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第3章 ホイットニー家
28 淫らな熱に溺れて。貴女が、ただ欲しかっただけ・後編(ランブルト視点)**
しおりを挟む「んっ、んんっー」
「歯を立てないで。そうそう……あぁ、貴女の口は小さいから、全部入れると喉奥まで突いてしまうね」
「ん、んんんっ!!」
「俺はサディストではないので、そこまで無理しなくてもいいのですが、どうします?」
「ん、っふぅ……っ」
「おやおや」
どうやら頑張るご様子だ。
涙を浮かべながら懸命に舌を動かす彼女の頭を撫でて、うっとりと目を細める。
「……して……ぇ」
「?」
「だ、して……ぇ」
いま間違いなく、出して、と言ったのだ。
精液をくれとねだったのだ。
「ねえ、どれだけ俺を煽る気? どうなっても知りませんよ?」
ゾクゾクと駆け上る背徳感と優越感に身を任せ、わずかに前屈みになって、後頭部に置いていた手に力を込めた。
「んんんーっ!!」
「飲みたい? 飲みたいでしょう? あぁ、ほらもっとしゃぶって。出して、出してって思いながら、キャンディを舐めるよりも激しくしゃぶって? そのふっくらとしたさくらんぼのような唇で愛撫して、ねっとりと舐め回して、美味しい美味しいって、もっともっと俺を気持ちよくさせてごらん? じゃないと精液はあげられないな」
全身を熱い血液が駆け巡って、下半身に集中していく。
重たく暗い快楽に陶酔しつつ、怒張する雄の抽送を速めた。
「たっぷり味わって、ね」
熱い液体を放出し、全身をかけのぼる余韻にひたる。口腔から己を引き抜き、彼女の白い喉がこくんと嚥下するのを見届ける。前に流れてしまった髪を耳に流して、ふぅ、と息を吐きだした。
「ら、んぶるとさま……」
「ん?」
「わ、わたし……わたし……が、んばった、から……っ」
「ああ、そうですね、よく頑張りましたね。偉い偉い」
ぽーっと恍惚状態のユフィをポンポンと撫でてやると、もどかしそうに身を捩った。
顎に手を当てて「どうしたんです?」と聞けば、腕を掴んでくる。
「わ、たし……っ、わたし……っ!」
「さすがに主語だけだと分かりませんよ」
「わたしに、……ご褒美ください……」
「ご褒美ねえ」
彼女の腰を抱き寄せて、女性的な丸みのあるラインに手を這わせる。脇、腰、臀部、そして恥丘を指でふにふにしながら、わざとらしく首をかしげる。
「俺はお仕置きをしているんですよ。ご褒美はあげられないな」
「う、うぅ……」
「でもまぁ、俺の苦痛を分かってくれたのなら、お仕置きをやめて少しくらい憐憫の情をかけてあげますが……どうする?」
流し目しながら言えば、これ幸いにユフィは必至な表情ですがりついてくる。
「分かった、分か、りましたから! だから、だからっ!」
「だから、体の疼きを何とかしてほしいと?」
彼女の体を倒し、もも裏に腕をくぐらせて開脚させる。ラティアの杭を抜き、正常位と同じ要領で下半身を密着させれば、彼女の口から子犬のような甘えた声が漏れる。
男を迎える準備を整えた蜜壺の肉を、ドクドクと脈打つ雄でゆっくり上下にこすり上げてやれば、マラカイトの瞳がさらに潤み、何かを期待するようにさくらんぼの唇が戦慄く。
「あぁ、やっぱりどうしようかな」
「ぁぁあ…っ、ああっ」
「本当に俺の苦しみを理解できたのか、知る方法がない。せめて必死さが伝わってくれば、少しは求めるものが手に入るかもしれませんね」
「やっ、あぁ……っ!」
責めるように胸を下から上に揉み上げ、赤い尖りをこねくり回す。
やわらかな恥丘を味わうように陰茎をぬちゃぬちゃとすり付け、包皮からサイズアウトした肉粒に丸い先端をぐりぐりと押し付けると、彼女は海老反りになった。
「ひっあ、ああ、ああ……っ!」
「涎を垂らして、食べたいよって言ってる、貴女の口。さあ、選んでください。俺が欲しい? それとも、やめてほしい?」
「え、あ…………」
「動きはとめておきますね」
