君へ

養護教諭と高校生の恋のお話。




★朝倉誠の場合
僕は、朝倉誠、高校1年。

中学から好きだった親友に彼女が出来た。
苦しい。
この気持ちどうしたらいいのだろう。
好きだと告白すれば楽になったのだろうか?
だけど、恐い。
告白して、嫌われて、
今のこの関係が壊れることが……。

どうしていいかわからない時
養護教諭の西松辰と出会った。
その出会いは僕にとって……。






★西松辰の場合
俺は、西松辰、高校の養護教諭だ。

生まれて初めて本気の恋をした。
今さらこの俺が初恋なんて信じられない。
だけど、この気持ちは初めてで嘘偽りもない。
毎日君を見るだけで、心がふわふわして
目の前がキラキラと色鮮やかになる。
あぁ、これが恋心か。
こんな気持ちも悪くない。

そう、遠くから見守っているだけで満足だったのに……。
君は俺に出会ってしまった……。



最後までお読みいただきありがとうございました。感謝!
『君へ』の続きもあるのですが(駄作ですが)、読みたいです!と何かアクションをいただければ投稿させていただきます♪


※イラストはAIイラストを加工したものです。

※遥か昔にブログにのせていた黒歴史小説。
でも、なんとなく、ちょっと修正して投稿してみました(苦笑
かなり拙いですが暇潰しにどうぞ。
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