61 / 84
紫雲の章
5
しおりを挟む***
アイリーンは、『スカルラット』のソファーにぐったりと沈んでいた。
それも仕方がないだろう。
いつの間にやら荷物の持ち主は消え、これまた気付けば副隊長と妹の姿が消えていたのだ。お陰で、脱走を先読みしていた隊長に使われっぱなしである。
荷物のほとんどを移し終えたが、細々とした片付け等がまだ残っていた。動き回る望に感心してしまう。
「ノン様…元気ね…」
「そ?普通だけど?アイリーン、これ要らない」
投げて寄越された所々破けている衣類。恐らく以前の『花嫁』の所有物だろう。
文句等言えるはずもなく、アイリーンはソファーから身を起こすと足元のゴミ袋に投入した。
「そういや…思ったんだけどよ…」
「何?」
アイリーンの呟きに、望は手を休める事なく聞き返した。
「龍馬の兄貴って、火神族の帝王だったんだろ?どんな奴だったのかな」
何とも答えに窮する問いである。
「あー…前読んだ本にちょこっと書いてたけど…可も無く不可も無くって感じに書いてたかな」
つまり、秀でた事は一切無く、所謂『普通』に収まるという事か。なかなか厳しい意見である。
「あんまり記述はされてなかった気がするけど…」
望は視線を上に流しながら、文献を思い出す。
「民に苦労はさせなかったみたいで、その代の精霊王の補佐的存在だったみたい。詳しい事はマツバさんが分かるんじゃないかな?」
喋っている間もせかせかと動き回る望。それを目で追いながら、アイリーンは小さく息を吐き出した。その瞬間。
「いい加減お前も動け」
容赦なく拳骨が落とされる。痛さで悶えていると、額に一瞬だけ柔らかな感触。今度は、驚きのあまりフリーズしてしまう。数度の瞬きの後、にんまりと口元が盛大に緩んでしまった。
「わ、キモイ…」
照れ隠しなどではない望からの痛恨の一言にも何処吹く風。アイリーンは上機嫌で望の手伝いを始めたのだった。
***
俄かに活気づいている市場。康平は面倒臭い引越し仕事を抜け出し、息抜きと言うには城から遠い街外れの市場に顔を出していた。
鼻歌交じりに、様々な露店を見てまわる。
「あ?」
不意に襲い掛かった殺気。康平は眉間に皺を寄せ振り返った。だが、そこに笑顔の人は多々居ても殺意を纏う人は居るわけも無く、歩いて来た長く緩やかな下り坂だけがある。
カタリと小さな物音に、康平は正面を向いた。
「あら、コウちゃん。今日も来たのかい?」
「よう、ルシル婆ちゃん。三日振りー」
康平が普段見せない穏やかな笑みで手を振ったのは、小さな民家から顔を出した腰が曲がった小さな可愛らしい老婆。母のような眼差しで、皺くちゃな細い手を振り、康平を招いた。
おうな媼の名は、ルシル・ティ・ティリヤ。この市場の総括者であり、過去、瀕死に近い状態の望と康平を救った恩人である。
ルシルに招かれ康平が足を踏み入れたのは、必要最低限の物しか置かれていない質素な宅内。綺麗に整理整頓され、窓からは程よい陽光とそよ風が入り込む。この空間だけ、現実世界から切り離され、緩やかな時間が過ぎているようだ。
「今日はコウちゃんの好きな蕾茶が切れていてね。ノゾムの好きな琳茶はあるんだけどね…」
来るってわかっていたら準備していたのだけれど、とルシルは残念そうに息をつく。
「勝手にお邪魔してんだから気にしないでよ」
笑みを絶やさずルシルと対峙する康平からは、いつもの僅かな狂気が滲んだ空気が無い。
「ばぁばはゆっくりしてなよ。俺がやるし」
そう言って腰を持ち上げたが、ルシルはそれを丁寧に断る。
「コウちゃんにやらせたら、何処に置くか分からないからねー…気持ちだけ受け取っておくよ」
ふふ、と微笑むルシルの両目の視力はほぼない。その為、何かを使用した際は覚えている位置に戻さねば、次に使用するときが大変なのだ。
ルシルは台所に立ち、お湯を沸かして手際よく琳茶を二人分の茶器に注いだ。
「ありがと」
ことりと置かれた茶器には、香りよい薄紅色のお茶。二人は対面に座り、そのお茶を啜った。
茶菓子に手を伸ばし、世間話に笑みを零す。
康平が彼女と出会ってそれなりに経つが、いまだに一度たりとて彼女の精霊を見た記憶が無い。当初は精霊なしかとも思ったが、彼女の右手首内側には契約の紋章があった。問うても穏やかな笑みではぐらかされる為、今では何も言わないようにしている。
「最近、元気に暴れているみたいだねぇ」
ルシルは微笑を浮かべ、テーブル上の饅頭に手を伸ばした。
「お蔭様で」
康平も笑いながら饅頭を手に取り、口一杯に頬張った。ほのかな甘味が口の中に広がる。康平好みの甘さに、ルシルの手作りだとすぐ判った。
「でも、あんまり無理はよしなさいね。命がいくらあっても足りゃしない…」
