8 / 9
第2章
第7話 協力者 狼視点 (更新日2015.9.2)
しおりを挟む
僕が情報屋の混み具合におろおろしていると
1人の女性が話しかけてきた。
「何をお探しになってるの?」
水色のワンピースを着た可愛らしい女性だ、まあ赤ずきんには負けるけど。
「僕、これから魔女を倒そうかと思っていてそれで仲間を、、」
「まあ、素敵!それなら皆で準備をしなくちゃっ、サンドウィッチには何を挟もうかしら♪」
「え...?」
「帽子屋さんと眠りネズミそれにあの兄弟も連れて行ったほうがいいわねー、楽しい茶会になるわ♪」
「あまりに会話が通じなくて地の文が消えちゃったんですけど、」
「ふふ、面白いことを言うのね、貴方はどんな紅茶がお好きなの?」
よし、無視しよう、駄目だ、話には聞いていたけど彼女はきっと不思議の国のアリスだろう。頭がお花畑ぽいから。
「無視なんてなさらないで?うん、そうねー、チェシャ猫に会いたいわ♪」
やばい、マジでやばいやつだ。
彼女が脳内お花畑を散歩している間に
そろそろと情報屋を出る。
ふう、最後は薬屋だな。
1人の女性が話しかけてきた。
「何をお探しになってるの?」
水色のワンピースを着た可愛らしい女性だ、まあ赤ずきんには負けるけど。
「僕、これから魔女を倒そうかと思っていてそれで仲間を、、」
「まあ、素敵!それなら皆で準備をしなくちゃっ、サンドウィッチには何を挟もうかしら♪」
「え...?」
「帽子屋さんと眠りネズミそれにあの兄弟も連れて行ったほうがいいわねー、楽しい茶会になるわ♪」
「あまりに会話が通じなくて地の文が消えちゃったんですけど、」
「ふふ、面白いことを言うのね、貴方はどんな紅茶がお好きなの?」
よし、無視しよう、駄目だ、話には聞いていたけど彼女はきっと不思議の国のアリスだろう。頭がお花畑ぽいから。
「無視なんてなさらないで?うん、そうねー、チェシャ猫に会いたいわ♪」
やばい、マジでやばいやつだ。
彼女が脳内お花畑を散歩している間に
そろそろと情報屋を出る。
ふう、最後は薬屋だな。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
4
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる