君の鼓動を感じて~BLUEストーリー~

藤原葉月

文字の大きさ
10 / 51
2人の距離

第10話

しおりを挟む
「いいこと考えたわ」
聖也くんが呟いた。
いつものカフェに集まる4人。


「えっΣ(゚д゚;)なに?いいこと?」
「このメイクで先輩を惚れさせてみせる!男に二言はないで?」

⤴すでに虜になっているのを知らず。
「えっΣ(゚д゚;)無理やし」
「無理やないやろ。すでに惚れとるかもしれやんやん」

⤴その通り
「そんなんじゃ、いつまで経っても一直線のままやんか!」


「つまりはー、片思いのまま先輩は卒業しちゃうで?それでもええんか?」

「・・・・・」

「そうやん?告白するなら今やで?」

「そうやん!今しかないで?まだ、卒業まで日付あるとはいえあっという間やと思うで?」

「そうやで?みっちー。野球観戦もシーズンの間しか誘えやんで?いつでもええはないんやで?」

「(/// ^///)」

みんなに背中を押されるみっちー。

「よし!みっちーと先輩のために一肌脱いだるわ!」

「よーし!僕らも頑張るで!」

「みんな、ありがとな?」

そしてこちらは年上3人組の様子である。


「‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´ω`)/››」

さっきからウロウロしてます。
「いやいや、なにウロウロしてるんや」

「・・・・いつ、どうやって誘おう!なって」

「誰を?なにに?」

「み、みっちーくん?を野球観戦に・・・・(/// ^///)」
「へぇー( ¯∀¯ )( ¯∀¯ )」

なんと!こちらはすでに野球観戦に誘おうとしていたみたいや。


「すげーな。取れたんや」

「最後の2枚やった!」

「それは愛の力やな 」
「でも・・・・別の世界に連れていかれそううちゃう?」

「確かに。みっちーくんが野球に興味あるかないかでちごてくるな」

「あー・・・・それな」

「えっΣ(゚д゚;)」
それに今頃気づくとか(笑)

「あとはどうやってあの子を誘いだすかやな・・・連絡先とか交換してへんの?例えばLINEとか」
「あっ・・・」

「してへんのかいっ」
「って言うか犬の散歩で会うんやろ?」

「・・・うん」
「そんときに、聞いちゃえ!」

「一緒に行ってくれるやろうか・・・」

⤴自信がないらしい

「誘ってみやなわからんやろ?当たって砕けろや」

「そういえば今日はここにはこやんのやな」

「あー、あのこらはあの子らで集まるカフェがあるらしいで?」
「そうなん?もしかして連絡先知っとるんか?」
「聖也くんのはゲットした✊💖」

「俺は健くんのをゲット( *˙ω˙*)و グッ!」
「・・・・・」

「恭一くんのは俺ら2人とも知ってるってわけや」
「俺、誰のも知らんやん😓」

カララン
お客さんがやってきた。
団欒タイムは一旦終了や。


「いらっしゃいませ。なににします?」
「じゃあ、日替わりケーキと、コーヒーで」
「お客さん、ラッキーやわ。タイミングバッチリです。最後の1個です」

「えっ?マジで?ラッキー」

とお客さんと和やかに会話をしている。

「友、やっぱり接客向いとるよな」
「・・・そうやな」

「チケット・・・最後の2枚やったんやろ?」
「・・・・」

「もうさ、【好き】って認めたらどうなん?」

「・・・・(好きやないとは言うてへんもん(/// ^///))」

「最後の1年やで?もう半年もないやん・・・」


「分かっとるけど・・・」
「同じことを繰り返すつもりか?」

「そんなんやないけど」

「お待たせ!なんの話し?」

「・・・」

「一緒に散歩する約束するくらいいい仲になったんやろ?」

⤴聞いていたのか?

「それはそうやけど・・。だってさ・・・」

「だってやないわ。ウジウジするなんて武くんらしくないで?」

「さっきも言うたやん!当たって砕けろって」

そして
「よ、よし。覚悟を決めた。俺、告白する!」

⤴いきなり告白する流れだけど大丈夫か?