「うん、分かってるよ」
ルシルの哀しい表情が康平の胸を締め付ける。この世界の母のような存在。この母とも呼べる存在が、康平の心の安寧。康平を支え、勇気付ける大きな存在だった。
「それにしても、今日はどうしたんだい?まさか…お仕事で何かやらかしたのかい?」
「え、ちょっとばぁば…俺が何かやらかした前提なの?」
躊躇いなく問われた言葉に、康平は口の端から僅かにお茶を零してしまう。
「ふふ、冗談よ」
ルシルは口元を揃えた指で隠し、くふくふと笑みを零した。それを眺めながら、康平は拗ねたように唇を尖らすが、その表情はすぐに笑みへと色を変える。
「今日、俺の上役が引越しでさ、それの手伝いしてたんだけど、ノン様と同僚が色々盛り上がっちゃってね」
「それで、抜けられそうだったから抜けてきたのかい?」
コウちゃんらしいね。
見えない目がまっすぐに康平を見つめ、柔和な弧を描く。
でしょ、と答えながら、一秒でも長く穏やかなこの時間が続けばいいなと柄にもなく望んだ。
***
太陽が沈み、双子月が数多の星を率いて静寂の夜を齎す頃。
夕食を終えた龍馬が、新しい部屋に足を踏み入れた。ほぼ同時に、違和感に気が付く。
「おーい、クリオス?」
いつも部屋に足を踏み入れる頃に灯る小さな明かりが、今日は名前を呼んでも反応がない。
おかしいと思いつつベッドに近寄り、サイドテーブルの上を見れば、そこには彼女が住まう燭台がない。
「ノン様、クリオスの事、忘れてんじゃん」
ブツクサと呟きつつ、龍馬は『ニンフェーア』から『スカルラット』へ足を向けた。
扉が開け放たれたままの『スカルラット』を覗き込めば、闇の中にぼんやりと浮かび上がる精霊の小さな背中。
「クリオスー?」
龍馬の来訪に気付いていないのか、名を呼んでも無反応である。
「クーリーオース、どしたの?」
回り込んで目を覗き込めば、小さな精霊の肩が大袈裟なほど跳ねた。
《さ、サラ様っ!いつ、こちらへっ?》
「今さっきだよ」
あたふたと体裁を取り繕うクリオスの姿が可愛らしい。小さく笑いつつ、龍馬が答えた。
「クリオスの引越し、ノン様が忘れてたから」
そう言えば、クリオスがキョトリとしたあと、何処か寂しげに微笑んだ。
《そのお気持ちだけで十分ですわ…》
「…どゆ事?」
怪訝な表情の龍馬に、クリオスは頬に手を添えて黙すると、眉尻を下げてどこか困ったような笑みを浮かべて見せた。
《ワタクシ…此処から動けぬよう、特殊な『呪』を掛けられておりますの…》
予想していなかった返答に、一瞬、聞き間違いかとも思ったが、クリオスの眼差しは冗談では片付けられない光を宿していた。
「呪…って…?」
《…そうですわね…サラ様にはお話しても宜しいですわね…》
クリオスは寂しげな笑みを浮かべ、龍馬を見つめる。
《ほんの少しだけ、長くなりますわ。お座りになられてくださいまし》
小さな手が促したのは、すぐ傍にあったベッド。龍馬は、前日の夜まで使用していたそこに腰を下ろし、居住まいを正した。
《ワタクシは、サラ様の御母堂でいらっしゃる弥兎様の時代に生を受けました》
クリオスは遠い過去に想いを馳せるかのように、ゆっくりと瞼を閉じた。
その日は雲ひとつない晴天だった。
「初めまして、小さな精霊。君の名前はなーに?」
精霊の樹の下。精霊は、美しいその人が『母』だとすぐに理解した。生まれたばかりの精霊は、ぼんやりとした思考の中、身の内に浮かび上がった名を呟いた。
《ワタクシは…クリオスと、申します》
「初めまして、クリオス。君が良き主人に出会える事を願うよ」
そう言って『母』は精霊の額に祝福を施した。
それから幾年か経ち、クリオスは精霊の樹の加護のもとを旅立ち、気の向くまま世界を飛び回り、時折、この城に戻っては『母』や『父』等と時間を共に過ごしていた。
いつの頃からか、『母』の傍には一人の侍女がいた。聡明でうららかな侍女は、『両親』やその部下である四竜王から多大な信頼を得ていた。
クリオスは一目見たときから、その侍女が自身にとって『良き主人』なのだと理解していた。
しばらくの間は様子を見ていたが、侍女より契約の申し出があり、それを承諾。一人の人間と一人の精霊の間に契約が成立した。
「え、クリオスって…契約してたの…?」
驚愕に瞬く龍馬に、クリオスは首を傾げた。
《そのように驚かれるような…そう言えば、申し上げておりませんでしたわね。ワタクシ、主様と契約してからだいぶ長いですわよ?》
そう言ってクリオスはいたずらめいた笑みを浮かべる。
《それとワタクシのこの姿は、我が主が施した『呪』の副作用のようなもので、元はフェニーチェ様と変わらない人の姿をしておりますわ》
余談ですわね、と苦笑を滲ませ、クリオスは小さく息を吐き出した。
