類に十分入ると思うぞ?」
と、言ってくる
「はぁ、俺は男ですよ?」
「だからなんだ?」
「だから、男ですよ?」
「だから?」
「男ですよ?」
「だから?(可愛いに女、男は関係ないんだ君。)」
だめだ会話にならない!
しょうがないここは逃げるしかない!! 脱衣所まで
「ふう」
「なにも逃げること無いじゃない?」
追いかけてきた!!
「ついてこないで下さいよ!」
「大丈夫だよ。何もしないからさ」
「信用できません」
「そんな警戒しなくても」
「しますよ」
「しょうがないなぁ」
「え?」
いきなりキスされた。
「ん、、ふぅ、、、何、、も、しないって、、言ってたじゃないですか」
「ええ?キスしかしてないでしょ?」
は?何言ってくるのこの人?
キスだってしてきたじゃない!しかも男が男に!?
ま、まあ俺もたしかに男とエッチな行為たくさんされているけどね!
「いい加減にしてください!!」
「いいじゃない」
「よくありません!!」
「じゃぁ、こうしよう」
「はい?」
「僕と付き合ってくれないかな?」
「は?」
「男同士だけど、別にいいじゃないか」
「いやいや、そういう問題じゃないの!!俺には好きな人だっているし
子供だっているんだし」
好きな人はルドガーやゴードン、ルシフェル様にオーディン様と多いけど
子供は龍神だけど自分の子供のように愛情を注いでいるフューリーだ
「ええ、そんなの気にしなければ良いだけだろ?」
「良くないよ!!」
「じゃぁ、諦めるよ」
「うん」
「その代わり、君の身体をもらうね?」
は?どういうことだ??
「僕のものになってくれ」
そういうと
彼の体から変なオーラが出ていた
それが俺の中に入る
「!!?」
なんだこれ?
意識が
「ふう」
手を握って開くを繰り返す
「この男の体に入るの完了かさっき好きな人とか子供とか言ってたな。ちゃんも女もいたってことか?だが、そんなふうには見えなかったぞ?」
すると後ろから
「おーい、ユウキくん」
と声をかけられた
彼の意思からルドガーという男であると認識した
「ルドガー」
「お待たせー部屋に戻ろう」
「あ、うん戻ろう」
部屋に戻ると
きゅー!鳴く怪物がいた
ルドガーが
「フューリー大人しくしてた?」
「きゅ、フューリー大人しくしてたよ、、もうフューリー6ヶ月だもんユウキママたちの言うことちゃんと聞けるもん」
なんと怪物は人の言葉を話すではないか
さっきユウキママと言ったか
たしかこいつの名前はユウキ
だとしたら
さっき言っていた
「『子供だっているんだし』」
はこの怪物のこと!?
俺は、壁にひっつく
「おい!この怪物はなんだ!?」
と言ってしまう
「あ、フューリーはユウキくん君の子供でしょ?」
なんだと?こいつの子供!?この怪物が?
「正確には、フューリーは龍神の子供で君を親と認識してるんだよ
忘れたのかい?」
俺は、こいつの体を奪っただけだ
面白そうだったから
だがこんなことになるとは思ってみなかったぞ
するとそこへルシフェル様が来た
「ルドガー、、こいつは誰だ?」
「え?ルシフェル様??ユウキくんでしょ?」
ルシフェル様は
「違うな、こいつは体を乗っ取っているに過ぎない
して、どうして乗っ取りをした?」
と、聞かれたので
正直に答える
「俺は、こいつの体をたしかに乗っ取っている」
その答えを聞いた
ルシフェルは なぜか笑いながら言った
「お前は馬鹿なのか?」と
そして
「もう1度聞く お前は本当にユウキか?」
「ああ、そうだ」
「そうか。では、お前の記憶を見せてもらおう」
そういうと
頭に激痛が走る
そして男性とユウキの体が分断
男性が実態で現れる
「く!せっかくこいつユウキだっけか?
面白そうだから体を貰ってやったのに!なんでこんな目に」
ルシフェル様は怒り
「我の大切なユウキにした仕打ち死で、償って貰うとしよう」
ルシフェル様のライサンダーが相手に炸裂し
相手は黒焦げになって塵として消えた

ユウキに声をかける
「ん、?、、あれは、ここは?」
「大丈夫か?ここは宿屋の部屋だ」
「ありがとうございますルシフェル様」
「いや、こちらこそ済まない。我がもっと早く来ていれば」
「いえ、そんな事ありませんよ」
「温泉気持ちよかったね」
「あぁ」
「ユウキくん、今度温泉にまた一緒に行かないか?」
「いいよ」
「なら良かった」
夜になりベッドに横になる
「明日はすこしギルドで依頼をするかな」
と呟いた
「おやすみなさい」
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