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出会い
第5話
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そしてあれから半年・・・(今に至るわけ)
あの時の子犬も少し大きくなった。
「ワンワン」
って言うかさ、俺ん家で飼ってるってこと未だに言えてないんよねー・・・」
⤴ほぼ独り言?
「ワンワン」
この犬にはなぜか思わず【ハル】って名付けてしまった。
あとそれとこの子は一番最初にたけくん先輩を見ているから先輩のフルネームを覚えていたみたいで、そんなこと知らない俺はこの子に名前をつける時にこんなことがあったんや。
「ジョン!」
《( ´ ` ).oO(無視しよ…)》
「太郎!」
《・・・・(ダサいやん)》
「花子!」
「(˘^˘ )(なんでやねん)」
( )は犬の心の声ꉂ🤣𐤔
適当に呼んでもなんも反応しやん。
俺、ネーミングセンスないんかな?
「いや、ごめん。花子はないな。お前可愛い顔してるのにオスやもんな🤣」
《・・・・・(そこ笑うとこちゃいますけど?)》
ずぅーっと名前が決まらんくて適当に呼びすぎて近所の人に白い目で見られたりして・・・
「一体いつになったら認めてくれるんや!」
と名前を考えるのになぜか格闘していた。
だけどある日俺は・・・何を思ったか、冗談で
「たけくん」
《・・・・》
微妙に反応?
「ハル・・・・!」
と呼んでみたりした。
すると?
《・・・・(その名前気に入った)》
てくてくと歩いてきたやないか!
「えっΣ(゚д゚;)(うそやろ?)」
【ハル】に反応するやなんて!
「えっ(/// ^///)なんか俺みたいやん」
⤴言うといて1人照れるみっちーであった。
「///な、なにやっとるんやろ、俺は・・・⁄(⁄ ⁄>⁄-⁄<⁄ ⁄)⁄♡」
あの人の名前に「ハル」は入ってへんはずやのになぁ。
こうして犬の名前は決まったわけで・・・・
それから運命の【2回目】の出会いとなるわけで・・・
順番違うけど気にせんといてな?
運命の2回目は、今の高校にこの春進学して見かけたあの人は・・・・
「ホームラン打つでー!見とけよ?」
「きゃああああ」
「武春先ぱーい!」
女生徒が叫んでいる。
「・・・・・(ㅎㅅㅎ)ジィー(人気あるんや・・・)タケハル先輩ね・・・」
あっ!ハル入ってる?
となぜかガン見をすると
「・・・・・・?」
「・・・・・!?」
なぜか目が合った気がするからびっくりしてしまい、その場を逃げ去った!
「い、今の何?」
「あ、あれ?あいつ・・・」
武くん先輩もみっちーの視線に気づき思わずそっちを見て気を取られ・・・・
バシッ
「ストライクバッタ~アウト!チェンジ!」
「あっ😵」
と、見逃し三振となってしまった。
「何やっとんねん。今のかっこええホームラン予告はなんやったんや」
「ダサっ」
「ダサっ」
「今のはダサすぎやわー」
「こらっ、うるさいわ!3回も言うな」
「誰か見てたん?」
とニヤつかれる。
「えっ///」
と敏感に反応。
微妙に照れてるし。
「珍しいやん。武くんが女子のこと見るやなんて」
「ほんまや。あれから女子に興味なくなったのに?」
「・・・・・」
「でも、はっすん・・・ちゃうみたいやで?( ̄▽ ̄)ニヤリッ」
大ちゃんは見ていたみたいや。
「そうなん?」
「見たのはあの背の高い子ちゃう?ほら、覚えとる?」
「あー!あの子か!1年生やろ?たしか、武くんの傘もってた・・・」
「同じ高校に来てたんやな。これ、やっぱり運命の出会いちゃう?」
「ほんまや!」
2人は【みっちー】のことを覚えていたみたいや。
「・・・・・・」
黙る武くん。
「やっぱり興味なしか?」
みっちーは背が高いから目立ちたくなくてもなんだか目立っちゃうんよね。
いなくなったとしてもすぐにわかっちゃうんや。
もしや今って武くんのことを見ていたりして?
でー、それから図書室で・・・・
「うーん。解けやんなぁ・・・・どうしたらええんやろ」
みっちーは数学を解こうとしていたのか、悩んでいた。
心の声、聞こえとるで?
そこにやってきたのが・・・
「これ、参考にしてみたら?」
ある人物が近づいていた。
「えっ?Σ(゚д゚;)」
すごくいい声で話しかけられたから、思わず振り返ってみると【あの人】だった!
「あっ、ごめん。驚かせて。けどこれ解きやすさが載ってるから良かったら・・・」
と、参考書を置かれる。
「えっΣ(゚д゚;)いいんですか?」
「ええよ?」
「でも・・・先輩受験生だから必要なんじゃ?」
「俺はもう必要ないからええよ?返さんくてもええし」
「あ、ありがとうございます」
何故かそんな姿に惹き込まれてしまった。
やっぱりほんまは優しい人なんやってこのときはちゃんと思った。
これがさっき2人の先輩が言うてた武くん先輩がみっちーにできる先輩の振りして参考書を渡していた偶然の出会い?
2人はいくつかの偶然(?)の出会いを繰り返してはいるが、未だにお互いのフルネームを知らないままいたんや。
いやいや、普通は名前から知るもんやろ。
そんな2人のムズキュンストーリーはまだまだ続くのでした!