《さて、話を戻しますわ。長の時を経て、賢帝と弥兎様が身罷られ、栄光の繁栄は終わりを告げましたわ。本来ならワタクシもこの城を去り、主様と共に、余生を過ごす筈でした…》
「クリオス、私の望みを聞いてくれるかい?」
二人の帝王を見送り、二君に仕えていた四竜王の去り際を見つめ、傍仕えとしての勤めを終えた女が城を出る前夜。テラスから双子月を眺める女が、傍に控えるクリオスへ声を掛けた。
女の望みを何となく察しながらも、頬に手を沿え、わざとらしくため息を吐き出した。
《…あなた様の望みなれば、と申し上げたいのは山々ですが、容易に頷けば何を言われるか…》
クリオスの言葉に、女は声を上げて笑った。
「本当にお前は聡い子ね」
しかし、とクリオスは頷いた。
《主の望みを叶えるのが我ら精霊の使命であり、存在意義。何なりとお申し付け下さいませ》
僅かに硬くなったクリオスの声に、女はゆっくりと瞬いた。
「私も間も無くこの城を去る。お前は私の半身だ。共に在るのは当たり前だが、ある事情によりそれが叶わなくなった。お前に辛苦を強いる愚かな私を許してくれるかい…?もちろん、自分勝手で罪深い事だとは重々理解している…」
真に辛いのはあなたでしょうに。
クリオスがそう思ってしまうほどに、その表情と声は苦々しい。クリオスに否やは無かった。
《我ら精霊が真に辛い事は、力及ばず主様を亡くしてしまう事。…離れていても我が魂はあなた様のお傍に…》
「済まない…お前を誇りに思うよ」
《勿体なきお言葉。お元気で》
夜が明け、女が城を去る間際。解けぬ呪いを己が半身へと施した。
「その『呪』を解く方法は…?」
龍馬はクリオスに問い掛けた。しかし、クリオスは緩く首を振り、微笑む。
《これは主様とワタクシの間に交わされた『約束』…例え解く方法があろうとも、違える訳にはいきませんわ》
どこか誇りを感じるようなクリオスの表情に、龍馬は何も言えなくなる。
《この『呪』が解けるのは、主様の命が消えてしまう瞬間…》
常の穏和な目の輝きは、鋭利な冷たいものとなる。見た事の無いクリオスの表情は、龍馬に僅かな恐怖を覚えさせた。それは一瞬の事で、瞬きの間にいつもの愛らしい表情に戻っていた。
《お心遣い、有難う御座いました。お誘い頂きとても嬉しかったですわ》
花のような笑みは、龍馬の胸を締め付けた。
1
あなたにおすすめの小説
【完結済】あの日、王子の隣を去った俺は、いまもあなたを想っている
キノア9g
BL
かつて、誰よりも大切だった人と別れた――それが、すべての始まりだった。
今はただ、冒険者として任務をこなす日々。けれどある日、思いがけず「彼」と再び顔を合わせることになる。
魔法と剣が支配するリオセルト大陸。
平和を取り戻しつつあるこの世界で、心に火種を抱えたふたりが、交差する。
過去を捨てたはずの男と、捨てきれなかった男。
すれ違った時間の中に、まだ消えていない想いがある。
――これは、「終わったはずの恋」に、もう一度立ち向かう物語。
切なくも温かい、“再会”から始まるファンタジーBL。
お題『復縁/元恋人と3年後に再会/主人公は冒険者/身を引いた形』設定担当AI /チャッピー
AI比較企画作品
転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした
リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。
仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!
原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!
だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。
「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」
死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?
原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に!
見どころ
・転生
・主従
・推しである原作悪役に溺愛される
・前世の経験と知識を活かす
・政治的な駆け引きとバトル要素(少し)
・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程)
・黒猫もふもふ
番外編では。
・もふもふ獣人化
・切ない裏側
・少年時代
などなど
