君の鼓動を感じて~BLUEストーリー~

藤原葉月

文字の大きさ
11 / 51
2人の距離

第11話

しおりを挟む
武くんがみっちーに告白するってマジで意気込んでるのはええけどさぁ・・・まずはーやっぱり名前を聞くことから始めなきゃならなくて?(お互い)


「よし、ハル!今日こそ言うで!今日こそ聞くんや!」

みっちーの場合はハルのほんまの名前も言わなあかんミッションも追加されている(笑)

《ワン(お願いしますよ?)》
⤴何故か、言葉が通じております。


「よし、いくで」

⤴こちらも同じような気合を入れ?

そして2人は何故かお互い偶然を装ったり?

(偶然なのか?いやいや学校帰りに会っただけ)


みっちーは早々と家に帰ってハルの散歩に出て・・

「ま、また会いましたね」

「そ、そうやな」


ってかぎこちなくない?

《ワンワン(早く早くぅ)》
⤴急かしてます?

「ちょっ!ハナ・・・」

なぜだか、走り出すハナ・・・じゃなくてハルに振り回される?みっちー。


「🤣って言うかさ、いつもハナに遊ばれてないか?」

「き、気のせいですよ」

と先輩の周りをぐるぐるするハナ。

いやいや何してんねん!

「・・・・・」

「笑」

「|・`ω・)ジィー」

思わず先輩をガン見してしまい
「えっ?なに?」
気づかれてしまい

「い、いえ///な、なんでもないです(先輩はハルには笑顔見せてくれるのに・・・)」
《ワンワン(早くハルって呼ばせて!)》

「ハナ、お前はご主人様がすきか?」
「!?(な、何を聞いてるんやこの人は!)」

《ワン!(好き🩷🩷🩷🩷)》

「そうか好きか」

⤴わかるのか?


「えっΣ(゚д゚;)な、なに?」



⤴わからないのか?


「そうや、あのさ・・・」
「先輩、あの!!」


なぜだか次は、聞くタイミングが同じだった2人。

ほら、勇気出して!


「先輩・・・俺・・・・」

みっちーが先に話そうとした瞬間・・・・・


「道岡くーん」

「えっΣ(゚д゚;)」
「!?」

呼ばれて2人は思わず振り向いた。


つまりは2人きりを邪魔されたのだ。

「いやあの・・・」


近づいてくる女子高生たち。

えっΣ(゚д゚;)複数?
な、なんで?

クレープ食べに行こうよ!」
「私服だ。もう家に帰ったの?」

「あっ、あの・・・犬の散歩中でして・・・」
⤴なぜか敬語


「・・・・(俺の存在無視か?)」

《ワンワン》

「可愛い!」
「じゃあさ、犬も一緒に来ていいよ😉」

《ワンワン(ワーイ)》

こ、こいつあざとい。

「・・・・」

「いや、俺先輩と・・・」

「じゃあ、先輩も一緒に・・・」


「いや?おれはやめとくわ。道岡、行ってこいよ(苗字は道岡・・・)」

「ええ....(困惑)」


「じゃあ、俺はこれで。道岡!またあしたな!君たちも!」


「はぁーい」
「えっΣ(゚д゚;)ちょっ・・・」

な、なんで?なんでなん?



「✋」

先輩は行ってしまった。

じゃなくて・・・どっちかと言うと?


「道岡くん行くよ!」

「早くしなきゃお店閉まっちゃうー」

「(;´゚д゚`)エエー」

みっちーのほうが連れていかれたみたいなんや。


で?
その後武くんは俺(大木)の店に来て・・・


「大木」

「どうしたん?武くん」

「今度の日曜日付き合え」

「えっ?なに?オレとデートでもしてくれるん?」

「ええから何も言わんと付き合え!」

「(これはデートなのか?)」

「デートやん(〃°Д°〃)デュフ…混じり気なしの男気デート!」
「変な名前つけるな」
「えー?武くんと二人きりならそうやんかぁ」

「文句言うなよ?俺とお前の仲やないか」


と言われたから日曜日になって行ってみると・・・


「な、なんで俺誘ったん?」

「いやだって・・・・」


野球観戦のチケットを無駄にしたくなかったらしい。

いやいやなんでみっちーを誘うの諦めるんや!

結局俺たちはあの後中途半端に別れ・・・家に帰る羽目となった。

つまりは誘えなかったから手っ取り早く1番一緒にいる大助か大木に助けを求めたってわけや。
で、結局来てくれたのが大木やったってだけなんや。




だがそれからも結局俺たちはお互い【デート】に誘えずにいて?


