君の鼓動を感じて~BLUEストーリー~

藤原葉月

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2人の距離

第12話

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夕方、健とハルの散歩に来ていた。

「へぇ?じゃあ・・・ハルのお散歩の時に密会しとるんや。よかったやん😏😏」

そうあれから少しづつ会えるようにはなってきていた。

「なぜニヤつく?密会ってなんよ」

「あとはさぁ・・・。なんやろ・・・ハルのほんまの名前をそろそろ教えてあげたらどうなんや。ハナって🤣なぁ?ハルも嫌やんなぁ?女の子みたいな名前」

と爆笑しながらハルに話しかける健。

《ワンワン(健の言う通りや!)》

⤴言葉がわかるのか?

「だ、だ、だって恥ずかしいやんかぁ💦///(/// ^///)」
意味無く真っ赤になるみっちー。

「ってかさ、そもそもなんで【ハル】ってつけたんや。もう好きの塊やん!っていうかそんなん好きすぎて名前付けたのバレバレやん」

「ぁぁぁ(༎ຶ⌑༎ຶ)」
「いやいや変な叫びしやんといて?認める?」

「み、認めるよ!だ、だってこいつハルって呼んだら1番いい反応したから!後、あの人がタケハルって名前みたいで」

「えっ!そうなんや🤣🤣なんそれー!ますますウケるꉂ🤣𐤔」

⤴また大爆笑🤣
「・・・・(ご主人様はあの人が、好きなん?)」
2人の様子・・・というよりご主人様の様子を見たハルの心の声である。
「だからはよ先輩の名前聞けやー!下の名前はわかったんやな。タケハルやからタケくんね!」

「えー?だって・・・タケくん先輩でええやん」
「いやいや君に先輩は付けへんやろ?タケ先輩でええやん」




そんなやり取りをしている後ろに・・・

「おー?あそこにおるのはみっちーと健くんやん」

「えっ・・・」


見るとその先には仲良さそうにじゃれ合いながらハナの散歩している。
「犬の散歩してるやん。可愛ええなぁ」

「えっΣ(゚д゚;)(どっちがや)」
「呼んでみる?おーむぐぐ(口を抑えられました)」

「いや!呼ばんでええから!それよりなんでお前は可愛いってすぐ言うんや(俺でも言うてへんのに)」
「あー?😏😏ほんまは言いたいんやろ?みっちーが可愛いって」
「///いや、そういうことやなくて・・・(図星)ハナが可愛いんや」
⤴誤魔化した

「オス犬やん」
「そうやけど(/// ^///)」

「あー!照れた!」
「照れてねぇよ///」
「照れてるやん。何照れてんの?日曜日に会ってる癖に!密会しとるんやろ?」


「Σ(゚д゚;)えっ?なんで知ってるんや!!」

「ええやん。で?あの犬は?」
「・・・す、捨てられてた子犬・・・」

「あー、みっちーが飼っててくれたんや。で?名前は?」


「ハナ・・・って聞いた」

「ふはっ」
「なぜ笑う」

「なんでオス犬やのに女の子みたいな名前なん。それとさ犬の名前は聞けてなんで好きな子の本名を聞けやんのや」


「えっ///それは・・・」

「やっぱり声掛けよ!行ってしまうで?」

「いや、今日は帰ろうや・・・」

「せっかく誘おうとした野球観戦やったのに誘わへんし・・・」

「・・・・///」
「みっちーかっこええから結構女子にモテモテやし。
あっ、可愛いから男子にもモテモテやし?大人気やん?」

「・・・・・」

「そうや!こうなったら二人の会話を盗み聞きしてみようや」

と走り出す

「ちょっ、大木!それはやめようや」

「だってさぁ、さっきからみてればみっちーはか赤いし・・ってことは恋バナしとるってことやん?」

「えっΣ(゚д゚;)」

「気になるやろ?」
「・・・・」
「恋バナをしていて赤くなるってことはー・・・やっぱり【好きな人がいる】ってことやん?」

「えっ・・いるんかな・・・」


「笑あー、いるって言うてたん忘れてたわ」
「わ、忘れるなよ!」
いつどこで聞いたんや!!

