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百十四話
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最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
百十四話
「よし、いくぞ!」
「おう!」
「わかった!」
三人は走り出した。
「グギャアアッ!」
ゴブリンが襲ってくる。
「くっ……」
「このっ!」
カグラが魔法で攻撃する。
「グギィ!?」
「よし!効いてるぞ!」
「これならいけるか?」
「ああ!勇者!」
「わかってる!」
勇者は剣を構えて突っ込んでいった。
「はああっ!」
勇者の攻撃が決まる。
「グゲェ……」
しかし、すぐに回復してしまう。
「くそ……」
「だめだ……傷口が塞がってる……」
「なに!?」
「どういうことだ?」
「おそらくあの魔石の力だろう」
「魔石?」
「ああ、あいつらの体の中には魔物を操っている核があるんだ」
「そこを破壊できれば倒せるんだけど……」
「なるほど、そういうことだったのか」
「つまり、それを壊せばいいんだな?」
「ああ、だが俺達には武器がない」
「魔法では届かないのか?」
「やってみないことには何とも言えない……」
「じゃあ試すしか無いな」
「ああ」
「私も手伝うよ!」
「頼む!」
百十四話完
百十四話
「よし、いくぞ!」
「おう!」
「わかった!」
三人は走り出した。
「グギャアアッ!」
ゴブリンが襲ってくる。
「くっ……」
「このっ!」
カグラが魔法で攻撃する。
「グギィ!?」
「よし!効いてるぞ!」
「これならいけるか?」
「ああ!勇者!」
「わかってる!」
勇者は剣を構えて突っ込んでいった。
「はああっ!」
勇者の攻撃が決まる。
「グゲェ……」
しかし、すぐに回復してしまう。
「くそ……」
「だめだ……傷口が塞がってる……」
「なに!?」
「どういうことだ?」
「おそらくあの魔石の力だろう」
「魔石?」
「ああ、あいつらの体の中には魔物を操っている核があるんだ」
「そこを破壊できれば倒せるんだけど……」
「なるほど、そういうことだったのか」
「つまり、それを壊せばいいんだな?」
「ああ、だが俺達には武器がない」
「魔法では届かないのか?」
「やってみないことには何とも言えない……」
「じゃあ試すしか無いな」
「ああ」
「私も手伝うよ!」
「頼む!」
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