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第1章:地獄のリベンジャー
コードネーム「チーム・リーダー」(1)
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『私のコードネームを変えろと言っただろ? 何故、あの馬鹿な呼び名のままなんだ?』
思えば、最初からイケ好かない女だった。
私に萌え系の絵を描く才能が有ったら、このクソメスをモデルにした女を「わからせる」エロ漫画を描いて、その手の投稿サイトにUPしていただろう(もっとも、外見は実物より可愛くしてやっただろうが)。
『何で、今になっても、まだ、そんな事言ってんの? 俺なんか「コマシ」だよ。「スケコマシ」の略。チャラ男みて~な外見だから、そんなコードネーム』
「バイク運転しながら無駄口叩かないで。このチームの初仕事が始まってもいない内に、事故なんて洒落にならないでしょ?」
『あ~、それも有った。任務中は顔を隠してるのに、何で、こいつの素顔が想像付くようなコードネームにした?』
『だから、「リベンジャー」なんて格好いいコードネームのどこが不満なの?』
『任務中は、そのコードネームは絶対に口にするな。ターゲットが全員死亡した事を確認するまではな』
『何で、そんなに、そのコードネームが嫌いなのッ?』
『あのな……これから、糞野郎を殺して回る事になる奴が、仲間から「リベンジャー」なんて呼ばれる事を対象に知られてみろ……殺害対象に怨みを抱いてる奴だと推測されかねんだろうがッ‼』
私は、サブリーダー兼このチームのIT担当のコードネーム「レオ」の方を見る。
本人は、流行りのデザインの眼鏡に、渋い髭の……いわゆる「イケオジ」のつもりだが……残念ながら客観的に見たらSNS中毒の中年男with無精髭と言った感じだ。
端的に言えば、コードネーム「オタク」より遥かにオタクっぽい外見だ。
とは言え、チーム内の立場は下とは言え、齢上の男に、わざわざ、そんな指摘をして無用なトラブルを招かないだけの理性は持ってるつもりだが……。
「ごめん、不満が有るのは判るけど、今になって急にコードネーム変えるのは凡ミスや混乱の元なんで……」
『わかった。妥協しよう。だが、現場に到着後、殺害対象全員の死を確認するまで、もう2人の馬鹿なコードネームの奴らが、私を「リベンジャー」と呼ぶのだけは許さん。それだけは妥協出来ん。いいな? あと、今後の仕事でも同様だ』
「わかったわ。今回はその条件を呑む。次回以降は、今回の仕事が終ってから話し合いましょう」
私は「レオ」に向けてサムズアップ。
けど、「レオ」は渋い表情のまま。
「……ったく、何で、一番齢下のクセに、何で、あんなにエラそ~なんだ?」
『「レオ」聞こえてるぞ。聞かれたくない話をするなら、無線通話をOFFにしろ』
「……すいませんねッ‼ わざと聞こえるように言ったんだよッ‼」
萎えた男の@#$のように、立ててた親指から力が抜ける。
ったく……チームで一番齢上のクセに大人気ないにも程が有る。
私がリーダーをやってるこのチームの初仕事は……始まる前から前途多難だった。
しかし……この2人が現場に到着し、無事、ターゲット全員を殺害した後に、更なる問題が判明した。
思えば、最初からイケ好かない女だった。
私に萌え系の絵を描く才能が有ったら、このクソメスをモデルにした女を「わからせる」エロ漫画を描いて、その手の投稿サイトにUPしていただろう(もっとも、外見は実物より可愛くしてやっただろうが)。
『何で、今になっても、まだ、そんな事言ってんの? 俺なんか「コマシ」だよ。「スケコマシ」の略。チャラ男みて~な外見だから、そんなコードネーム』
「バイク運転しながら無駄口叩かないで。このチームの初仕事が始まってもいない内に、事故なんて洒落にならないでしょ?」
『あ~、それも有った。任務中は顔を隠してるのに、何で、こいつの素顔が想像付くようなコードネームにした?』
『だから、「リベンジャー」なんて格好いいコードネームのどこが不満なの?』
『任務中は、そのコードネームは絶対に口にするな。ターゲットが全員死亡した事を確認するまではな』
『何で、そんなに、そのコードネームが嫌いなのッ?』
『あのな……これから、糞野郎を殺して回る事になる奴が、仲間から「リベンジャー」なんて呼ばれる事を対象に知られてみろ……殺害対象に怨みを抱いてる奴だと推測されかねんだろうがッ‼』
私は、サブリーダー兼このチームのIT担当のコードネーム「レオ」の方を見る。
本人は、流行りのデザインの眼鏡に、渋い髭の……いわゆる「イケオジ」のつもりだが……残念ながら客観的に見たらSNS中毒の中年男with無精髭と言った感じだ。
端的に言えば、コードネーム「オタク」より遥かにオタクっぽい外見だ。
とは言え、チーム内の立場は下とは言え、齢上の男に、わざわざ、そんな指摘をして無用なトラブルを招かないだけの理性は持ってるつもりだが……。
「ごめん、不満が有るのは判るけど、今になって急にコードネーム変えるのは凡ミスや混乱の元なんで……」
『わかった。妥協しよう。だが、現場に到着後、殺害対象全員の死を確認するまで、もう2人の馬鹿なコードネームの奴らが、私を「リベンジャー」と呼ぶのだけは許さん。それだけは妥協出来ん。いいな? あと、今後の仕事でも同様だ』
「わかったわ。今回はその条件を呑む。次回以降は、今回の仕事が終ってから話し合いましょう」
私は「レオ」に向けてサムズアップ。
けど、「レオ」は渋い表情のまま。
「……ったく、何で、一番齢下のクセに、何で、あんなにエラそ~なんだ?」
『「レオ」聞こえてるぞ。聞かれたくない話をするなら、無線通話をOFFにしろ』
「……すいませんねッ‼ わざと聞こえるように言ったんだよッ‼」
萎えた男の@#$のように、立ててた親指から力が抜ける。
ったく……チームで一番齢上のクセに大人気ないにも程が有る。
私がリーダーをやってるこのチームの初仕事は……始まる前から前途多難だった。
しかし……この2人が現場に到着し、無事、ターゲット全員を殺害した後に、更なる問題が判明した。
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