136 / 173
最終章 人族編
教育係
しおりを挟む
シングルベッドで私とリヒト様、子供達二人で眠った。思い出した事を受け止められるかは別として、思い出せて良かったと思う。
私は、レスターの心を守りたい。
「三人ともおはよ。おきて?」
リヒト様にくっついて眠る二人の子竜が可愛い。邪魔そうにするくせに絶対にどかさない彼の優しさも好きだ。
この三人がくっついて寝ているところを見るのは私の癒しだ。
「朝ごはん、山盛りつくったんだけどな~。私が食べちゃおうかなぁ~」
子竜二人がガバッと起きて、我先にと顔を洗いにいく。
頭をガシガシかきながら、リヒト様も上半身を起こした。
「紬、こっち来い」
ベッドに引っ張られて、キスされる。昨日も散々キスされて、酸欠になるかと思った。
「今日は仕事、ないだろ?」
「あ、うん。まずは週に一、二回からって事だったし……」
「あぁ」
二人でキッチンに行くと、お行儀良く椅子に座って待っている二人の子竜がいる。
「おまたせ、いただきますしようか」
リヒト様がお米を差し入れてくれたので、久しぶりの和食に子供達がわいている。
キャーキャーいいながら楽しそうに平らげていくのを見る。
「おまえら、今日から毎日午後はパン屋に行け」
「はぁ!?何でだよ!母上が行かないなら意味ないだろうが!」
口悪いなぁ。ほんとそっくり。
「ジジイトリオにここにいる間の教育係を頼んで来た。つべこべ言わずに行け」
ジジイトリオ………………ネーミングセンスがレスターと一緒だよリヒト様……
「リヒト様が行ったの?いつの間に?」
「俺が行くとビビらせるからな。ユアンに行かせた」
「ふぅん、教育係?子守じゃなくて?」
リヒト様はそれには答えず、ニヤッと笑って二人に言う。
「お前ら二人がジジイトリオにまとめて勝てる様になったら紬は離れに帰るってよ」
二人が目を見開いて私を見る。
「記憶がね、もどったの。二人とも心配かけてごめんね?リヒト様とも仲直りできたよ」
「励めよ、ガキ共」
「三対一!?マジかよ!?」
「クロムは二対一は終わってんだろ」
「レスタ、三日で終わらす、早く、行く」
「うげぇ……兄上~~~あのジジイ共めんどくさい~~~」
「お、お行儀良くね?お願いよ」
「金は前払いしてあるからパンはいくらでも食っていいぞ」
「いらねーよ!!!クソ親父!!!」
お、おぅ……レスター、元気になったな。
だ、大丈夫だろうか……。私とリヒト様が仲良くしているのを根気強く見せていくしかないと思っていたけれど……。
「クロムは先に終わるだろ。レスターが終わるまで、お前は領地をまわれ。紬が行ったら危ない場所を俺に報告しろ。ケイに乗ってまわればいい。帯刀も許す」
クロム君はきょとんとしている。
リヒト様は苦笑してから答える。
「ここは紬の公爵領だぞ?紬の物だ。紬が気兼ねなく出かけられるようにするのはお前の役目だろ」
「わかた。おじい、早くおわらす」
「ああ、紬が心配するからな、二人とも飯には帰れ」
◇◆◇
ご飯を食べている間に運び込まれて交換されたダブルベッドで、リヒト様の腕の中に閉じ込められる。
午後を待たずして、食べ終わりと同時にパン屋さんへ飛び出して行った二人にあとでお弁当を届けよう。
「チェスを習わせたかったの?」
「いや?あいつらは今後人の上に立つからな。あのジジイ共もそれを分かってる。チェスを通して、いろんな奴の対処の仕方を教えてんだよ」
「レスターが王族なの、バレてるの!?」
今までそんなそぶりはなかったけれど……
「王弟の息子と名前が同じで、影のルースに命令もしてる。パン屋の虎野郎は分かってはなさそうだが、ジジイトリオは気付いてるな。ついでにクロムが次期公爵なのもバレてると思う」
じゃあ私がリヒト様のお嫁さんなのも気づかれてるのか……気まずい……。
「クロム君に領地をまわらせるのはなんで?私、ここには滅多に来ないと思うけど……」
「はぁ?クロムが成人したらレイリン公爵位を継ぐんだぞ?自分の領地だ。自分の目で見て回るのが一番だろ。お前のためっていう理由があればやる気になるだろ」
「へぇ…………リヒト様は、すごいね……」
リヒト様は何も言わない。片眉を上げただけ。
「私じゃ、そんなふうに子供達を成長させるプランは立てられないから……」
「俺は紬みたいにあいつらの笑顔を引き出すことはできないぞ?」
そうかな、そんな事ないと思う。
