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五十五話
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最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
五十五話
前回までのあらすじ ナイトと勇者は依頼の魔物退治をして宿屋へ戻ってきた。そこでナイトと勇者は鑑定士に会っていた。そして、ナイトは勇者からもらった剣を手に入れた。
そして、二人は宿屋へ戻り、滞在日数を10日増やしたので追加料金を支払った。
翌日、ナイトは勇者と買い物に出かけていた。
「まずは服屋へ行こう」
「どうして?」
「だってお前の格好目立つだろ?」
「確かにそうだけど」
「だからだよ」
「そっか、ありがとね」
「おう」
二人は服屋の店内に入る。
「どんなのがいいんだ?」
「うーん……特にこだわりはないんだけど」
「じゃあ、これとか似合うんじゃないか?」
「あーそれなら着れるかも」
「じゃあ試着してこいよ」
「わかった」
勇者は店員に話しかけて試着室に入っていった。
しばらく待っているとカーテンが開かれた。そこには勇者の可愛らしい姿があった。
男なのになんでこんな可愛いんだろう
「どうかな?」
「いいんじゃないか?」
「じゃあこれにするよ」
「わかった」
「次どこ行く?」
「次は食料を買いに行くぞ」
「了解」
それからしばらく歩き、市場に着いた。
「いっぱいあるね」
「そうだな」
「何を買うの?」
「とりあえず野菜類と肉は買わないとな」
「そうだね」
「あとは調味料を少しだけ買いたいかな」
「わかった」
ナイトと勇者は必要な物を買った後、店を出て宿へ戻った。
部屋に戻るとナイトは早速料理を始めた。
「今日は何を作るの?」
「カレーライスを作ろうと思ってさ」
「楽しみにしてるね」
しばらくして出来上がったので食べ始める。
「美味しい!」
「そうか、よかったよ」
「おかわりはあるのかい?」
「たくさん作ったからあると思う」
「やった」
「俺も食べるか」
こうして二人の夜は更けていったのだった。
五十五話完
五十五話
前回までのあらすじ ナイトと勇者は依頼の魔物退治をして宿屋へ戻ってきた。そこでナイトと勇者は鑑定士に会っていた。そして、ナイトは勇者からもらった剣を手に入れた。
そして、二人は宿屋へ戻り、滞在日数を10日増やしたので追加料金を支払った。
翌日、ナイトは勇者と買い物に出かけていた。
「まずは服屋へ行こう」
「どうして?」
「だってお前の格好目立つだろ?」
「確かにそうだけど」
「だからだよ」
「そっか、ありがとね」
「おう」
二人は服屋の店内に入る。
「どんなのがいいんだ?」
「うーん……特にこだわりはないんだけど」
「じゃあ、これとか似合うんじゃないか?」
「あーそれなら着れるかも」
「じゃあ試着してこいよ」
「わかった」
勇者は店員に話しかけて試着室に入っていった。
しばらく待っているとカーテンが開かれた。そこには勇者の可愛らしい姿があった。
男なのになんでこんな可愛いんだろう
「どうかな?」
「いいんじゃないか?」
「じゃあこれにするよ」
「わかった」
「次どこ行く?」
「次は食料を買いに行くぞ」
「了解」
それからしばらく歩き、市場に着いた。
「いっぱいあるね」
「そうだな」
「何を買うの?」
「とりあえず野菜類と肉は買わないとな」
「そうだね」
「あとは調味料を少しだけ買いたいかな」
「わかった」
ナイトと勇者は必要な物を買った後、店を出て宿へ戻った。
部屋に戻るとナイトは早速料理を始めた。
「今日は何を作るの?」
「カレーライスを作ろうと思ってさ」
「楽しみにしてるね」
しばらくして出来上がったので食べ始める。
「美味しい!」
「そうか、よかったよ」
「おかわりはあるのかい?」
「たくさん作ったからあると思う」
「やった」
「俺も食べるか」
こうして二人の夜は更けていったのだった。
五十五話完
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