「誰とは言うてへんけど・・・(わかり易かったけどな)ふら、行くよ?」


「わ、わかった。そこまで言うなら」


と大木の後をついて行くことにした。



2人は住宅地に入っていった。

「でさ?どうなん?」
「はぁ?なに急に・・・どうって・・何がだよ」
「【好きな人とはどんな感じかなぁ】ってことや」
「・・・・」

「告白できそうなん?」
「どうなんやろ。できる雰囲気はあるんやけどな・・・」

とかいう会話をしている。
それが意外と丸聞こえなんや。めっちゃ、静かな住宅街やから。


「(こ、告白!?(꒪д꒪IIやっぱりいるんや)」

「・・・・」


「って言うかさその前にー・・好きな人と、会話出来てる?」
「出来てるような?出来てないような?」


よくわからない会話だ。


タケくんはと言うと聞きたくないことを聞いてしまい・・

「・・・・(꒪д꒪II」
なぜか固まって動かずにいたりして?

「武くん?」


それからフラフラと歩き出す。
「なぁ?頑張って誘うんやろ?」

「う、うん」



もう会話を聞いていたくないのか

「・・・・・」

タケくんは反対方向にフラフラと歩き出していて・・・

「えっΣ(゚д゚;)待って!」
と必死にそれを追いかける形となってる先輩がいて。



そう先輩二人は俺たち2人の会話を最後まで聞かんかったんや。


「あの先輩、みっちーが思てた通り野球観戦好きなんやて」
「えっΣ(゚д゚;)そうなん?って言うかどうやって聞きだしたんや!」

「大木先輩が、教えてくれた」


「そ、そっか。やっぱり・・・。いやでも人がいっぱいるし・・・///
ってかさ健は大木先輩の店に行ってたりするん?」

「まぁね( *¯ ꒳¯*)(ドヤ顔(  ¯﹀¯  ))LINE交換した仲やし?o(`・ω´・+o) ドヤァ…!」

「笑そっか(ドヤ顔されても笑)」

「色々教えてあげようと思ってな?タケハル先輩のこと」

「えっΣ(゚д゚;)【タケハル?】あの人やっぱり【タケハル】っていうんや?」

「あっ・・(しまった)う、うん」

「タケハル軍団ってそういうこと」
「そ、そうなんだよ!(あー、教えちゃった(´>∀<`)ゝ)」
⤴天然か?
「LINE 健くん、ふたりがお互い自分で教え合うまで名前教えたらアカンで?」

「└( 'Д')┘ア゙ア゙ア゙ア゙アしまった!ヒント」

⤴墓穴掘っちゃったやつ

「ところでなんで知ってるんや」

「ギクッ(=◇=;)それはほら、大木先輩に聞いたからで・・・」

「ふ、フルネームは??」
「!?」

逆に聞いてきたみっちーは健に接近。


「(顔近っ)ってかさ、自分で聞こか?なっ?


「名前は【タケハル】しか知らへんし・・苗字がわかれば完璧なんやけどなぁ」
「(笑)たしかにタケくんかタケハルくん!しか聞かんしな(笑)」


「なぁ?そこ笑うとこなん?😒」

「ふふふ(*´v`)どうしよっかなぁ🤭😁」

そう言いながらみっちーに舌を出したりした。


みっちー、ごめんな?

僕はみっちーと先輩二人のムズキュンLoveがもう少しだけ見ていたいんや!

名前を知らないままいて、そんであることがきっかけで知ることになって・・・



⤴彼はどうやら妄想の世界へと旅立ってしまった模様です。

おっと?これはどこかで聞いたナレーションですね。
どうやら大木くんを【尊敬?】する彼は大木くんの妄想癖がうつってしまったようですね。

B型同士だから?でしょうか。


「・・・・・・・」

⤴気づいてません。

健?おーいおーい!健!戻ってこぉーい」

「( ゚д゚)ハッ!」
戻り方まで一緒ですね🤣

「ハルが退屈してしもたからはよ帰るで?」

「ふあぁ\(´O`/)°゜゚」

欠伸をしている。

「(´>∀<`)ゝごめん、ごめん。ジョー!待たせたな」

《ワンワン》

「ったく笑はよ行くで?」



タケくんとみっちーの2人の恋はまだまたま前途多難のようですね










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