あの時の子犬も少し大きくなった。
「ワンワン」
って言うかさ、俺ん家で飼ってるってこと未だに言えてないんよねー・・・」
⤴ほぼ独り言?
「ワンワン」
この犬にはなぜか思わず【ハル】って名付けてしまった。
あとそれとこの子は一番最初にたけくん先輩を見ているから先輩のフルネームを覚えていたみたいで、そんなこと知らない俺はこの子に名前をつける時にこんなことがあったんや。
「ジョン!」
《( ´ ` ).oO(無視しよ…)》
「太郎!」
《・・・・(ダサいやん)》
「花子!」
「(˘^˘ )(なんでやねん)」
( )は犬の心の声ꉂ🤣𐤔
適当に呼んでもなんも反応しやん。
俺、ネーミングセンスないんかな?
「いや、ごめん。花子はないな。お前可愛い顔してるのにオスやもんな🤣」
《・・・・・(そこ笑うとこちゃいますけど?)》
ずぅーっと名前が決まらんくて適当に呼びすぎて近所の人に白い目で見られたりして・・・
「一体いつになったら認めてくれるんや!」
と名前を考えるのになぜか格闘していた。
だけどある日俺は・・・何を思ったか、冗談で
「たけくん」
《・・・・》
微妙に反応?
「ハル・・・・!」
と呼んでみたりした。
すると?
《・・・・(その名前気に入った)》
てくてくと歩いてきたやないか!
「えっΣ(゚д゚;)(うそやろ?)」
【ハル】に反応するやなんて!
「えっ(/// ^///)なんか俺みたいやん」
⤴言うといて1人照れるみっちーであった。
「///な、なにやっとるんやろ、俺は・・・⁄(⁄ ⁄>⁄-⁄<⁄ ⁄)⁄♡」
あの人の名前に「ハル」は入ってへんはずやのになぁ。
こうして犬の名前は決まったわけで・・・・
それから運命の【2回目】の出会いとなるわけで・・・
順番違うけど気にせんといてな?
運命の2回目は、今の高校にこの春進学して見かけたあの人は・・・・
「ホームラン打つでー!見とけよ?」
「きゃああああ」
「武春先ぱーい!」
女生徒が叫んでいる。
「・・・・・(ㅎㅅㅎ)ジィー(人気あるんや・・・)タケハル先輩ね・・・」
あっ!ハル入ってる?
となぜかガン見をすると
「・・・・・・?」
「・・・・・!?」
なぜか目が合った気がするからびっくりしてしまい、その場を逃げ去った!
「い、今の何?」
「あ、あれ?あいつ・・・」
武くん先輩もみっちーの視線に気づき思わずそっちを見て気を取られ・・・・
バシッ
「ストライクバッタ~アウト!チェンジ!」
「あっ😵」
と、見逃し三振となってしまった。
「何やっとんねん。今のかっこええホームラン予告はなんやったんや」
「ダサっ」
「ダサっ」
「今のはダサすぎやわー」
「こらっ、うるさいわ!3回も言うな」
「誰か見てたん?」
とニヤつかれる。
「えっ///」
と敏感に反応。
微妙に照れてるし。
「珍しいやん。武くんが女子のこと見るやなんて」
「ほんまや。あれから女子に興味なくなったのに?」
「・・・・・」
「でも、はっすん・・・ちゃうみたいやで?( ̄▽ ̄)ニヤリッ」
大ちゃんは見ていたみたいや。
「そうなん?」
「見たのはあの背の高い子ちゃう?ほら、覚えとる?」
「あー!あの子か!1年生やろ?たしか、武くんの傘もってた・・・」
「同じ高校に来てたんやな。これ、やっぱり運命の出会いちゃう?」
「ほんまや!」
2人は【みっちー】のことを覚えていたみたいや。
「・・・・・・」
黙る武くん。
「やっぱり興味なしか?」
みっちーは背が高いから目立ちたくなくてもなんだか目立っちゃうんよね。
いなくなったとしてもすぐにわかっちゃうんや。
もしや今って武くんのことを見ていたりして?
でー、それから図書室で・・・・
「うーん。解けやんなぁ・・・・どうしたらええんやろ」
みっちーは数学を解こうとしていたのか、悩んでいた。
心の声、聞こえとるで?
そこにやってきたのが・・・
「これ、参考にしてみたら?」
ある人物が近づいていた。
「えっ?Σ(゚д゚;)」
すごくいい声で話しかけられたから、思わず振り返ってみると【あの人】だった!
「あっ、ごめん。驚かせて。けどこれ解きやすさが載ってるから良かったら・・・」
と、参考書を置かれる。
「えっΣ(゚д゚;)いいんですか?」
「ええよ?」
「でも・・・先輩受験生だから必要なんじゃ?」
「俺はもう必要ないからええよ?返さんくてもええし」
「あ、ありがとうございます」
何故かそんな姿に惹き込まれてしまった。
やっぱりほんまは優しい人なんやってこのときはちゃんと思った。
これがさっき2人の先輩が言うてた武くん先輩がみっちーにできる先輩の振りして参考書を渡していた偶然の出会い?
2人はいくつかの偶然(?)の出会いを繰り返してはいるが、未だにお互いのフルネームを知らないままいたんや。
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そんな2人のムズキュンストーリーはまだまだ続くのでした!
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