腰の動きを止められて、悩ましげな表情をするユフィに、ランブルトは甘い笑顔を向けた。
「やめて、……ほしくないです」
「つまり?」
「ほ…………し………いです」
「なんです?」
「ランブルト様が……ほしい……です」
「声が小さいな」
「あああっ!!」
浅い部分に先端を少しだけ挿入すると、媚肉が一気に雄にまとわりつき、奥へ奥へと蠢いた。すぐに抜いて、また軽く挿入する行為を繰り返したあと、シーツを掴んで肉欲に耐える彼女に、悪魔の囁きを落とした。
「もっと大きな声で言わないとダメでしょう?」
ついでに肉粒を指の腹で撫でてやれば、ビクンビクンと体が震える。
「あなたの濃厚な魔力を注ぎ込んで、ぐちゃぐちゃにしてくださいって言えたら、もっと気持ちよくしてあげる。ねえ、ユフィ?」
快楽に蕩け、焦点の定まっていないマラカイトの瞳が、ぼんやりと見上げてくる。
「……わ、たしに」
──堕ちるところまで。
「ランブルト様の……」
──堕としきってみせる。
「濃厚な魔力を、注いで、……ぐちゃぐちゃにしてください……っ!」
──あぁ。
──これで。
──今は。
──今だけは。
(──貴女は俺のものだ、ユフィ)
「俺の形を覚えるまで離しませんから、覚悟して」
*
「あ、ああっ、だめ、だめぇ……っ!!」
「挿れてすぐにイクなんて、そんなに、欲しかったんですか? なのに、だめ、だなんて。──貴女は素直じゃないな」
「ご、めんな、さいっ。こんな、わたしでっ、迷惑ばっかりかけてっ、優柔不断でっ、ずっと何も、言えなくてっごめんなさい……っごめんなさい……っ!」
「貴女を欲しいと渇望するこの気持ちが、少しでも分かってくれたのならそれでいい。お仕置きもこれで終わりです」
「あ、ああっ。ふか、い、いぃ……っ!」
たくさんの体位があるなかでも、女性の脚を肩にかけて、見つめ合いながら深く挿入できる正常位を、ランブルトは好んでいた。
顔を間近で観察でき、なによりキスがしやすい。
ランブルトは正常位か対面──つまり、ユフィの顔が見えてキスができる体位でしか情事を行わない。とにかく顔が見たいのだ。深く突き上げられて、羞恥と快楽で愛らしく蕩けた顔を見て、そしてキスがしたい。
そうやってランブルトは、彼女の顔を見つめながら、奥深いところをこすり、虐め、様々な言葉を囁き、肉欲を刺激した。
「いっ、ああ、ふぁ、同時に、触っちゃ、やっ、やだぁ……っ!!」
「イヤがっても離しませんよ。俺の形、ちゃんと覚えてもらわないと」
そのうち、この愉しい時間を終わらせたくない、と思うようになった。
でも物語には終わりがつきものだ。
みんなが望んでいるのはハッピーエンドだ。
悪役に囚われたお姫様は、王子様が助けにやって来る。
そしてその王子様は、もう間もなくここに到着するだろう。
昨晩から今日にかけて、いったい何度彼女を閉じ込めようかと思っただろう。
束縛して、監禁して、快楽の虜にして。
誰の目にも触れないよう、自分だけを見るように。
彼女には魔力が必要だ。魔力に依存させれば、一生離れられない体になるだろう。そうするための方法も、何となく検討がついている。
だがそれだと、地下空間にユフィを閉じ込めた吸血鬼と同じだ。悪役と糾弾した行動とまんま同じ手段に出るなんて、プライドが許さない。
ならば、少しでも。
彼女の心に、ランブルト・ホイットニーという男を残してやろう。今日というこの日を、後から思い出して赤面するほど濃厚な夜にしてやろう。
それが今日、ランブルトがユフィを自室に招いた目的だった。
そもそも話し合う気なんてなかった。
フラれるのを分かって話す事なんて、ありはしない。
ただ一方的に深い恋慕を刻みつける、そのためだけに。
(本物の悪役として、彼女に嫌われても…………文句はないな……)
「き、す……しないんですか……っ?」
温かな媚肉に包まれる感覚を長く味わおうと、腰の動きを止めていたときだった。
食いしばるような悩ましい表情で、ユフィが見上げてきた。