そしてこちらも・・・

「俺、頑張ってみるよ」

「うん!頑張れ!」


なぜか同時に意気込む武くんとみっちーの2人なのであった。

「みっちー!その意気や!」

「ファイトやで?みっちー」

「みっちー、頑張れ!」

と3人が応援する中・・・

「でもまず腹ごしらえ・・・やな」

「ガクッ」
「それ大木先輩やん」

「あははꉂ🤣𐤔それ言える。今頃くしゃみしてるんちゃう?」


「🤧🤧ヘックシュン」
⤴そのとおり

「大丈夫か?友ー」

「誰か噂してるんちゃう?ꉂ🤣𐤔ꉂ🤣𐤔」

⤴なぜかツボる

「ぐすっ。そうなんかなぁ。誰やろ」

⤴心当たりなしか

    
「じゃあ、パンケーキ食べようぜ」

「おー!ええやん(’~`*)エエヤン誰の奢り?」

「ここは平等にジャンケンやな」



「ジャンケン✊ ✋ ✌」


1時間後・・・(ジャンケンに負けたの誰だ?)


「じゃあ、明日から実行ってわけやな!」
4人は既に帰り道にいる。

「重要ミッション開始や!」
「も、もしも途中で諦めたら?」

「豪華ディナーを全員分奢る!!」
「えー・・焼肉・・・とか?」

「ピンポーン!大正解!みっちー!次も負けてええで?」

*️⃣今回ジャンケンに負けたのはみっちーでした!


「それは嫌やから頑張るわ」

「よし!じゃあ、みんなまた明日な!」

「じゃあな!」

4人はここで別れた。


「うわっ!もうこんな時間なん?ハル待っとるよな・・・」


みっちーはそう呟き走り出した。



「ハル?」

ある人がみっちーの後ろにいた。


「あれって道岡・・だよな?」


?「(あの背の高さは間違いがない。
でも、ハルって一体・・・)」

彼は一体誰なのか?

そしてこの人は後ほど登場いたします。


武くんとみっちーのふたりの恋に大きな影響を与える人なんだろうか?



このあともお楽しみに!




しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

君に望むは僕の弔辞

爺誤
BL
僕は生まれつき身体が弱かった。父の期待に応えられなかった僕は屋敷のなかで打ち捨てられて、早く死んでしまいたいばかりだった。姉の成人で賑わう屋敷のなか、鍵のかけられた部屋で悲しみに押しつぶされかけた僕は、迷い込んだ客人に外に出してもらった。そこで自分の可能性を知り、希望を抱いた……。 全9話 匂わせBL(エ◻︎なし)。死ネタ注意 表紙はあいえだ様!! 小説家になろうにも投稿

キサラギムツキ
BL
長い間アプローチし続け恋人同士になれたのはよかったが…………… 攻め視点から最後受け視点。 残酷な描写があります。気になる方はお気をつけください。

側妻になった男の僕。

selen
BL
国王と平民による禁断の主従らぶ。。を書くつもりです(⌒▽⌒)よかったらみてね☆☆

もう一度、その腕に

結衣可
BL
もう一度、その腕に

虚ろな檻と翡翠の魔石

篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」 不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。 待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。 しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。 「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」 記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。

冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される

マンスーン
BL
​王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。 泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。

身代わり召喚された俺は四人の支配者に溺愛される〜囲い込まれて逃げられません〜

たら昆布
BL
間違って異世界召喚された青年が4人の男に愛される話

2度目の恋 ~忘れられない1度目の恋~

青ムギ
BL
「俺は、生涯お前しか愛さない。」 その言葉を言われたのが社会人2年目の春。 あの時は、確かに俺達には愛が存在していた。 だが、今はー 「仕事が忙しいから先に寝ててくれ。」 「今忙しいんだ。お前に構ってられない。」 冷たく突き放すような言葉ばかりを言って家を空ける日が多くなる。 貴方の視界に、俺は映らないー。 2人の記念日もずっと1人で祝っている。 あの人を想う一方通行の「愛」は苦しく、俺の心を蝕んでいく。 そんなある日、体の不調で病院を受診した際医者から余命宣告を受ける。 あの人の電話はいつも着信拒否。診断結果を伝えようにも伝えられない。 ーもういっそ秘密にしたまま、過ごそうかな。ー ※主人公が悲しい目にあいます。素敵な人に出会わせたいです。 表紙のイラストは、Picrew様の[君の世界メーカー]マサキ様からお借りしました。

処理中です...