「夫婦なんだ。協力すりゃいいだろ」
優しくキスされて、象徴華を撫でられる。
身体中が溶けていく様で、思考がままならない。
「象徴華に、キスして?沢山」
「~~~~~~っ、はい」
「どこにも行かないで、ここに居て」
「う、長期で休暇、とってあるから……」
「ん、お姫様のところに行かないで」
「つ、番のおねだり、可愛い……」
「…………………………」
------------------------------------
▶︎▶︎【あとがき①】
トム(ジジイ1)(おじい) ▶︎ビーバーの獣人
カカロ(ジジイ2)(おじい)▶︎イタチの獣人
ムートン(ジジイ3)(おじい)▶︎ハムスターの獣人
レスター『どうでもいい!!!!』
------------------------------------
▶︎▶︎【あとがき②】
クロム『レスタ、三日で終わらす、早く、行く』
レスターは紬とクロムと卵Sがいれば、居場所に頓着はありませんが、クロムはあの離れをとても大切にしております。
初めて自分にできた帰る場所としての思い入れがあるためです。
ユアンは母屋に、ルースとクロードは王宮敷地内の兵舎宿舎に個室があります。
クロムは階級が付いていなかったため宿舎の大部屋の隅にいました。
私は、レスターの心を守りたい。
「三人ともおはよ。おきて?」
リヒト様にくっついて眠る二人の子竜が可愛い。邪魔そうにするくせに絶対にどかさない彼の優しさも好きだ。
この三人がくっついて寝ているところを見るのは私の癒しだ。
「朝ごはん、山盛りつくったんだけどな~。私が食べちゃおうかなぁ~」
子竜二人がガバッと起きて、我先にと顔を洗いにいく。
頭をガシガシかきながら、リヒト様も上半身を起こした。
「紬、こっち来い」
ベッドに引っ張られて、キスされる。昨日も散々キスされて、酸欠になるかと思った。
「今日は仕事、ないだろ?」
「あ、うん。まずは週に一、二回からって事だったし……」
「あぁ」
二人でキッチンに行くと、お行儀良く椅子に座って待っている二人の子竜がいる。
「おまたせ、いただきますしようか」
リヒト様がお米を差し入れてくれたので、久しぶりの和食に子供達がわいている。
キャーキャーいいながら楽しそうに平らげていくのを見る。
「おまえら、今日から毎日午後はパン屋に行け」
「はぁ!?何でだよ!母上が行かないなら意味ないだろうが!」
口悪いなぁ。ほんとそっくり。
「ジジイトリオにここにいる間の教育係を頼んで来た。つべこべ言わずに行け」
ジジイトリオ………………ネーミングセンスがレスターと一緒だよリヒト様……
「リヒト様が行ったの?いつの間に?」
「俺が行くとビビらせるからな。ユアンに行かせた」
「ふぅん、教育係?子守じゃなくて?」
リヒト様はそれには答えず、ニヤッと笑って二人に言う。
「お前ら二人がジジイトリオにまとめて勝てる様になったら紬は離れに帰るってよ」
二人が目を見開いて私を見る。
「記憶がね、もどったの。二人とも心配かけてごめんね?リヒト様とも仲直りできたよ」
「励めよ、ガキ共」
「三対一!?マジかよ!?」
「クロムは二対一は終わってんだろ」
「レスタ、三日で終わらす、早く、行く」
「うげぇ……兄上~~~あのジジイ共めんどくさい~~~」
「お、お行儀良くね?お願いよ」
「金は前払いしてあるからパンはいくらでも食っていいぞ」
「いらねーよ!!!クソ親父!!!」
お、おぅ……レスター、元気になったな。
だ、大丈夫だろうか……。私とリヒト様が仲良くしているのを根気強く見せていくしかないと思っていたけれど……。
「クロムは先に終わるだろ。レスターが終わるまで、お前は領地をまわれ。紬が行ったら危ない場所を俺に報告しろ。ケイに乗ってまわればいい。帯刀も許す」
クロム君はきょとんとしている。
リヒト様は苦笑してから答える。
「ここは紬の公爵領だぞ?紬の物だ。紬が気兼ねなく出かけられるようにするのはお前の役目だろ」
「わかた。おじい、早くおわらす」
「ああ、紬が心配するからな、二人とも飯には帰れ」
◇◆◇
ご飯を食べている間に運び込まれて交換されたダブルベッドで、リヒト様の腕の中に閉じ込められる。
午後を待たずして、食べ終わりと同時にパン屋さんへ飛び出して行った二人にあとでお弁当を届けよう。
「チェスを習わせたかったの?」
