Ωの僕がお偉いさん

白いモフモフ

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いぢわるアーノルド※2

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 ソファーに座るアーノルドの正面に立ち、アーノルドの肩に手を置いているものの、与えられるものにたまらず頭をアーノルドの左肩に預けてしまう。
わざと浅く腰掛け背もたれに寄りかかるアーノルドはその長い足を投げ出してその足を跨ぐように強いている。
 片手は僕の腰を逃げないように押さえ、もう片手はお尻の間で妖しく動かしていた。

 素直に鳴くとご褒美とばかりに乳首の先を舐めてくれる。でもすぐに止めてじっと僕を見ていた。

「ノエル、今日は素直だね?どうして?」

 機嫌が良くなってもいぢわるモードで攻める気らしい。

「アーノルドに心配かけちゃったよね。自分も自分の領のことで大変なのに、ずっとスサエナに居てくれてる。」

「何を言ってるの。ノエルは私の運命…唯一。本当はずっと側にいたい。誰の目にも触れさせず私だけの事を考えさせていたい……でも、そうして悲しむノエルは見たくない。αはとても我が儘なんだよ。」

 こんな格好で受ける言葉じゃないと思うんですけど……。うん、アーノルドは僕を好きな様ににさせてくれてるよね。それでいっぱい問題をおこしてるのに、それでも好きにさせてくれてる。
 トータを領の仕事に巻き込んでも結局許してくれてるしね。

「なに?考え事する余裕あるなら、もうちょっと強めても良さそうだね。」

 ……え?今のは僕が悪いの?いやいや今のは完全にアーノルドがそうさせたんじゃない!
 なんて反論は聞き入れてもらえず、ソファーの肘掛けによじ登り膝をつくように言われる。

 アーノルドの目の前に胸がくるし、1人用ソファーとはいえ大きめに作られているソファーの肘掛けは足を左右に思いっきり広げる事になってしまう。

「久し振りだからいっぱい馴らさないといけないからね。ノエル頑張るんだよ?」

 久し振りって言っても出産したんだからそんなにきついはずないじゃない?絶対アーノルドが楽しみたいだけだよね。

 ……うん…すっごく恥ずかしい!
まだ日の光が差し込む時間に僕だけ裸で…アーノルドがわざとたてる音が響く。

「ノエル、聞こえてる?ほら、グチュグチュいってる。ここを…ね?今、ちょっと触れただけなのにこんなに溢れてきたよ。」

 もう、膝がガクガクしているんだからそれ以上言わないで!しないで!アーノルドの肩にしがみついてるだけでもう…ムリだよ。
 
「腰が揺れてる。エッチな子になっちゃったね?まだ指が2本しか入ってないのに、こんなに感じちゃうんだ。」

 じゃぁ、これは?と3本目の指を入れて抜き差しを繰り返される。もう足がダメでつい腰を落としてしまった。でもそれはよりいっそうアーノルドの指を咥える事になり、高い声を上げながら達してしまった。

「ああ…ノエル、我慢できずにイっちゃった?とても、可愛い。」

 イったばかりなのにアーノルドの指は止まらない。キュゥッと締まった場所をこじ開けるように指が侵入してくる。たまらずに仰け反るとアーノルドは僕の腰をゆうゆうと支え、突き出す形になった胸がペロリとと舐めた。
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