えっ?デート・・・・?

「!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?」

「ってか叫ばんでよ」

「ほんまにしゃーない2人やな」

「けど、どないしたら発展する?」

2人以外のみんなはそんな丈道の2人をムズムズしながら見守っていたりして・・・。

「あー!あそこにいるのは藤波軍団」
「はぁ?何その【藤浪軍団】って」
「えー?だってさあの3人いっつも一緒にいるから?だから軍団付けてみた」


「いやいやこっちも一緒におるやん」
「うわぁ、なんかダサい名前」

流星くんに言われるとダサく感じる。

「ʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ」
「ひどいやん!どうせ恭一くんが、いわせたんやろ?一人爆笑しとるから」

「(やっぱりなぁ)」
「えー?そうなん?じゃあこっちは?」


「道岡軍団・・・」

「うわぁ、なんかいやだ。なんや軍団って」
「えー?いやって」

「嫌なものは嫌やな」
「爆笑ꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬʬ」

⤴1人ツボってるし

「もう!恭一くんのせいやから!」

「ごめん、ごめん」
「でもこれもみっちーのためやろ?」


「えっΣ(゚д゚;)」
「そうそう。2人があまりにもすれ違っとるからや」

⤴自分の手柄にしようとしてる?


「先輩と少しでも交流しようとしてるんやで?感謝してや?」


「そ、それはごめん」


そしてふたりのすれ違いは相変わらず続いていてなんだかよくわからないことになっていた。

そう毎週日曜日のあの時間に先輩と会えると確信した俺は・・・

「あの時間と場所なら誰にも邪魔されやんはずや!ハルも先輩に懐いてるし・・・・」


そう思ったらなんだか【秘密の密会】をするみたいでドキドキしてきた。

付き合ってもいないし・・・フルネームも知らないのに・・・・。


先輩・・・。
先輩は少しでも俺と【会いたい】って思ってくれているんやろうか?



⤴早くきけよ




しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

君に望むは僕の弔辞

爺誤
BL
僕は生まれつき身体が弱かった。父の期待に応えられなかった僕は屋敷のなかで打ち捨てられて、早く死んでしまいたいばかりだった。姉の成人で賑わう屋敷のなか、鍵のかけられた部屋で悲しみに押しつぶされかけた僕は、迷い込んだ客人に外に出してもらった。そこで自分の可能性を知り、希望を抱いた……。 全9話 匂わせBL(エ◻︎なし)。死ネタ注意 表紙はあいえだ様!! 小説家になろうにも投稿

キサラギムツキ
BL
長い間アプローチし続け恋人同士になれたのはよかったが…………… 攻め視点から最後受け視点。 残酷な描写があります。気になる方はお気をつけください。

側妻になった男の僕。

selen
BL
国王と平民による禁断の主従らぶ。。を書くつもりです(⌒▽⌒)よかったらみてね☆☆

もう一度、その腕に

結衣可
BL
もう一度、その腕に

虚ろな檻と翡翠の魔石

篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」 不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。 待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。 しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。 「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」 記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。

冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される

マンスーン
BL
​王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。 泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。

身代わり召喚された俺は四人の支配者に溺愛される〜囲い込まれて逃げられません〜

たら昆布
BL
間違って異世界召喚された青年が4人の男に愛される話

2度目の恋 ~忘れられない1度目の恋~

青ムギ
BL
「俺は、生涯お前しか愛さない。」 その言葉を言われたのが社会人2年目の春。 あの時は、確かに俺達には愛が存在していた。 だが、今はー 「仕事が忙しいから先に寝ててくれ。」 「今忙しいんだ。お前に構ってられない。」 冷たく突き放すような言葉ばかりを言って家を空ける日が多くなる。 貴方の視界に、俺は映らないー。 2人の記念日もずっと1人で祝っている。 あの人を想う一方通行の「愛」は苦しく、俺の心を蝕んでいく。 そんなある日、体の不調で病院を受診した際医者から余命宣告を受ける。 あの人の電話はいつも着信拒否。診断結果を伝えようにも伝えられない。 ーもういっそ秘密にしたまま、過ごそうかな。ー ※主人公が悲しい目にあいます。素敵な人に出会わせたいです。 表紙のイラストは、Picrew様の[君の世界メーカー]マサキ様からお借りしました。

処理中です...