「いや?あいつらは今後人の上に立つからな。あのジジイ共もそれを分かってる。チェスを通して、いろんな奴の対処の仕方を教えてんだよ」
「レスターが王族なの、バレてるの!?」
今までそんなそぶりはなかったけれど……
「王弟の息子と名前が同じで、影のルースに命令もしてる。パン屋の虎野郎は分かってはなさそうだが、ジジイトリオは気付いてるな。ついでにクロムが次期公爵なのもバレてると思う」
じゃあ私がリヒト様のお嫁さんなのも気づかれてるのか……気まずい……。
「クロム君に領地をまわらせるのはなんで?私、ここには滅多に来ないと思うけど……」
「はぁ?クロムが成人したらレイリン公爵位を継ぐんだぞ?自分の領地だ。自分の目で見て回るのが一番だろ。お前のためっていう理由があればやる気になるだろ」
「へぇ…………リヒト様は、すごいね……」
リヒト様は何も言わない。片眉を上げただけ。
「私じゃ、そんなふうに子供達を成長させるプランは立てられないから……」
「俺は紬みたいにあいつらの笑顔を引き出すことはできないぞ?」
そうかな、そんな事ないと思う。
「夫婦なんだ。協力すりゃいいだろ」
優しくキスされて、象徴華を撫でられる。
身体中が溶けていく様で、思考がままならない。
「象徴華に、キスして?沢山」
「~~~~~~っ、はい」
「どこにも行かないで、ここに居て」
「う、長期で休暇、とってあるから……」
「ん、お姫様のところに行かないで」
「つ、番のおねだり、可愛い……」
「…………………………」
------------------------------------
▶︎▶︎【あとがき①】
トム(ジジイ1)(おじい) ▶︎ビーバーの獣人
カカロ(ジジイ2)(おじい)▶︎イタチの獣人
ムートン(ジジイ3)(おじい)▶︎ハムスターの獣人
レスター『どうでもいい!!!!』
------------------------------------
▶︎▶︎【あとがき②】
クロム『レスタ、三日で終わらす、早く、行く』
レスターは紬とクロムと卵Sがいれば、居場所に頓着はありませんが、クロムはあの離れをとても大切にしております。
初めて自分にできた帰る場所としての思い入れがあるためです。
ユアンは母屋に、ルースとクロードは王宮敷地内の兵舎宿舎に個室があります。
クロムは階級が付いていなかったため宿舎の大部屋の隅にいました。
2,826
あなたにおすすめの小説
【完結】番(つがい)でした ~美しき竜人の王様の元を去った番の私が、再び彼に囚われるまでのお話~
tea
恋愛
かつて私を妻として番として乞い願ってくれたのは、宝石の様に美しい青い目をし冒険者に扮した、美しき竜人の王様でした。
番に選ばれたものの、一度は辛くて彼の元を去ったレーアが、番であるエーヴェルトラーシュと再び結ばれるまでのお話です。
ヒーローは普段穏やかですが、スイッチ入るとややドS。
そして安定のヤンデレさん☆
ちょっぴり切ない、でもちょっとした剣と魔法の冒険ありの(私とヒロイン的には)ハッピーエンド(執着心むき出しのヒーローに囚われてしまったので、見ようによってはメリバ?)のお話です。
別サイトに公開済の小説を編集し直して掲載しています。
【完結】番である私の旦那様
桜もふ
恋愛
異世界であるミーストの世界最強なのが黒竜族!
黒竜族の第一皇子、オパール・ブラック・オニキス(愛称:オール)の番をミースト神が異世界転移させた、それが『私』だ。
バールナ公爵の元へ養女として出向く事になるのだが、1人娘であった義妹が最後まで『自分』が黒竜族の番だと思い込み、魅了の力を使って男性を味方に付け、なにかと嫌味や嫌がらせをして来る。
オールは政務が忙しい身ではあるが、溺愛している私の送り迎えだけは必須事項みたい。
気が抜けるほど甘々なのに、義妹に邪魔されっぱなし。
でも神様からは特別なチートを貰い、世界最強の黒竜族の番に相応しい子になろうと頑張るのだが、なぜかディロ-ルの侯爵子息に学園主催の舞踏会で「お前との婚約を破棄する!」なんて訳の分からない事を言われるし、義妹は最後の最後まで頭お花畑状態で、オールを手に入れようと男の元を転々としながら、絡んで来ます!(鬱陶しいくらい来ます!)
大好きな乙女ゲームや異世界の漫画に出てくる「私がヒロインよ!」な頭の変な……じゃなかった、変わった義妹もいるし、何と言っても、この世界の料理はマズイ、不味すぎるのです!
