ゲーム感覚で異世界最強

ユキ

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救世主を夢見て

魔王と初対面(二度目)

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私は今廊下を歩いている、目の前にはマグニチュード4くらいの揺れのライオンと今にも逃げ出しそうな幼女の青い悪魔ちゃんがいる。

もちろん、両方泣いている。

なぜかはわからないけど多分ゴキ○リに私が似てるからではないと凄く、ものすごーーく願いたい。
というか私何もしてないし、部屋いて叫んだだけだし、目が合ったから?
私知らぬ間に恐怖付与する効果とか付いてるの??

ふと気になりステータス的な能力を知れるものを確認したくなった。

パビュンッ!
と音を立てて目の前に半透明の板が現れる。

うわー、ゲーム...いや、異世界か...便利ー。
とか思いながらステータス?を見てみると。

レベル1

白キ女神(黒星ユキ)

HP:10
MP12

攻撃力:5
防御力:4632798999
素早さ:9
運の良さ:0.1
特殊:98547

スキル:
マジックボックスX
鑑定X
絶対防御EX
自動HP回復EX
自動MP回復EX
魔法反射EX
苦痛耐性
恐怖耐性
攻撃完全吸収(防御力)
状態異常完全無効
フルオート→白キ女神

称号:
転生者
防御力の限界を超えし者
恐怖皇
勇者ニ成リシ者
神二成リシ者
古二忘レ去ラレシ白キ女神


私はブッ!?と咳き込み前の2人をびくびくっ!?とさせる。
なんか神になってるんですけど!!!レベル1なのにどういう事!?
ライオンと青幼女はビクビクしながら(泣きながら)何かあったのか聞いてくるので、取り敢えず何もないと伝え、また長い廊下を歩いていく。

いやいやいや、防御力よ、何やこれ。
あの気絶してる時に何があったんだよ...

そうやって自分なりに今世紀最大の(転生して5時間も経ってない)びっくりを噛みしめていると、いつの間にかとてつもなくでかい扉の前にいた。

「魔王様!!つれてまいりまひた!!!」

あ、噛んだ...

すると扉はゴゴゴゴゴッ!!!と音を立てて開いていく。
噛んだのはスルーでいいのね。
幼女は今度は顔を真っ赤に染めて涙目でこっちをチラ見してくる。

うん、大丈夫だよ、私も何度かあるし。
こういうのは経験するものだよ。
うん。

扉の先には赤い絨毯が敷かれ、左右には様々な魔物や怪物が....ねえ、なんで私の顔見てみんなビクビクするの、あ、ちょっと目をそらさないでよ、地味に傷つく。

カツンカツンと音を立てて進んでいく、玉座には魔王?らしき高校生入りたてくらいの青年がふてぶてしく座っていた。
そこまで怖さとかは感じなかった、が。その目は確実に私を見て、殺すという意思がガンガンと伝わってくる。

さっきのステータス見てなかったらビビってたんだろうなー、私。
私に攻撃を与えられなかったって事だよね?つまりそういう事だよね??

私はそこで調子に乗って.....

「おい貴様、なんだその目は、私に向かってその目を向けるという事はどういうことかわかっておろうな?」

と、つい厨二病が発症してしまって魔王にガン飛ばしてしまってあ、やべ、死ぬかも。
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