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※妖しい会話
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「あっ!!ねぇねぇ、それなら良い方法あるよ!僕はまだ試したことないんだけど、凄くクる方法らしいよ。……先ずねぇ、クッションを二つ折りにして紐で括る。固さと高さが大事らしいよ。それで自分の片足をベッドの足に固定、腰の下に二つ折りにしたクッションを入れてヤると凄くクるし当たりやすいって言ってた!」
ナニが!止めなさいトータ!それ下町情報でしょ!サミュエル様に下町情報流さないで!
いや、そもそもなんでこんな話が?!!
「ノエル、いい加減諦めろよ。お上品にすむわけないだろ?そもそもサミュエル様からの話題じゃん?ノエルはΩの癖に性に関して奥手だし薄いからね~。」
「そうなんですか?ノエル様はお子様が四人もいらっしゃるからてっきり……」
……てっきり、ヤりまくってるって?実際はアーノルドに会えない期間も多いのでそんなにしてないでーすって、ナニ言わせるんですか。
「いえ!ノエル様の夫婦生活は凄く気になります!私が異常なのかと気にしていたことも大きいですが、できれば教えていただきたいです!」
……ぇえ~、人様に教えるものでも無いと思うけどサミュエル様が人見知りを推してまで聞きたがってるって思うとな~。……ちょっとだけですよ?
「え~ホント?ノエルなに聞いても教えてくれる?」
ちょっと待て。トータに言ってない!トータやマオはどんなこと聞いてくるのか怖いもん。
「えぇ~ケチ~」とぶつぶつ文句言ってるのは放っておいて、サミュエル様は何を知りたいんですか?
「……えぇと、じつは私…一度も妊娠して無いのです。……だから、ノエル様が妊娠した時の回数や体位を。」
ブハッ 今度こそ水吹いた。
「……………。」おしぼりで顔や床を拭きながら考える。あまりにも直球な質問だけど、不妊で悩んでる人にとっては切実だ。そういうことならちゃんと答えてあげないといけない?……いけないと…思うんだけど、横のキラキラお目目のトータが気になる。
「お答えはしますけど……最初に言っておきますね?僕は性欲は普段無いんですよ。そりゃ、抱えてもらったりキスしたりは好きですけど、行為までしなくて良いんです。だからそういった行為は発情期だけなんですよ。あ、あとアーノルドからお誘いされた時ですね。」
先ず基本的に性欲のモチベーションが違うと伝えると三人ともキョトンとした顔になった。
「……オレのお土産は?」
「アーノルドが嬉々として保管してます。……すべて一度は使われてるよ。」
「あ~良かった。迷惑だったかと心配した。」
……いや、僕は嬉々としてないよ?
「ノエル様は……抱かれたく無いのですか?」
ホントにわからないという表情でサミュエル様が聞いてきた。
「うーん。その……体が疼くとかは無いので……。いえ、抱き合って眠るのは好きですよ?」
「!!わかった!」
唐突のマオの大声に皆で注目する。
「オレわかった!サミュエル様、あんた番とヤった後、かき出しちゃってるんじゃね?」
ナニが!止めなさいトータ!それ下町情報でしょ!サミュエル様に下町情報流さないで!
いや、そもそもなんでこんな話が?!!
「ノエル、いい加減諦めろよ。お上品にすむわけないだろ?そもそもサミュエル様からの話題じゃん?ノエルはΩの癖に性に関して奥手だし薄いからね~。」
「そうなんですか?ノエル様はお子様が四人もいらっしゃるからてっきり……」
……てっきり、ヤりまくってるって?実際はアーノルドに会えない期間も多いのでそんなにしてないでーすって、ナニ言わせるんですか。
「いえ!ノエル様の夫婦生活は凄く気になります!私が異常なのかと気にしていたことも大きいですが、できれば教えていただきたいです!」
……ぇえ~、人様に教えるものでも無いと思うけどサミュエル様が人見知りを推してまで聞きたがってるって思うとな~。……ちょっとだけですよ?
「え~ホント?ノエルなに聞いても教えてくれる?」
ちょっと待て。トータに言ってない!トータやマオはどんなこと聞いてくるのか怖いもん。
「えぇ~ケチ~」とぶつぶつ文句言ってるのは放っておいて、サミュエル様は何を知りたいんですか?
「……えぇと、じつは私…一度も妊娠して無いのです。……だから、ノエル様が妊娠した時の回数や体位を。」
ブハッ 今度こそ水吹いた。
「……………。」おしぼりで顔や床を拭きながら考える。あまりにも直球な質問だけど、不妊で悩んでる人にとっては切実だ。そういうことならちゃんと答えてあげないといけない?……いけないと…思うんだけど、横のキラキラお目目のトータが気になる。
「お答えはしますけど……最初に言っておきますね?僕は性欲は普段無いんですよ。そりゃ、抱えてもらったりキスしたりは好きですけど、行為までしなくて良いんです。だからそういった行為は発情期だけなんですよ。あ、あとアーノルドからお誘いされた時ですね。」
先ず基本的に性欲のモチベーションが違うと伝えると三人ともキョトンとした顔になった。
「……オレのお土産は?」
「アーノルドが嬉々として保管してます。……すべて一度は使われてるよ。」
「あ~良かった。迷惑だったかと心配した。」
……いや、僕は嬉々としてないよ?
「ノエル様は……抱かれたく無いのですか?」
ホントにわからないという表情でサミュエル様が聞いてきた。
「うーん。その……体が疼くとかは無いので……。いえ、抱き合って眠るのは好きですよ?」
「!!わかった!」
唐突のマオの大声に皆で注目する。
「オレわかった!サミュエル様、あんた番とヤった後、かき出しちゃってるんじゃね?」
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