神様から貰った、特別なスキルを使って異世界の皆と地球へ行き来したり、地球での家族と異世界へ行き来しながら、日本で得た知識や得意な家事(食事)などを、この世界でオールと一緒に自由にのんびりと生きて行こうと思います。
前半は転移する前の私生活から始まります。
君は番じゃ無かったと言われた王宮からの帰り道、本物の番に拾われました
ゆきりん(安室 雪)
恋愛
ココはフラワーテイル王国と言います。確率は少ないけど、番に出会うと匂いで分かると言います。かく言う、私の両親は番だったみたいで、未だに甘い匂いがするって言って、ラブラブです。私もそんな両親みたいになりたいっ!と思っていたのに、私に番宣言した人からは、甘い匂いがしません。しかも、番じゃなかったなんて言い出しました。番婚約破棄?そんなの聞いた事無いわっ!!
打ちひしがれたライムは王宮からの帰り道、本物の番に出会えちゃいます。
混血の私が純血主義の竜人王子の番なわけない
三国つかさ
恋愛
竜人たちが通う学園で、竜人の王子であるレクスをひと目見た瞬間から恋に落ちてしまった混血の少女エステル。好き過ぎて狂ってしまいそうだけど、分不相応なので必死に隠すことにした。一方のレクスは涼しい顔をしているが、純血なので実は番に対する感情は混血のエステルより何倍も深いのだった。
龍王の番〜双子の運命の分かれ道・人生が狂った者たちの結末〜
クラゲ散歩
ファンタジー
ある小さな村に、双子の女の子が生まれた。
生まれて間もない時に、いきなり家に誰かが入ってきた。高貴なオーラを身にまとった、龍国の王ザナが側近二人を連れ現れた。
母親の横で、お湯に入りスヤスヤと眠っている子に「この娘は、私の○○の番だ。名をアリサと名付けよ。
そして18歳になったら、私の妻として迎えよう。それまでは、不自由のないようにこちらで準備をする。」と言い残し去って行った。
それから〜18年後
約束通り。贈られてきた豪華な花嫁衣装に身を包み。
アリサと両親は、龍の背中に乗りこみ。
いざ〜龍国へ出発した。
あれれ?アリサと両親だけだと数が合わないよね??
確か双子だったよね?
もう一人の女の子は〜どうしたのよ〜!
物語に登場する人物達の視点です。
【完結】胃袋を掴んだら溺愛されました
成実
恋愛
前世の記憶を思い出し、お菓子が食べたいと自分のために作っていた伯爵令嬢。
天候の関係で国に、収める税を領地民のために肩代わりした伯爵家、そうしたら、弟の学費がなくなりました。
学費を稼ぐためにお菓子の販売始めた私に、私が作ったお菓子が大好き過ぎてお菓子に恋した公爵令息が、作ったのが私とバレては溺愛されました。
転生したら悪役令嬢だった婚約者様の溺愛に気づいたようですが、実は私も無関心でした
ハリネズミの肉球
恋愛
気づけば私は、“悪役令嬢”として断罪寸前――しかも、乙女ゲームのクライマックス目前!?
容赦ないヒロインと取り巻きたちに追いつめられ、開き直った私はこう言い放った。
「……まぁ、別に婚約者様にも未練ないし?」
ところが。
ずっと私に冷たかった“婚約者様”こと第一王子アレクシスが、まさかの豹変。
無関心だったはずの彼が、なぜか私にだけやたらと優しい。甘い。距離が近い……って、え、なにこれ、溺愛モード突入!?今さらどういうつもり!?
でも、よく考えたら――
私だって最初からアレクシスに興味なんてなかったんですけど?(ほんとに)
お互いに「どうでもいい」と思っていたはずの関係が、“転生”という非常識な出来事をきっかけに、静かに、でも確実に動き始める。
これは、すれ違いと誤解の果てに生まれる、ちょっとズレたふたりの再恋(?)物語。
じれじれで不器用な“無自覚すれ違いラブ”、ここに開幕――!
本作は、アルファポリス様、小説家になろう様、カクヨム様にて掲載させていただいております。
アイデア提供者:ゆう(YuFidi)
URL:https://note.com/yufidi88/n/n8caa44812464
ストーカー婚約者でしたが、転生者だったので経歴を身綺麗にしておく
犬野きらり
恋愛
リディア・ガルドニ(14)、本日誕生日で転生者として気付きました。私がつい先程までやっていた行動…それは、自分の婚約者に対して重い愛ではなく、ストーカー行為。
「絶対駄目ーー」
と前世の私が気づかせてくれ、そもそも何故こんな男にこだわっていたのかと目が覚めました。
何の物語かも乙女ゲームの中の人になったのかもわかりませんが、私の黒歴史は証拠隠滅、慰謝料ガッポリ、新たな出会い新たな人生に進みます。
募集 婿入り希望者
対象外は、嫡男、後継者、王族
目指せハッピーエンド(?)!!
全23話で完結です。
この作品を気に留めて下さりありがとうございます。感謝を込めて、その後(直後)2話追加しました。25話になりました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる