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デート
仕事なんてだるいだけ。
女ものの下着メーカーに就職なんて……
たくさん会社を受けたけど
受かったのがここだけだったから
とりあえず繋ぎで入社した。
女性物の下着メーカーというだけあって
女性が仕事場には多い。
むしろ男性は1割ぐらいかも。
「崇!仕事慣れてきた?」
入社そうそう、名前を呼び捨てで呼んできた幸さん。
最初は慣れ慣れしいと思ったけど
男性社員が少ないこの現場では
下の名前での呼び捨てが多かったから
今は受け入れてくれている感じがする。
「男性が少ないし、やりずらいことがあったら遠慮なく言ってね、本田君」
逆にこの女性はよそよそしい。
東野さんは幸さんとは正反対でいつもどこか壁を作っている。
俺が付き合ってきた女性とも違う。
大人しそうで……何だか暗そう。
「ねぇねぇ、このブラとショーツどうかな?」
「え?いいんじゃないですか」
「あのねぇ、崇。いい悪いじゃなくて、具体的なコメントがほしいの。愛莉、代わりにコメントちょうだい」
「ブラの縦のレースが綺麗だけど、もう少しギャザー寄せたほうがいいかな?白や黒だけじゃなくて、薄いピンク色とかカラーはあったほうが可愛い系が好きなお客様は手にとるんじゃないかな?」
「ね?こういう感じのコメントがほしいの、分かった?」
「すいません」
「まぁまぁ……女性ものは難しいよね。でも、男性からの意見もあったほうが、もっと素敵な作品ができると思うから、本田君の意見楽しみにしているね」
「はい、じゃあ、練習ね。ほら、これでイメージしやすいでしょう」
「ちょっと、愛莉!」
この時、何とも思ってなかった
いやむしろ、暗いなって思っていた東野さんのイメージが変わったんだ。
幸さんにブラを胸元に押し付けられて
そのブラをつけている東野さんを想像してしまったから。
この人は、男の前ではどんな顔をするんだろう。
どういう風に男に触れるんだろう……
その日からどんどん東野さんの存在が自分の中で
大きくなっていって……
『あぁ~もうセックスレスのことは考えない!今日のお祝いのことだけ考えよう!』
まさか、この人から“セックスレス”なんて言葉を聞くことになるなんて思っても見なかった。
“セックス”なんて言葉を発するようには思えないのに
この人の頭の中は意外にも“セックス”でいっぱいなんだ。
見た目は清純なのに中身はエロいなんて最高だ。
『ねぇ、本田君……私ってそんなに魅力ない?』
『は?』
あの日、ホテルのバーで酔いつぶれた東野さんを部屋まで連れて行ったら、ベッドへ押し倒された。
華奢な身体からは想像できないぐらい強い力で。
『ちょっと……!』
目の前でどんどん脱ぎだして幸さんからもらった下着一枚になる。
ヤバい……俺が想像していた以上の身体でエロい。
女ものの下着メーカーに就職なんて……
たくさん会社を受けたけど
受かったのがここだけだったから
とりあえず繋ぎで入社した。
女性物の下着メーカーというだけあって
女性が仕事場には多い。
むしろ男性は1割ぐらいかも。
「崇!仕事慣れてきた?」
入社そうそう、名前を呼び捨てで呼んできた幸さん。
最初は慣れ慣れしいと思ったけど
男性社員が少ないこの現場では
下の名前での呼び捨てが多かったから
今は受け入れてくれている感じがする。
「男性が少ないし、やりずらいことがあったら遠慮なく言ってね、本田君」
逆にこの女性はよそよそしい。
東野さんは幸さんとは正反対でいつもどこか壁を作っている。
俺が付き合ってきた女性とも違う。
大人しそうで……何だか暗そう。
「ねぇねぇ、このブラとショーツどうかな?」
「え?いいんじゃないですか」
「あのねぇ、崇。いい悪いじゃなくて、具体的なコメントがほしいの。愛莉、代わりにコメントちょうだい」
「ブラの縦のレースが綺麗だけど、もう少しギャザー寄せたほうがいいかな?白や黒だけじゃなくて、薄いピンク色とかカラーはあったほうが可愛い系が好きなお客様は手にとるんじゃないかな?」
「ね?こういう感じのコメントがほしいの、分かった?」
「すいません」
「まぁまぁ……女性ものは難しいよね。でも、男性からの意見もあったほうが、もっと素敵な作品ができると思うから、本田君の意見楽しみにしているね」
「はい、じゃあ、練習ね。ほら、これでイメージしやすいでしょう」
「ちょっと、愛莉!」
この時、何とも思ってなかった
いやむしろ、暗いなって思っていた東野さんのイメージが変わったんだ。
幸さんにブラを胸元に押し付けられて
そのブラをつけている東野さんを想像してしまったから。
この人は、男の前ではどんな顔をするんだろう。
どういう風に男に触れるんだろう……
その日からどんどん東野さんの存在が自分の中で
大きくなっていって……
『あぁ~もうセックスレスのことは考えない!今日のお祝いのことだけ考えよう!』
まさか、この人から“セックスレス”なんて言葉を聞くことになるなんて思っても見なかった。
“セックス”なんて言葉を発するようには思えないのに
この人の頭の中は意外にも“セックス”でいっぱいなんだ。
見た目は清純なのに中身はエロいなんて最高だ。
『ねぇ、本田君……私ってそんなに魅力ない?』
『は?』
あの日、ホテルのバーで酔いつぶれた東野さんを部屋まで連れて行ったら、ベッドへ押し倒された。
華奢な身体からは想像できないぐらい強い力で。
『ちょっと……!』
目の前でどんどん脱ぎだして幸さんからもらった下着一枚になる。
ヤバい……俺が想像していた以上の身体でエロい。
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