「は、い……?」
「いつ、も……っ、キスして、くれるのに……っ」
「……いや、キスしたら意味が」
「でも……っ、さっきもう分かったならそれでいいって……っ」
「まぁ、そうだな……」
「して、ほしいです」
「……それ、本気で言ってるのか?」
「ほん、き、です……っ!」
ぎゅっとしてほしいのか、眉を八の字にして腕まで伸ばしてくる。
媚薬を飲ませた。
彼女が欲しがってくるように誘導した。
だからこういう流れも当然考えていたが、その破壊力は予想をはるかに超えていた。
「…………………貴女は、本当に」
背中に手を入れて抱き上げ、ランブルトは感じ切ったユフィの赤い顔を見下ろす。
「────ずるい人だ」
重なり合った唇同士からピチャピチャと音が鳴った。
舌根を撫で上げ、互いの唾液を交換し合う。ありったけの恋情をこめて、彼女の奥深いところにまで侵入して、支配するように、欲望のままに口腔内を犯し尽くした。
下半身の動きを再開してやれば、触れ合う唇からくぐもった声が漏れる。
「キスしながらグリグリされるの好きですよね」
「っふぁ、……あぅんっ、ぁうんっ、しゅき……っ」
「じゃあ、俺は? 俺の事は? 好き?」
「っあ、ああ……す、きっ。やっ、ああ、ふぁっ、あああっ!!」
感じやすいところを擦り上げながら抽送を繰り返し、ときたま抉る様に奥を突き上げ、子宮口をグリグリと刺激して、彼女が他の男なんて考えられなくなるように、責めたて、追い詰めていく。
「今から言う、ことを、よく聞いてください」
「あ、ああっ、んぁ、……ああっ!」
「今から、俺は、貴女をフるから。あの、交際と結婚を申し込んだ手紙も、取り下げますから、ね。分かりました? 俺が、どれだけ、貴女に振り回されて、喜びと怒りに震えたのか、今夜のこれで、理解できそう?」
「ごめんなさいっ、ごめんなさい……っ!」
「いいですよ。そうやって謝り続けてください。俺だけを考えて、たくさん感じて、気持ちよくなってください。貴女には、それがお似合いだ」
「っあ、ああっ、ふぁ、あああああっ!」
ランブルトは、終わりが近い事を悟った。
──終わってほしくない。
もっと長く触れていたい。彼女の声を聞いていたい。
もっと、もっと、もっと、もっと。
「あっ、ぁ、っあっ、あああっ、あああ!!」
「いま、出してあげる。貴女に、ぜんぶあげる……っ」
「あっ、ぁあっ、ら、んぶると、さまっ! ぁあああ、いッちゃ──」
「ッ、ユフィ、受け取って……ッ!」
ひときわ大きく膨らんだ雄を最奥にえぐり、ドクドクと脈動して熱い液体を噴射する。ナカに出している間にも抽送はやめず、マーキングするかのように収縮する膣内にすりつけて精を放ち続ける。
そうしてまた、ランブルトはユフィに口づけした。
*
それからも、時間が許す限り彼女の中に精を放ち続けた。
気絶した彼女から己を引き抜くと、白濁とした液体がこぼれ出て、卑猥すぎる絵面に苦笑いがあふれる。自分と彼女の体を清潔なタオルでさっと拭き、彼女に服を着せてから、再び顔を覗き込んだ。
「たとえ夜の戯言でも、“好き”だと言ってくれてありがとう。とても、幸せな気持ちになりましたよ」
愛おしむように、慈しむように。
唇を撫で上げ、頬に触れて、額に張り付いた前髪を払う。
「女神でも、悪い妖精でも、俺にとっては関係ない。どちらでも貴女は貴女だ。どっちも愛おしく、魅力的で、素敵で、大好きだ」
返事はない。
それでいい。
本音をぶつけるのは自分だけでいいのだから。
「貴女にフラれるのが本当に嫌で、でも最後に俺の想いを身体に刻み付けたかった。ただ、それだけなんです。デカ盛りパフェも、誘ってくれて本当に嬉しかった。
────愛してるよ、ユフィ」
ランブルトは、ユフィの汗ばんだ額に接吻を落とした。ひょいと抱き上げる。
外では、────お迎えの鴉が待っているはずだから。
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