最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。
【完結】お義父さんが、だいすきです
* ゆるゆ
BL
闇の髪に闇の瞳で、悪魔の子と生まれてすぐ捨てられた僕を拾ってくれたのは、月の精霊でした。
種族が違っても、僕は、おとうさんが、だいすきです。
ぜったいハッピーエンド保証な本編、おまけのお話、完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
トェルとリィフェルの動画つくりました!
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画
プロフのWebサイトから、どちらにも飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】
古森きり
BL
【書籍化決定しました!】
詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります!
たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました!
アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。
政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。
男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。
自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。
行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。
冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。
カクヨムに書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。
拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。
状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。
「これ…俺、なのか?」
何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。
《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》
────────────
~お知らせ~
※第3話を少し修正しました。
※第5話を少し修正しました。
※第6話を少し修正しました。
※第11話を少し修正しました。
※第19話を少し修正しました。
※第22話を少し修正しました。
※第24話を少し修正しました。
※第25話を少し修正しました。
※第26話を少し修正しました。
※第31話を少し修正しました。
※第32話を少し修正しました。
────────────
※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!!
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
今世はメシウマ召喚獣
片里 狛
BL
オーバーワークが原因でうっかり命を落としたはずの最上春伊25歳。召喚獣として呼び出された世界で、娼館の料理人として働くことになって!?的なBL小説です。
最終的に溺愛系娼館主人様×全般的にふつーの日本人青年。
※女の子もゴリゴリ出てきます。
※設定ふんわりとしか考えてないので穴があってもスルーしてください。お約束等には疎いので優しい気持ちで読んでくださると幸い。
※誤字脱字の報告は不要です。いつか直したい。
※なるべくさくさく更新したい。
すべてを奪われた英雄は、
さいはて旅行社
BL
アスア王国の英雄ザット・ノーレンは仲間たちにすべてを奪われた。
隣国の神聖国グルシアの魔物大量発生でダンジョンに潜りラスボスの魔物も討伐できたが、そこで仲間に裏切られ黒い短剣で刺されてしまう。
それでも生き延びてダンジョンから生還したザット・ノーレンは神聖国グルシアで、王子と呼ばれる少年とその世話役のヴィンセントに出会う。
すべてを奪われた英雄が、自分や仲間だった者、これから出会う人々に向き合っていく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる